2007年の4月日記



4月30日(月)「Golden Weak(めちゃ弱い)」

ジャガー横田夫妻、佐々木健介夫妻はこのご時世でとてもいい仕事をしていると思う。 惜しむらくはそれでもそれらが、プロレス人気には全く繋がらないことだろう。 亀田人気もそう、他のスポーツでもそう、日常でもそう。 いつの間にかぼくらは、人を上っ面なキャラクターでしか判断しなくなり、結局はそれが、「本当は寂しい」とかいう『深層孤独』へと繋がっている気がする。 さて。

<Reset>

この3連休、大阪は「超」がつく程の晴天続きで気温も急上昇。 まるでゴールデンウィークを忘れていた神様が、
慌ててダイヤルを「強」にして帳尻を合わせたような雰囲気がしました。 まあ街の皆さんも似たような感じに見えましたけど、何も無理矢理休日をエンジョイすることもなかろうに。 恰好も夏を先取りして露出過多の人もいれば、春を忘れられなくて明らかに着すぎの人もいる。 ニセ「たまのランニング」もいれば、プロデューサー巻き(上着を脱いで袖を腰に結ぶ)のオタクもいる。 私は日焼け止めを塗りたくって「マロ度」アップです。 何というか、とりあえずみんな落ち着くでおじゃる。


[本日の独言(ひとこと)]

英国のロボット工学の専門家たちは今月24日、科学イノベーション庁が昨年発行した報告書に記載されている『人権をロボットにまで拡大することが要求されるかもしれない』という内容について、『まだ時期尚早である』という意見を示したそうです。

ロボットの権利といえば、アイザック・アシモフのSF小説「われはロボット」あるいはそれをテーマにした映画「アイ・ロボット」に用いられていた「ロボット3原則」が一番有名なのではないでしょうか。

 第1条
 ロボットは人間に危害を加えてはならず、また人間に危害が加えられるの
 を見過ごしてはならない

 第2条
 ロボットは、第1条に反しない限り人間に服従しなければならない。

 第3条
 ロボットは,第1条と第2条に反しない限り,自身の生命を守らなければな
 らない。

およそ60年も前に出されたものではありますが、上記の議論も畢竟この問題をどうすべきかという所に繋がってくるのではないかと思います。 「人権」とはいえ、それは人に適用されているものとは違い、「ロボットをいかに支配していくか」というものになるでしょう。 科学者たちは、まだそこまでには至っていないと笑う一方で、それがいかなる内容であったとしても、法案として成立すれば、今後の開発に多大な障害になりえると気づいて反対したのだろうと思います。 ロボットはまだ自由に考え、自由に開発できる分野でなければならないでしょう。

とはいえ近年ロボット開発はめざまじく、軍事利用や建設事業にも大きく拘わっています。 遠くでは7800万キロ離れた火星で探査機を動かし、近くでは番犬ロボットや介護ロボットの実用化も進められています。 ソニーが愛玩用ロボットとして世に出した「アイボ」などは、その出来はともかくとしても、私たちにロボットの存在を身近に意識させたもののひとつでしょう。 今「アイボにも人権が必要だ」と訴えてもジョークにしか聞こえませんが、いつの日かそれが世間の大きな波となって現れるかも知れません。 人権は私たちと「同一」と見なされた時に発生するものですから。

「アイボ」については以前、「ココロのAIBO」というキャッチコピーが付けられていました。AI(人工知能)を「ココロ」と呼ぶにはまだまだ早く、どれだけ可愛らしく造られていても「ロボット臭さ」のようなものは拭い切れていないように思えます。 人とロボットが共に生きていくための「ロボット権」は、そのロボット臭さがなくなった時にこそ必要となってくるのでしょうね。


4月24日(火)「医者の握りと高校メーカー」

[本日の一品]



ドクターグリップ4+1(PILOT)

写真失敗したけどまあいいや。
パイロットのヒット作。「ドクターグリップ」の新製品。 ボールペン黒、赤、青、緑とシャープペンシルが1つになった、いわゆるひとつの
アルティメットモデルです。 ちょっとマットな質感とパール調のグリップ部が高級感を演出。 頭にちゃんと消しゴムもつけてくれています。 ドクターグリップ部分も年々進化しているみたいですね。 いい仕事。


