9月30日（日）「スポーツと経済」
90000hit達成しました。 きっと誰かが90000のカウンタを踏んだのでしょうが、誰かは知りません。 いつも通り誰にも話さず、こっそりとほくそ笑んでおいて下さい。
記念企画はもうちょっと待ってて下さい。
今日は目が覚めたら雨が降っておりましたので、晴耕雨読というワケでもありませんが、日長一日読書かなんかをしておりました。 しばらくしてからテレビなぞを付けてみれば、Ｑさん事高橋尚子さんが世界新記録を打ち立てたというニュースに驚いたり、イチローがメジャーリーグの新人最多安打選手になったというニュースに結構な事だなと思ったりしました。 これじゃもう、コイズムも感動しっぱなしだろうなとも思いました。 さらにニュースでは長島監督が辞任して、原辰徳が新監督になるとも言っていました。 まあ長島のインパクトが強烈な事もありますが、原が監督ってのはなんかしっくりきません。
ともあれ最近はスポーツが盛り上がっていますね。 スポーツが盛り上がるのは、その国内の経済情勢が盛り上がっている時だと思っていましたが、どうも最近はそうでもないようです。 いつの頃からか、スポーツと社会は大きく切り離された感があります。 力道山だの長島だのが国民的スターだったというのは、本当に国民的なスターだったのだろうと思いますが、イチローやＱさんが国民的スターというのは、どうも意図的にそうさせようとしているだけで、国民一人一人にとっては、完全に自己から隔てられた存在のようになっているのではないでしょうか。 イチローも頑張ってるから俺も！ なんて人はそんなにいないと思います。 その結果が、こんな風に経済はボロボロなのにスポーツが盛り上がっている事になると、私は思います。 そんなの関係ないよ。 イチローもＱさんも自分一人で頑張ってるんだから。 という人は、その思いこそが今の日本なのです。
などと考えていれば、昨日でしたか、東京オリンピック柔道金メダリストの猪熊功が自殺したそうですね。 猪熊といえばジゴローかヤワラかテレシコアだと考えるのは私の世代です。 ヤワラの道の行き詰まりが原因かと思いきや、経営していた建設会社の行き詰まりが原因でした。 オリンピックの金メダリストですよ。 その瞬間、世界一柔道が強かった人ですよ。 そんな人の晩年が、そんな終わり方というのは、ちょっと不憫な気がします。 このままではその内、将来スポーツ選手になる事を目指す子供達はいなくなると思います。 世界一強くなっても、その後の事を考えておかないといけないような国ではね。 夢もなにもあったもんじゃないです。 オリンピックの選手にはもっとお金をあげても良いと思います。 ビジネスじゃないんだし。 金メダルとっても３００万とか、そんなんじゃなかったっけ？ 少ないですね。 だからメダリスト達は芸能人になって、イタイ役をしなきゃならないんです。 スターだったのに。 もう一生遊んで暮らせる位の金を与えても、良いと思います。 金メダリストがお金なくて自殺するなんて、参加国としては恥ずかしい事じゃないかな。 それがダメならオリンピックなんて参加しない方が良いです。
などと考えつつ、ちょっと私も体を鍛えようかなと、本を臥せておもむろに腕立て伏せの体勢。
１２回で左手首に鈍い痛みが現れだして中止。 腱鞘炎になってからというもの、どうも左手に爆弾抱えています、私。 やっぱりスポーツ選手はもっと讃えられてしかるべきだと思いました。
更新：[Panacea Box] 吉本隆明「少年」です。
ではまた来月。
9月29日（土）
喰らえ！必殺！
寂聴青空説法！！
魔貫光殺法（ピッコロ大魔王）とか、そういう感じで。
今日は近鉄百貨店へ行きました。 大阪近鉄バファローズの優勝記念セールをやっています。 バファローズです。 バッファローズじゃないそうです。 頭痛にバッファリン。
行ってみれば結構な人混み、入り口付近ではなぜか「優勝記念セール」と銘打って雨傘のワゴンセールが行われていました。 オバサン達が雨傘を開いたり閉じたりで、非常に邪魔でした。 店内にはパリーグをどうしたとか、日本一がなんだとかいうアナウンスと、はじめて聞いた近鉄バファローズの応援歌が流れていました。
店員さん達はみな、バファローズのマークとＶの文字が合わさったような、変なマークのサンバイザーを付けていました。 食料品コーナーのオバサン店員さんも、紳士服売り場のスーツの店員さんも、みんなサンバイザーです。 デパートの中で。 スーツの兄ちゃんは、取りたくてしょうがないといった顔をしていました。
何はともあれ、デパートの品格を落としつつも、記念セールです。 あらゆるモノが２割程引かれていました。 文具売り場へ行けば文房具も記念セールです。
「バファローズ優勝により、デッサン人形７６００円！！」
などと書かれていたのには驚かされました。 いくらなんでもデッサン人形まで優勝記念とは、と思ってよく見ると、「フラミンゴ打法」の構えが作られていました。 いやいやそうじゃなく。
まあ結局は、いくら他の商品が割引されても、ＣＤと本はそのままの値段ですから、私としては全くセールの意味がありませんでした。 本屋にもずっとバファローズの応援歌。 落ち着かないったらありゃしない。 今まで流した事なかったクセに。 しかも優勝してから応援歌ってのも、どうなんだ？
３週間程前、家にプレステがやって来ました。
借り物です。
これで愉快な引き籠もりライフだ、徹夜で「三国志」だ、とか思っていましたが、前のプレステを売って以来、ゲームをする事がなかったので、その分の時間の割り当てができなくなっていました。 何らかの時間を削らなければ。 でもそういうワケにもいかず。 そんなワケで借りた一週目にテレビに接続して、二週目にメモリーカードを一枚買ってとしている内に、なんだかどうでも良くなってしまいました。
でも、本日電器屋さんにソフトが売られているのを見つけ、シューテングゲームを一つ買いました。 タイトーの「レイクライシス」とかいう、すっごい３Ｄグルグルなゲームです。 ナムコの「ギャラクシアン」だのハドソンの「スターフォース」だの高橋名人だのキャラバンだのタリバンだので育った私としては、ビジアルに驚かされました。 でも昔とった何とやらで、簡単にエンデングまで行きました。 のび太くんのあやとりにも匹敵する才能です。
でもしばらく神業プレイを続けていると腱鞘炎が再発しかけてしまいました。 アイテテ。 何だか情けなくなりつつ、でも自分が中国拳法の達人のオジイみたいポジションにいるような気がして、ちょっと俺ご満悦。 底なしのバカです。
9月27日（木）
「コンビニエンスストアが日本の若者をダメにしている。」
