8月30日（木）
イングヴェイ・マルムシ！
要素１：イングヴェイ・マルムスティーン
要素２：マルムシ（ダンゴムシ）
こんばんは、鷹司実朝です。 マルムシって実は昆虫じゃなくてエビやカニと同じ甲殻類なんだぜ！ 知ってた？ ビックリだよね！ 二学期になったらクラスのみんなに自慢してやろうぜ。 ホント、嫌っていうくらいにさ！
今日はお仕事中、ちょっと暇がありましたので、ネットを彷徨いたり、お仕事の本を読んだりしていました。 そんな折、ふと眼鏡屋さんの事が頭をよぎりました。 その時点で相当どうかと思いますが、よぎってしまったものはしょうがない。
で、どんな事がよぎったかと言いますと、私がお世話になっている眼鏡屋さん、まあドコかは大して重要ではありませんが、そのお店では確か、社員全員が眼鏡を掛けていました。
あれって、どうなんでしょう？ 普通なのかな？ 普通のような気もします。 まさか眼鏡屋さんがコンタクトレンズを付けて、客に眼鏡を薦めるワケにもいかないでしょう。 じゃあ社員全員が眼が悪いのかというと、そこはアナタ、ファッションとして掛けるんですね。 オシャレのアイテムとして眼鏡はいかが？ って感じです。 ともあれ眼鏡屋さんは全社員眼鏡を掛けているワケです。 多分。 全員集合したら壮観だろうな。
とまあお仕事によっては当然の事ながらそういう事は多々あるのでしょう。 トヨタの人がベンツを乗るワケにもいかないでしょう。 ソニーの人がＦＭＶを使うワケにもいかないでしょう。
で、結局の所何が言いたいかというと。
じゃあカツラ屋さんにハゲはいないのか？
って事です。
やっぱりいないんですかね。 そりゃ「ウチのカツラ良いですよ」ってハゲオヤジに言われてもねえ。 抜け毛相談に行ったら、別の意味で抜け毛の心配は絶対にない人が対応に出られてもねぇ。 となると、アデランスだのアートネイチャーだのの社員さんは、少なくとも外見上ハゲはいないという事になるんでしょうかね。
そうなると、会社内では別に誰がカツラであろうとも気にしない社風になっているのでしょうか。 他の企業だったら、明らかにヅラに思える人は、必死でそれを隠そうとし、部下も知らないフリをして、影でヅラ野郎ヅラ野郎と笑い、一対一になると目のやり場に非常に困ったりするでしょうが。 カツラ会社だったら全くそんな事はないのでしょうか。 あったらおかしいですものね。 ヅラはヅラで堂々と宣言し、女子社員は「部長のヅラ、似合ってるよねー」と言い、部下からは「あれ、部長、ヅラ代えました？」、「ムフフ、分かるかねキミィ」っていう社風なのでしょうか。 それは凄く楽しそうに思えます。
まあ、それもこれも憶測ばかりで、そうなると非常に気になってしまいます。 でもカツラメーカーの人ってあんまり聞かないし、知人には一人もいません。 一体、どうなんだと思い、さっそくアデランスのホームページに行きました。
（株式会社アデランス 代表取締役社長 岡本 孝善氏）
どうもありがとうございました。
8月29日（水）
どうもこんばんは。 鷹司実朝 イン ジャパンです。 何ジャパンかと聞かれれば、イン ジャパンです。
こうみえても結構このサイトの事は気にかけておりまして、一番最後に書かれた日記が一番目立って訪れて頂いている皆さんの目に付くんだなと思うと、もちろん常連の方々は、過去を振り返るかも知れませんが、一見さんなどは、この前回の日記をみて中身を判断するんだろうなと思うと、前回のようにあまり気が乗らない日記ではちょっとなと思って、更新するわけです。 稲垣さん。 稲垣メンバーって呼ばれていますね。 何だよ稲垣メンバーって。 秘密結社じゃないんだから。 稲垣構成員。
まあそんな理由で日記でも更新するワケですが、別に面白い事があったワケでもなく、さてどうしようかとネット新聞を開いていました。 日本ゲートウェイが撤退らしいですね。 牛でお馴染みのね。 ガイシ系ってヤツはすごいですね。 上層部がグローバルな視野をもっていますから。 グローバルって言葉、なんか嫌ですね。 ともあれ撤退です。 牛ユーザー改め酪農家の方はちょっと注意です。 数百人の日本社員は８月をもって一斉解雇らしいです。 来月どうするよ。
さて続いて、スターウォーズです。 ３作続けたけど、実は１作目は時代的には４作目だったのよっていう、なんだかズルイ映画です。 そろそろエピソード２らしいです。 ちょっと待って、１もまだだし、そもそもスターウォーズって１作も完全に観た事ないよ。 って人も、私以外にもおられると思いますが、エピソード２です。 サブタイトル決定です。
スターウォーズ エピソード２ 「クローンの攻撃」
ちょっとやっちゃった感があります。 クローンですよクローン。 クローンが、しかも攻撃ですよ。 酷いじゃないですか。 さしものスターウォーリアー達もたまったモンじゃ無いはずです。 精神的に。 とまあ、観た事ないから適当に言ってみたり。
しかし、どうなの？ 「新たなる希望」、「帝国の逆襲」、「ジェダイの復讐」。 そして、新たに「ファントムメナス」として格好良いイメージを持たせておきながら、「クローンの攻撃」ですよ。 何だよ「クローンの攻撃」って。 ドラクエか？ 「クローンのこうげき かいしんのいちげき」ってヤツか！ 仲間呼んだりするのか。 クローンは。 攻撃が全部跳ね返ってきたりするんだろ！ クローンだもんな。 根本的に理解できてない気もするけど。 結局「こんなクローンにはもうこりごりザンス」って感じに終わるんだろ！ それとも「クローンだけに苦労ンが絶えないザンス」って感じか！ ごめんなさい。 もうしません。