[本日のパワードバイ]

the shadow of silver 3rd高校 校歌斉唱

♪〜

危険日はのほほんと 誰も来ない文化祭 

蛇より怖い世間の監視 右手に愛、左手にトング 

夢より嫉妬の教えを学び 月水金は恥ずかしい 

杯かわせば the shadow of silver 3rd高校

年を取っても the shadow of silver 3rd高校 

〜♪

というワケで、powerd by「高校メーカー」。 これによるとわれらが「the shadow of silver 3rd高校」は、怪しさ危なさを追求するトップクラスの進学校だと分かりました。 よかったな、お前ら。

以前にも紹介した「成分分析」と似たシステムではありますが、こういうのって何だかついついやってしまいますな。 適当な文字列から項目と数値とがランダムに割り当てられるネタ。 でも占星術や四柱推命だって、こういうのを突き詰めた結果に過ぎないとアタシャ思いますよ。



4月23日(月)「アンマいプリン」

[本日のアマイモン(強欲の悪魔)]



グリコ Happyプッチンプリン

スキャットマン・ジョンのCMでおなじみの(古い)プッチンプリンのでっかい版。 400gというから、いつもの3個パックよりもまだ量が多いです。 大は小をナントカ。 大きいことはナントカだと言われていたのも今は昔。 
コンパクト時代に挑戦するその心意気は評価に値します。 プッチンパポペ。 背面のカロリー表示は見ずに食べるのがオススメ。 味はまんまのプッチンプリン。 この大きさで同じクオリティを保持しているのはさすがですが、やっぱり途中で飽きてしまいました。 なんか、1リットルのヤクルトを一気飲みした気分です。 過ぎたるは及ばざるがナントカ。

どうやらファミマで限定発売らしいので、欲しい方は近所のファミマか、ネットでお買い求めください。
プッチンプリン好きでダイエットには無縁の方のみどうぞ。 エベバデプッチン。



[本日の独言(ひとこと)]

整骨院に行って鍼(はり)と按摩(あんま)を受けてきました。

先週はじめあたりから首の裏側に違和感を覚え、立ち上がったり座ったりする度に後頭部に痛みが走るようになりました。 元からあまり首は丈夫ではなく、高校生の頃も一時整骨院に通っていたのですが、どうも今回もその症状に似ている。 一日経っても改善が見られなかったので近所の整骨院で看てもらうことにしました。

担当してくれた若い男の先生は、私の首を数回さすった後すぐに「鍼、いけますか?」との言葉。 どうやら凄く筋肉が張っていたようで、あれよあれよという間に首と肩に6箇所ほどプスプス打たれてしまいました。 なかなか思い切りがいいです。 おかげで当日の夜はちょっと刺激が強すぎて気持ち悪くなりましたが、その後はみるみる回復し、今ではもうずいぶんと楽になりました。 鍼って凄いですね。 無知な私にとってはまさに東洋の神秘です。

前にも別の整骨院で聞いていたのですが、私の首は、骨が一直線になっている「ストレートネック」と呼ばれるものなのだそうです。 普通、人間の首の骨は横から見るとゆるいS字にカーブしており、それが車のサスペンションのように衝撃を吸収してくれるそうなのですが、ストレートネックだとその衝撃がダイレクトに頭や肩に伝わるので、筋肉の負担が大きくなり、結果酷い筋肉痛や頭痛を引き起こしてしまうそうです。

ストレートネックが起こる原因は、生まれつきの骨格による場合もありますが、近頃は特にデスクワークに従事する方々の間でも増えつつあるそうです。 長時間うつむき加減でモニタに向かうのは首や肩に多大な負担がかかり、骨を歪めてしまうことにも繋がります。 改善方法はとにかく姿勢よく生活し、きちんと椅子に座ってモニタに顔を寄せないようにすること。 あと1,2時間おきに立ったり首を回したりしてほぐしてやることです。

手足の痛みというのも確かに辛いものですが、首の痛みは本当に「生きているのがイヤになる痛み」です。 鍛えにくい部位でもありますので、皆さんも普段の生活から自分の姿勢を意識し、改善しておかれた方がいいかと思います。 椅子とモニタの高さを整えて、背筋を伸ばして真っ直ぐに画面に向かうこと。 はた目にも「カッコよく仕事をしている」風に見えますので、上司や異性へのアピールにも効果的です。


