2005年の9月日記


【ひとこと】

ていうか、「政治家認定試験」とか作って、合格者だけ立候補させろ。]0912] / 総理、私の「鼻パック占い」によると、今日は大漁と出ています。[0925] / 人生も省エネならいいのにね。[1003] /



9月30日(金)「じゃあ俺は踊りで」


「優勝おめでとう」とか言われても……別に俺が勝ったワケじゃないし(素)。


BBSでのやりとりで思い出したので、ちょっと調べてみたのですが、旧西ドイツの異端アーティスト「ジンギスカン」の真ん中の人って、もう随分前に亡くなっていたそうですね。 全然知らなかった。 個性あるシンガーに囲まれて、なぜか一人でビシビシとダンスを決めていたバカ殿みたいなスタイルが印象的な人でした。 今観たらマイクすら持ってなかったんだなこの人。


↑キレのいいバカ殿。 なぜか南アフリカ出身。

ちなみに「ジンギスカン」についての詳しいサイトはこちら。 そうそう、これこれって思ったお前はたぶん結婚適齢期。 それにしてもエラリー・クイーンにも匹敵する国名シリーズです。 どこぞに動画も転がっていましたが、リンクするのは面倒なので各自でお探しください。


9月27日(火)「ビーグル」

【本日の注目株】

Google Video(β版)


さがし物ならエンピツから親のカタキまで。(ボツコピー) ご存じ検索サイトのグーグルが次に目を向けたのは映像検索みたいです。 現在はβ版。 英語版のみです。 相変わらずのしれっとしたスタイルですが、やっぱりどうやら凄い技術が裏で動いている模様。 どうやってんだこれ。

適当なキーワード、"horror"とか"starwars"とかで適当なビデオを探してきてくれます。 でも信頼度とヒット数はまだちょっと低めかしら。 "anime"だとちょっと著作権ヤバめなのもチラホラ。 あとこういうものの常としてエロイ単語で検索してアメリカンドリームをつかもうとしましたが、"sex"引っ掛かってきたのはよく分からないニュースビデオばっかりで、ちょっとガッカリ。 アメリカンドリームしょんぼり。 なにやってんだ俺は。

日本語版も期待しておきましょう。


9月25日(日)「ウルティマ ただしファミコン版」

あ! 

ファミコン版の「ウルティマ」にあった「セーブデパート」って、「西武デパート」のシャレだったのかもしかして!!


(よい子のいらない豆知識)

ファミコン版「ウルティマ -恐怖のエクソダス-」(1987/ポニーキャニオン)

アメリカ発、パソコン版RPG「ウルティマ3 -Exodus-」のファミコン移植版。 「ウルティマ」は「ウィザードリィ」と並ぶRPGの黎明期を支えた偉大なゲームであり、後の「ハイドライド」や「ドラゴンクエスト」にも多大な影響を与えたものとされています。 開発者は奇才リチャード・ギャリオット。 シリーズは9作を数え、またその派生として世界初のオンラインゲーム「ウルティマ・オンライン」を生み出しました。

で、ファミコン版「ウルティマ -恐怖のエクソダス-」は、そんな輝かしい歴史を一気に失墜させた事で有名なクソゲー。 ポニーキャニオンという時点で古参のファミコンプレーヤー達は「うわあ」と思うわけですが、派手なCMと作詞:秋元康、歌:日高のり子のイメージソングという金のかけ方で、原作をグチャグチャにしながらも結構売れたと言われています。
ゲーム内容はとにかくアメリカン。 11種の職業から好きなのを選んで、敵も町の人も倒しまくります。 お金がないと何もできず。 敵との先頭はほとんど運勝負。 何だお前ら。 自由度ありすぎ。 だからこそゲームバランスが重要となり、結果原作は「名作」と呼ばれ移植版は「クソゲー」と呼ばれています。

ちなみに、このゲームで一番衝撃だったのは「最後のボスがいない」という事。 ストーリーは、サブタイトルにもある「エクソダス」という恐怖の魔王の復活を食い止めるというものなのですが、なんとこれが成功してしまうのです。 戦い抜いて「エクソダス城」に入り、敵の猛烈な攻撃をかわしつつ最深部に辿り着くと、魔王はまだ復活してなくて、封印し直してゲームは終わります。 ギリギリ感とか、そういうのもありません。 壮大な肩すかし。 あり得ないボヤ騒ぎ。 「いや、それでいいんだけどさ」っていうラストです。 さすがはアメリカ。 先手必勝の精神です。 顔くらい見せろよ。


【本日の今日】

朝は予定の1時間後に起きて大遅刻。 昼は自転車の鍵をうっかり道の側溝(格子つき)に墜落。 パソコンは勘違いからウィルスファイルを実行させてしまって駆除に大わらわ(実害はなし)。 疲れて昼寝したら3時間過ぎた。 コンビニは閉店。 クリーニング屋は三連休。 「じゃがりこ」で口の中突き刺して、夜は夜で盛大にみそ汁を零した。 俺はもう、死ぬかもしれん。


9月21日「はぐれメタル」


【本日の占い】


ニュートラ 適性・適職診断


内閣府が運営している、若者よ仕事しようぜ系サイトの適正診断テスト。 FLASHでカッコよくまとめて、ニートさん達に仕事への興味を持たせようとしているみたいです。


-診断結果-

内向性(ディフェンス型):5■■■■■
外向性(オフェンス型) :0□□□□□

絶対に守りのタイプ。 攻めるのは苦手です。

仕事:どんな仕事でもそれなりにできるタイプ

よく気がつくタイプですから、与えられた仕事はわりとこなせるでしょう。
組織のなかでは協調性はありますが、柔軟性にやや欠けますので、人間関係によって左右される仕事は、いまのところ避けておいたほうがいいでしょう。
自信をもつ分野ができれば、あなたの人間関係も変わります。 自信をもって進んでください。