てな日記でした。 一見さんいらっしゃいませ。 このサイトはこんなのばかりです。
8月26日（日）「Elephant Talk」
まあ何がどうと言うよりも、記者会見に出た稲垣さんの髪は、やっぱりきっちりと整えられているなと思いました。 そうでなくてはいけません。 稲垣さんなのですから。 事件が大した事でもないのに、大々的に扱われてしまうのも稲垣さんだから。 「稲垣クンは悪くない」と叫ぶファンの皆さん、だからこそ稲垣さんは悪いのです。 自分自身を商売道具とする限り、迂闊にアヤを付けてはいけません。 傷付いちゃ売りモンになりませんから。 だから、記者会見の稲垣さんの髪はきっちり整えておかなければならないのです。
とまあ、あまりにも書く事がなかったので、全く興味のない話題に触れてみました。 稲垣さんってやっぱり不器用なんだなと思いました。 不器用を不器用と認めないから、駐車禁止程度であたふたしてしまって、こんな事になったのかも知れません。 不器用をウリにしておけば良かったのです。 タカクラさんの様に。 駐車禁止であろうとも、「タカクラです。 不器用な男ですから、すいません。」って言えば許して貰えそうです。 私なら許します。 「タカクラです。 不器用な男ですから、軽くはねてしまいました。 すいません。」これはいけません。 不器用に器用を扱えてこそ。
更新：[Panacea Box]。 スタンリーキューブリックの「博士の異常な愛情」です。
更新：[Silvania Family]。 昨日相互リンクとなったＨＰ「A.C.I..O.」の周さんです。 曰く、シルバニアファミリーに入るには勇気がいるそうです。 もしかして、そう思って未だ入れず終いのちびっ子シルバニアンも大勢いるのかしら。 だとしたらちょっと問題です。 あまりにもいい加減に作った、存在理由も存在しない、各自バラバラのファンクラブ。 それ故に、ここまで人数が増えてしまうと、見知らぬ人達からは、きっと何かが、僭越ながら私を中心とさせて頂いた共通の信念なり思い入れがあるのではないかと考えられてしまうのかも知れません。 この場を借りてもう一度、ハッキリと言っておきます。
本当に、何もありません。
ビックリするくらい何もありません。 ココのファンである必要すらありません。 そう、ココのファンクラブだったら制作者の私は入会したりはしません。 入会メールを送っていただけたら、ページに登録します。 それで終わりです。 特典もありません。 仲間意識もありません。 故に入会しなくても仲間外れになりません。 そんなファンクラブです。 それでももう４０人集まっています。 殺し合いできそうな人数です。 入会したい人はご遠慮なくメールでお知らせ下さい。 それならなぜ入会する必要があるのかと思う人は、どうぞ入会なんてしないで、無駄のない人生を送って下さい。
8月25日（土）
エバラの「チョレギサラダ」のＣＭがなんかムカつく方のみこんばんは。 鷹司実朝です。
さあ、お馴染みの鷹司最新ゲーム情報の時間です。 集まれゲーム好き！ 近寄るんじゃねぇ！ お送りするのは家のゲーム機は「シュオッチ」のみの鷹司実朝です。
（参考資料：シュウォッチ）
さて、今回ご紹介するのは、昨日ついにそのヴェールを脱いだり被ったりして、貞淑なアラブ女性をアピールした任天堂の新型ハード。 「ニンテンドーゲームキューブ」です。 その命名センスはさすがだと思います。 プレイステーションだのエックスボックスだの、名前だけでは何のことかサッパリ分かりませんからね。 ニンテンドーのゲームのキューブです。 「焼き肉のタレ」並に分かりやすいです。 チョレギ。
↑さあこれがゲームキューブです。 コントローラー付き耐火金庫みたいですね。 もしくはお婆ちゃんが正座する時にお尻の下置くヤツみたいです。 足が痺れません。 でもゲームキューブはシビれます！ 何なんだ、俺。
そしてもちろん、このハードだけではゲームはできません。 ソフトが必要となりますね。 そこで任天堂が満を持して発表したゲームキューブ用ソフト、それが「ルイージマンション」です。
↑なんと、「マリオブラザーズ」の２コンでお馴染み、「緑のオッサン」ことルイージが主人公です。 Ｂダッシュがマリオより速いけど、止まると滑ってしまう方のオッサンです。 こんな感じの３Ｄアクションらしいです。 マンションに閉じ込められたマリオを助けに行くという、相変わらずのバカ兄弟設定健在です。
そしてこのゲーム内容の公式コメントです。
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普段から存在感が薄いと言われていたルイージが、主人公となって大活躍します！気が小さいルイージの表情や、光によって映し出された室内のグラフィックなど、見どころも一杯です。
ルイージが懸賞で当たった家は、なんと“オバケ屋敷”！？
先にその家に着いているはずなのにどこにもいない、兄のマリオを探すため、本来は怖がりのルイージが広～い屋敷で大冒険を始めます。
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という事です。 ルイージ、いつの間にか「気が小さい」事になっています。 「気が強い」だの「気が小さい」だのいうのは大体において、生活環境によるものが大きいです。 存在感が薄いから気が小さくなったのか、気が小さいから存在感が薄くなったのか、微妙な所ではないでしょうか。