4月18日(水)「モヤシとにぎり」

あまりの運動不足に危機感を覚えて、今年に入ってから
自宅内筋トレをはじめた。
1月は腕立て伏せ、腹筋運動、伏臥上体そらし、スクワットを毎晩20回ずつ。
以後月ごとに10回ずつ回数を増やして、4月はそれぞれ50回ずつ毎晩続けていた。
元がモヤシ野郎だっただけに、胸板がみるみる厚くなり腹筋も割れてくる。
面白い。 
筋トレって面白い。 三島由紀夫やヘミングウェイの気持ちもよく分かる。(筋肉関係のみ)
そんな気分で鏡に向かって
カッてやりつつ、「おいおいこれじゃあ、今年の冬にはマッチョハンサムになるんじゃねぇの?」とニヤついていたら、




首を痛めた。




鍛えだしたら必ず起こる
リミッター発動。
うぬぼれモヤシ野郎敗北。

治療の話は次回のメルマガにつづく。

なんか負担なく手軽にマッチョになれる装置はないもんかね。
アブ、アブなんとかか? 古いか?


[本日の動画一本]

Sushi Conveyor(音アリ)

回転寿司の皿にビデオカメラをのっけてお客を撮影。 ちょっとの発想ですごく面白いムービーになっています。
寿司店のCMになれそう。 三谷幸喜ならショートフィルムを一本作れるんじゃないかしら。


4月17日(火)「耳かき・ゴマ文字」


「ニコニコ動画」は、いろいろ
残念な形で落ち着きそうだなあ。


【本日の泡沫流行(バブルばやり)】

耳かき業界がブーム

耳かきって
最大限に信頼できる相手にしか任せられないと思うのですが、どうか。
こんなの上からカッてやられたら死にますよ。 カッて。


【本日独言(ひとこと)】

Windows Vistaで標準フォントに採用された「メイリオ」って、なんだか微妙におかしい感じがしませんか。

メイリオは、これまでのMicrosoft Windowsのフォントである「MSゴシック」に代わるものとして開発された、ビットマップをもたないクリアタイプのみの書体です。 デザインは「ヒラギノ」によく似たゴシック体で、横組みの文章を意識してこれまでより横長なものなっています。 大きな文字がさらに綺麗になり、特にWEBでの文章表示にその持ち味が発揮されそうです。 MSゴシックとはかなり違うものになっているので、WEBデザイナーの方は注意されておいた方がよさそうです。

さてそんなメイリオの微妙におかしい所としては、
小さいサイズの文字がかなり崩れてしまうようなのです。

大体9ポイント以下から酷くなってくるようですが、具体的には「検索」の「検」「索」の大きさがおかしかったり、「名」が縦長になったり、「電」や「戴」が省略されすぎて気持ち悪くなってしまいます。 画数が多い字は仕方がないのでしょうが、「MSゴシック」と比較しても劣化とも呼べる状態なのはどうかと思います。

という文字の違和感に気付いたのも、私の名前の「椙」の字も崩れしまっていたからです。
右側の「昌」が、9ポイント以下だと上の「日」が「口」になってしまいます。 しかもこの現象が起きるのは「椙」のみで、近い所の「唱」や「娼」は問題なく表示されます。 フォントの仕組みはよく知りませんが、なかなか酷い扱いを受けています。

昨今の漢字ばなれ、漢字が書けない・読めないという現象も、もしかしたらこんな風に普段から見せられている文字自体が崩れてしまっているのも原因なのかも知れません。 ゴシック体だと「とめ」「はね」「はらい」も無視されてしまいますし。 だったらいっそのこと、日本語も中国語の簡体字のように省略しまくって、押さえは「とめ」だけにするのも手ではあるような気もしています。 コンピュータ的にもやりやすいでしょうし。 私の名前も「梠木子旦」くらいで充分かと。 誰だお前。

ちなみにメイリオはWindows XPにも搭載することができます。 興味のある方はGoogleで『メイリオ ダウンロード』と検索すれば見つかるかと思います。 搭載はもちろん自己責任の上でお願いします。



4月12日(木)「もっともらしく言う人たち」


更新頻度が高いのは、忙しいから。


【本日の社会の世相から】

(共同通信)アニメ離れする子供たち

”少子化に加え、塾や習い事でアニメの放送時間帯に自宅にいない子供も多く、家庭用ゲーム機の普及が拍車を掛けた”


