2006年の5月日記


【ひとこと】

G.W.(がにまたウォーキング)[0506] / 充実した日々は人生の停滞を意味する。[0518] /



5月30日(火)【本日のことわざ】



のれんに腕押し!



ぬかに釘!



太陽にほえろ!







ほら!
ほらじゃねえよな。




5月29日(月)[本日の独言(ひとこと)]

先日、ちょっとハーブティーのことが知りたくなったので、梅田のハーブティー屋さんへと行きました。
当初の目的はオレンジピールを買うだけでした。でも店員さんに色々と教えてもらう内に、いつの間にか肌ストレスに良いというお店特性ブレンドも買うことになり、さらにあと少しだけ買っていただければ、お風呂に使えるハーブつかみ取りチャレンジができますとか言われたので、結局ローズヒップも追加することになってしまいました。

帰りは袋一杯のハーブを抱えながら、こういうのを『買い物下手』って言うんだろうなと思っていました。

私は基本的に、断れない性格です。
店員が女性だとさらに断れなくなってしまいます。それは別にやらしい意味ではなくて、男性の店員よりも申し訳ないと感じてしまうからなのです。あなたがそんなに言うのならとか、この会話を時給で換算したらとか、余計なことばかりを考えてしまいます。それでも結局はサイフの軽さで断るしかない場合も多いのですが、もうちょっとスマートに切り返せたらなとは常々思っています。

断りにくい性格の弊害としては、以前家にきた布団のセールスがうまく断れずに、車から布団を持ってこさせて、さらに居間に敷かせて、あまつさえ試しに寝させてもらった上で、結局お金がないからという理由で無理矢理お引き取りいただいたことがありました。そんなつもりはなかったのですが。さすがに帰った後でドアを蹴られてしまいました。


5月26日(金)「殺しのナンセンス」


今日は朝起きて窓を開けたら、なんか小さい虫が部屋に入り込んできたので思わず手で叩き潰したら、

テントウムシでした。






あ、なにこの罪悪感。


5月24日(水)「キノコジャナイガル」

【本日のコンビニスイーツ】

「明治製菓 きのこの山 黒ごま抹茶 ほろにが仕立て」



なんかもう、よく分からないことになってきているキノ山シリーズ。
試行錯誤はいいんだけれど、そろそろオッケー基準が微妙な感じになってきました。 とりあえず、仕事と世間とにもまれる日々を送り、ふと立ち寄ったコンビニでこの商品を見つけて「あ、きのこの山かあ……」と懐かしさとその甘さを思い浮かべつつ買ったらエライ目に会います。 いや、美味しいですよ。 深みのある甘さと香ばしさがお口いっぱいに広がっていい感じですよ。 ただ「麦茶と間違えてソーメンのつゆを飲まされた」気分。 欲しかったのはこれじゃないって感じでした。


【本日のネタサイト】

太郎商店「コレジャナイロボ」



「欲しかったのはこれじゃない」といえば、そのコンセプトで制作・販売されているのが、ご存知(かどうかは知りませんが)太郎商店の「コレジャナイロボ」。 力一杯くだらないことやってていい感じです。

ただ、その着眼点や実行力は尊敬に値するものだと思うのですが、何だろう、初めて見たときからそうなのですが、正直言うと「コレデモナイ」気もしています。 そうじゃないんですよ。 面白い、確かに面白い。 でも何か違う。 それは多分、製作者の意志の問題じゃないかと。 「これじゃない」というネタとして売るモノと、「これだよ! これ!」と言って騙すためのモノとの違い。 つまり悪意があるかどうかの様な気がします。


【良い例】

「多目的戦闘用 モビルフォース ガンガル」



これですよ。 これくらいのコレジャナイ感が欲しいんですよ。 ガンガルというギリギリのネーミング。 モビルフォースという単語だけ合わせてみた感。 そして多目的戦闘用という妙な現実感。 ここまで詰め込んで初めて、買ってみようかという気になるというものです。

まあ実際こんな「真っ黒な商品」を売るワケにはいかないでしょうけど。


以上、近頃ニセモノずいている日記でした。 こうなると、何だか先の「きのこの山」までニセモノっぽく見えてきますね。 朋冶製菓 きのみの山。


5月22日(月)「本日の独言(ひとこと)」

小学館の雑誌「Lapita(ラピタ)」の今月号に、万年筆がオマケでついていたので思わず購入してしまいました。 赤いボディに黒いキャップで洒落たデザインの小型万年筆。 品質については正直あまり知識はありませんが、書き味のよさから見てもオマケにしてはなかなか上質のものだと思いました。 赤と黒となると、私も含めて本好きの皆さんはスタンダールの小説が思い浮かぶでしょうが、実際に当フランスの文豪を意識したと記事にありました。

