2005年の6月日記
【ひとこと】
こだわりも 見る人次第で ただの偏屈[0607] / 浪速で働く書生のブログ(風)。[0625] /
6月28日(火)「来日記念盤」
【本日のいいゲイツさん】
「あれあれ〜? ボクに向かってそんな口聞いていいのかな〜?」
詳細はこちら。
検索システムで遅れをとっていることを気にしているマイクロソフト。 来日中の僕らのゲイツさんももちろんその話題に触れ、今後はデスクトップ検索を強化したり航空写真を使った地図検索も取り入れると発言しました。 画像は、集まった記者より「それは既にGoogleで実用化されている」と言われた時の表情です。 ごめん、それは嘘。
ともかくお金持ちは、その金はともかく、その存在は共有財産だと思う私です。 ホリえもんとかゲイツさんとか。
6月26日(日)「メス猫を押す」
ちょっと時間が空いたので実家に帰った。
きっと息子の帰りを心待ちにしてくれているだろうと思ったら、誰もいなかった。
仕方ないから猫を押した。
相変わらず漫画本には事欠かない我が家。
数年ぶりに読んだら執筆陣が色々変わっていて驚かされた。 でもあまり面白そうに思えなかった。 「GTO」の作者はまた似た様な漫画を描いていた。 「カメレオン」の作者も似た様な漫画を描いていた。 「かってに改造」の作者も似た様な漫画を描いていた。 「ワンピース」は、残念だけどいよいよマンネリ化に拍車が掛かっていた。 「コナン」のギャル文字トリックは一瞬で解けた。 冨樫は働いていた。 「銀魂」と「一歩」は相変わらず愉快だった。 まっくのーうち。 笑いながら猫を押した。
帰りにトマトを3個貰った。 畑から穫ってきたらしい。 どこの畑かは知らないが、すっとそんな言葉が聞ける事に懐かしさを覚えた。 独り暮らしをしているとまず食べないのが茶碗蒸しとトマトだ。 トマトの先で猫を押した。 猫は一回舐めてから、おでこを押し付けてきた。
6月25日(土)「ここは大阪 闇の街」
昨晩、仕事を終えて自転車で帰路につくと、マンションの前に数人の制服男が何やらごそごそとしていました。 私が近付くと、マンションの住人か? と聞かれ、答えると自転車を別の所に停めてくださいと指示されました(うちのマンションには自転車置き場はなく、住人はその周囲に適当に停めておくという劣悪な環境です)。
少ない知識を総動員させて改めてみると、彼らは警察の鑑識課の人達である事が分かりました。 テレビでもそんなカッコしてました。 で、何かあったんですか? と尋ねてみた所。
「30分程前に、住人がエレベータを使おうとしたら、いきなり背後から刃物を持った男に襲われました」
と、言われてしまいました。
いよいよ無法都市全開です。 幸いにもその住人が切られたという訳ではなかったそうですが、大阪のダークさを垣間見た瞬間ではありました。 刺すか刺されるか。 シカとともに歩む奈良生まれの私としては、いささか刺激の強い出来事です。 ちなみにうちの近所では最近こういう出来事がありました。 実家から歩いて20分の場所です。 刺すか笹酒か。
ちなみに犯人について尋ねた所、「マンション内をくまなく探して、もういない事を確認しました。 だから大丈夫です」と言われてしまいました。 ああ、それなら安心だ。
6月23日(木)
6月22日(水)
【本日の店頭展開】
人それぞれかも知れませんが、「かわいさ」の基準に「小さい」というのは必ず含まれているんじゃないかと思いました。
6月19日(日)「結局、Zはとき放たれませんでした」
気になったので、「機動戦士 Zガンダム」を観に行きました。
展開早すぎっ。
キャラ多すぎっ。
内容はしょりすぎっ。
バックストーリー隠しすぎっ。
リメイクしなさすぎっ。
セリフ適当すぎっ。
みんな微妙に声変わりすぎっ。
アッシマー格好良すぎっ。
という訳で、当時の映像やストーリーをよく知っている者としては、懐かしさもあって楽しめましたが、初めて観る人にとってはかなりハードルが高いモノじゃないかしらと感じました。 ヲタク的ニュアンスではなく、単純にややこしすぎます。 これから観に行こうと思っている人の中で、ガンダムって一回観てみたいなあとか思って臨まれる方はご用心。 前もって、「機動戦士Zガンダム」のTV版と、あと「機動戦士ガンダム」(ファースト)のTV版もチェックしておく事をオススメいたします。 全部で100話くらいあるけどな。
