2003月7月のこそばゆい日々

←過去日記ログ


7月31日(木)「ベロンと眠いと島崎」

「本日のスクープ命」

-インフォシークニュース-
マンU監督、ベロンの移籍報道を否定(ロイター) 」




何? この写真。

しかも画像クリックで拡大できるし。 何がどうなってこういう「ジャミラ」みたいな写真になってしまったのでしょうか。 多分、ベロンって人の画像が他に無かったからだと思います。 ていうか、これじゃベロンかどうかも分からないし。 このまま近付いてきたら泣くだろうな、俺は。


ああそうか、お前ら夏休みなんだよな。 良いなあ、ていうかズルイよなあ。 髪を染めてシブヤに繰り出したりしているんだろうなあ、畜生。 そんなお前らにはパンチを繰り出してやる。 ていうか、お兄さんは最近体がダルくて、やたらと眠いです。 いやもうホント眠いです。 朝起きたら眠いし、昼間も眠いし、夜はもちろん眠いです。 こいつ、まだ育つのか!?ってくらい眠いです。 夏期お馴染みの貧血症状かとも考え、そういや最近鉄分摂ってなさげな気もして、慌てて、別に慌てる事も無いんですが、コンビニで鉄分のサプリメント(プルーン味)を買ってボリボリ食べていたら次の日寝坊してしまいました。 多分鉄分だけじゃなくて気分も足りないんだと思います。 多分鉄分、気分も半分、という事でひとつ。 ヒップホップ系です、今はやりの。 でもヒップホップと聞けば「島崎俊郎」を思い出すよなあ。 ああ、あれは「ヒップアップ」か。 アダモちゃんペイ。 ではまた来月。


7月29日(火)「ネームバリューと4人目と銭金」

結局の所、これまでネットの最果てで皮肉ってたのですが、色々とアレナニになってくると、もう少し露出、ネームを売らないといけない状況になってきましたので、まああちこちで宣伝したり新しくサイトを立ち上げたりするワケですが、そうなるとやっぱり色んな所からあれやこれや言われる様な立場になってきました。 個人的にはゴレンジャーでは4人目、ガンダムでは「ネモ」、光栄の三国志では「糜竺(ビジク)」、南斗五車星では「風のヒューイ」、悪魔六騎士では「ジャンクマン」、ファミコンでは「橋本名人(メガネ)」、メタリカでは「カーク・ハメット」、役職では「係長補佐」という、つまりはいなくても最悪、問題無さそうな立場が大好きなのですが、なかなかどうしてそういうワケもいかなくて。

そういうのを踏まえて頂いた上で、本日の受信メール。


テレビ朝日、「銭形金太郎」から出演依頼が来ました。


お断りしました。


感じ悪いから差出人の名前もメールの全文も、何から何までココで晒そうかとも思いましたが、まああんまり波風立てる時期でもないので止めておきます。 で、何でアタシなの? なんか、ビンボーしながら明日を夢見て頑張っている書生とか、そういう風に見られたのかしら。 いや、別に裕福なワケ無いですが、いくらなんでも、ねえ。 ていうか俺って皆からそういう風に見られてるんですか? パンの耳に砂糖付けて食べてる風に見られてるんですか? んー、ちょっとショックでした。 そんなに貧相かなあ、俺。 もっとカネばらまかないとダメなのかなあ。 ビンボーバトルとか言われてもなあ。 あ、バカに見られたのかな。 参った。 もう寝る。


7月27日(日)「田村と鳩山と奥様」

「本日のサラリーマン列伝」


田村 清治郎(1903〜1968)


功績:日本で初めて領収書に「上様」と書いた人物。


生涯:1903年秋田県生まれ。 1921年上京。 1923年「長谷川螺子(ねじ)」(現:(株)ハセガワボルト)に入社。 同年のある日、田村は会議中に参加人数分の仕出し弁当の買い出しを頼まれる。 店先にて領収書を切って貰おうとしたが、社名の「螺子」の字が思い出せず、つい「上様」で書いて貰うように頼んだ。 そのお陰で帰社後の会議席にて全員に爆笑される。 また当時の社長、長谷川恒春は「俺も偉くなったモンだ」と言葉を返しさらに爆笑。 以後同社では、領収書は全て「上様」で切られる様になった。 田村はその後、ハセガワボルトの専務取締役を経て退社。 1963年、故郷秋田にて65年の生涯を閉じた。



