2003月4月のこそばゆい日々

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4月30日（水）「テツトモとロングホーンと儲け話」

テツ and トモって、嘉門達夫の弟子だったんですね。　知りませんでしたが、まあ同じネタのみで生きている所や、もはやＴＶ局内のみで盛り上がっていて、「とんねるず」よろしくお茶の間との温度差がかなりキビしいものになってきている所を考えると納得できなくもないです。







ってウソをついたら一体どれだけの人が信じてくれるかなと思ってみた卯月末日でした。


「本日の頼まれもしないのに届くメール」

-Windows XPの後継OSの新テスト版流出-

コードネーム「Longhorn」と呼ばれるWindows XPの後継OSのテスト版がネットに流出した。（以下略）

それはともかく、Longhornと聞くとどうしても、左手の親指と小指を突き立てる「ウィー！」の雄叫びを思い出してしまいます。　新OS名はWindows SH（スタン・ハンセン）で決まりか。　ムチを振り回しながら登場するゲイツに期待。


-ホームページ制作を習いませんか！　副業で月20万円も夢じゃない-

ほう。


-AV制作を副業にしませんか！　１人で撮影可能なコンテの提供、女優手配、機材等はこちらで代行します-

ほほう。

以上。　微妙に、どっちがカネを払うのかが分からない文章たちでした。　こんな、「毒キノコに砂糖をまぶした」様なメールが毎日、毎日届きます。　来月もお仕事がんばります。　１ＵＰ♪

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4月29日（火）「目の下のクマと時間とＩＴ社会」

♪りーんりーんらーんらーんそーせーじー♪　うわっオレ目の下にすげえクマできてる！　こんばんは、鷹司です。　いや、いつもこういうメガネを掛けてるもんだから、目の下があまり穏やかではない色になっている事に気付かなかったワケです。　なんか凄い不健康そう。　実際、目ばっかり使っているもんなあ、参った。　まあアレです。　ＩＴ社会の犠牲者とか、そういう風に考えておきましょう。　悪いのは社会。　アタシャ悪くない。

やっぱりパソコンのディスプレイって目によろしくない気がします。　私、お仕事でずっとディスプレイ見ていますし、帰宅したらこうやって色んなモノを書いていますし、それに飽きたら文庫本なぞを読んだりしていますから、起きている時間中ずっと細かい文字や絵を集中して見つめているワケですよ。　そういうのってやっぱりいけませんよ。　なんか最近、目に見えて目が悪くなってきている気がしています。　目薬とかブルーベリーとかが効くとか効かないとかって話じゃないです。　そんな次元の問題じゃないんですよ、フジコちゃん。　生活そのものが問題なのです。　でもどうしようもない。

あとは寝不足ってのもあるかも知れません。　寝不足です。　一日十時間寝ないと本領発揮できないのに、その半分も満足に眠れていません。　なんかもうしっちゃかめっちゃかに忙しくて、いや、忙しいのかな？　それもよく分からないけど、とにかく常に眠いんですよ。　デフォルトで「眠たい」にチェックマークが入っているんですよ。　何でだろう？　どうなってんですか？　私だけ時間搾取ですか？　お上に搾取？　コイズム首相の改革？　ちっくしょう、この実写版Ｄｒ．マシリトめっ！


「一番多忙な人間が、一番多くの時間をもつ」
（アレクサンドル・ヴィネ／神学者）


知った風なクチ聞いてんじゃねぇ！　ひねくれを格言っぽく言って真理に見せかけてんじゃねえ。　時計の針は誰が見ても同じ速度で動いてんだよ。　ああ、今日もまたこんな時間じゃないですか（午前３時２０分）。　ネットのエッチなブロック崩しをムキになってやるから、こんなに遅くなってしまいましたよ。　アタシャＩＴ社会の犠牲者だ。　そうに違いない。　もう決めた。