そして懸賞。 購入したワケでも譲り受けたワケでもありません。 懸賞です。 兄があっちこっちで騒いでいる間、彼はせっせと懸賞生活を送っていたワケです。 ろくでなしルイージです。 さらに当たった家がお化け屋敷というズッコケ設定。 マンションなのか屋敷なのか分かったモンじゃありません。 先に家に着いているハズのマリオを探しに、恐がりなルイージは行きます。 いつの間にか「恐がり」になっています。 恐がりだからマリオの冒険に参加しないようになったのか、懸賞生活にのめり込んだのか、微妙な所ではないでしょうか。 でも、問題はそこじゃありません。
「先に着いているはずのマリオ」って所です。
ルイージが当てた家。 でも先に入っているのはマリオです。 理由はともかく、結構ヤなヤツです、マリオ（いかりや）。 でも助けに行く恐がりルイージ（中本）。 バカ兄弟に栄光あれ。
以上。
さて、昨日リンク依頼のメールが来ました。 でも、リンクを貼らせて下さいというメールではありません。 「ＨＰを作ったのでリンクを貼っていただけないでしょうか」というメールでした。 相互リンク依頼でもないのです。 一方通行リンクを求められてしまった訳です。 それはちょっとキミ、ないんじゃないかな。 思わず苦笑いしつつ、そのリンクへ訪問してみました。
ちゃっかりココがリンクされていました。 既に。
しかもコメントを見るとしっかり「現在相互リンク依頼中」とありました。 リアルタイムです。 初めてページで回答求められていました。 さらに「前々作のホシヲミルヒトの時から大好き」ともありました。 これは貴重だと思います。 そんな人ほとんどいませんから。 そこまでして頂いているなら、別にそこまでして頂かなくても良かったのですが、リンクを貼らせていただきます。
「Ａ．Ｃ．Ｉ．Ｏ」って名前のページです。 まだ深く拝見させて頂いておりませんが、バイクとか小説とか絵とかあります。 しかも２，３人で作っておられるみたいです。 仲が良くて結構です。 皆さんも一度は行ってみて下さい。 前述のタイトルか、ココのリンクで行けます。 そして再び、向こうからのリンクでS.O.S.2.帰ってきてください。 待ってます。 ずっと待ってます。
8月21日（火）
はい皆さん、こんばんは。 鷹司さんですよ。 当然の事ながら。 台風ですね。 巻き込まれていますか？ 多かれ少なかれ巻き込まれるものですよ。 インタネット天気予報にアクセス集中したり。 手動のCodeRed感染です。 分からない？ 私も分かりません。
で、こんなタイフーンが上陸しちゃうと、決まって起こらざるを得ないのが交通機関のマヒですね。 マヒしてますか？ 多かれ少なかれマヒするものですよ。 キアリク。
そこで、一体今日はどれ位マヒしているのかと思い、インタネットで調べる事にしました。 空の便、海の便、それなりの乱れっぷりでした。 それなら鉄道はどんなものかしらと、ＪＲ西日本のサイトに行ってみました。
アドレスは http://www.westjr.co.jp/ です。 見ればなるほど、ちょこちょこと運休しています。 でもなかなかの健闘ぶり。
しからば未だ被害の少なそうなＪＲ東日本はいかがなものかと思い、サイトに行こうとしました。 ＪＲ西日本が http://www.westjr.co.jp/ なのですから、ＪＲ東日本はhttp://www.eastjr.co.jp/ になろう事は容易に想像が付きます。
行けませんでした。
アドレスも点検しました。 でも行けません。 サーバーダウンかしら。 もしかしてアドレスを勘違いしているのか？ で、お約束検索エジソン、ヤフーで検索しました。
http://www.jreast.co.jp/ でした。
どういう事よ？ どうしてそんな微妙に変えているの？ 何を狙っているの？ サイトを見るとＪＲ西日本とは似ても似つかない作りをしています。 気になったのでＪＲ全線のURLを調べてみました。
ＪＲ北海道
http://www.jrhokkaido.co.jp/
ＪＲ東日本
http://www.jreast.co.jp/
ＪＲ東海
http://www.jr-central.co.jp/
ＪＲ西日本
http://www.westjr.co.jp/
ＪＲ四国
http://www.jr-shikoku.co.jp/
ＪＲ九州
http://www.jrkyushu.co.jp/
いかがですか？ こんなにややこしいアドレスをしているんですよ。 jrhokkaido、jreast、と来て、なぜかjr-central。 なぜ急にハイフンを付ける？ しかもセントラルって。 東海じゃねぇか貴様。 さらに前述通り急に入れ替わってwestjr。 でも四国になるとjr-shikokuと、再びハイフンが入ってローマ字日本語。 でまたまたハイフンが消えてjrkyushu。 何なの？ しかも揃いも揃ってコンテンツがバラバラ。 これはもう、アレですよ。 ナメられていますよ、私達。 どうせ自分トコしか見ないんだろうとか、そういう事思われていますよ。 もしくはＪＲ各企業。 険悪な仲ですよ。 日本列島を覆い尽くす一大チェーンでありながら、どこも足並みを揃えようとはしていません。 どう見ても対抗意識バリバリ伝説です。 結果、オリジナルが分からなくなって、どこも皆「ＪＲのそっくりさん」みたいになっちゃったんですよ。 コロッケですよ。 もしくはアレです。 タモリの真似して「じゃあ一旦コマーシャル行きまーす」っていうヤツですよ。 名前は知りませんが。 知りたくもありません。 何の足跡も残せないそっくりさんの切なさが漂ってるんだもの。
まあそういうワケで、「ＪＲ各社は仲が悪いに違いない説」を勝手にうち立ててみたワケでした。 でも間違いないでしょ。 線路は続かないんですよ、どこまでも。
8月19日（日）