もちろん嘘です。



以前紹介した「鳩山由起夫」のサイトのFlashが新しくなっております。 こういう何となく微妙にムカつくセンスは真似できないな改めて思いました。 何だろう。 何でこんなにカチンとくるんだろう。 ちなみに今回もサイト内に入るには下のリンクをクリックしないといけません。 待ってても移動しないのでお気を付け下さい。 それも感じ悪いよなあ。

更新:小説のページ「The Spirits Of Suurealist」(通称S.O.S.)をリニューアルさせました。 再び「The Shadow Of Silver」(通称S.O.S.)とは別活動となります。 くっついたり離れたりと、まるで恋人達の様ですわね、奥様。 でも例によって作っているのは私一人です。 掲示板やチャットも設けております。 5年目にして初めてチャット・ルームを作りました。 借り物ですが。 小説との絡みでまあシャレみたいなものですが、ひとつよろしく。

7月24日(木)「日本語とポテト野郎と年金」

正しい日本語が使われなくなってきた、と言われ続けてはや何年。 国語協会とか何協会とか、普段何をしている所かのかいまいち分からない協会で議論を繰り返していても、結局乱れるモノは乱れるモノで。 もはや修復不能となった乱れた言葉は、むしろ正しい言葉として登録されていく様になっています。 個人的な考えとしては、そんな国語辞典で老眼が進んだオジイ達とは違い、日常的に使用されている言葉そのものが正しい日本語であると思っております。 「そういうのって、マジでちょっとシャレにならなくなーい?」とか「トオルの野郎、あん時マジブチ切れしやがって、ヒロシなんてあっちゅう間にボコられたぜ!」とかいうのもまあ、正しい日本語だったりもするのではないかなと。 ああ、日常的に使用していないから、やっぱり間違ってますね。

むしろその内「正しい日本語化」してしまいそうなのが、ハンバーガーショップでよく耳にする「ご一緒にポテトはよろしかったでしょうか?」という言葉ですね。 結局の所、よろしいのかよろしくないのか。 でもここでうっかり「よろしくない!」などと言ってしまったら、「ご一緒のポテト」に対して「よろしくない!」と返答したにも拘わらず、トレーの上には例のポテト野郎が搭載されてしまう事になるのです。 恐るべき言葉のマジック。 藤田(田)マーケティングの底力を垣間見た気がします。


「本日の新聞記事見出し」

-国民年金、未納が過去最低の4割。広がる若者の年金不信-

すいません。

毎日セコセコ働いておりますが、役所に行ったら「無職」に分類されて、すいません。

年金不信なのかと問われると、むしろメンド臭いって理由が大きいのですが、それでもまあ不信は感じ続けております。 ご存知の通り、年金ってのはつまり、自分がオジイになった時の為の積み立てなワケですが、別に国の中にあるワタシ用の金庫に入れておいて貰えるのではなく、私の納めた年金は今のオジイ達に振る舞われて、で、私がオジイになった時には、その時の若者の年金をぶん取るという仕組みです。

つまり今現在これだけオジイ(オバア可)が溢れ返り、逆に子供は少なくなっている世の中ですから、果たして私がオジイになった時に納めていた年金が返ってくるかどうかは難しいのではないか、というのが今の国民の中に広がっている不信感です。 結論からいうとどう考えても支払われないと思います。 支払われるとしても、対象年齢が現在よりも高く、70歳とか75歳とかになっちゃうんじゃないかと思います。 その頃には多分、私は生きていないです。 もう、現時点でいっぱいいっぱいですから。 身を粉にして煎じて飲んでいる日々ですから。 自家発電。

だから納めていないのかと問われると、やっぱりメンド臭いって理由が大きいのですが。 むしろ開き直って、自分の事は気にせずに今のオジイの為に納めるという奉仕精神で考えた方が良いのかも知れません。 募金に近い感じで。 どうせなら国もきっぱりとそう言ってくれた方が良いです。 それなら胸を張って年金納付拒否できるというものです。 よろしくない!