で、そんな時間泥棒にごっそり持っていかれている私が今一番欲しいもの、「腕時計型メモリ」（情報参照：百式）
見ての通りのシロモノです。　これだったら無くす心配もないし、無くすかも知れないと心配する必要もないっぽい。　あと格好良い。　なんかスパイっぽいじゃないですか。　ああ、むしろデータを盗むっぽいイメージですね。　もうちょっと時計の方を、ブランド物を使うとかすればさらに良いですな。　おやすみなさい。

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4月27日（土）「ＧＷと猿シンドロームと青いシャツ」

ＧＷ（ガンダムウィング）４年目！　５年目だったかな。　まあイイや、鷹司です。　ＧＷです。　GO！　ＷＡＲ！！なんて言ったらやっぱり色々マズいんでしょうね。　世論的に。　ヨロンだかセロンだかシェンロンだか知りませんけどね。　神の力を越える願いは叶えられないとか言うし、意外に使えないよあのトカゲ。

それはともかく、みんなが嫌な気分になっちゃうんなら、増やしても良いと思うんだけどな、連休を。　そういうワケにもいかんのかな。　とりあえず航空会社にとっては最低なＧＷだそうで。　ただでさえ休日、連休が少ないのに、どこぞでＧＯ！　ＷＡＲ！！やっちゃってるし、おまけにＳＡＲＳだかなんだかでエライ事になっているし、で海外旅行者は激減する事は間違いないそうです。　ところで「ＳＡＲＳ」を「サーズ」と読むか「サース」と読むか、それとも「エス・エイ・アール・エス」や「サルス」と読むかで、専門家達の間で意見が分かれているとか。　いや、そんな事言い合っている場合でも無いと思うんだけど。　まあ何事も名前は大切。　「例のヤツ」って言い続けるワケにもいきませんしね。　ガンダムじゃないんだし。　ちなみに正式名称は「Ｓｅｖｅｒｅ　Ａｃｕｔｅ　Ｒｅｓｐｉｒａｔｏｒｙ　Ｓｙｎｄｒｏｍｅ」だそうです。　じゃあ「サルシンドローム」にしましょう、猿シンドローム。　決定。　そういやアルシンドって最近観ないけど、死んだの？

とまあなんかアレです。　さっき白いシャツと青いマフラーを一緒に洗濯したら、青いシャツができあがってしまったワケですよ。　非常に分かり易い足し算です。　おまけに４枚も。　まあ別に、お仕事用としてスーツの下に着ているだけの、気合い入っていないシャツだから良いんですけどね。　でもそれで、なんかもうドッと疲れたんですよアタシャ。　良いよ別に。　着れるし。　着るし。　そうやってどんどん私は薄汚れていくのです。　家も服も精神も。

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4月25日（木）「故人の個人サイト」

「作成者本人が死亡したウェブログはどうなる？」という海外のニュース、ニュースじゃないな、コラムについてのお話。

まあ本文の方は別にどうなるもこうなるもなく、現状を説明しているだけです。　実際個人サイトの運営者が死亡する事だって往々にして起こり得るものですが、いまいち誰もどうしようという気が無いのが現状の様ですね。　

これだけ個人サイトが乱立しているにも拘わらず、そういった方面についてはほぼ野ざらし状態である事の理由としては、やっぱり個人サイトというのはどこまでいっても個人的なサイトであって、つまりは「夢子のひみつポエム」、あるいは引き出しの底にこっそり入れている「錠前付き日記帳」という位置にあるからだろうなと考えられます。　面と向かっては言えない様なイタイ事、笑われそうな事を書いてしまう事が多いので、身近な人間には知られたく無いのです。　だから本人が死ねば忘れ去られて欲しいものであり、ウェブログを残すだの何だのと構って欲しくないという人が多いのだと思います。

もちろん例外も多々あって、例えば「やまだ一家のホームページ」という感じに、パソコンと山登りが好きなパパさんがこれ見よがしにママさんと最愛の息子、娘や果てはペットまでもを、幸せいっぱいに紹介している個人サイトは、パパさんが死んでもその軌跡として残しておきたいと考える事もあるのでしょうが、そういう困ったちゃんはともかく、それ以外の大勢の個人サイト運営者さん達は「死して屍拾う者なし」の精神で続けていると思います。　その精神があったからこそ、ここまで個人サイト群が巨大化したとも考えられます。