といったのはサッカーのトルシエ監督ですが、テメェあんまり調子に乗るなよって意見はともかく、言い得ている所もあるかも知れません。
いまや住宅環境の必要ステータスのひとつとして、不動産広告にも書かれる「コンビニ近し」。
トルシエジャパンが言うには、「なんでも揃う」、「自炊しなくても良い」、しかも「２４時間営業」って所が気に入らないのでしょう。 つまりは、そういう「生活の為の苦労・努力」をしないのがいけないと言うことです。
以前にも書きましたが、私は自炊はしません。 ヒマがあればご飯は炊きますが、おかずは作りません。
だってコンビニがあるんだもの。
そりゃあなた、ライターがあるのに板と木の枝で火はおこしませんよ。 よっぽどの火おこしフェチじゃ無ければ。
とまでは言いません。 火おこしと料理はまた別物です。 コンビニのご飯は体に良くないでしょう。 分かっています。 でもハッキリ言って、恥ずかしい話ですが、私が作るよりは栄養のバランスはとれています。 ていうか作り方を勉強している間に餓死してしまいます。
それはともかく、そういうのはいけない、自分で自活の方法を編み出したり、工夫したりしなくなるので、日本の若者がダメになってしまうと、トルシエジャパンはおっしゃっているワケです。 ミツマジャパンではなく、トルシエジャパンが。 やはり名前に「ジャパン」の付いている人は言うことが違います。 本名じゃないって。
という話を読んで、「なるほど」と納得されている若者もおられるかも知れませんが、それこそダメな若者というものです。 そんな話に納得する位なら最初から自炊しましょう。 私の考えとしては、それもおかしいんじゃないかと思っています。
コンビニが若者をダメにしているといっても、じゃあコンビニを無くせば良いワケじゃありません。 日本中からコンビニが無くなれば、きっと自炊するダメな若者が増えると思います。 先程のライターじゃありませんが、なけりゃなんとでもするものです。 バカじゃないんだから。
つまりは、コンビニがあろうと無かろうと、ダメな若者はダメって事じゃないでしょうか？ 最初にダメありきです。 その辺の誤解があると思います。 トルシエジャパンは。 彼にしてみればインタネットもダメにしているでしょう。 携帯電話もダメにしているでしょう。 その内「サッカーボールがあるからダメ」とか言い出すかも知れません。
だからまあ、別にコンビニがあっても問題ないワケです。 ダメなのはお前のせい。 そして俺のせい。 正直、すまん。
ともあれ、コンビニの台頭で、私達の様々な生活環境が変わったのも確かです。
今日は最近ハマっているお豆腐でも頂こうかしらと、コンビニで購入しましたら、なぜかスプーンが付けられました。
これがまた、お箸と比べても使いやすいから困ったものです。
9月25日（火）「情報網の糸がひく」
昨日、納豆には「納豆キアーゼ」なる胡散臭い物質が含まれており、それが人体に血栓ができる事を防ぐという話を書き、それでいてインタネットの検索にも引っ掛からなかったので、「こりゃ、かつがれたかな」とか書きました。
その日記を更新したすぐ後に、情報源の私の彼女さんから「納豆キアーゼ」ではなく「ナットウキナーゼだ」と言われ、全く私の聞き間違いだという事が分かりました。 でもメンド臭かったので日記の訂正は行いませんでした。
すると、このサイトを観ていただいている皆さんから、ナットウキナーゼに関する情報が集まってしまいました。
（ナットウキナーゼに関する情報）
倉敷芸術科学大学機能物質化学科の須見洋行教授が発見。 納豆の、いわゆる「糸」と呼ばれるネバネバの部分に、ヒトの人工血栓を溶かす、強力な血栓溶解酵素が含まれている事を見つけ、これを「ナットウキナーゼ」（キナーゼは酵素の意）と名付けました。 その効力は凄まじく、納豆１パック（100g）で、現在病院で使用されている血栓溶解剤「ウロキナーゼ」の２０万円分に匹敵するとされています。 また、納豆に含まれるビタミンK2は老化による骨粗鬆症を抑制する事ができます。 まさしく、不老長寿の秘薬と呼べるでしょう。
何をもって20万円分なのか、それならなぜ病院で「ナットウキナーゼ」を用いないのか、その辺はよく分かりませんでしたが、ともあれ「ナットウキナーゼ」なるものが存在している事も、血栓溶解作用を働く事も事実だったようです。
何だかする必要の無かった無知の暴露を行ってしまった気分です。 しかしまあ、知らない事は知らないで教えを請うのは間違った行為でもないだろうと、自分に言い聞かせております。 彼女さんをはじめ、情報を提供していただいた、ねこやなぎ氏、かずや氏、tae氏、新井氏には深く御礼申し上げます。 ありがとうみんな。 ありがとうナットウキナーゼ。 みんなの事は忘れない。 大人になっても絶対に忘れない。 戦いは始まったばかりだ。 鷹司先生の次回作にご期待下さい。 今回はダメだったって事か？
9月24日（月）
こんばんは、鷹司実朝です。 好きなタイプは、目がパッチリしててキラキラ輝いている人です。 有名人でいうと、ウサマ・ビン・ラディン氏です。 あなたちょっと輝きすぎ。
前から言っていましたが、「ジョルジョ・デ・キリコ」の美術展に行って来ました。
京都駅の伊勢丹でやっていました。 休日だから混雑していて嫌だなあと思っていましたが、ものの見事にガラガラでした。
こんな絵を描いています。
３枚目は違いますね。 今日の晩ご飯でした。
美容院の店長が「豆腐に納豆をかけてたべれば肉を食わなくても大丈夫」といったので早速購入しました。 肉をほとんど食べていない私にはもってこいです。 彼女さんによると、納豆には血栓を予防する「納豆キアーゼ」なる物質が含まれているそうです。 感心しつつネット検索をかけましたが一件も引っ掛かりませんでした。 おかしいな、かつがれたかな？ ワッショイ、ワッショイ。 ２ちゃんねる風に言うとﾜｼｮｰｲ｡ 「納豆キアーゼ」に詳しい情報を求めます。 ご存知の方は鷹司実朝まで。
で、キリコさんです。 イタリアかどっかの絵描きさんです。 形而上絵画の開祖で、後のサルバドール・ダリ、ルネ・マグリッド、マックス・エルンストらのシュルレアリストに多大な影響を与えました。 だからこんな絵を描いています。 マネキンと三角定規です。 他にもまともﾅ、というかシュールでない絵も多く描いていますが、どれもなぜか観る人に不安のようなものをを与えさせます。 影の使い方でそうさせているのだと思います。
昨日書きました手の痛みは、やはり腱鞘炎だったようです。 ていうかもう腱鞘炎って事にしました。 メンド臭いから。 一時は夜中寝ていても目が覚める程痛かったのですが、湿布とふて寝で何とか治療しました。 でもとりあえず今は片手キーボードです。 そろそろムカついてきたので今日はお終いです。