あと観客のチェック柄シャツ&ナップザック率高すぎっ。
6月16日(木)「ムシキングと国体」
【本日の新発売】
永谷園、「ムシキングお茶づけ」
プレスリリースはこちら。
「ムシキング」については、子供達の間で流行っているらしいことは知っていますが、そのお茶づけってのもなかなかキワドイ気がします。
「つぶつぶたまご入り!」とか書いてあったら恐いですね。
先日ネタにした、なにか黄色くてまるいキャラクターの正体は「のじぎく兵庫国体」のマスコット「はばタン」であることが判明しました。 ご協力いただきましたモニタの前のお友達に感謝いたします。 チキンナゲットかと思いきや実は鳥だったという、ハイレベルな勘違いが体験できました。 知ってスッキリした反面、ちょっとガッカリな気分です。 のじぎく。
【本日のリンク】
「月にいる犬」
そんな「はばタン」の情報を教えてくれた方、本荘さんのサイト。
消火栓と写真がテーマだそうで、なかなか素敵です。 カメラはニコン。 デジタルで立ち後れた感がありますが、我が家にもCOOLPIXがあります。 F3は会社にあったかも。 関係ありませんが、ニコンのサイトでは幻の「ニコンようかん」が買えます。 のじぎく。
6月14日(火)「不確定名 まるいもの」
なにか貰いました。
なにかのキャラクターのようですが、これが何か分かりません。
黄色くて、ふわふわしてて、ヒモがついています。
「まぐまぐ」の所の坊やかと思いましたが、どうも違うみたいです
まるで、「ぼくのこと 知ってるだろ」と言わんばかりの笑みを浮かべています。
「知らない」と答えても「またまたぁ」とか言われそうです。
なにか分かった方はご連絡ください。
でないと私は、こいつのプレッシャーに押し潰されそうです。
6月13日(月)
【本日の玉砕リポーター】
「貴花田親方!
家のことはどうでもいいから、その髪型について一言!!」
6月10日(金)「紹介された本の紹介」
本に載りました。
(クリックで紹介サイトに移動)
以前、月刊ヤフーインターネットガイドに連載している「ネットでお金を稼ごう」という企画の取材を受け記事にしていただきましたが、この度それを一冊にまとめた本が出版されることとなりました。 まあそもそもお金を稼いでいないので、あの取材自体無理があったんじゃないかと私自身は思っていたのですが、それがいつの間にか「ネット副業の達人」と呼ばれるまでになってしまいました。 すげえ。 俺すげえ。 甚兵衛とか着て、箸でハエとかも掴めそうな勢いです。
見るからに一癖ありそうなジャケットですが、掲載されている私以外の方々はそれなりに面白いビジネスをしておられる様なので、興味のある方はご一読ください。 結構いいアイデアが転がっているかも知れませんよ。
でもインデックスをみる限り、やっぱり私だけ違う事している気がします。 パンクロッカーが間違って入りこんだ経営セミナーみたいな。 「今すぐマネしたい達人の極意」ともありますが、私の27年間をそんな簡単にトレースされても困ります。
書店に並ぶのは13日頃だそうです。 あと、これが売れても私にはお金は入ってきません。 でも中の人としても売れ残ってたら寂しいので買いましょう。 ちなみに私は貰えます。 えっへん。
6月8日(水)「インティアム イン マッキンパルド」
本年のWWDCにてAppleは同社のPC「Macintosh」のMPUを、従来のIBM製[Power]シリーズから、Intel製[Pentium4]にSwitch!することを発表しました。
これは結構、業界の今後を左右する大きな事件です。 次期PCが[PowerMac]改め[PentiumMac]になるかどうかは定かではありませんが、とりあえずインテルまた大儲けって感じではあります。
で、捨てられちゃったIBMはへこんでいるかというと、そうでもなく、実はプレステ3、任天堂Revolution、Xbox360の次期三大ゲーム機にMPUを供給することが決定しているので、ぶっちゃけMacintoshなんて小さな市場に構っていられないという状況だったりもします。 なんだか、面白い事になってきました。