「個人サイトにもっと権利を与えて、その始まりから閉鎖に至るまでを役所で管理するべきだ」という運動が起これば、死後のウェブサイトの管理、ログ保存などもちゃんとできるのでしょうが、多分その法律が制定すると、現在運営している個人サイト群は、その大小に拘わらず一斉に閉鎖してしまう事になるでしょうね。　家族や会社に内緒で巨大サイトを運営している人がどれだけ多いことか。　どこまで行っても、あくまで個人サイトは秘密主義。　ネットの海に漂って、死ねば水泡に帰するのが基本にして究極の環境なのだろうなと思います。

で、まあ私自身となりますと、もうウチのサイトは秘密主義を止めてしまって、公私に拘わらず知人、家族に知れ渡ってしまったので（読んでいるかどうかはともかく）必ずしも自分がそういう主義を持っているとは言えないのですが、それでも死んだら全部消しちゃって欲しいです。　ていうか意地でも消す。　交通事故に遭っても、頭から血を流しながらでもデータを全消去して死にます。　密室の自宅で発見された死体は、まるで交通事故に遭ったかの様な状態。　起動されたままのパソコン。　指先は「Delete」キーに置かれたまま。　頼んだぞ金田一君って感じで死にます。　それが個人サイト運営者の姿なのです。

だからまあ、あまり死後の取り扱い方などは決めて欲しく無いです。　アバウトで良いんですよ。　個人がいなくなった時点で個人サイトでは無いんだし。


［近況］
新しく仕事を始めてしまったので、色々時間が無い状態です。　故に安定するまで更新速度は遅くなる可能性があります。　別に死んだワケじゃないので、ご了承下さい。

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4月22日（火）「尊師と博士とＶドラムとステテコ」

そんなワケで、King Crimsonのライブに行って来た私です。　今日はそんな話です。　それだけの話です。

とりあえず前回同じく、お客さんは高年齢な上に全員に職務質問したくなる様なステキな方ばかりでした。　ガソリンスタンドでバイトしている様なロック兄ちゃんでもなく、同人誌屋さんでコスプレしてそうなヲタクさんでもなく、一体お前は何なんですか？　という怪しげなオーラの方々でした。　まあその中に俺も混じってるんだろうけど。　むう。

会場前では必要以上に「カメラ、携帯電話、音声の録音はお止め下さい」の言葉。　会場に入れば「主催者側よりのお願いとしまして、カメラ等のフラッシュ撮影は絶対になされません様お願い致します。　発見次第没収、また、演奏中一度でもフラッシュを炊かれましたら即刻中止とさせて頂きますのでご了承願います」というものものしいアナウンス。　もうお客さん全員「あのオジイなら中止しかねない。　ていうか中止した」と考えていたと思います。

で、まあ３年ぶりだったりするワケですが、あのバンドとしては奇跡的に前回と同じメンバーがやって来る事になりました。　で、ギターのロバート・フリップ尊師は相変わらず座ってギター弾くし、ギター・ボーカルのエイドリアン・ブリューは遠目に見たら「バック・トゥ・ザ・フューチャー」でタイムマシン作っていた博士にそっくりだったし、ドラムのパット・マステロットはしっちゃかめっちゃかにドラムとか色んなモノを叩くし、バリトンベースのトレイ・ガンは風呂上がりのオヤジみたいな長袖肌着にステテコ姿だしと、もはや一部の隙も見せない完璧な仕上がりでした。　良かったです。　もう逐一どれがどう良かったとか書いた所で、誰も読まないでしょうから、今日はココまでにしておきます。　いや、演奏はホント格好良かったです。
次は２００６年に来るとかこないとかいう噂。　なぜかというとフリップ尊師が還暦だから。　ああいうオジイに私はなりたい。