とある映画が面白いと聞きましたので、最近の個人的映画離れを改善する為にも、久しぶりにレンタルビデオを利用する事にしました。 お引っ越ししたので近所のレンタルビデオショップ、お馴染みのツタヤで物色し、目当てのビデオを発見したので入会する事にしました。 個人情報流出でお馴染みと知りつつもツタヤに入会。 早速ビデオを借りました。
久しぶりのビデオ鑑賞という事でワケもなくウキウキとしてしまい、帰り道で全く食べないスナック菓子まで購入。 我ながら凄まじいばかりのカウチポテト熱です。 帰宅するなりビデオ鑑賞に入り、そのまま一気に見終わってしまいました。 スナック菓子は食べるタイミングがつかめず開かず終いでした。 ビデオの方はやはり面白く、なかなか充実した時間が過ごせたなと満足し、いそいそと巻き戻して取り出そうとしました。
ビデオテープが出てきませんでした。
ビデオデッキの頑張りは認めます。 ウィーンガシャン、ウィーンガシャンとロボコップみたいな音を鳴らし、必死に吐き出そうとしています。 でも出てきません。 見ているこっちも必死になって、取り出し口に指を突っ込んだり、背面を軽く叩いたりと、ビデオデッキの嘔吐を手伝いましたが、やはり出てこず、その内音もならなくなりました。 溜め息一つ。 それ以上にレンタルビデオ故の焦りもあり、しょうがないので分解しました。 がっちり食い込んだビデオテープを慎重に、傷つけないように、傷付いても誤魔化せる範囲内で済むようにして、何とか無事に救出しました。
そんなワケで、ビデオデッキが壊れてしまいました。
１万円程で買って３年以上使っているのだから十分と言えば十分、修理に出すと買った方がマシの様な金額を請求される事も調べたので。 新しく購入する事にしました。 最近はこんな事ばかりです。 家の電球が切れたり流し台が水漏れしたり、今度はビデオデッキです。 これはもう、「組織」が動いているに違いありません。 何の組織か分かりませんが。 消費者金融組織かも知れません。 現状維持に金ばかりかかります。
で、本日そのままビデオデッキを買いました。 ソニーの１万円ビデオデッキからフナイの７０００円ビデオデッキになりました。 華々しくランクダウンです。 マルチリモコンでもないから、テレビとビデオ、別々のリモコンが必要です。 長細い液晶バーにはやたらと大きな時計表示が出ます。 時計表示しか出ません。 再生していてもカウンタが表示されないのです。 テレビの画面には出せますがね。 そんなショボショボなビデオデッキをアイワの必要最低限の機能のみを装備させたちっちゃいテレビに繋いで映画鑑賞です。 多分私が映画監督だったら半殺しにするだろうなと思いました。
更新：[Panacea Box]
「ゴーストドッグ」。 そのビデオデッキを犠牲にしてまで鑑賞した映画です。 ウチの映像出力装置で再生するには申し訳ない位良い映画でした。
8月18日（土）
グワシッ！ おじいちゃんにグワシッ！
とまあてんで中身の伴わない勢いを爆発させてみました。
それと勢いついでに、お兄さんはデジカメを購入しました。 グワシッ！ おじいちゃんにグワシッ！
ニコンのCoolPix995です。 この店で一番高いデジカメはどれだと聞いたらこれが出てきました。 プチ富豪誕生の瞬間です。 まあ購入したのは近所のお手軽電器屋さんで、カメラ屋さんでも無かったので、そうそう高価なモノでもありません。 カメラとしてはね。 私としては破格の価格ですが。
さて、デジカメといえば最初に行うのは当然、「自分撮り」ですね。 早速撮影してみました。 このサイト初公開の制作者近影です。
まあ遠からず、こんな感じです。 画面から離れてみると相当近いんじゃないかなと思います。 ポットですよ。 ぶっちゃけた話。 ぶっちゃけてグワシッ！
つづく勢いで撮影です。 壁にネパールの絵はがきを貼って、テーブルを付けて、ブタさんと恐竜の人形を設置して。 ここで地面のテーブルに土を蒔いたりパセリを植えたりしない所が、私の良くないところだと思います。 まあ土曜日の昼間からこんな事しているという事で勘弁してください。 良い天気だなあ。 金無くなっちゃったなあ。
8月13日（月）
いつの間にか、本当に気が付けばという感じですが、ココ「The Shadow Of Silver」が携帯電話でも観る事ができるようになっていました。 私は何もしていませんから、多分EZwebの方が、パワーアップしたのでしょう。 iモードの方は知りません。 誰か確認してみてください。 以前まではもちろんURLで繋がる事は繋がりましたが、トップページしてもこの日記にしても観る事ができませんでした。 でも今やトップページの各アイコンもしっかりと出てくるわ、日記も読めるわ、さらに掲示板にも書き込めるようになっていました。 ただやはり容量やらプログラムの制限はあるようで、トップページでも大きい方のタイトル絵は出ませんし、上記のアニメーションも動きません。 掲示板も改行は出来ません。 しかしそれを差し引いても、携帯電話でココが観られるという事に驚かされました。
まあ日本においては、携帯電話でインタネットする人が爆発的に増え続けているようですし、需要と供給の単純な法則で考えても、携帯電話ネットの強化を進められるのは当然の事なのでしょう。 携帯電話からインタネットをはじめたって人も、結構いるのではないでしょうか？ ＰＣ買うよりは余程手軽ですし。 初期の、といっても数年前でしかありませんが、小さい画面で白黒表示のインタネットに比べると、そりゃちょっと試してみようかな思えるものです。 最近じゃiアプリとかなんとか、もはや語源がサッパリ分からなくなっているヤツでＪＡＶＡが組み込まれましたので更なる発展が期待できそうですし。 それに負けじとauもezプラスなるもの、まあ似たようなものですが、それを始めたようですし。 良い感じなのかも知れません。 ゲームも出来るらしいじゃないですか。 まだこれっぽっちもやりたいと思えませんが。