7月22日(月)「タカラと洗脳と犬用」

今日は前回に引き続きまして「タカラ」のお話。 ただし玩具メーカーのタカラではなく、業務用理美容品メーカーの「タカラ・ベルモント」です。 そんなの知らないってか? うん、私も知りませんでした。 元々は「タカラ・スタンダード」、これは「ナス流し台」と雌雄を決している(風に見えている)お馴染み「タカラホーロー流し台」を作っているメーカーなのですが、そこから分かれたメーカーです。 で、先に紹介した様に主に美容院のシャンプー台とか、髪をそめる時になんか後ろでグルグル回ってあったかくなるマシンを作っているそうです。

で、そんなベルモント氏がどうしたのかと言うと、先日、通っている美容院へ行った所、そのベルモント氏が作った「全自動シャンプーマシン」なるものが新たに設置されていました。 つまりこれです。 アタシャ頭洗い情勢に詳しくないので、一体それがどれくらいの普及率を得ているのかは知らないのですが、個人的には結構衝撃的ではありました。 これまで人の手によってガシガシと頭を掻き回されて、かゆい所があるとかないとか尋ねられていたのが、これ一台で行われるのです。 ちなみに遙か昔、別の美容院で頭を洗われた時に「かゆいトコ無いですか?」と尋ねられ、思わず「脳が」と答えたら、「それは別のビヨウインですね」と見事に返された事がありました。

それはともかく、全自動シャンプーマシンです。 これは試さないといけません。 早速店長に頼んで使わせて貰いました。 ドキドキ。


なんか、気持ち悪かったです。


機能的には普通に頭を洗う、首の部分が凹んだ流し台に頭を置いて、上から半円形のドームを額の上の部分まで被せられてスタートします。 中で何が起こっているのかは、実際使っている本人には見る事ができませんが、無数に穴が空けられた棒状のモノから一斉に水が噴射されて、その棒が頭をなぞるように自動的に移動する仕組みの様です。 その動き、水の勢いが、よく言えばくすぐったいのですが、つまりはなんだか気持ち悪いのです。 例えるならば、頭の上を「軍隊アリ」が規則正しく行進する感じです。 擬音で言うと「ゾゾゾゾゾッ」って感じです。 これはもう、「洗脳」の意味をはき違えているのかと思える程です。 凄い機械です。 ちなみに「かゆい所はございませんか?」と聞いてくる事はありません。 「かゆい所なぞ、あろうものか」という自動機械の傲慢さが感じられました。

でも洗い上がりは凄くスッキリでした。

ちなみに、それはそれで凄く便利なモノでもありますので、何か人の入れる全身シャワーみたいなものもあるのでは? と尋ねた所、犬用ならあるとの事でした。 犬の場合は全身丸ごとその機械に閉じ込めて、軍隊アリの餌食にするそうです。 狂うぞ。

よく分かりませんが、果たしてそうまでして犬を飼う必要はあるのかなあと思ったり。 スキンシップも機械におまかせ。

7月19日(土)「猫語と虫語とICチップ」

玩具メーカーの「タカラ」が例の犬語翻訳機「バウリンガル」に続いて、猫語翻訳機「ミャウリンガル」を11月末に発売するそうです。 「バウリンガル」自体が予想以上のヒットだっただけに、今回の新商品にも随分力を入れているとか。

私は、ご存じかどうかは知りませんが猫ニャンが好きな人ですから、まあ一角ならぬ興味を惹かれております。 どんなものなんでしょうね。 多分売り出されたら買って使ってみる事になるでしょうから、その際には皆さんにも報告したいと思いますが、しかし猫の言葉なんてそんな具体的に分からない方が良いかも知れないなとも思ったり。 分からないなら分からないなりに良いものじゃないかなとも。