9月22日（土）
手首が痛いです。
古傷とかためらい傷とかじゃなくて、なんか左手首の関節が痛いです。 個人的には激痛です。
これはいわゆる「腱鞘炎」ってヤツじゃないかしらと思い、早速便利なインタネットで検索してみました。
するとなぜか、「音楽家の手指障害」とかいうサイトに行ってしまいました。 要はギタリストなりピアニストなりは腱鞘炎になりやすいって事です。 そりゃああれだけ手と指動かしていればね。 でも私はたまにベースをボロロンしますが、最近はそんなに根を詰めていません。 昨日に至っては弾いてもいません。 ピアノやらキーボードも弾けませんし。
で、そこでキーボードって事に気付きました。 アッチのキーボードといえば、ヤマハだのカワイだのローランドですが、こっちのキーボードといえばＩＢＭ純正106日本語キーボードです。 こっちはやたらと弾いています。 弾かないとお金貰えませんし。 それこそ四六時中です。 もしやコレか。 今まで何ともなかったけど、ここ５年程の無理がたたったのか？ そういや林業の方は長年チェーンソーを使っていると、振動障害で白蝋病とかになるらしいし。 知らず知らずの内に、関節が削られていたのでは無かろうか。 それが今になって、利き手の右より弱い左手から発症したのではないか。 新型職業病ではないのか。 アタシャＩＴ革命の被害者なのでは。 と思い、背筋に冷たいものが走りました。
でもまあ実際は多分、急に涼しくなったからだろうと思います。 何だかんだいってもオジイさんですからね、私。 おにいさん改めオジイさんです。 寒くなると関節とか、そういうのが痛くなるんですよ。 そういう事です。 そういう事にしておきます。 どういう事にしたって痛いんですが、手首。 ホント外れるんじゃないかって位に。 ロケット手首。
それにしても最近の若い女性が付けておられる「リストバンド」みたいなのは。 全然オシャレじゃなくて良いですね。 どう観ても格好悪くないか、アレ。 ゲーノージンの誰がしていたかは知りませんが。 リストバンドといえばどうしても、北斗の拳のカイオウとラオウのリストバンドの話が思い出されます。 ほとんどの方がよく分からないでしょうが。 私にとってはそうなのです。 ラオウですよラオウ。 お前らみんなラオウ。 男の中の男だ。 良かったね。 アレがオシャレっていうんなら、アタシャもうダサくて良いですよ。
9月21日（金）
先日、映画「帝都物語」で魔人加藤保徳を演じていた嶋田久作が、ＮＨＫ教育テレビの「デジタル進化論」に出ているという事を見つけたと報告しましたが、本日録画しておいたビデオを観ました。
面白かったです。 というよりは、なんか良かったです。 タイトル曲がサディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにおねがい」だった所とか。 ヴァーチャルリアリティで、ディスプレイの中で自分と同じ動きをする手とか人に驚く久作とか。 式神を自在に操れるクセにね。 そしてアシスタントの女の子ともの凄く噛み合わない演技をする久作とか。 ありとあらゆる久作が面白かったです。 不自然です。 ぎこちないです。 ミスキャストってヤツじゃないかと思います。 ていうかＮＨＫ教育がどういう演技指導を行うかは知りませんが、恐らく「台本通り」の演技しか望まなかったのでしょう。 その為、超個性派俳優の久作は自分の演技を完全に禁止されたのでしょう。 やる気無いですよ、久作。 セリフ棒読みだし。 お腹を抱えてアッハッハって笑うし。 すごく嘘臭いです。 普通のしゃくれオジサンです。
内容は、今回はヴァーチャルリアリティとかペイント系とドロー系の違いと言いますか、ソフトで言うところのホトショップとイラストレーターの基本的描画方法の違いを言っていました。 まさか教育テレビでそんな事を教える番組が流れているとは思っていなくて、ちょっと驚きました。 コンピュータに年の差なしです。 初心者の方々はそれなりに勉強になると思いますので一度観てみましょう。 水曜日の14：00〜14:20です。 私は久作の為に観ます。
ウィルスが流行っているらしいですね。 W32nimdaでしたっけ。 よく知りませんが。 こないだのcodeREDはむしろサーバーに被害を及ぼすとかで、それ程気にしないと言いますか。 ていうかサーバーに負荷がかかると言う事は、インタネットしている全員の被害だったりもすると思いますが。 まあそれでもどうしようもなかったワケですが。 今回はもっと直接的な被害を及ぼすらしいですね。
そんな事をニュースで知ったので、こりゃちょっとなんとかしようと調べ回ると、どうやらwindows版のＩＥだったら最新バージョンを落とせば大丈夫みたいな事らしいので、早速バージョンアップを試みました。
なぜか失敗しました。
しばらくパソコンがまともに動作してくれなくなってしまいました。 なんだか医療ミスを食らった気分です。
というより、そもそもそのウィルス自体が嘘で、本当のウィルスはＩＥのバージョンアップ版に潜んでいたという、推理小説みたいな情報操作トリックが行われていたのではないかと、真剣に考えてしまいました。 これは結構怖い事だと思います。 なぜ「ウィルスが蔓延しています」という記事は無条件に信用できるのか？ そこに落とし穴があります。
9月18日（火）「京都伊勢丹でやっている「ジョルジョ・デ・キリコ展」に行くのが目下の目標」
ミニモニテロフォン！！
とかなんとか言ったりしたら、やっぱり不謹慎だとか何とか思われちゃうんでしょうね、こんばんは、鷹司ちゃんです。 いけないんだろうなぁやっぱり、色んなトコから苦情受けたりするのかなあ。 つんくとか、つんくとか、あとつんくだろ。 つんくサイドからもクレームが出るんだろうなぁ。 世界各地からさ。 世界各地のつんくからさ。 オランダのつんくとか、ベネズエラのつんくとか。 つんく様々だからなあ。 さまざまなつんく様々だもんなあ。 でも思っちゃったものはしょうがないですね。 悪気がなかったっていうのは一番いけない「悪」だと思いますが、色々と大変でして、
こういうのが兄様からメール添付で送られて来たりするワケですよ。
どうしろと？ とか思ったりしましたが、まあつまりはこういう所で使えば問題なかったりするワケですよ。