（個人的な覚え書きセットリスト）
2003/4/21(Mon)-Osaka

01.Soundscape
02.The Power To Believe I - a capella
03.Level Five
04.The Construkction Of Light
05.Facts Of Life
06.One Time
07.Elektrik
08.Happy With What You Have To Be Happy With
09.The Power To Believe II
10.Dangerous Curves
11.Larks' Tongues In Aspic Part IV / Coda
- Encore I -
12.Deception Of The Thrush
13.The World's My Oyster Soup Kitchen Floor Wax Museum
14.Elephant Talk
- Encore II -
15.Red

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4月20日（日）「ハテナくんとおにいさんとゲイツさん」

	「こんばんは。　みんなビックリするくらい久しぶり！　ハテナくんだよ！　ボクの過去の活躍はこの辺を参照してね」
	「これは一体何事だい？　ハテナくん」
	「あ、おにいさんだ。　さあ？　何事だろうね」
	「・・・多分鷹司が、日記しか更新していないのが申し訳なくて、でも他のコンテンツを作るヒマもネタも、何より勢いもないモンだからという事で、いっその事２つ合わせてみたんだろうね。　ヒトの気も知らないで」
	「じゃあこれからはボク達がココの更新をするのかな？」
	「それは微妙だと思うけど」
	「なんかアレみたいだね、ボク達」
	「アレとは？」
	「バーチャルネットアイドル」
	「気味悪いね」
	「えー、良いじゃない」
	「嬉しいのかい？」
	「みんなこんばんは！　バーチャルネットアイドル　ハテナくんだよ！」
	「アイドルというか、人形なんだけどね」
	「そしてこちらが、バーチャルネットおにいさんだよ」
	「需要の少なそうなコンセプトだね」
	「そお？」
	「じゃあボクはバーチャルネットゲイツって寸法だな。　ＦＵＨＡＨＡＨＡ」
	「おや、いたのかい」
	「いるさ！　いるとも！　あなたのパソコンの中にもねえ・・・」
	「ゲイツさんは本当にいるからダメだよ」
	「無礼な！」
	「無礼なんだ」
	「無礼だ、慇懃無礼だとも！　そもそもボクをなんだと思っているんだ。　キング・オブ・コンピュータ、ビル・ゲイツだぞ！　キミ達がやれパソコンだ、それインターネットだと口を半開きにして楽しめるのはボクのお陰なんだぞ！　もっとこう、なんていうか、日本語だとよく分からないが、ひれ伏せよ！」
	「じゃあゲイツさんもバーチャルネットで良いよ」
	「ん？　それはゴメンこうむりたいね！」
	「君が話すと終わらないから、ちょっと向こうで静かにしててくれ」
	「何だと！　この一重マブタ！」
	「言葉を間違えたよ。　システムスタンバイで待機しててくれ」
	「ハッ、それは造作も無い。　WindowsXP（ペケポン）の優れた無精機能のひとつだからな。　用があれば林檎印を押したまい！」
	「アレ（電源ボタン）ってリンゴマークだったんだ」
	「それで、これからどうするんだい？　ハテナくん」
	「そりゃあもちろん！　日々のニュースをナイスなコメントでもってズバッと切り裂くんだよ！」
	「誰が？」
	「バーチャルネットおにいさんが」
	「・・・イラク問題とかもかい？」
	「うん。イラクって、フセインさんのお家の事だね。　おにいさん」
	「・・・そこから説明するのかい」
	「あ、でももうスペース一杯だから今日はココまでだってさ」
	「だろうね」
	「じゃあ続きはまた次回だね！　わあ、なんかボク楽しくなってきたよ。　ボクはこの仕事に賭けるよ！」
	「おにいさんはこのネタが今回だけのものだと賭けるよ」
	「そんな事ないよ！　きっと」
	「期待は裏切りから発生するものだよ。　願い通りにいけば期待なんて言葉も生まれなかった。　　じゃあご飯を食べに行こう、ハテナくん」
	「わぁい、ボク『お子さまランチ』が良い！」
	「じゃあ僕は『おにいさまランチ』にするよ」
	「もの凄く投げやりなんだね、おにいさん。　じゃ、またねー」
	「早くしなさい。　置いてかれるよ」
	「誰に？　ああ、待ってよー・・・」
	「・・・（もしや、はかられたか！？）」