まあ実際には、犬猫拘わらず動物を飼っておられる方は知っていると思いますが、そんな機械が無くてもある程度は分かる様になるものです。 ああでも、とかはどうなんだろう。 その内「虫語翻訳機」なんてのも出てくるかも知れませんね。 「カブトリンガル」とか「セミリンガル」とか、なんか仮面ライダーの怪人みたいな名前ですが。 翻訳してみたらかなり貪欲でヤバイ発言をしてそうですが。 ああ、それ以前にカブトムシ喋らねえな。


「毎日新聞」かなんかで読みましたが、日立製作所が作った直径0.4mmのICチップ「ミューチップ」の話が載っておりました。 0.4ミリだからもうケシ粒みたいな、ケシ粒って単語自体かなり死語ではありますが、ゴマよりも小さなチップに38桁の数字を記憶させる事ができるとか。 なんだか「お米粒に写経」の凄いバージョンみたいです。 で、それを使ってICタグとして商品管理やセキュリティとかに役立てようという試みだそうです。 商品に貼り付けたり、埋め込んだりしておくそうです。 38桁も使えますから、生産履歴や流通経路も記憶させる事ができます。 さらにそのチップに細いアンテナでも伸ばしておけば、離れた所(現在は数十センチくらい)からでも情報が読み取れてとても便利になるそうです。

いやはや、なんとも凄い技術ですな。 ヒトに埋め込まれるのも時間の問題ですな。 もう腕に刺青とか左目にバーコードとか、そんな大掛かりな識別方法は必要なくなります。 ちょっと、赤子の定期検診のついでに埋め込んでおけば、一生胸に名札を着けて生きる生活が約束されるワケです。 ビバ超管理社会。 名乗るナノテクノロジー。 死して屍、共同墓地行き。

7月15日(火)「感謝と松井と武蔵丸」

昨日、出版化の告知をしたら、何だか沢山の方から「おめでとう」メールを頂いてしまいました。 いや恐縮と言うか何と言うか。 全くもって皆様のお蔭でございます。 こちらこそありがとう。 SOSを一ヶ月休ませて頂いた甲斐もありました。

今回のお話は、ご存じの方も多いと思われますが、前回よりもかなり「開いた」感じに書かせて頂きましたので、多分前回よりは売れてくれるんじゃないかなと期待しております。 別に売れた、儲かったっていうアレじゃなくて、それだけ読んで貰えるんじゃないかなと。 ちなみに前回の事を知らない方は、予習の為にも読んでいただければと思います。 こちらです。


本日の一枚
ジャイアンとスネ夫
大リーグの球宴とやらに参加する、ヤンキーのゴツイ君とマリーンズのへチロー君です(うろ覚え)。 あと最近はあえて「大リーグ」と呼ぶことにしております。 面白いから。 なかなか良いツーショットです。 怪物・松井と天才・イチローと呼ばれる所以が、体格となって現れているように思えます。 あと胸の「AMERICAN」って所にも。 ジャップめ。


スポーツの話題をもう一つ
日本の国技といえばSMO。 そのSMO KINGこと横綱 朝青龍が何だかNO SMOKINGな事態になっているそうですね。 相手のマゲを掴んで引きずり回すという必殺技を繰り出したかと思ったら、旭鷲山と風呂場でストリートファイター2ごっこをしたりして、結局オーディエンスにブーイングを受けつつケガで休場になったらしいです。

やってくれますね。 ドルゴルスレン・ダグワドルジ(本名)。 でもまあ個人的にはそういうのであっても良いとは思っているのですが、どうなんでしょう? なんかどっかのエライ人は「プロレスだったらヒール(悪役)としてウケるかも知れないが、大相撲だとそうはいかん」とかなんとか、難しい事を仰ってましたけど。 でもなあ、やっぱり世界は光あれば闇あり、校長がいれば教頭がヒールになる様に悪役は必要なんじゃないかなあ。 せっかく西横綱、東横綱がいるんだし。 どっちかをヒールにしないともったいないじゃないですか。 だから東横綱 朝青龍はヒールにして、ベビーフェイスは西横綱の、え、武蔵丸!? 武蔵丸はヒールだろ。 ヒール丸といっても過言じゃないだろう。 なんとなく。