実際の所、お仕事が立て込んでおりまして、結構おかしくなってきていたりするのです。 気が。 どれくらいおかしくなっているかというと、仕事の事で別の会社の人宛へ送ったメエルを、差出人：鷹司実朝で送っちゃったりしているワケです。 「メエル読んでいただけましたか？」って尋ねたら、「君からのメエルは来てないけど、同じ内容で鷹司実朝さんから来た。」とか言われたりするワケですよ。 その失敗云々よりも、その失敗を行った自分の精神状態に危機感とか、焦燥感とか、若干の爽快感とかを抱いてしまいます。 そんなこんなでもう、メシしか喉を通らない日々を送っています。
そんな時にミニモニテレフォンだったりしています。 それがまたもう、ずっと頭の中で鳴り続けているワケです。 ちょっと静かにしてよっていう位に。 やっぱりさ、つんくってすごいよ。 つんくが凄いのか俺が凄いのかって考えたら、やっぱり俺の方が凄いんだけど、ヤツもなかなか侮れません。 ずっと離れないんだもん、頭から。 つんくが。 もとい、ミニモニテレフォンが。 なんかもう、このままフラフラってお店屋さんに行って、お店屋さんって何だよ！ 貸店舗じゃないんだから。 もとい、お店屋さんに行ってさ、店員さんに大声で「ミニモニテレフォンとか、そういうの無いですか！」って言いたい気分ですよ。 そういうのもこういうのも無いんですが。 そして購入したいですよ。 それから叩き割りたいですよ。 店内で。 そんな気分です。 そんな気分が延々続く内に、今日の日はサヨナラですよ。 明日は５時起きです。 ハハハッ、余裕で無理。
9月16日（日）「９月は久作推進月間（今決定）」
ポニーキャニオンから何やら品物が届きました。
昨年キングクリムゾンの新譜を買った時に、どういうワケかＣＤに付いていたアンケートハガキをちゃっかり出していたようです。 で、その時の粗品プレゼントに、運良く当選したらしいです。 私としては粗品が当たった事よりも、そんなハガキを出していた事の方に驚かされました。
しかし運命とはそういうもの、どうやら最初から当選は決まっていたようです。 早速とばかりにいそいそと封筒を開けます。 結構ワクワク。 なんか限定のギターピックとか、オリジナルグッズに違いない。
キングクリムゾン特製扇子でした。
割り箸のような骨に、やたらと分厚い紙を貼った。 見るからに材料費の安そうな扇子。 作りが非常に雑で、片手でパッと開けられない扇子。 両面に、キングクリムゾンのＣＤジャケット絵をプリントしただけの扇子。 イギリス人とアメリカ人のバンドの扇子。 これ程「粗品」の名に違わないものも珍しいです。 仕方なく机に立てかけたり、扇いだりしています。 あー涼しい。
夢野久作がかつて海若藍平（かいじゃくらんぺい）と名乗っていた時に書かれた童話というものを読んでいましたが、そんなおりに、ふと「久作といえば嶋田久作はどうなった？」と思いました。 嶋田久作とは皆さんご存知の個性派俳優です。 映画「帝都物語」の怪人役でデビューして、その後「屋根裏の散歩者」「Ｄ坂の殺人事件」でやたらと素敵な明智小五郎を演じたりしましたが、最近は私が映画を離れている事もありますが、噂の一つも聞こえてきません。 気になりだすと何も手に付かないのが私の悪い所です。 早速検索してみました。 インタネットってホントに便利です。
↓こんな事になっていました。
随分印象が変わりましたが、大作りの顔とアゴしゃくれ具合は間違いなく嶋田久作です。 やり手の外資系サラリーマンみたいな風貌で、とうとう俳優辞めちゃったかと思いましたが、見つけて来たサイトは、ＮＨＫでした。
現在はＮＨＫの「デジタル進化論」という番組の司会をしています。 教育番組です。 水曜日の14:00〜14:20という程の教育番組っぷりです。
多分ご存知の方も多いのだろうと思いますが、私は全然知りませんでした。 帝都の怪人はやはり見事に時代の波に乗っています。 コンピュータの番組ですからね。 経歴ではどうやら以前プログラマーをしていたらしいです。 その後はバンドのキーボードをして、植木屋になっていた所を俳優に抜擢されたらしいです。 まさしく久作繋がりの夢野久作に負けない職歴っぽりです。 夢野久作も出家して禅僧になったり、実家の農園をしていたり、能の舞台に上がったり、新聞記者になったりで作家になりました。
嶋田久作もどうやら怪人っぷりを卒業したようで、サイトの日記に「いよいよ２学期ですね。皆さん、夏休みはいかがでしたか？楽しい思い出を作れましたか？今頃、宿題で真っ青になってる人もいるのかな？」と語りかけています。 そんな彼がアシスタントの中学生の女の子と一緒にコンピュータを楽しく学びます。 これは見逃せません。 でも怪人時代の印象が抜けきらない私としては、その少女がさらわれてしまいそうで不安だったりしています。
更新：[Panacea Box]、「海若藍平の童話」。
9月15日（土）
猫のヒソヒソ話を目撃しました。
いやマジで。 決して幻覚でも猫によく似たオッサンでもありません。 正真正銘の猫でした。
深夜にお仕事が片づいて、仕事場を出ました。 私は仕事場へは自転車で通勤しています。 私が勝手に決めている自転車置き場は、ちょっとヤブの中です。 ヤブの中に、何らかの道具が置かれていたのであろう、小さな小屋の前です。 犬小屋だったのかも知れません。 それで、そこに行って自転車の鍵をガチャガチャやっていると、突然親猫と２匹の子猫が飛び出してきました。 親猫と１匹の子猫は右側に、もう１匹の子猫は左の塀に登ろうとして、落ちました。 そのままヤブの中に消えていきました。
そして、残った親猫と１匹の子猫が、じーっとこっちを観たり、２匹で顔を合わせたりしていました。 そこでヒソヒソ話をしていました。 ２匹とも口を少し開けて何やら喋っていました。 それがどうも、私を非難している様子でしたので、思わず「ごめん」と言ってしまいました。 なんか良い出来事でした。
マンションの前では、いつもゴミを漁る黒い子猫にじっと見つめられました。 それはいつもの事です。
そんなワケで、久しぶりに不思議な事があった私です。 結論としては、「深夜の猫は喋る」って事です。 もしくは私もいよいよかなって事かのどちらかです。 後者優勢。
あと、気になる事と言えば、近所の電柱にやたらと大きい字で、「ガム男」と書かれています。
私の近所は、以前日記でも書きましたが、公園の遊具にやたらと巨大で、しかも縦書きの割には非常に綺麗な文字で「鬼斬」と書かれている、ロロノア・ゾロいちおしの地域ですが、今回は「ガム男」でした。 「ゴム男」ならやっぱり海賊御用達となるのですが、「ガム男」でした。 似ていますがあっちは樹脂でこっちはガムベースですから、全然違います。