まあそんなこんなでSOS2もなんかiモード用みたいに、ランクダウンさせて作ろうかなと思いましたが、色々制約が多そうなので止めておきました。 でもこんな文字ばかりのコンテンツってのは、ある意味携帯ネット用なんじゃないかなと思います。 皆様も盆中でお暇ならば、一度携帯電話でこの日記を覗いてみましょう。 不思議と内容がちっとも面白くなくなりますよ。
更新：[Panacea Box]太宰治の「右大臣実朝」です。 サネトモ繋がりという事でひとつ、ふたつ。
8月12日（日）
誰がとかドコがとかいうワケじゃないんですが、個人ホームページの「自己紹介」枠にちっちゃな自分年表を書いて、年代順に平々凡々に出来事を書き連ねるってのはどうかと思ったりしています。 特に年表の一番最初に「○○年△月□日、××県にて生を受ける」ってな言葉をさらっと書けるセンス。 生理的に気持ち悪かったりしますが、そういうのは私だけなのかしら。 と思える程そういう形式の自己紹介が多かったりしています。 別に良いんですけどね。 私のトコなんてあるようで無いようなモノですし。 見ても何を分からないし。 それよりは良いのかも知れませんが。 でもねえ。
さて、ご存知かどうかはともかくフグ屋の９階に住んでいる私です。 フグ屋の方は行った事がありません。 「フグを食べられる身分じゃありません」とか言うと、なんだか中年ヒラサラリーマン、町工場の社長におべんちゃらって感じですが、まあ別に食べたいとも思わないだけです。 ライスをおかずにご飯を食べる私ですから。
そんなフグ屋さん、気が付けば盛り上がる時刻にも関わらず、店が閉まっていました。 閉店という雰囲気でもありません。 さてはフグ屋さんもお盆休みかしらと思い、入り口に張り紙を観ると、
「８月中は休みます」
と書かれていました。 余裕だなフグ屋めと思いました。
今日の「発掘！あるある大辞典」は「カメラ」の話をするという事をＣＭで観ました。 現在の職業柄無視できないなと思い、本当に久しぶりにビデオ録画をする事にしました。 保存というワケではなく、ハナからリアルタイムで観る気が無かったりします。 ビデオ録画といえばもうずいぶん前に日記に書きましたが、陣内孝典の「明智小五郎」を録画してちっとも面白くなかった出来事以来です。 ですからまたしばらくはビデオ録画方法が分からずにテレビを着けたり消したりしてしまいました。 オジイか俺は。
で、ビデオ録画をしますから当然ブランクテープ（空テープね）が必要になります。 まさかわざわざ電器屋へ行って買う気もありません。 残す気なんてありませんからボロ空テープで十分です。 ノイズ上等です。 早速ビデオ棚を漁ります。 当然の事ながら本数は少ないです。 この間買ったメタリカとキングクリムゾンのビデオに、恋人さんにワウワウ録画をして貰ったメタリカの「ガレージインクライブ」、ザ・フーのラストライブにエリック・クラプトンのサンプルビデオ、有名なレッド・ツェッペリンの「狂熱ライブ」も発見し、しばらく再生してしまいました。 他にも「2001年宇宙の旅」と手書きのラベルが書かれたビデオも見つかり、おおっと思って再生してみるとＨＡＬが「こんばんはデイヴ」と日本語で喋っていてガッカリ。 それでもしばらく観ましたが、このままだと３時間観てしまいかねないので、今日の所は止めておきました。
で、ここまでは書き込み禁止指定テープです。 他にもたまに録画用のジャンクテープが３本ありました。 そういうテープっておのずと所有者の趣味が現れるというものです。 注目しているテレビ番組ですからね。 早速１本目を挿入すると、どういうワケかアニメの「ワンピース」が始まってしまいました。 １本目からアニメってのもどうかしらと思いつつも、なぜわざわざ録画したのかが覚えていません。 ロロノア・ゾロは良いなと思いました。 ２本目を入れると、「1999年新日本プロレス、バトルイン闘強導夢」が始まりました。 プロレスのテレビ中継です。 「闘強導夢」と書いて「東京ドーム」と読みます。 そんな男塾的発想も良い感じです。 始まった試合は新日本プロレスのトップレスラーの一人、佐々木健介とお馴染みのプチカリスマ大仁田厚の対決でした。 「邪道」と書かれた革ジャンを着て吸えない煙草を下手に吹かしながら登場です。 今は参議院議員です。 小憎たらしい顔をなぜか怒りモードにして、「狙うは長州（力）のクビ一つ！！」と叫んでいました」。 残念ながらボロ負けでした。 これは残しておかなければなりません。
で、この２本のテープはいつ録画したかは定かではありませんが、録画しようとした意図は大体想像できました。 ただ、最後の３本目のテープが、これがどういうワケか全く覚えも意図も分かりません。
大関武双山のインタビューが入っていました。 延々と。
何がどう繋がれば、私が相撲、しかも大関、そして武双山のインタビューを、しかも録画までしたのかが、サッパリ分かりません。 単純に考えると録画間違い、あるいはナイター中継などによる放映時間のズレが考えられますが、きっちり大関武双山のインタビューが最初から最後まで収められています。 明らかに武双山関に照準を合わせているのです。 不思議です。
で、結局はワンピースの上に被せる事にしました。 武双山関保留。 その判断もどうか。