作家といえば万年筆と原稿用紙。 でも、まがりなりともモノをしたためて口に糊している私の家には、そのどちらもなかったりしています。ご存じの通り、モニタに向かってキーボードを叩いているのが私の執筆スタイルなので、これらのツールの必要性が感じられないのです。 ベテランの作家さんの中では、ワープロだと文章の修正や変更が安易にできてしまうので、それ故に万年筆と原稿で執筆することにこだわる、という人もあるそうですが、そもそも原稿用紙に向かって書いたことのない私にとっては、そういう危惧すら感じられないのです。 いや、仰る通りだけど、だからといって文章をおろそかになんてしませんよ、という思い。 これって結構重要な変化なのかも知れません。

私の場合、辞書もネットで検索していますから、机の上には本当にパソコンしかないという状況で執筆しています。 おかげで以前、取材を受けた際には「傍目にはパソコンで遊んでいる兄ちゃんにしか見えない」私をどう扱えばいいのかと写真撮影のカメラマンさんも四苦八苦されていました。 そういうのがあると、やっぱり万年筆と原稿用紙くらいはあった方が様になるのかなと考えてしまいます。

近頃では携帯電話で小説を書くという、よく分からない作家さんの話も聞きますが、真摯な気持ちで執筆に取り組む、あるいは取り組んでいると見せておく為にも、これら「いかにも」なツールも所持しておいた方がいいのかも知れないと思いました。 ジャージを着て椅子の上にあぐらをかいて執筆しているなんて、たとえそうだとしても言っちゃダメなのです。


5月21日(日)「荒俣とひよことやっぱりゲーム」


「本日のベストセラー、衝撃の続編」



ダ・ヴィンチ(コードレス)



皆さんこんばんは。 「ダ・ヴィンチ・コード」は、荒俣宏が解説を書いているというだけで発売前にamazonで予約して買った覚えのある椙本です。 なんだか中ダルミが多い印象しかなく、読書感想文も書かなかったのに、いつの間にかエライ盛り上がっていて一人ビックリしています。 まさにリバース・トレンドメーカー(流行逆先端)。 そんなに面白かったっけ?


【本日のひよこゲーム】

シューティングゲーム
「Mr.piopio」

黄色いヒヨコが主人公のオンラインシューティングゲーム。 マウスで避けるだけの簡単なものですが、意外な敵キャラに苦戦を強いられます。 お前らじゃま。


先日買った「大神」は順調にぼちぼち攻略中。 あれだあれ、やっぱり「新・鬼ヶ島」テイストの「ゼルダの伝説」だ。 爆弾で壁壊したり、おつかい頼まれたり。 新鮮さは少ないもののお兄さんにはちょうどいい感じです。 さすがはカプコン、本社は自転車で行ける距離。 何より難易度が低いのがいい。 個人的には同メーカーは「1942」「魔界村」「ロックマン」と、面白いんだけどメチャ難しいイメージでしたが、随分と変わった気がしました。 苦手なギャグパロにも挑戦していますし。 やるなカプコン、社長は奈良県出身。 そういや「ヒットラーの復活」とかいうキワモノも出していましたね。 ジャンプのできないアクションゲームという画期的な内容でしたが、画期的すぎてそれ以降続きませんでした。 これからもがんばってください(無難な締め方)。


5月18日(木)「ブレンド・ブランド」

【本日の事件】


「ルイ・ヴィトンの麻雀牌」など偽物を販売していた男が逮捕。


これはこれで面白いな。 でも買う方も了解済みだったのでしょう。 「ヴィトンの麻雀牌て!」ってツッコミを皆から得たいがために買ったはず。 真顔でさり気なく、でもちょっと得意気に出すのがコツですね。 「いやあ、いいのが手に入ってねえ」って感じに。

ブランドってのは、その企業が経験とこだわりを元に心血注いで生み出した証のようなものなのであって、細心の注意を払い敬意をもって扱わないと恐いというのが、一応そっち方面に拘わっている者としての意識なのですが、それでもここまでイメージと乖離させられるとやっぱり面白さを感じてしまいます。 ニセモノはもちろんダメなんだけど、なんていうか、「偽物としてのプライド」みたいなのがある気がするんです。 パクッたデザインを安価で売るのはダメ。 微妙に変えてダジャレにしてしまうのは許せない。 でも、全然違うものをそうだと言い張るのは、それはそれで勇気のいることです。