でも「ガム男」って「ガムおとこ」なのでしょうか？ 「ガムお」なのでしょうか？ って皆さんに聞いても知らないですね。 でも気になるなあ。 一体誰が、なんの為に。 ガム男って名前なのかなあ。 だったら酷いよなあ。 そういや「悪魔ちゃん」って名前の子もいましたね。 でも役所で認めてくれなかったから、「亜駒」って名前になりました。 父親曰く「亜」「句」「馬」だからとかナントカ、ワケ分かんない事言っているウチに夫婦は離婚して、父親は覚醒剤で逮捕されました。 何やってんだかなあ。 めげないで頑張って欲しいです。 亜駒ちゃんも、ガム男も。 こんばんは、鷹司実朝改メ、中院ガム男です。
9月11日（火）深夜
サイトを更新して、さて今夜は何をしようかと考えつつ、ネット新聞を開くと、何だかとんでもない事が起こったのを知りました。 あららと思ってＴＶを着けると、全局一斉に、いや一局だけいつも延々テレビショッピングを流している奇数のチャンネルを除いて同じ映像を流していました。 こりゃまた大変じゃないかと、その後ずっとテレビに磔（はりつけ）。 もとい釘付けになっていました。 同時にお馴染みのネット掲示板「２ちゃんねる」のニュース速報板も開いてチェック。 やたらと負荷がかかっていたあげく。 「ブルース・ウィリス何やってんだよ！」の書き込みに思わず失笑。 気持ちは分かるが不謹慎。 そんなこんなで２画面にかじり付いていましたが、午前２時を回った辺りから、どうやら明日はまだ、私の周りは通常っぽい事を知ったので、気になりつつも就寝しました。 明日もっと酷いことになっていたらどうしようと思いつつ。
9月12日（水）
犬に追いかけられました。
何が楽しくて、こんな時に。 などと考えつつも、必死でチャリンコで逃げました。 畜生、これもヤツらの仕業か！ などと思いつつ。 ヤツら八つ当たり。 とりあえず国内で一番の被害は俺に決定。
あと何でか知りませんが、本日の24時間。 The Shadow Of Silverの１日総来客数を更新しました。 ありがとうございます。 これもアレの影響っぽいですが、全く理由が分からなかったりします。 昨日訪れた方々はある意味驚きだったのではないでしょうか。 全く話題に触れていなくて。 だって知らなかったんだもの。
あと、独自調査ですが、現地在住日本人の周囲の状況は、すこぶる「素」のようです。 何だかまるで、世界の終わりみたいな報道が日本ではされていますが、現地人は、飛行機が飛ばない以外は全く普通で。 道路も混んでいないし、店も営業しているらしいです。 国が大きいとそういうものなのかしら。 シャレにならない事は変わりないですが、まあ皆さんは、焦って自暴自棄にならないようにとお伝えしておきます。
そんなワケで、例のアレについてのお話を書いても良いのですが、どうやら十分ＴＶの、降って沸いたような○○問題に詳しいナントカさん達が、「俺は前から分かっていたぜ」的なお話をしておられるので、きっと皆さんの方が詳しいでしょうから、開き直って、本日見つけたロックバンド「SADS」の清春さんの記事を抜粋して載せておきます。
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ロックバンドのＳＡＤＳが、新アルバム「ＴＨＥ ＲＯＳＥ ＧＯＤ ＧＡＶＥ ＭＥ」を出した。初めて正式に４人のメンバーがそろい、時間と手間をかけて制作した「人生における最も大事な作品」（ボーカルの清春）。これまでになく”ラウド＆ヘビー”な音に仕上がった。
制作には普段の倍以上の時間をかけた。アメリカの有名なエンジニアに仕上げを任せたが、結果に納得できなくて日本でやり直し、数千万円を無駄に。その分、かつてないほど満足し、メンバー全員がＳＡＤＳというバンドのファンになったという。
「自分たちがかっこいいなーと思えば、ファンもきっとかっこいいと思ってくれる。なぜなら同じファンだから。それが今回初めてわかったって感じかな」
歌詞に英語を多用したのは、記号のようにとらえて音楽自体を純粋に楽しんで欲しい、との思いから。１曲目の「Ｈｅｌｌｏ」で過去を消し、最後の「Ｂｅｃａｕｓｅ」で生まれ変わるという、新生ＳＡＤＳを象徴する内容になった。
「メジャーシーンで本当に好きなことをやれているおれたちは、最高に売れてる雑誌なのに中身はエロ雑誌、みたいなもの。いつもファンを驚かせ続けたい」
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何だか色んな意味でカッチョイイので載せておきます。 彼の「英語」の概念は、ちょっと皆さんとは違うようです。 要するに使えないって事かしら？
9月11日（火）「キーボード・ソロ」
ゲイツさん率いるマイクロソフトが、新しいキーボードを発売しました。
↑ターゲットは「釣り人」って感じの、サカナみたいなキーボードです。 クラクラするほどキーが並んでいます。
コレはどういうものかというと、従来のキーボード（＋テンキー）の上の段に、最近パソコンをお使いの方は知っておられるでしょうが、一発起動ボタンを備えています。 ホットキーってヤツです。 ブラウザが開いたり、メールソフトが起動したりします。 そしてこのキーボードは、さすがマイクロソフトといった所で、「Word」なり「Ｅｘｃｅｌ」なりのホットキーも付いています。 この画像では見えませんが、ちゃんとキーの下に「Word」「Excel」と書いてあります。 抱き合わせる気満々です。
それだけではありません。 同列には「コピー」だの「貼り付け」だののボタンもあります。 これでコピーも貼り付けもラクラクってつもりらしいです。
で、気になるのが左の縁に付いたボタン達。 これは何かというと「ブラウジング用ボタン」です。 「進む」だの「戻る」だの「再読み込み」だのボタンです。黒い部分はホイールとなっていて上下移動がラクラクです。
なんともすさまじいフル装備キーボードです。 机を埋め尽くさんばかりの大きさです。 どうでしょう、欲しいですか？ 目的はアレです。 初心者にも優しいってヤツです。 使い慣れている方々としては、どう考えてもあんな上にコピー・ペーストのボタンがあっても困るでしょうし、左手を離してまでブラウザの「戻る」を押すのは面倒この上無いと思います。 動線を完璧に無視しています。 「キミタチはビギナーなんだから、ショートカットなんて覚えないでこのキーボードを使い給え。 HAHAHA！」というゲイツさんの高笑いが聞こえてきそうなキーボードです。 実際聞こえても不思議じゃありません。 恐らく一番右端は「ゲイツの高笑い」ボタンです。 しかも変更不可。 それなら買う。
でもそこはやっぱりビルゲイツさん。 ディープなユーザーさん達の事もちゃんと考えてくれています。 できるだけショートカットを強化して、ボタンは少ない方が良いという皆さんの為に、夢のキーボードも同時発売です。