8月9日（木）
いよいよ始まりましたね！ 夏期全国選抜高校野球選手権大会。 天安門広場で行われていそうな漢字の並び方ですが。 やっぱり夏と言ったらこれですよね。 みんなもしっかり観ているよね！ 私は観ていませんが。 そんなにヒマじゃない。
まあこんな感じの始球式だったらしいです。
この人は宇宙でお馴染みの、宇宙でお馴染みってのも地球じゃお馴染みじゃないみたいですが、宇宙飛行士の若田光一さんです。 「宇宙と違って重力がありますね」と苦笑いのコメントでした。 ギャグなのかさりげない自慢なのか。 ちなみに高校時代は野球部員で、「甲子園と宇宙飛行が夢だった」そうです。 クラスのみんなも苦笑いだった事でしょう。 まあ片方、しかもより夢っぽい方が実現できたってのも大したモンです。 しかし元高校球児の割りにはこのフォーム。 変じゃないか？ むしろフラメンコっぽくないですか？ ボールの代わりにカスタネット持ってそうです。 この体勢のままだんだん近づいて来そうです。 怖っ。
しかし、大丈夫なのでしょうか？
いや若田さんじゃなくて、高校野球。 暑すぎないですか？ ヒートアイランド現象だかなんだか知りませんが。 ヒートアイランドってなんか「氷系の敵」に効きそうな武器っぽい名前ですが。 なんだよ氷系の敵って。 マヒャドフライ。
もとい。 いわゆるひとつの「猛暑」ってのが今年は昨年の倍あるそうじゃないですか。 甲子園のある大阪だって、連日３６℃だの３７℃だのになっていますよ。 てことは甲子園のグラウンドなんて４０℃を軽く超えているでしょう。 マウンドなんて４５℃位じゃないんですか？ 無茶苦茶じゃないですか。 そりゃ若田さんだってフラメンコ踊りますよ。 そんな中でボール投げたり打ったり走ったりするんですよ。 「若いから」とか「夢を追いかけて」とか、そんな事言っている場合ではないのではないですか？ 今年くらい、マウンドで死人がでるんじゃないかと私は思っていますよ。 でも高校球児達はがむしゃらに鍛えているから平気だったりするのかしら？ だから嫌いなんですが。
もうそろそろ、夏だ、野球だ、いい汗かこう、その感動を分かち合おう、ってのは止めた方が良いと思います。 いや、別にやりたきゃ勝手にやってくれて良いんですが。 もうあんまりさわやかにも思えない気がしますし。 これだけ暑いと「いい汗」というよりは「良くない汗」とかもかきそうですし。 粘っこい感じの。
まあ視聴率は取れそうだから、選手も視聴者も「夢」だの「感動」で騙して続けているという策略なのでしょうが。 今時あんな純情一直線高校生ってのもおかしくないですか？ バカじゃないんだし。 あ、バカなのかも。 そうか、それなら良し。
8月8日（水）「おなじみの古い話」
ねえ、ウチにおいでよ。 え？ 大丈夫だってば、まだお昼じゃない。 イイじゃんイイじゃん、外暑いじゃない。 ウチに来なよ、遠慮しなくて良いから。 ホント、こんな暑い中うろついていたら倒れちゃうよ。 え？ そんなつもりじゃないってば！ ちょっとは信用してよ僕を。 そりゃ誰もいないけどさ。 大丈夫だよ。 ね、良いから良いから。 ダメ？ 参ったなあ。 ああそうだ。 手品見せてあげるよ。 とっておきのがあるんだよ。 いらない？ 残念だなあ。 ゲームも沢山あるよ。 ん？ トランプとかだけど。 ああ、野球盤もあるよ。 消える魔球が使えるヤツ。 知らない？ うーん。 プレステ？ ああ、プレステはちょっと持ってないなあ。 いやちょっと待ってよ。 今持って無いだけでいずれ買うからさ。 絶対買うよ！ ああ、そりゃ今ウチに来ても無いけど。 ちょっと待ってってば！ ああ、そうだそうだ！ スゴイの持ってるよ！ 僕。 何だと思う？ 分からない？ ちょっとは考えてよ。 実はね、ロボットがあるんだよ！ どう？ ビックリした？ ロボットだよロボット。 プラモデル？ 違うよ、ホンモノだよ。 うん。 スゴイよホントに。 え？ 何？ アイボ？ ああ、アイボじゃないよ。 あんなのつまんないよ。 犬じゃない犬。 僕のはもっとカッコイイロボだよ。
え！ 来てくれるの？ そうでしょ。 ロボット見たいでしょ。 カッコイイよ。 君にだけ見せてあげる。 特別だよ。
え？ どんなの？ ああ、ロボットね。 ええとね。 何て言ったっけな・・・ ああ、「ジャイロロボット」
ちょっと待ってよ！ 何が気に入らないのさ。 ジャイロロボの。
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大体１６年くらい前、1985年に任天堂から発売された「ジャイロセット」というセットに付いていたロボットです。 もう一つ「ブロックセット」というのもありました。 専用のファミコンソフトが付いていて、それのみで遊ぶことができました。 いまいち良く覚えていませんが。 ゲームの流れに従って、プレイヤー（人間）が１コントローラで支持を与えると、テレビ画面がピカピカ光り、それをロボットの目のセンサーが感知して、ロボットの台にセッティングしておいた２コントローラを操作してゲームを進めるという、非常に回りくどい共同作業ゲームでした。 見ての通り、ロボの形状といい、材質といい、初期型ファミコンの周辺機器にふさわしい姿です。 銀色の箱もモコモコのカタカナロゴも懐かしいモノがあります。
まあハッキリいってクソゲームですが、当時の家庭用テレビゲーム開拓期の試行錯誤販売事情を考えると、こういうのでもゴーサインだったんだろうなと思います。
ちなみに1985年というのは、ファミコンゲームの黄金初期でもあり、要は何でも売れた時でもありました。