また同会では次期MacOS10.5の開発コードネームが“Leopard”(レオパルド)である事も明かされました。 開発コードネームを公開するというのも変な話ですが、チータ、プーマ、ジャガー、パンサー、タイガーときて、レオパルド。 なんだか締めくくりの総大将的な語感ではありますが、ワタクシ的にはどうしてもキン肉マンで登場直後にマンモスマンに突き殺された、ビッグボディチームの超人を思い出してしまいます。 Windowsロングホーンと同時期投入を狙っているということもあり、何やら因縁めいたものを感じてしまうのは私だけではないはず。 次峰レオパルドンいきます。(詳細)
6月7日(火)「考察」
一番いやらしい言葉を考えてみる。
「で、もうエッチしたの? 」
6月6日(月)「魂の器」
男子27歳。 そろそろ周囲の年長者から「まだまだ若いねえ」と言われても自ら「まだ若いッスから」と言うのは憚られる年代になってまいりました。 迫り来る「老い」の恐怖。 ザ・グレイトフルデッド。 お陰で徹夜が辛くなったり、微妙に物覚えが悪くなってきたり、無茶を控える様になってきています。 今日なんて電車でご老人に席を譲ったりもしました。 矛盾していそうですが、実はこの行為もまた自らの老化の表れでもあるのです。 だって前までは絶対にそんな事しませんでしたから。 うるさい、俺が座るって感じで(最低)。
それはそうと、
近頃、ズボンの腰回りが緩くなってきました。
ズボンスカスカ。 不思議な事が起こり始めています。 30を目前にした辺りから多くの男子が気にし始める「中年太り」の恐怖。 ザ・グレイトフルデッド(2回目)。 その逆の現象が私の体に表れてきました。 ぶっちゃけ、羨ましがられたりもしましたが、本人としてはワケが分からないのです。
【スギモト式ズボンスカスカ術】
1.お仕事する。
2.食べない。
あと酒を飲まない。 肉を食べない。 それでほぼ間違いなく痩せられます。 ケーキとかは食べますが、それを一食として捉えているので問題なしです。
細りゆく おのが右手をぢっとみて
このまま 消えてしまへばとふと想ふ
まあそういうワケにもいかないので、今はコンビニで買ったキーマカレーをガツガツ食ってます。 飽食とダイエットが蔓延する現代社会。 今一度「やつれてゆく怖さ」も想像して欲しいと思います。
変な病気とかだったら、またご報告します。
6月5日(日)「不器用不真面目」
「クールビズ」か何かは知りませんが、おじさん達がまるで「新しいスタイル」と言わんばかりにノーネクタイを薦めているという光景は、ちょっと滑稽だと感じています。 アタシらがネクタイなんて無用の長物をつけているのは、ひとえにそれを「正装」と信じて疑わないあなた達の為でしかないというのに。
ちなみにネクタイの由来は、クロアチア兵による銃弾除けのお守りから。 その後はダービー卿で知られるダービー競馬場のファッションのひとつになりました。 グッド。 日本人で最初につけたのはジョン万次郎でした。 うんちくおわり。
何だか近頃ずっとテンションが低いです。 すぐに「鬱だ」「鬱だ」というのは嫌いなので、そんな事は言ったりしませんが、毎年何回かはこういう時期が来てしまいます。 たくさんやる事もやりたい事もあるというのに、どうも何だか勢いがなく、注意力も散漫で、注意力が3万だったら凄いのにねって、ほら文章もまとまらない。 沢山寝ても頭はスッキリしないし、気を紛らわそうとゲームに熱中してもいまいち盛り上がれないし、近所のケーキ屋で買ってきた生チョコケーキを食べても血糖値しか上がりませんでした。 いけませぬ。
【スギモト式集中力アップ術】
1.ヘッドホンをして大音量で音楽を聴く。
2.耳栓をする。
まるで相反する二つの方法ですが、結局は外へと流れ出る注意力を内側に向けることで集中力を上げるという事です。 本当は目も閉じた方がいいのですが、それだと何もできないし、油断すると寝てしまうので目は開けています。とりあえず今日は耳栓。 ドアチャイムも電話の呼び出し音もカミナリ族の騒音もシャットアウト。 アーアー何も聞こえない。 だから私は友達が少ないのです。 一匹狼、友の会。
6月3日(金)「今日の考察」
「叶姉妹は、なぜあんなにテカテカなのか?」
体の左右にある「気門(きもん)」という穴から呼吸するため、水を弾く油を分泌し窒息しないようにしています。
ガードレールに刺さった金属片の正体は?
自分では動くことができないので、ぶつかったり、叩いたり、引っこ抜いたりする他の動物たちから身を守っています。 また一片一片は、一枚の葉として考えられています。
[総論]
自然ってすごいね。