アタシャ、そうじゃないと思うんだけど。


(サンデー毎日)東京都知事選「無党派層」に問う

”リビングでテレビを見る感覚で候補者を論評する。そこにあるのは、主体的に発言・行動する姿勢ではなく、『○○さんなら何かやってくれるだろう』という依存的な心理です”


アタシャ、それでいいと思うんだけど。



何事も深くかかわりすぎると、アタマが固まって状況が見えにくくなってしまう。
だから畢竟「世間が悪い」と責任転嫁してしまうのでしょうね。

アニメに人気がないのは
「つまんないから」。 石原さんが当選したのは「カッコイイから」
みんな結構シンプルで、しかもしっかり見ているものです。

しかし理解できないからって、新聞記者が政治に「オーラ」とか言っちゃダメだろ。


4月11日(水)「ダース・バンえもん」

【本日の一品】

ダース・ベイダー鎧飾り

いやいやいや。


【本日のWikipedia二度見】

ジャック・バンコラン


”誕生日は12月25日、年齢は27歳。”


あ、おんなじ誕生日だ。 この美少年キラーめ。



”年齢は27歳。”



……年下だと?



【本日のマンガ】

ドラえもん 期間限定立ち読み版

「ドラえもん」全巻が、期間限定で各巻1話だけ立ち読み可能。
でも45巻あるので45話も立ち読みできます。
Win+IEのみ対応なので、macな人はご勘弁。
ドラえもんは好き。 もう7巻だけで泣ける。 あとネットでおなじみの「いや、そのりくつはおかしい」の元ネタは6巻で読めます。


4月10日(火)[トマトと結婚、玉入れ発進]

【本日の一品】

ソリッドアライアンス「シャチハタ社製 USBメモリー」

いやいやいや。


【本日の参考資料】

高糖度トマトの作りかた

最近よく見かけるやたら甘いトマトさんはこうやって作られているそうです。
ストレスも使いよう。 ヒトもそうかも知れませんな。

我慢に我慢を重ねても、『甘い』と言われるトマトかな。


【本日の若年寄】

先週末は友人であり昔のアルバイト先の後輩だった男の結婚式に参加。 なぜかガラにもなく「友人代表」としてスピーチをさせていただきました。 
新郎新婦のなれ初めから、夫婦円満の秘訣などをペラペラと。 もうちょっと気の利いた話ができれば良かったのですが、口下手なのでご勘弁。 席に戻れば新郎のお父さんに礼を言われ、酒を注がれてはなはだ恐縮。
「今日はお一人で?」

じゃあ花嫁さん奪ってもいいですか。

あと、ああいう場って決まってドン引きの下ネタを出してくる親戚がいますね。
無礼講だか何だか知りませんが、会場はブレーカーが落ちたみたい静まり返りました。

まあ幸せにでもなるがいいさ。


【本日の玉入れ】

ずいぶん久しぶりにパチンコに行きました。
騒音と、煙草のすえた匂い。 ルールは未だによく分からない。
エバンゲリオンでガチャガチャやってたら、訳も分からず大当たり。
テーマソングに合わせてジャラジャラ。セリフに合わせてさらにジャラジャラ。
鳥山明が頑なにパチンコ化を拒否しているらしい理由が、なんだか分かってきました。

適当な時間になったので引き上げようと席を立ったら、

「エヴァンゲリオン、発進!」

すいません、ミサトさん。 僕は逃げます。


4月9日(月)「10年後は四十前だと気付き愕然とした」


最近の若者言葉


だいたい意味は分かるけど、使わないものばっかり。
そして私がよく使う若者言葉、


”キモ気持ち悪い”

”ゲイツら”

”チャヅケッティ・ダケデイーヤ”

”ちょっとインド入ってる”

”言わないもの負け”

”ハンケチ王子”

”派閥でいうと、甘いもの派”

”みんながんばれ”

”いよいよギリギリ”


などは、ただの
「自分語」でしかないことに気付きました。 残念。

ちなみに「ハンケチ王子」とは、分かっているのに「今日はワリカンね」と、食事前からわざわざ言うような人のことです。


[本日の独言(ひとこと)]