例えば

「ファッションブランドとして有名なディオールの軍手」とか

「カバンで有名な一澤帆布のノートパソコン」とか

「時計で有名なオメガのテニスラケット」とか

「焼き物で有名な信楽焼のプリン」とか(これはアリかも)

「ギターで有名なフェンダーのリップグロス」とか

「パソコンで有名なAppleの植木鉢」とか

「フィギュアで有名な荒川静香のサインボール」とか

「いや、全然欲しくないけど、なんで持ってるの?」ってヤツ。 そういう「ブレンド・ブランド」なら蒐集してもいいかなと思いました。 全部本物のない贋作なんですが。


ちなみにヴィトンの麻雀牌。牌ではなくそれを入れる箱については世界に2つだけ本物が存在するそうです。 ヴィトン香港店がオープンされた際に展示されていたものだとか。 仲間が集まった際におもむろに持ち出してきたら、それだけでネタになりますね。 清水健太郎(トリップ雀鬼)もビックリです。




5月15日(月)「本日の独言(ひとこと)」

ちなみに、メルマガの冒頭に掲載している有名な人達のちょっと愉快な格言は「本日の他人言(ひとごと)」と呼んでいます、実は。


近頃気になっている商品に『ストレス測定器』というものがあります。

医療機器メーカーのニプロが開発し発売している、ストレスの度合いを調べる計測器「COCORO METER」というもので、ヒトのだ液からその人のストレス度合いを数値化し4段階の目安で示してくれるというものだそうです。 だ液に含まれるアミラーゼという酵素はストレスによって交感神経系の興奮が促されると増加するというメカニズムがあるそうで、それを測定すればどれだけストレスを感じているかも分かるということらしいです。

なかなか画期的な機器だとも思いますが、残念ながらこれはまだ医療機器でもなく、単なる『目安』としての使い方しかできないもののようです。 ストレスがアミラーゼの増加を促すというのは事実のようですが、その基準が曖昧な上に、ストレスの種類も明確にできないので、一概に『苦痛メーター』としては扱い難いものがあるようです。 簡単に言うと『憧れの先輩に出会って胸キュン』だって、身体的にはもの凄いストレスになってしまうからです。 それでストレスメーターが振り切れたりしたら、先輩からも避けられてしまうでしょう。 やっぱりオトメのココロとカラダはなかなか複雑なものなのです。 オトメに限りませんけど。

現実、ストレスというのは『ストレス社会』という言葉が蔓延しているのに対して、その判断基準に個人差も多くあやふやなせいもあって、なかなか実際の現場では軽く扱われがちな所も多くあります。 その人にストレスがあるかどうかは自己申告するしかない上に、おいそれと言えるような立場や環境でもない。結局、胃に穴が開くか躁鬱病と診断されるまでお互いに『知らんぷり』をするしかないのが今の社会だと思います。 この機械がさらに進化して、より精度の高いストレスが診断できるようになれば、この危険な現状の改善に一役買ってくれるかも知れません。

でも『知らない方がよかった』というのもあるかと思いますね。 近頃ちょっと落ち込み気味だなと思って測定してみたら、予想以上にショックな判断を受けてさらに落ち込む、みたいな。 やっぱり、切実にストレスを感じておられる方は、機械を使わずに然るべき所に相談に行く方が確実だと思います。

「COCORO METER」はメーカー希望小売価格19,800円(税別)。 私はこれを買うくらいなら、うまいメシでも食べに行きますわ。


5月14日(日)「ピコピコとゲーム」

マンションのうちの部屋に取り付けられているガス漏れ警報機が、5年更新の時期を迎えます。


入居と同時に義務に従い設置したものですから、もうこの家に越してきて5年も経つワケです。 月日が経つのは早いモノだなと、通知ハガキを読んでいると、



警報機の名前が「ピコピコ」だと初めて知りました。



名前を知ると妙に愛おしくも思えてくるものです。 5年間、ほとんど使われない我が家のキッチンでガス漏れを監視してくれていたピコピコ。 『鳴らないことが最善』という、ネガティブな仕事ぶりがステキなピコピコ。 長い間お疲れさまでした。 とりあえず上の方にあったので、柏手でパチパチしておきました。


ピコピコといえば、結局プレステゲームを購入しました。
ゲーマーな方々からいくつかオススメのものも教えていただきましたが、結局選んだ基準はamazonのランキングで上位にあったもの。 小説のベストセラー買いやCDのオリコン買い並に情けない購買基準ですが、まあ、一年に一回しか買わないからご勘弁ください。



「大神(おおかみ)」(カプコン)