ゲイツさん減らしすぎ。 「キミタチはＰＣに負担ばかりかけて、すぐにフリーズさせるだろ？ だからこのキーボードを使い給え。 HAHAHA！」
もう好きなだけ強制終了してください。
9月9日（日）
記念すべきカウンタ87,000hitをゲットしたのは鷹司実朝さんでした。 おめでとう俺。 ありがとう俺。 これからも頑張ります俺。 これからも俺の活躍にご期待下さい俺。
そんなワケで大阪の手錠少女事件。 捕まりましたね犯人。 社会のセンセだったそうで。 ビックリですね。 こんな人が黒板の前で、もっともらしい顔で生徒に社会の仕組みを教えていたのでしょうか。 悪いことをすれば捕まるって？ 何も実践しなくてもと思いました。
しかしまあ、テレクラで知り合ったっていうのも凄い話です。 社会のセンセばかりワルモンになっていますが、この少女も結構ワルモンなんじゃないですか？ 12歳の子供をワルモンにするのを認めないなら、その周囲がワルモンですね。 殺害事件という強烈なイメージのせいで、誰も気にしなくなっていますが、12歳がテレクラを利用しているというのは、親の管理にも問題があったんでじゃないですか？ この事件の裏はもっと根深い気もします。 でも死んでしまったので、その辺の問題はうやむやになってしまうのでしょうね。 手錠プレイの性癖を持つ社会のセンセに娘を殺された、不幸な親って事ですか？ もうヤクザのナワバリ争い並に、登場人物全部ワルモンです。 もちろん、社会のセンセが最ワルモンである事も変わりません。 手錠プレイ好きのセンセは、自ら手錠プレイをされる事になりました。 喜んでたりして。
更新：新リンク[Cat's Landing]
おかげさまで私のＨＰ制作も４年程経ってしまう訳になりますが、まさか新規リンク先に実の兄様のサイトを貼る事になるとは、今の今まで思っていませんでした。 アメリカ大陸に行って帰ってこなかった人が、帰ってきた後に作ったサイトです。 制作方法は教えましたが実際に作成したのは兄様です。 デジタル嫌いが実際よく頑張ったと思います。 作ったばかりですが、膨大な音楽知識の片鱗は随所に現れているので、ウチのサイトでケタケタと笑ってくれている様な方は、のっけからついていけない気もします。 「日本の音楽なんてダセェよ、やっぱ洋楽だよ洋楽、ミスタービッグ最高じゃん。」っていう、我こそは音楽ミーハーだって人は行きましょう。 叩きのめされます。 汚れたオッサンのマッタリ音楽好きは共感が持てるかも知れません。
あと、ウチのサイトを懇意にしていただいている奇特な方も、一度は訪れて、せめてトップページだけでも観ておきましょう。
9月7日（金）
今日久しぶりにテレビを観ていたら、何の番組か知りませんが、「月光の夏」の話をやっていました。 「月光の夏」というのは1993年の映画で、第二次大戦末期、どっかの小学校の音楽の先生の元に、翌日特攻隊として飛行機で突撃する事になった青年将校が訪れ、特攻隊で散る前にピアノを弾かせて欲しいと言い、ベートーベンの「月光」を弾いて、翌日戦死してしまうという悲しい実話の物語です。 戦争映画としてはかなりのヒットものだったと思います。 私は中学生か高校生かの時に、無理矢理観させられました。 話は良かったですが、馬鹿みたいに暑かった覚えの方が強いです。
で、テレビではその実話の話をしていたので、私も観ながら、ああ、そうだったそうだったと映画を思い出したりしていました。 その小学校の音楽の先生も、お婆ちゃんとなっていましたが登場していました。 でも観ていくウチに話がおかしな方向に進んでいるなと思っていたら、いきなり死んだはずの青年将校が生きていた事が分かりました。 生きていたのです。 お爺ちゃんになっていましたが。 どうやら特攻の当日。 戦闘機が足りなくて乗せて貰えなかったらしいです。 漫画みたいなオチですが、まあ今となってみれば良かった良かったの話です。
でも確か、映画「月光の夏」のラストシーンは、思いっきり死んでしまいました。 そりゃ死んでいるはずですから。 でも映画作られたの1993年ですよ。 青年将校さん、日本にいたんでしょ？ どうなの？ どういう事なの？ どうして黙っていたの？ 凄く気になります。
でも結局その辺の話はありませんでした。 テレビってのはそういうトコがいけないなと思います。
まあ「岸壁の母」で戦争に行った息子も、上海で生きていましたし。 「今更帰れない」と言っていましたし。 何だかそういう事情があったんじゃないかなと思います。 映画会社の圧力かも知れませんが。 死ぬつもりで行って、生き残れたけど、生きて帰ったら大日本帝国の恥さらしになるから帰れなくて、時代が変わって、やっと帰れるようになったのに、生きていたばかりにみんなにガッカリさせられるというのも、随分酷い話です。 勝手に英雄扱いされちゃって。 手塚治虫の漫画にもそんなのがありましたね。
それにつけても、学校で観させられた映画も、意外と覚えているものです。
大学生の時はアジア経済学かなんかの先生が、これは面白いから観ようと言って、「ぼくらはみんな生きている」のビデオを、抗議終了１０分前位から、毎回１０分ずつ、最初から観させられました。 一週間に一回の抗議でしたから、見終わるのに半年ほどかかりました。 レンタルビデオ屋で当のビデオを観る度に思い出します。 気になりますが、とりあえずは全部観たはずだから、今更見直す気にもなれません。 でも全く覚えていなかったりもするから気持ち悪いです。 映画もアジア経済も。
9月5日（水）
「テレタビーズ」では赤いヤツ！
こんばんは、鷹司です。 挨拶は「Eh-Oh！」でよろしくお願いします。 エッオー！
さてご存知の通り、この間の日曜日からこのサイトに「アクセス解析」を付けました。 ペタリと。 上のメニューフレームの左上にありますね。 アレです。 「無料アクセスカウンタ」だの、「無料掲示板・チャット」だの広告が入っているヤツです。 たまに「素敵な出会い」だのなんだのに変わっていて驚かされるヤツです。 素敵な出会いといえば、人づてに聞いた話では某百貨店の無料会員権を登録する時に、作ったばかりのメールアドレスを入れたら、早速次の日から「素敵な出会い」からのお誘いメールがあったらしいです。 もうリークアウト天国ですね。 漏らし放題です。 全然根拠のない話をすると、多分ドコモの社員さんが絡んでいると思います。 「素敵な出会い」のお陰で誰が一番儲かるかと考えると、ドコモさんですもの。 するとちょっと頭の働く「素敵な出会い」管理人さんだったら、ドコモさんに話を持ちかけるんじゃないですか？ 「ワシんトコのお陰で、ドコモはんはこれだけ儲かってまっせ。 ちょっと位ワシらにフィードバックとかせいや。」って感じに。 闇世界です。 いや、もしかしてドコモ自らが・・・って勝手な事言っちゃいけませんね。