先月、パソコンメーカーの日本ヒューレットパッカード社はモバイル機器の未来像として10年後の未来機器予想図を発表しました。

無線機能を備える腕時計型のデバイスや、マット状のディスプレイ。 書いた内容を記憶するペンや、キーボードが浮かび上がりペンタッチで操作するノートパソコンなど、魅力的な近未来機械が紹介されています。 確かに今は実現できないでしょうが、10年後には店頭に並んでいそうな予感もする。 というか既に開発を検討しているのだとしたら、この時期での発表はなかなか勇気ある行動です。 ともあれ、今後ますます興味深い製品が現れるだろう予感は、いちユーザーとして楽しみなことです。

一方、テクノロジーの未来については悲観的な意見も出ています。
アメリカの非営利団体が行ったインターネットの専門家に対する調査によると、およそ半数の人が、今後さらに広がることが予測されるデジタル格差の影響で、テクノロジーの進歩に反対する人々や、テクノロジーに置いていかれた人々がテロ活動に走る危険性を感じているようです。

テロというのはただの流行言葉なのかも知れませんが、今後さらに加速する情報通信技術の進歩についていけない国家、あるいは人々、そして自らの意志により離れようとする人々が、新たに別の文化グループを形成し「違う未来」を目指す可能性もあるというものです。

コンピュータ関係の大メーカーのいくつかは、低価格ノートパソコンなどで発展途上国へのパソコンの普及や情報化社会への推進を目指していますが、それも結局は先進国の利益に繋げるための活動とも言えるでしょう。 あるいは、先進国の人々の中でも感じ始めている「パソコンなんてを覚えてどうなるというのか」「インターネットなんてなくても良かったんじゃないか」という思い。それらがやがては「パソコンなんていらないよ運動」へと発展するのではないかと懸念されているようです。

パソコンとインターネットの発展により、私たちの生活をもっと豊かに、さらに便利になりました。 しかしパソコンやインターネットのなかった時代は貧しかったのかというと、それはそれで現代にはない豊かさと楽しさがあったようにも思えます。 果たして私たちは進歩しているのでしょうか。 そろそろその辺の問題が問われ始めてきています。

私の目からは、ちょっとみんな必死になり過ぎているようにも見えています。



4月2日(月)「さいきんのこと」

[本日の2ちゃんの名言]


スタバに着ていく服がない。


スタバのオシャレアピールが過ぎるのか、本人だけが気にし過ぎているのか。 ともあれ、稀にこういう名言も書き込まれるからあの掲示板は油断できません。 スタバなんてジャージで充分だろが。


[本日の独言(ひとこと)]
(※メルマガより抜粋)

先週の金曜日に、このメールマガジンを配信してもらっている会社からのメールで、このメールマガジンが4周年目を迎えたことが分かりました。 当初は弊著「THE CHAT」の連載用として立ち上げたこのメルマガも、続編が完結した後もぼちぼち続けて、とうとう4年になりました。 毎週マメに配信していればその内また短編小説でも書けるかなと思っていましたが、結局まがりなりともプロにさせて頂いたゆえに、その為の執筆活動と、あと会社員のお仕事でもう手一杯。 とてもこっちに手掛ける余裕がなくなってしまったのは、ありがたい話ですが申し訳なくも感じております。

会社員のお仕事は小説の執筆とは全然違うものですが、広い目で見ると結局あまり変わらないことをしているのかも知れません。 考えて、書いて、直して、書いて。 こちらは裏方での作業になるので名前が出ることはありませんが、もしかしたら思わぬ所で私の文章を目にして頂いているかも知れません。 いつもお世話になっております。 まあまだまだ小説一本で食べていける状況ではないので、そういう事も続けさせて頂いているわけで。 でもそのお陰で、会社員というのは異業種・異業界の色々な仕事や出来事や人物に拘わらせて頂けるので、常に色々な刺激を受けつつネタの蓄積に役立てることができています。

小説の方は今はまた新作に向けて話を進め、そろそろ執筆活動に取りかかり始めている状況です。 完成がいつになるかはまだよく分かりませんが、また皆さんの手に取っていただけるのを目指して励んでいきたいと思います。 今度のやつも面白いです。 まあそう思わなければ書いていられない訳ではありますが、いや実際、すごい話になりそうです。

5年目を迎えたメールマガジンは、これからもこんな風に、淡々と続けていきたいと思っております。 溜まってもかさばるようなシロモノでもありませんので、今後ともご購読をよろしくお願いいたします。