性格:賢いけど慎重すぎて腰が重いタイプ

とにかく何でも慎重に対処しなければ気が済まないタイプ。
明るさや元気さが感じられないので、組織のなかでは孤立してしまうかもしれません。
このままですと、人間関係にも支障をきたすことがあるかも。
あなたは社会のルールや決まり事にもあまり関心がなく、自分のなかの理想や夢だけを追ってしまうタイプです。

恋愛:恋に慎重すぎてチャンスを逃すタイプ

とくに恋愛に対してはたいへん慎重です。
自分から話しかけるなんて、もってのほか。
そういう自分のカラをちょっとだけ、破ってみてください。自分で自分を明るく演じてみることをおすすめします。
初めに言葉ありき。 気軽に「おはよう」とあいさつしてみること。 声をかけることからすべては始まります。


何だか、仕事以前の結果がでました。


おはよう。


9月19日(月)






立ちつくす野比










ちょっと待て。 お前誰だ。









あとなんだ、その投げやりなカバンは。


9月15日(木)「上海・自販機・若い菌類」

【本日のもらいもの】

上海のおみやげ。 中国語版ロッテ キシリトールガム。
味は、なんか力強かったです。 きとうじゅん。


それはそうと、マンションの入り口にジュースの自動販売機が置かれました!
ワンルームで暮らすぐうたら独身貴族の私にとって、コンビニと自動販売機は必須です。 飲み物を買い忘れた時や、徹夜中にちょっと息抜きをしたい時や、なんとなくお金を入れてボタンを押してみたい時などできっと活躍してくれることでしょう!

ただ、お陰でマンションの出入り口が半分の広さになってしまったのが残念。
なんて言うか、いいんだけどすごく邪魔です。 新手の立ち退き大作戦なのかも。


【本日のステキリンク】


(有)しいたけブラザーズ


しいたけ栽培をされている会社です。
菌類とは思えない程の爽やか兄弟がとても素敵です。 ヤング農業はこうでなくちゃな。


9月12日(月)

【食卓】

 「……」

 「……」

 「ハテナ、醤油」

 「はい」

 「……」

 「……うずらってさー」

 「ん?」

 「うずら」

 「うん」

 「なんか、怪獣の名前ぽくない?」

 「……ウズラが?」

 「ぽくない?」

 「うん」

 「……」

 「……」

 「……」

 「……ナスは、この色にしては奇跡的に成功している食物だ」

 「ねー、すごいよねー」

 「ハテナ、塩……」

 「はい、しお」

 「はい塩……」

 「はいしお」

 「……はい塩、平八郎」

 「平八郎?」

 「はい塩平八郎の、みだれ」

 「あ、エロいね」

 「もう、すごいよ」

 「脱ぐ? 脱ぐの?」

 「脱がない。でもメラメラ燃える」

 「うわ」

 「大砲とかも出てくる」

 「おお」

 「平八郎の大砲をば、撃ちまくり」

 「すごいね すごいみだれっぷりだよ」

 「でもすぐに終わっちゃうんだよ」

 「なんでよ! もっとがんばってよ平八郎!」

 「……静かに食べられないの?」

 「……」

 「……」


【おわり】


9月8日(木)「デジタル三国志 虎牢関の戦い」

米アップル社。 世界初の乙女チックな携帯音楽プレーヤーを発表。


商品名:「iPodなのっ」


というワケで、iPodで携帯音楽プレーヤーを席巻するアップルがまたまた新作を発表しました。 ナノだそうです、ナノ。 もういつの間にか小さいのは何でもかんでも「ナノ」と表現する様になっていますね。 見た目はなんかお子様向けっぽいですが結構優れモノ。 黒が特に素敵です。 しかもアップルはまだ売れ続けているiPod miniを生産終了にしてまでこの製品を投入するワケですから、その本気ぶりは推して知るべしです。 どうやらこれでさらに勢力を伸ばし他者を引き離すつもりのようです。

で、そんな中で動き出したのが我らのソニー。
近頃のへこみっぷりを打破すべく、なんとアップルの発表の同日に伝家の宝刀「ウォークマン」新機種を登場させました。 かつて欧米諸国に驚きと感動を与えた最強の和製英語「ウォークマン」。 今回はよりソニースタイリッシュに、とりあえず日本人には好まれそうなデザインと機能で、外来製品の締め出しを狙います。

2大ブランドが初の直接対決。 痛み分けなどあり得ない大バトルの幕開けです。 今後両者の宣伝活動はかなり面白いものになりそうです。


そして、忘れてならないのが僕らのマイクロソフト。 ハード面ではめっぽう弱いとされながらも圧倒的な勢力を誇る世界一の大企業が、両者の激突を見逃すはずがありません。 中身はショボくても見た目は一流。 眠れる獅子舞がいよいよ動き出しました。


こんな感じに。



9月3日(土)「2足の2輪を4輪が」

こんばんは、昨日、駅前に自転車を停めて、仕事に行って、帰ってきたら撤去されていて、保管局とかいう所に電話をしたら「2500円を払ったら返します」と言われ、場所を尋ねたら西の方の最果てっぽい地域を言われ、返してもらった後は元の駅に返してくれるのか? それともそこからウチまで自転車で帰れと言うのか? と聞いたら「返した後は知らないよ」と言われたので電話を切って近くの商店街で自転車を買った。 お兄ちゃん男前だからって事で3000円割り引いてくれた。 君達は違法駐輪なんてしちゃダメだぞ。 あと勝手に撤去とかしてもダメだぞ。 そんな9月の第一週。 新学期からテンション下がりまくり。 んじゃ。