で、そんなアクセス解析。 どんなアクセス解析だよ。 念の為にもう一度言っておきますが、あなたのメールアドレスまでは分かりませんよ。 そんな高性能じゃありません。 いらん心配しなくて良し。 それでも疑うなら来なくて良いです。 もう来るなよ。 みんな出てけー！！
で、アクセス解析によりますと、何だかんだ言っても結局一日100人位の方が来られているようです。 もちろん絶対正確というワケではありません。 まあ大体近いところです。 ホントにどうもありがとうございます。 こんなトコなのに。 なんかプレッシャーとか、そういうのを感じます。 ニュータイプですから、心持ち。 つまんない日記ばかりなのに、ごめんなさい、ありがとう。 ニュータイプ平謝り。
まあ、色々な所からアクセスしていただいております。 一日100人位でもカウンタは200hit程回っていますから、一日に二度も三度も来ていただいている方もいるという事です。 解析すると確かにそんな方もおられるようで。 誰かは存じませんが恐縮です。 そんな頻繁に更新するわきゃないんですから、程々で良いです。
そこで、日曜日から本日までのアクセストップの方が判明しました。
このサイトにダントツにアクセスしていただいている方は、鷹司実朝さんでした。 おめでとう俺。 ありがとう俺。 もう、ケタ違いのアクセス数です。 バカです。 お仕事場常時接続環境にあるのですが、ヘタすりゃ１時間に一回くらい閲覧に訪れている時もあります。 更新されてないかな？ もう更新されたかしら？ ってされているワケ無いのに。 更新されていたらビックリです。 でも何かのついでついでで観に来ちゃいます。 「親は子供の熱狂的なファンになれ！」とのたまったのはどこかの熱血泣き虫ラグビー先生ですが、私もそれに近いものがあります。 もう、自分のサイト大好き。 じゃなきゃやってねぇよ。
まあそんな自己愛バリバリ伝説の私は外すべきでしょう。 制作者ですし。 では、次にアクセスの多かったのは誰か？ これが分からない。 だって知らないですからね。 アクセス者の名前も分かりませんし。 ドメインはある程度判明しますが。 ソネットで繋がれても山程いるし、他のプロバイダだってそうです。
でもアクセス第二位は、間違いなく私のお兄様でした。
住処が離れているので、正確かどうかは分かりませんが、なんかアクセス環境を想像しうるに、そうなりました。 一日何回も観に来たりしています。 ビックリしました。
なんのつもりかは分かりませんが、このサイト、どうやら兄弟だけで盛り上がっている様です。 みんなも来ようね。 もうちょっと頑張るよ、シャレになんないから。
9月3日（月）
マァ最近のコンピュータってのは大したヤツでして、などと申しますと、ご来場のお客様の中から、特に死に損ない、いや失礼ジジババ、もといご年輩の方々の中には、両手を振って、「そんな訳わからん話はカンニンしとくんなはれ」と言われそうではありますが。 ママしばしのご辛抱。 ジキに終わりますさかいに。 終わったら拍手でもしといたらよろしですから。 ついでに若いモンが笑てるトコで一緒になって笑っときゃ、「なんぞこのオッサンコンピュータ知っとんかいな」と思われ、ご名誉も保てるという訳で、マア笑といたら勝ちいう事ですわ。
という前置きで始めてみました。 こんばんは鷹司実朝です。 関西人です。 けつねうろんでけたで。 ドコの呪文だよ。
まあコンピュータの何が大したヤツかというと、近頃は日本語変換機能が頑張っているなと思います。 私のマシンには「一太郎」だの「花子」だのでお馴染みのジャストシステムの、決して必殺国産ブラウザ「ジャストネット」ではお馴染みでないジャストシステムの、ATOK13という日本語変換システムが組み込まれています。 ATOKといえば最近では携帯ＰＣだの、携帯電話だのにも組み込まれ始めています。 やってくれます。
で、そんなATOK。 たかが日本語に変換するだけの癖に毎年のように、ヘタすれば一年経たないウチにバージョンアップします。 その度に色んな細かい機能が追加され、さらに使いやすくなっています。 私のATOK13では、「国語辞典機能」みたいなのが入っておりまして、例えば「おさめる」という言葉を漢字変換すると、「収める」「納める」「治める」「修める」だのが候補に挙がりますが、その変換の際一つ一つに言葉の意味を教えてくれます。 「収める」は「きちんと中に入れる、安定させる・・・」。 「納める」は「金品を受取人に渡す、きちんと入れてしまう・・・」てな具合です。 これはもうワープロ馬鹿になってしまった私としては、非常に重宝する機能です。
他にも、どのバージョンから付いたのか覚えていませんが、使用頻度によって漢字変換する順番が入れ替わってくれます。 地名だの人名だのといった特殊な言葉を使う時は便利です。 それ故に、他人のマシンを触ると一向に変換されなかったりもします。 ちなみに私のマシンでは「ここ」を変換すると最初に「ココ」と出ます。 これはもう完全にＳＯＳでの文体です。 また、二番目には「此処」と出ます。
それと、これが一番問題なのですが、「先読み機能」みたいなのがあります。
要は以前使った事ある文字列の、最初の３文字程書かれると、その先を読んで勝手に書いてくれる機能です。 どういうのかというと。 私のメールアドレスの場合だと。 herまで書くとhermit@rb4.so-net.ne.jpが候補として挙げられます。 なかなかの不精者装置です。 メールアドレスやURLを書く場合は間違いが無くて良かったりします。
ただこの先読み機能。 もちろんメールアドレスやらURL以外の場合でも先読みします。
私のヤツの場合、「今日は」と入力すると、「今日は死ぬにはもってこいの日」と先読みします。 いつかの読書感想文で書いた言葉です。 毎回先読みされます。 そんな日じゃなくてもです。 もういきなりヤな気分になります。
しかも「明日は」と入力すると「明日はもう無い」と先読みします。 のっけから完全否定です。 コンピュータによると明日はもう無いらしいです。
まあ何が言いたいかというと、「俺のパソコンは誰にも触らせられねぇ」って事です。 皆さんも気を付けましょう。 とんでもない言葉を使っていたのがバレるかもしれませんよ。 ショボコン（ショボいコンピュータ）のせいで。 ショボコンってなんか可愛いな。 がんばれショボコン。 それは無理。