まあどうだって良いんですけどね。 デブの抱き合いなんて。

7月14日(月)「謎の物体と宇宙生物と出版告知」

チリ沿岸部に漂着した謎の物体は結局マッコウクジラの死体として確認されたそうですね。 なんかもう、世界中から落胆の溜息が聞こえてきそうです。 マッコウクジラの死体というものが学術的にどれだけ貴重なものかは知りませんが、結局はまあクジラさんなワケで、素人の我々からすれば一気に興味を失ってしまいますね。 「幽霊の正体みたり枯れ尾花」という言葉もありますが、あ、ちょっと俺アタマ良さげ、まあ謎の物体は謎の物体のまま、「ふかくていめい:ぶよぶよしたもの」(ウィザードリィ風)でいて欲しかったなと思います。

で、ココで「マッコウクジラだって!? これは組織の隠蔽工作だ!」なんて言い出したら一気にあっち方面に仲間入りするのでしょうね。 宇宙生物への憧れゆえのこじつけ。 でもアタシらだって宇宙生物ですね。 フシュルルル。


で、まあそんなどうでも良いお話はともかく。
トップページでも告知しましたが、私がマジメに書いてるお話「Ghost on the CHAT」出版化される事となりました。 ほら、拍手でもしておきんさい。
なによりもアタシ自身がビックリ。 言ってみるモンだなあ、やってみるモンだなあ。 個人的にはかなりの新境地開拓として、昨年末から構想を練ってずっと書いたり、直したり、食べたり、吐いたりしたものが、どうやら認めて頂いたみたいです。 ちなみに先週一回死んでいたのは、その件の校正作業に追われていたワケです。 カニに恨みはありません。

詳細はまた後ほどとなりますが、とりあえずタイトルは「The CHAT」。 出版は来月初旬、8/5位。 価格は大体税込み1,000円位になるそうです。
とりあえず個人的には「The Shadow Of Silver 5周年記念企画」という事にもしておりますので、しておきますので、まあひとつ買ってやって頂ければ有り難いです。 

「メルマガで読んでいるからいらない」なんて言わずに。 かなり加筆訂正してますし、縦書きだからもっと読みやすいでしょうし、メルマガより先に結末が分かりますし、あと結末もちょっとメルマガと変えるつもりですから。 ていうか変えろと言われましたから。 だから、な。 言わずもがな。 ボーナスが有り余ってお困りの方や、せめて夏休みに一冊でも本を読もうと決めておられる方は是非。 読書感想文を書いて教室で発表すれば、お兄さんはとても喜びます。 フシュルルル。 
7月11日(金)「大童とMMRと名言」

おおわらわ大会終了! おおわらわって「大童」って書くんだよ(豆知識)。

まあビビッて宣言までしましたが、思ったより早く終わってしまいました。 ただいま。 今回の件の詳細については、また後日皆様にご報告致します。


とりあえず、
しばらく世間から離れている間に、どこかで事件が起きて誰かが補導されたようで。 それがまた例の「少年法改正」とか「現代社会の病根」とか「家庭崩壊の危機」という辛気くさい空気を生み出して、胡散臭い教授とかジャーナリストとか「○○の会」とかMMR(マガジン ミステリー調査班)とかが騒ぎ出しそうで、なんかですね、凄く。 お陰でこっちは何も言いたくなくなってしまいました。 はい。