「ネイチャーアドベンチャー」とかいうよく分からないサブタイトルのゲーム。 一応アクションRPGっぽいです。 神様アマテラスの化身である犬を操って、悪い竜ヤマタノオロチを退治するという凄く分かりやすい物語。 まんが日本むかしばなしの様なタッチの世界を冒険して、体当たりとか特殊な筆とかで戦っていくみたいです。

まだやり始めてから数時間で、最初の村をうろうろしています。 絵が可愛いらしくていい感じ。 プレイヤーがわんこなので、なんか吠えてみたり穴を掘ったり、スズメをくわえたりして遊んでいます。 十字キーを全く使わず、グルグル部分(名前なんでしたっけ?)だけで操作するのもお兄さんには新しい感じでした。 単純明快なストーリーもいいと思います。 あと始めたばっかですが、サポート役として色々教えてくれる玉虫くんはラストでわんこを助けて死ぬような気がしています。 『へへっ、オイラってやっぱり損な役回りだよな。 あばよ』みたいな感じで。 最近では死亡フラグとかいうらしいですが、そんな匂いがプンプンしていますね。 勝手にストーリーを作るのは作家の本分です。 俺なら殺すな。

とりあえずボチボチやり続けていきます。 プレイした人はネタをバラさないように。


5月9日(火)「遊び事の強迫観念」


PS3、発売日は11月11日に決定。

「DQ」最新作はWiiと同時発売、「FFXIII」はPS3で。

「グランツーリスモHD」発表。 ハードはPS3で。


えー・・・

最近、色んなサイクルが早くて困ります。 たかがゲーム、されどゲーム。 「最先端技術から娯楽までの流れ」が一番ストレートかと思われるこの業界の速度はすさまじいですね。 みんなおかねもちです。

さて、ここ数日のことを冷静になって考えてみると、どうやら私は、特にゲームがやりたいワケでもないような感じです。

というのも、ネットで色々なゲームのカタログを眺めている時に、「ああ、ここにあるヤツ全部、半日で終えられたらなあ」とか考えてしまっていたからです。

つまりゲームを楽しむ気はさらさらなくて、「ゲームにでも没頭して、俺はよく遊んだなと思い込みたい」としているようなのです。 その背後には「遊びたいのではなく、遊んだことにしてもっと仕事をしなきゃならない」という強迫観念のようなものがあるようなのです。

てな事を書くと私が随分真面目で勤勉な男前に見えてしまうのですが(希望)、まあ簡単に言うと「何も手につかない」ってアレでみたいです。 仕事も遊びもしない無為な時間です。ゴールドライタンが欲しいのも多分そんな意識だと思います。 「ゴールドライタンも買ったし、さあ仕事するか!」って気分になりたいだけのだと思います。 本当はゴールドライタンじゃなくてもいいのです。 コールドタイタンとかでも、多分。

なんだかヤバそうなので、もう寝ます。
経験上これが進行すると「自分の存在意義」へとテーマが変わって恐くなってしまうから、忘れることにします。


あなたは、何のために生きてるのですか?



5月8日(月)「しずこころなくゴールドライタン」

【本日のロボ】


バンダイより7月から、「黄金戦士 ゴールドライタン」の超合金が発売。


と、いうワケで昨日に引き続いての女子おいてけぼり話。 加えて年代縛り。 もはや俺だけの日記です。

欲しいです。 これ。

普段はクールにキメて知性派をアピールしている(つもり)の私ですが、欲しいです。 ウルトラマンもゴジラもスターウォーズも鼻で笑いますし、ガンダムは好きだけどフィギュアやプラモを集める趣味もないのですが、ゴールドライタンだけはヤバイです。

どれくらい好きかというと、アニメも知らないのにロボを持っていたくらい好きです。 何が良かったのかは分かりません。 小さいくせに妙に重量感があったこととか、ザラザラな手触りが良かったのかも知れません。

でも多分、何よりライター型なのが魅力的だったのだと思います。

いやだって、子供のアニメのロボットなのに、金のライターなんですよ。 おかしいじゃないですか。 アニメ観ていないから知りませんけど、多分このロボは悪を相手に縦横無尽に活躍するんだと思いますよ。 それがなんでヤクザのライターなんですか? なんで応接室のテーブルでクリスタルな灰皿の隣に置いてそうな小物なんですか? 戦うなよ。 戦う前に自分の生まれを考えろよ。 しかも名前そのまんまかよ。 そんな不条理感がたまらなかったのだと思います。

という理由がありまして、幼年期の刷り込みよろしく私はゴールドライタンが欲しいのです。
まあ昨日のゲームに関しての情報も誰からもいただけなかったことですし、いいゲームが現れなければ7月に買おうかと思っております。 ゴールドライタン。 6,300円。 6,300円!?