9月2日（日）「誇り高き管理人、儲け話を突っぱねつつも、アクセス解析を望むこと」
こんばんは、鷹司です。
まあ別に隠すのもどうかと思いますから、言っておきますが。 上のメニュー画面でご覧になれますように、「アクセス解析」を付ける事にしました。
ネットにまだ慣れておられない方の為にご説明しますと、簡単には、お馴染みの数字アクセスカウンタを詳しくしたヤツです。 アクセスカウンタでは同じ人がほぼ同じ時間に、何回アクセスしてもカウンタがクルクル回ってしまいます。 これはそうではなくて、もうちょっと詳しく、実際、何人の方がが来られているのかが分かるのです。 あとはまあ、どのドメインから来ているかとか、どこのリンクから来たのか、ＯＳはなんだとか、ブラウザソフトはどうだとか、今日の晩ご飯は何を食べたのか、今どんなカッコで観ているのかが分かります。 と書くと真に受けて、慌てて鏡の前でお化粧するお嬢さんもおられるかも知れませんね（希望）。 嘘です。 そんなトコまで見れません。 実際はほとんど何も分かりません。 まあメニューフレームに貼り付けられてある（無理矢理）ページに飛べば、大体どんなものかは分かります。 なんて事はありません。
白状しますと移転前のページにも付けられていました。 皆さんに見えないだけで。 それがどうなったワケでもなく、ただのおまけです。 今回のも何となくです。 実際どれだけの方が来られているのかが気になっただけです。 嫌らしいものでも何でもありません。 ていうか他にも色んな所で付けられていますよ。 みんな観ているんですよ。 監視窓は巧妙に隠されているだけで。 ただまあ、こんな所で隠す理由もありませんから、ワザと付けたと伝えたのです。 はい初心者さんの為のご説明おしまい。 ちなみにログの公表はしません。 面白くないですから。
そういえば昨日は、どっかの出会い系サイトさんから「広告バナー貼りませんか？」メールが届きました。 こんなひっそりしたトコですが、たまに送られてきます。 誇り高きThe Shadow Of Silverにそんなモン貼るわけねぇだろと思いましたが、読めば「１クリック１５円」とありました。 毎日大体200回程アクセスがあるみたいですから、皆さんに必ず広告をクリックして頂くようにお願いすれば、一日3,000円。 月で、月で90,000円！？ と計算して、誇り高きサイト管理人、ちょっとオロオロしてしまいました。 「アクセス解析」を付けた理由もその辺にあります。 「１クリック１５円」と言っても、リロードを連打すれば良いってワケでもないのです。 ちゃんと不正が無いか観ているのです。 なんせ出会い系サイトですからね。 それは関係ありませんが。 だから人数で把握しようと思ったワケです。 実際強烈なSOSマニアが5人いるだけかも知れませんし。
いずれにしても、お金が絡むとイヤだから、バナーは貼りませんけどね。 ホント、カッコイイよね、俺。
更新：[Panacea Box]。 安部公房の遺作、「飛ぶ男」です。
9月1日（土）「写真日記」
で、結局さわやか何組なのさ！？（半泣きで）
こんばんは、鷹司です。 どうでしたか？ 始業式は。 誰と誰が仲良くなっていて、誰が急に金髪になっていましたか？ 誰と誰が体育教師に呼び出されて、誰が引き籠もって来なくなりましたか？ そしてアナタは、何だか自分だけつまらない夏休みだったなと思いましたか？
さて、近頃この日記では画像を多く載せています。 理由は別にありませんが。 なんか色モノが合った方が見やすいかなと思っただけです。 お陰で文字だけの日記の日は、今ひとつ頑張りが足りないかなと思ってしまうようになりました。 現状維持なのに。 現状維持だとつまらないかなと思う私もいるワケです。 いずれにしてもつまらない気もしますが。
そんなこんなの写真日記。 みんなの夏休み総集編。
（学習するロボット「ＤＢ」）
ロボット科学技術振興事業団が夏休みの工作として作り出した学習ロボットです。 試行錯誤をして学習を繰り返して成長するらしいです。 随分カッコイイ姿です。 詳しい事はよくわかりませんが、ただ漠然と、こいつだったら地球を乗っ取られても良いなと思いました。 ハナから共存共栄を考えていません。 後ろのスダレみたいなのが夏らしくて素敵です。
（謎の生物の死骸）
こちらも夏休みの工作として作り出された、というのは嘘です。 長崎県のとある家の今で見つかった謎の生物の死骸です。 トカゲの様な体でイルカの様な頭を持っています。 詳しい事はまだ調査中です。 パッと見は結構知能が高そうですね。 でも不気味です。 こんなのが居間に転がっていたというのも相当ホラーです。 しかもいきなり死んでいるんですよ。 こんなカッコで。 「やあ、調子はどうだい？」ってスタイルのままで。 謎の生物ムチャします。 まあ以前見つかったツチノコも結局はヤマカガシだったらしいですし。 これもトカゲかイルカかの奇形かも知れません。 イルカって事はないか。 色々と想像を膨らませつつ、現在は発見した家の冷凍庫に保存されているらしいです。 ってそれも凄いな。 家の冷凍庫にコイツがいるんですよ。 アイス取るたびにコイツと対面するんですよ。 「嬢ちゃんよぉ、ちょっと寒すぎやしないかココ」って具合に。 もうちょっと、どっかの研究施設が引き取るとか何とかしてあげれば良いのに。 謎の生物、死して屍、拾う者無し。
さて、私の日記です。 今日はマグカップを買いました。
（ちっともイカさないマグカップ ￥３００）
ここんトコずっと全ての飲料は湯呑みで済ませていました。 お茶だったら問題無いのですが、コーヒーを湯呑みで飲むのも何だかいただけなく、それ以上に湯呑みだから量が入らなくて、度々継ぎ足さなければなりませんでした。 だから本日、思い切って深めのマグカップを購入する事にしました。 でも、高級なカップだったり、「とってもカワイイの、みんな見て！」ってシロモノだったら良かったのですが、もうビックリするくらい何でも良かったので、目に付いた中で一番安いのを購入しました。 上記の写真がそのマグカップです。 愛想もへったくれもありません。 申し訳程度に付けた模様も、シダなのかスカイフィッシュなのかも分かりません。 まあ何だって良かったってワケです。 ちなみにカップの縁に載っているのは、せめてもの愛想付けのために載せたブタさんです。
（ブタさん。）
どこぞで買ったものです。 宇宙百貨店だったかな？ 幸せを呼ぶらしいですが、小さすぎていまいち頑張りが足りない気もします。 ブタさん自身はとても幸せそうです。
おしまい。
追記：「写真日記」は何だか無駄に容量を喰わせている気がしたので、今後はちょっと自粛します。