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4月18日（金）「鳩山さんとナガノさんとハマーユ」

「本日のオススメFlashムービー」

鳩山由紀夫さんのホームページ

多分、こういうのを「コミカル」という言葉で表現するのでしょうね。
いや、コミカルですよ。　全国の女子中高生に「キモカワイイ」と大人気ですよ。　微妙に何が言いたいのか分からない所もバッチリです。 惜しむらくはトップページでいきなりこの映像を見せ付けておきながら、ページが自動的に切り替わらず、わざわざ右下をクリックしないといけないというハンドリングの悪さでしょうか。　しばらく待ってしまいましたよアタシャ。　ツメが甘いですよ由紀夫さん。　ああ、サイト作りの面でね。

「ファイブスター物語」の最新刊が出ているのを発見して思わず購入しました。　ニュータイプだかアニメージュだか、多分曖昧にしちゃいけないのでしょうが、その辺で連載しているファンタジックなマンガです。　いやはや、まだ続いていたんですな。　アタシャ別にオタクさんでもないワケですが、これはなかなか、話が壮大過ぎて面白いと思いますよ。　ただ1０年以上続いていてまだ完結する気配すら無いのが気になる所ですが。ちなみに作者はＺガンダムで百式作ったナガノ博士です。


浜崎あゆみはやっぱりロボットだと思う。

いきなり何を言い出すんだこの東洋人はっ、と思われてもいたしかたございませんが、パナソニックの宣伝用の写真が、どうもロボットに見えて仕方ないのです。　先日新しく公開されたヘソ出しルックな写真を見ても、やっぱりお腹がどうもスチール製の様に思えてしまいます。　どうしてあんな風に硬質感のある画像処理をしているのでしょう。　それが良いんだっていやあ良いんだろうけど、どうも気になってしまいます。



で私が考えますに、彼女は硬質感のある画像処理を施されているのではなくて、元々固い素材でできているのです。　浜崎あゆみはロボットなんですよ、実は。　日本の若者にウケる為にパナソニックが開発した歌手ロボット、通称カシュロボなんですよ。　間違いありません。　単三電池６本で一曲歌えるんです。　お腹を押す度に「アユデス、アユデス」って言う様になっているんですよ、ココだけの話。　私は「浜崎あゆみロボ説」を強く訴える事にします。　でないとあのお腹はおかしいです。　あるいはお腹だけがロボなのです。　カシュロボオナカ。　板チョコモナカみたい。　

だからどうしたとか言われると非常に困るのですが。

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4月16日（水）「Ｍｒ．ピッチとメルマガと寝てても儲かる方法」

Ｊリーグは「Ｊリーグ百年構想」のキャラクターとして「Ｍｒ．ピッチ」を発表しました。「一、日本サッカーの水準向上及びサッカーの普及促進」「一、豊かなスポーツ文化の振興及び国民の心身の健全な発達への寄与」「一、国際社会における交流及び親善への貢献」の理念を分かりやすく、親しみやすく伝える為に、「Ｍｒ．ピッチ」でＰＲ活動を展開するそうです。




怖ッ！

随分と、分かりにくいキャラクターですな。　サッカーのピッチと同様に小砂利、砂地、芝生の３層構造だとか。　ワールドカップ以降、やっぱりあまり盛り上がってくれないＪリーグ。　そんな現状を打破すべくこの、和風サンシャインが活躍してくれるそうです。　ちなみに「Ｍｒ．ビッチ」ではないのでご注意を。　サノバビッチ先輩。


先日「まぐまぐ」の方からメールが届きました。何でも次の「ウィークリーまぐまぐ［エンタテイメント］」（まぐまぐの全登録者に送られるヤツ）に、「今週のおすすめメルマガ」として「Ghost on the CHAT」を載せたいんだけどイイすかとの事でした。