1985年に発売されたゲームは、発売日順では「バルーンファイト」、「アイスクライマー」、「エクセリオン」、「ギャラガ」、「ファミリーベーシックV3」、「バンゲリングベイ」、「フォーメーションＺ」、「サッカー」、「スペースインベーダー（ファミコン版）」、「チャンピオンシップロードランナー」、「イーアルカンフー」、「けっきょく南極大冒険」、「忍者くん」、「ちゃっくんぽっぷ」、「ディグダグ」、「フラッピー」、「レッキングクルー」、「スパルタンＸ」、「ハイパーオリンピック」、「スターフォース」、「エレベーターアクション」、「フィールドコンバット」、「ロードファイター」、「ワープマン」、「ジッピーレース」、「ドアドア」、「スーパーアラビアン」、「ブロックセット」、「フロントライン」、「ドルアーガの塔」、「アストロロボササ」、「本将棋、内藤九段将棋秘伝」、「ジャイロセット」、「ゲイモス」、「１０ヤードファイト」、「バトルシティー」、「スーパーマリオブラザーズ」、「プーヤン」、「シティコネクション」、「ハイパースポーツ」、「ルート16ターボ」、「チャレンジャー」、「キン肉マン、マッスルタッグマッチ」、「スカイデストロイヤー」、「忍者じゃじゃ丸くん」、「おにゃんこタウン」、「パチコン」、「パックランド」、「マッハライダー」、「バーガータイム」、「いっき」、「ポートピア連続殺人事件」、「カラテカ」、「ルナボール」、「スターラスター」、「スペランカー」、「ヴォルガードⅡ」、「超時空要塞マクロス」、「1942」、「ダウボーイ」、「頭脳戦艦ガル」、「ボコスカウォーズ」、「オバケのＱ太郎、わんわんパニック」、「テグザー」、「バイナリィランド」、「ボンバーマン」、「エグゼドエグゼス」、「ロットロット」、「ぺんぎんくんウォーズ」でした。
有名モノと個人的思い入れの強いモノは太字にしています。 この内８割をプレイしたことのある人は、私に通じる所があるのではないかと思います。 私は「フロントライン」、「本将棋」、「ロッロット」以外は全て遊んだ覚えがあります。 我ながら凄まじいバカガキだったと思います。
そして翌年1986年に「ドラゴンクエスト」、「ザナック」、1987年に「ファイナルファンタジー」、「エスパードリーム」などが発売され、テレビゲームは社会的地位を揺るぎないモノにしてしまい、現在も留まることを知らずに、留まれなくなってしまったワケです。
とまあ、単なる変なロボット話だけのつもりが、データベースを調べているウチに一人で面白くなって書いてしまいました。
これが本日の日記かどうかはよくわかりませんが、本日一番面白かった事なので、やはり日記と呼べるのでしょう。 良いんですよ、誰もついてこなくても。
本日のデータベース参照場所。
8月5日（日）
旭化成の「洗剤イヤ子さん」ってのは一体何者ですか？ いや別にイヤ子さんの正体が何者かとか、そういう芸能界裏情報俺は知ってんだぜ的なモノを望んでいるワケではなく、あのＣＭとかネーミングとかコンセプトとかが、ちょっと知りたいなと思ったワケです。 ＨＰはココ。 悪くないですが、旭化成ってのはちょっと狙い過ぎていてアレですね。 どうだ！ と言わんばかりの作りがちょっともったいない気がします。 知ったこっちゃないですが。 どうせなら旭化成の例の気持ち悪いクルクル博士人形（命名）をもっと全面に押し出せば良かったのに。
今日の出来事。
家のお台所の配管が水漏れしているという話を以前書きましたが、本日修理屋さんに来て貰いました。 休日朝の９時過ぎに電話で起こされ、１０時にやって来た修理屋さんは屈強なおにいさんでした。 何だか大工さんみたいな小箱を脇に抱え、腰の作業ベルトにはハンマーやらドライバーやらが沢山差し込まれていたので、一瞬このままドアを開けちゃって本当に大丈夫なのだろうかと考えてしまいました。 中に入れて問題の箇所を見せるとおにいさんは「ああ」だの「うう」だの何だか難しいうなり声を発した後、これは配管というよりも流し台の連結部分から水漏れしていて、そこの部分を代えなくてはなぬと言われました。 私が好きに致せと言うと、では、次週の土曜日に再び参ると言い残して去っていきました。 致し方なし。 ていうかあっさりと今日は直らない事にさせられてしまいました。 何とも酷い話です。 お陰で今日も洗面台の水でご飯を炊きました。 料理はしませんがご飯くらいは炊きます。 洗面台の水。 別に何の問題も無いのですが、何だか非常に嫌な感じです。 これで洗面台も壊れたら、アタシャトイレの水でご飯炊かなくちゃならんのだなと思うと、ちょっと笑ってしまいました。 笑うしかないというのもあります。
8月4日（土）
いやあ、買った買った、買いましたよ！ 学研「6年の学習」。 もちろんみんなも買ったよな！ 届けて貰ったよな！ アタシャもうハタチ過ぎちゃって、届けて貰っていないんだよ。 だから昨日東急ハンズで見つけた時、あまりの懐かしさでつい買ってしまったワケさ。 昔は届けて貰っていたのよ。 「科学」中心だったけど。
そんな「6年の学習」。 アタシが現役時代に読んでいた頃と比べると随分様変わりしちゃってました。 表紙にでかでかと「Ｇ６」ってタイトルが付いています。 「学研６年」って事でしょうが、それだけでもなんだかすごい重力を感じてしまいます。 トビラを開けると「夏休み作品コンクール」の告知。 自由課題で何か作って送ってくれってヤツだけど、そのコンクールの最優秀商品がソーテックのデスクトップＰＣでした。 スペックはCD-R/W付きとしかありませんでしたからどんなものかは分かりませんが、まあそれなりのモノだと思います。 他にもデジカメだのゲームボーイだのガンダムフィギュアだのあって、もう今から「わあ、どんな作品だそうかなぁ」って思ってしまいました。 でも小６に負けたら立ち直れそうにないから止めておきます。