あとネットで調べてみたらアニメ版ゴールドライタンの画像があったので掲載。

キンキラ

いや、カブりすぎだろ。
なんかグダグダだな、お前。


5月7日(日)「スローライフ・ローテンション」


「君、サンボマスターのキモイのに似てるね」

「え、それってどれのこと?」


【本日のリアルGW】

5/3 奈良で遊ぶ。
5/4 神戸で遊ぶ。
5/5 頭からケムリを出しながら、お仕事。
5/6 禁煙開始。 掃除、洗濯、読書、睡眠。 健康生活はじめました。
5/7 読書、買い物、睡眠。 禁煙終了。

今年の黄金週間は妙にコンパクトにまとまっちゃいました。 無茶をしない大人の休日。 植物のように平穏で静かな日々でした。

惜しむらくは、計画していた「ゲームを買って髪がベトつくまで遊ぶ」というウキウキホリデーが送れなかったこと。 思い起こせばちょうど一年前にプレステ2を買ったのですが、まだ一本しかゲームを持っていないという体たらく。 早く何とかしないと新機種が出てまたムカつく羽目になりそうです。


というワケで、GWは終わっちゃいましたが、
皆さんの幅広い知識の中から、今一押しのプレステゲームがあれば教えてください。


メールはこちら。 BBSでもmixiでも、念波でも受け付けています。
ジャンルは問いません。 あんまりややこしくなくて、適度にやりこめるものがいいです。 RPGもいいかも。 ただし続き物で前作を知らないといけないものや、アニメとか漫画とかを知っていないといけないものは困ります。 単体で遊べて、終わった後に「いやあゲームってホントいいもんですね」と、サワヤカかつ含みある水野スマイルが出せそうなモノを所望します。 よろしく。

ああでもNGワードはFF-XII。 なんか最近会う人会う人がプレイしていて、なんだか話題に着いていけないクラスメイトな気分を味わったので。 いい大人が「王女を助ける」とか「弓矢で敵を落とす」とか言ってんじゃねえ。 俺はやらないからな、ちくしょう。

FFといえば、気になっているがリメイク版FF-III。 ヤバイです。 IIIはドラクエもファイファンも僕の青春です。 またこれだけの為にうっかりDSとか買ってしまいそうだ。 ていうかFFはIからVくらいまでを一本パックにしてプレステで出して欲しいと思ったり。 願ったり、かなったり、チャオ。


5月1日(月)[本日の独言(ひとこと)]

長年使っていた電子レンジが故障しました。

スイッチを捻っても動き出さず、ターンテーブルも止まったままです。 知り合いの父親の形見分けという歴史あるシロモノでしたが、十数年使い続けてようやくその役目を終えたようです。

私はキカイ運がなかなか良いらしくて、扱う電化製品はいつも結構長持ちします。 使っているテレビももう10年は越えますし、掃除機もそれ位は保っています。気が付けば始めて買ったデスクトップパソコンももう11年目になりますが、低スペックながら今でもバックアップマシンとして時折活躍してくれています。 いっそ壊れてくれれば買い換える言い訳にもなるのですが、どれも全く問題なく稼働してくれているので、やっぱり捨てるに忍びなく使い続けてしまいます。

何げに「キカイ運」などという言葉を使いましたが、本当にそういうものはあると私は思っています。

もとい、「キカイ運が良い」というものが無かったとしても「キカイ運が悪い」という人は確かに存在する様です。 知人の何人かにそんな気配が見られるのですが、可哀想なくらいに周りの機械達が壊れてしまいます。 テレビの映りはすぐに悪くなるし、パソコンのハードディスクは1年と経たずに飛んでしまうし、新品の家電製品も初期不良にあたってしまいます。 特に間違った操作もしておらず、乱暴にも扱っていないにも拘わらず、不思議なことにいつもそうなってしまいます。 多分、キカイ運が悪いのだと思います。

海外のどこかの研究室では、実際にその「キカイ運」を研究している所があるそうです。 彼らの考えによると、「キカイ運」が悪いのではなく、身体から放出される「電磁波に似た何らかの物質」が家電製品の何らかに影響を及ぼしているのが原因だそうです。 「何らか」が多くて何だか眉ツバな感はありますが、あるいは機械文明の最大の敵となり得る存在なのかも知れません。

『周囲の機械を触れずに破壊できる才能』って、SFマンガのネタになりそうですね。