私の方は別に登録させて頂いている以上、何をして頂いても結構だし、宣伝してくれるなら願ったり叶ったりですので、もちろん快く承諾致しました。　まあハッキリ言ってその「ウィークリーまぐまぐ」、メルマガ登録していると否応なしに届けられてしまうものなので、私自身、失礼ながらほとんど読まずにそのまま捨てちゃったりしていました。　だからまあ、宣伝して頂いた所で果たして何人の人が登録してくれるだろうかね程度にしか思っていませんでしたので、あまり気にも留めていませんでした。

で、そんなメールが昨日配信されました。

200人くらいの方が新規登録してくれました。

いや、みんな結構読んでいるモンなんですね。　読んでいるだけならまだしも、登録までしてくれるモンなんですね。　驚きました。　だって小説ですよ、所詮。　所詮なんて言っちゃダメだけど。　でも、別に「寝てても儲かる方法」とか「楽して５キロ減らす方法」とか「歯磨きチューブを最後までキレイに使うウラ技」とかは載っていないんですよ。　それだったらメールをちらりと読んで「ほう」って思えるけど、小説だからそれなりに読者の方にも気合いを入れて頂かないと楽しさが伝わらないんですよ。　それでも読んでやろうって気になってくれた人が、200人くらいおられるんです。　アタシャびっくりしましたよ、マヂで。　

どうもありがとうございました。

今後ともそんな皆さんの期待を裏切らない様にやっていきたいと思いますので、どうぞ「やっぱヤメた」とか言って登録解除されません様に、ひとつ。　ふたつ。

以上、僭越ながらお礼を述べさせて頂きました。
で、そんな鷹司さんがS.O.S.を放ったらかしにしてまでカリカリやっているメルマガ「Ghost on the CHAT」。　まだご存じない方は、是非ご登録下さいませ。　「寝てても儲かる方法」は載っていませんが、むしろ教えて欲しい所ですが、じっくり読んで頂くときっと楽しい読み物だと思いますので。　いや、登録人数がやる気に繋がっているというのもあるんですよ。　これだけの人が読んでいるんだから、ヘタなものは見せられんなって感じに。　現在６００人くらい。　とりあえず１００００人くらい巻き込んでおこうかと考えていますので、えーと、６％ですか。　６％のやる気で鋭意執筆中です！　あれ？


まあ実際、残りエネルギーが６％だったりするのですが。　コットン６％

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4月14日（月）「選挙と覆面と地方の若鷹」

「本日の間違ったゲイツ語録」

「なんだなんだ、ボクのメガネにかなうヤツはいないのかい？」（嘲笑）


昨日行われました統一地方選挙。　皆さん投票に行かれましたでしょうか。　結局東京ではゲバ評通りに圧倒的な破壊力でドクター中松を抑えた石原さんが当選したり、大混戦の神奈川では予想以上に票が獲得できなくて田嶋さんが落選したり、盛岡では「みちのくプロレス」のザ・グレート・サスケがトップ当選して「今後も覆面で活動します」宣言をしたりと、なかなか面白いものがありました。　まあ「顔の見えない政治」そのままって感じではありますが、サスケ。　今後の活動には逐一マスクを賭けて挑んで頂ける事を期待しています。　公約が守られなかったり、条例が通らなかったり、二期目に当選しなかったらマスクを脱ぐ覚悟で。その分かりやすさで皆の支持を得て頂きたいなと。　いや、でもトップ当選ってのはなあ。　と思って調べたら２位当選者は建設会社社長、３位は元高校講師でした。なるほど、現職市議に嫌気がさしていたんですね、盛岡の方は。　だからって覆面レスラーってのもどうかと。

そんな中で私が注目したのは、奈良市。　恐らく皆さんにとってはキーボードの「Pause/Breakキー」並にどうでも良かったりするのでしょうが、まあアタシャ大阪に２年近く住んでいながら実は奈良市民だったりもするので、やっぱり気になるのです。　選挙に行っていないけど。

基本的に奈良市ってのは保守的で、これといって盛り上がらず、現状のまったりした市政が続けば良いんじゃないのって雰囲気が漂っています。　結果を見てもその様子が窺えて、まあ皆さんにしてみれば知らない名前ばかりなのでしょうが、ほとんど変わり映えのしないメンツ、役所のエライさんであったり、親の代から市議だったという人が多いのです。