で、本文の方がこれまた興味深い。 トップ記事が「京都マジカルミステリーツアー」という事で、例の平安陰陽師安倍晴明の話が載っていました。 「６年の学習」で陰陽師。 おどろおどろしい挿し絵と共に「一条戻り橋」だの「六道の辻」だの「土蜘蛛灯籠」だの「北野天満宮」だのを紹介しています。 良いなぁ。 思いっきり偏った歴史勉強できて。 まあ歴史なんて面白くなけりゃやる気も起こりませんから。 そういう所から差し込んで行くのも良いかも知れません。
続いての記事が「Yahooサーファーが選ぶ、今月のオススメホームページ」でした。 そういう時代なのですよお父さん。 パソコンなんて一部のヤツができりゃ良いんだよと未だに思っていたら、あっという間に「常識知らず」にさせられますよ。 ガキはどんどん情報を仕入れています。 負うた子にモノを教われコンチクショウです。 ちなみに、非常に不思議な事ですが、そのオススメホームページの記事にココ「The Shadow Of Silver 2nd」は載っていませんでした。 来月号かしら。
その他はまあ、ちゃんと抑えているところは抑えているという感じで、歴史漫画だの釣り写真記事だの、絵本作家さんのインタビューだの、「読書感想文の書き方」だの「ガールズバイブル手作りアクセサリー」だのが載せられていました。 ガールズバイブル。 一冊欲しいな。
で、私がトチ狂って「６年の学習」を買った本当の理由は、お馴染みの「おまけ」が「手作りカリンバ」だったからです。 カリンバです。 アフリカの民族楽器ですね。 極めて単純なピアノみたいな、１０本の金属片を指で弾いて音を奏でる楽器です。 それが何だか非常に楽しそうだったので買ってしまいました。
ところがまあ、当然ではありますが、バラバラのキットだけ入っていまして、自分で作らなきゃならないわけです。 しかも自分で箱に絵を描いたり着色もできます。 絵だとか着色とかなると３日程ずっと考えてしまうので、一向に完成しません。 しかも作るには「ボンド」が必要で。 私ん家には無かったりします。 だから今だカリンバ鳴らせず終いです。 このままお蔵入りしてしまいそうで不安だったりします。 そうなる前に作りたいと思います。 休日はもっぱらカリンバ。 ポロロン。
追記：
先日のタイトルページで「暑中お見舞い申し上げてください」と書いた所、３人ほどの方に暑中お見舞い申し上げられました。 皆さんの控えめなノリの良さを嬉しく思います。 ありがとうございました。
8月1日（水）「灼熱のシーフ」
さあ、夏です。 連日清々しいばかりの晴天とうだるような猛暑。 海や山や川へと足を運んでみるのも一興ではないでしょうか。 さあ引き籠もりの皆さんもイヂイヂとキーボードなんて叩かずに、外へ出ましょう。 そして、やっぱり引き籠もりバンザイだという事を確認しましょう。 外なんて出てられませんよ。 死にますよ。 驚くほどたわいもなく。 ありゃっ？ って感じに。 死にますよ。 やっぱり家の中でクーラー効かせてゲームでもやってた方が正解です。 ファイファンとか。 ファイファンって？ ファイナルファンタジーの略じゃないですか。 ＦＦなんて言うんじゃないぞ。 絶対に。 ＦＦなんて、フーファイターズだってフィストファックだってＦＦじゃないですか。 いけませんよそんなの。 ファイファンですよ、ファイファン。 すごいらしいじゃないですか。 今度のファイファンは。 ３Ｄとかナントカが。 スリーディーとか言うなよ。 さんディーですからね。 ファイファンのさんディーです。 皆さんも使いましょう。 もうちょっとなまらせて、ファイファン・ヌ・サンディーって言えば、何か外国語っぽくてカッコイイじゃないですか。 何語かは知りませんけどね。 外国語＝カッコイイってトコ、あるじゃないですか。 ないかな？ 俺だけかな？ 俺はどうなんだろう・・・
私の親戚に叔父がおりまして。 まあ叔父なんだから親戚に違いありませんが。 その人の家に今日泥棒が入りました。 で、新しいノートパソコンだけが盗まれてしまったらしいです。
そもそもその人の家は膨大な書籍と雑誌と折りたたみ自転車と鉄アレイと「イングリッシュ・フォー・ユー」で埋め尽くされた、色んな意味での「夢の島」なのです。 汚れるとかいうレベルではありません。 一旦全部の荷物を外へ出して、もう一度入れ直す事が不可能と思われる程の物量が存在しています。 多分隣の家より２ｃｍは地盤が沈んでいると思います。
そんなカッコイイお家に泥棒が入って、ものの見事にパソコンだけがパクられたそうです。 しかも私のあげたプリンタも込みで。 非常にやりきれないですが、泥棒の方もなかなかの見識眼だと思いました。 いやホントにモノだらけなので、多分侵入した直後は「うわっ」って小さく呟いた事と思います。 その中ですばやく金目のモノを物色。 で、どうやら換金可能なモノはパソコンだけだという事に気付いたのでしょう。 若干置かれていた現金は全部無事だったらしいですが、それは多分捜索できなかったからだと思います。
しかし泥棒と聞くと、ついついせむしの小男、ほっかむり、口の周りだけのヒゲ、唐草模様の大風呂敷を想像してしまうのはなぜでしょう。 ２１世紀だというのに。 あのモデルは一体誰なのでしょう。
そんなこんなの８月１日でした。
皆さんもこれからは、ノートＰＣのデメリットに「高価」、「画面が小さい」、「キーボードが小さい」に加えて「パクられやすい」を追加して覚えておきましょう。