うーん何と言いますか、アタシャいわゆる「世間の代弁者」を気取るヒトって嫌いなんですよ。 むしろ「世間は知らんが俺はこう思ってんだよ」って方がまだマシだと思うんですよ。 言っている事に変わりはなくても。 とはいえ「市中引き回しの上、打ち首獄門」なんて言っちゃうのもどうかとは思いますがね。 これは問題発言っていうか、「うわー、言いたかったんだろうなあ、そのセリフ」って思えるところがまた、ねえ。 まあ地位・権力をかなぐり捨てても、死ぬ前に言っておきたいセリフの一つであるとは思いますが。

とまあなんだ。 つまりは少年法改正とか何とか言う前にだな、ちょっと調べれば犯人の子の名前も住所も顔写真もバレバレっていうこのネット情勢を何とかすべきだとお兄さんは思うワケですよ。

以上。 2日程寝ていないので今日はもう寝ます。 なんか、体中がかゆい。


7月7日(月)「迫りくるカニと猫の争い」


たとえるならば、

いきなり背後から巨大なカニが、ハサミをシャキシャキさせながら猛スピードで向かってきたので、とりあえず取るもの取らずの内に全速力で逃げなければならない様な近況。 それが実は変わり果てた織姫だと気付いて、一粒で二度びっくり!  どうする彦星!? 慌てて煮こぼし!



Knocky
(BGM:Humoresque/A. Dvorak)



・・・だから、一回休み。
来週には沈静化予定。
星に願いでも託して待つのが吉。

7月6日(日)「姫とスターと早食い競争」

自分の彼女を「○○姫」と呼んでいる皆さんこんばんは、鷹司です。 どうかと思います。 カップルというものは基本的に多かれ少なかれ、その様な他人にはとても近寄れない気持ちの悪い部分があって、まあそれが「愛」とかいう風に考えられたりもするのですが、やはりどうかと思います。 するとなんだ、俺は「○○王子」って呼ばれないといけないのか? 六畳一間で王国建設か? 賃貸なのに? そういうのはヤだなあ、とても。 でも呼ばれる女性にとっては、どうも知る限りまんざらでもない方が多い様で。 その辺がオトメ心と男闘呼魂の違いなのかなとも考えてみたり。

それとはまあ話は違うのですが、「愛のテーマ」でお馴染みのバりー・ホワイトが亡くなられたとか。 むしろ生きておられたとは。 ついでに「ブッシュマン」でお馴染みのニカウさんも亡くなられたとか。 これもまた生きておられたとは。 何か、個人的に微妙なスターが相次いで亡くなられております。 これが時代というものか。 同じだけ自分にも時間が流れているのかと思うと、ゾッとしたり、グッときたり。 ハッとしてグッド。

それとはまあ話は違うのですが、同じアメリカで独立記念日恒例のホットドッグ早食い競争で、またもや日本人の小林尊さんが優勝してしまいました。 これで三連覇です。 昨年の7月5日の日記にも書きましたので、私がどういう思いであるかは読み直して頂きたいと思いますが、だからお前は出るんじゃないって気分です。 ヒトの国の独立記念日イベントで何度も勝つんじゃないよ。 お前は、何だ? そんなにホットドッグが好きなのか? ホットドガーか? ホットドギーマンか? そうであってもその辺で控えておきなさい。 イイ歳して、って俺と同い歳じゃねえか。 どうもなんだ、1977-78チルドレンにはロクな奴がいない気がするなあ。 アタシがその筆頭っぽい気もしますが。

そんなホットドッグに目がない小林さんで検索してみれば、意外とファンサイトがぎっしり。 皆さんも生暖かい目で応援してあげましょう。 もちろん俺様もな。


7月3日(木)「花と市町村合併とジャイアン」

【今月のダークサイドフラワー】

「屁糞蔓」(へくそかずら)
ミソクソ
画像元

学名 :Paederia scandens
種別:茜科
開花時期:7/10頃〜9/15頃

解説:
ツル性の植物。他にも花がお灸(やいと)に似ている所から「ヤイトバナ」(灸花)、さらにその可憐な姿から「サオトメバナ」(早乙女花)とも呼ばれているが、草全体から強烈な悪臭を放つ。
詳細リンク