で、その中で私の注目をひいたのが、最低得票数で落選しちゃった「新宅祐介」さん。　アタシャこの開票結果を見てから初めて知った人ですが、トシ見たら26歳とありました。　若いです。　しかも職業は「美容院経営」。　一見市政とは無縁の人間の様にも見えますが、そんな人が実は立候補していたのです。　これは調査しないといけません。　わざわざカネをプライドを賭けて立候補するのだから、きっと熱い志を持った勇者に違いありません。　いつまでも映える事のないまったり市政に殴り込みをかけたのでしょう。　同じ若者としてそれは支持してやらねばなりません。

で、さっそくインターネット調査の基本、通称「ググってみる」ことGoogle検索で彼に関する情報を集める事にしました。　検索結果、2件。　ありゃ？　で、そこからリンクを辿っていくと、こんな人である事が分かって何だか凄くガッカリさせられました。　君は、何だ？　何を思って立候補したのかは知りませんが、いくら何でもこんな、忍者みたいなヤツはマズいでしょ。　ネタのつもり、なのかな？　だとしたらノリが体育会系っぽくてちょっと厳しいです。　「クニミツの政」かなんか読んで「よしオレも！」とか思っちゃったのかしら。　ていうかよく1957票も獲得できたな、新宅さん。　「お目めぱっちりで巨乳じゃない子」が好きらしいが。　「子供が欲しい」そうだが。

そして奈良市は「やっぱり若いヤツはダメじゃわい」として、さらに保守的になっていくのです。　あーあ。

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4月12日（土）「奥義とカイロとサイキック」

「本日のストリートファイター」

「喰らえ！　算術剣豪流奥義　たしかめ斬ッ！！」


「ワンピース」とかで使って欲しいな。


カイロプラクテックとかいう「夢の新素材」みたいな名前の、まあ要は按摩（あんま）をして貰いました。
お前はオジイか、スポーツ選手かって感じですが、そういうワケでもなく、見習いさんの実験体練習だからタダという事なので受けてみる事にしました。　まあ慢性的に首が痛いので機会あればして貰いたかったというのもあります。

診てくれたのは見習いさんだけあって、21歳の女性の方でした。　専門学校を出ているとの事で、なるほど手付きはさすがにサマになっています。　こんな年下の子にあちこち揉まれたりさすられたりした日にゃ、さしものお兄さんもいつまでお兄さんでいられるか分かったモンじゃないなこりゃ、とぼんやりと思ったりもしてみましたが、なんかもう扱いがお爺さんだったのでその気も失せてしまいました。　どの気だよ。

やっぱり首が悪く、触れられて真っ先に「うわあ」と言われてしまいました。　右側がゴリゴリと凝っていました。　で、首の形が「ストレートネック」という状態だそうです。　これは、ヒトの首の骨ってのは本来は若干前後に湾曲しているべきなんだけど、それがストレートになっている状態の事で、遺伝といった生れ付きのものが多いそうです。　ギターだったら重宝されそうですが首としてはあまりよろしくなく、負担がかかって凝りやすかったり痛めやすかったりするそうです。

で、それに繋がって肩も凝っていると言われたり、ズレていたり、アゴの高さも違っていたりとお前はフェイスレス司令かという状態である事が判明しました。　まあ日がな一日ディスプレイと「にらめっこ」して惨敗していたらそうなっちゃうんでしょうね。　あと「こめかみ」も凝っているとか。　そんなとこ凝るんだ。　ていうかやっぱり私がたまに襲われる「超能力痛」（超能力者みたいに、こめかみに刺す様な痛みを感じて、まれに吐く）の原因はそういう所だった様です。

まあネタ的には見習さんが失敗して首が逆に歪んでしまったら面白かったのかもしれませんが、そういう事もなく、いたって普通に気持ち良く終わりました。　なんだかスッキリしました、単純。　でも多分継続してやって貰わないとダメななんでしょうね。　ちなみに見習さんによると今日診た患者さん（老人）の中で私が一番酷い状態だったそうです。　わぁいやったあ！　グキッ。