市町村合併といえば、「西東京市」、「さいたま市」、「南アルプス市」など、もはやネタとしてもあり得ない名称がどんどん付けられております。 これはまあ、市名表記に漢字はもちろん、平仮名でもカタカナでもオッケーって風になったから、そうなったのでしょうが、それでもムリに使わなくてもって気がしますね。どうしてこんな名前になってしまうのでしょう? 個人的には「南アルプス市」に至っては市民から暴動が起きてもおかしくないとも思うのですが。 みんな快諾しているのでしょうか? だったらもう、お前らはその市から出るなよ絶対。

変な市名ってのはまあ、個人的な考えですが、それが一番皆が納得してくれたからって事なんじゃないかなと思います。 いくつかの市町村が合併するという事は、それぞれ町の個性もひとまとめにしなくちゃならなくて、そうすると特に市名となると、いずれかに偏るワケにはいかないのでしょう。 みんな同列に扱わないと。 大都市に吸収されるんじゃなくて、 なんかスライムが10匹集まって大きくなるって事なのですよ。ベホマズン。

先の「南アルプス市」を例に取ると、八田村、白根町、芦安村、若草町、櫛形町、甲西町が合体したワケです。 その名前となると、まさか銀行みたいに「八田白根芦安若草櫛形甲西市」にするワケにもいかず、かといって迂闊に漢字の名前を使えば、「その名前は○○村の文化に通じる。 不公平だ」とか言われて他の所から反対されるのでしょう。だから、全ての町村の名前、歴史、文化にはかすりもしない「南アルプス市」になってしまったのでしょう。結果はまあ皆さんご存知の通り、「そりゃねぇだろ」って感じのアイタタムード全開になっちゃったワケですが。 市長さんも大変だなあ。

で、本日のニュースによると、石川県根上町と周辺2町の合併における新市名として持ち上がっていた「ゴジラ市」めでたく却下されたそうです。「ゴジラ市」ってのはお気付きの通り、現在メジャーリーグで変なサングラスを掛けたり、あとたまにバットを振ったりもしているゴジラ松井君にあやかって考え出されたものです。 協議会によると先のお話の通り「1つの町の特徴だけが突出するのはいただけない」とか「個人名はふさわしくない」との事ですが、つまりは「そりゃねぇだろ」って事なのでしょう。 当の松井君にしても良い迷惑だと思います。 本籍が石川県ゴジラ市になりますからね。 そんな事された日にゃあ新参者から「ああ、ゴジラ市出身だからゴジラって呼ばれてるんだ」って思われてしまいますからね。 どれだけ「いや、俺がいたからゴジラ市なんだ」といっても、「でもあっちは正式な市名だけど、お前はアダ名じゃん」と返されてしまいます。 まさしく「ジャイアン・ジャイ子」論争の実写版です。 「ジャイアン」の妹だから「ジャイ子」じゃなくて、「ジャイ子」のあんちゃんだから「ジャイアン」だというお話です。 だってジャイ子は本名だもの。 しかし、ジャイ子が生まれた時すでに郷田剛が「ジャイアン」と呼ばれていたならば、また話はややこしくなりそうですな。 かあちゃん勘弁。


7月1日(火)「仮面ライダーとバニラとコーラと」

携帯電話で変身する仮面ライダー日曜の朝8時から活躍する昨今、いかがお過ごしでしょうか。 朝っぱらから電話で変身ですよ、お前はスーパーマンか。 風車を回せよ風圧で。


別に新しい物好きでもないのですが、やっぱり一度は試してみて感想を述べなければならないだろうなという、責務というか、電波というか、ああ、神の声を得たりもしたので、早速試してみました。

バニラコーラを。


・・・・・(試飲中)


・・・・・


・・・・・


・・・・・


・・・・・


あ、俺、普通のコーラの味も知らないわ。

それはそれで、新しい発見でした。
美味いかマズイかはよく分かりませんでした。基本的にコーラ自体、あまり好きくないし。 好きくない!?

そういや、「ホットコーラ」はどうしてなくなったんだろう。