ワラワラと
1999年12月
師走

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12月29日(水)

上祐さんの横にいるあのプロレスラーみたいな人、最初ボディーガードかと思っていましたがどうやら弁護士さんらしいですね。 誰なんでしょう? そこはかとなく「暴」の匂いがしますね。

今年の俺的十題ニュースに間違いなくランクインされそうなのが、このサイトで2回も年を越せる事です。
継続は力なりと言われてみても結局何の力にもならず、SOSを始めた頃も、さらにはHPを始めた頃も、今とは何ら変わりない生活を送っている事に、一抹の不安とサザエさん的安定感を感じます。
まぁサザエさん的生活を送っていても、それなりに今年も色んな事がありました。 詳しく書くとまた一年分の日記になってしまうので、知りたい人は上の99年1月分から復習しておきましょう。 俺の生き様を。

来年は来年でどうなるか全く分かりませんが、それなりに変革はありそうです。 その変革をこのサイトで書ければ良いなと思っております。 どうなるか分かりませんが。

変革と言えば、今年末に年末ジャンボ宝くじで二億円手に入る予定ですので、プレステ2でも買いたいなと思います。 「真・三国無双」とやらもでるらしいし。 残り約一億九千九百九十八万円の使い道は未定。 夢を見るのは自由。

それではまた来年。
良いお年を。 良いお年?



12月27日(月)

12月25日(金)
誕生日です、キリストとワタシの。
一つ年喰ったワケです。 何歳かは言いませんが、皆さんの想像よりも老残の身を横たえていると思っていただいて結構です。 意味の分からない人は字引を用いなさい。 ヂビキを。

で、折角の誕生日でクリスマスなもんだから、外出してみました。 通天閣へ。
通天閣のある大阪天王寺周辺はもうクリスマスムード一色。 町中で睡眠しているダンボール・ハウスな方達。 公道で「カラオケ一曲100円」で商売をするオバサン、熱唱するオジイ。 パチンコ屋から殺伐とした目で出てくる働くおじさん。 いずれもクリスマスには欠かせないモノです。

で、通天閣は予想に反して営業中。 でも2つあるエレベータの1つは「調整中」。 ていうか直す気ゼロ
展望台から見えるのは灰色の海。 売っている土産物は通天閣と大阪城のミニチュアペン立て。 たしか東京はタワーに江戸城でしたっけ?
あとなぜかニセミッキーマウス。 目が死んでました。

世間がいくらクリスマスを騒いでいても、通天閣周辺の皆さんは「素」でした。


↑以上は昨年の誕生日の日記ですが、なぜか今年も同じ行動をとる事になっておりました。
一年経った通天閣は全く変わりなく、職業・ダンボウラーもカラオケ露店も「調整中」エレベータも全く同じでした。
ただ変わったと言えば訪れた私が一つ歳をとった事ですが、今年もあんなトコ行く位だから大して変わっていないんだろうなぁ。
面白かったけどね。


12月22日(水)

本日の衝撃の告白
「小学生の時は、『くばり係』でした」
先生から配布されるプリント類をみんなに配るという、一番楽な任務。 今でもあるのかなぁ、くばり係って。

さて、新リンクの追加「R.I.P.」。 シルバニアにも登録してくれました。 お名前は山羊さんです。 本名は「八木さん」とみたが、正解かしら?
タイトルからして終了していますが、どうやら作り始めらしいです。
驚く事に私と誕生日が同じです。 しかもキング・クリムゾン好き。 「困惑こそ我が墓碑銘」(Confusion Will be My Epitaph)というクリムゾンの歌詞も付いちゃってます。 カッコ良いなぁ。 やはりインタネットは面白いですね。
私の事は随分気に入って頂けた様で、「ページの色が似ててすいません」とか書いていました。 そういえば今のStarseeker'sに似ていなくもないですが、別に似せる程凝ってもいないと思います。

以上。


12月21日(火)「六文銭」

本屋の入口で背広着た人が笑顔で「引いていって下さい」と、上に丸い穴の開いた箱を差し出した。 ワケの分からないままに手を入れると中には三角クジが入っていたので三つ取り出した。 背広が「すいません、お一つにして下さい」と言った。 二つ戻して、一つを背広に手渡した。 背広が笑顔でクジを開いた。 三角クジには何も書いていなかった。 「ああー、残念でした。 すいません。」と背広は言った。 ドコの人なのか、何のクジなのか、サッパリ分からなかったけど、何かムカついた。

本屋から帰る時、背広はオジイに怒られていた

投票。 綾小路秀麿に1000票入ってた。
同ページある時間を見ると、どうやら43分かかって入れたらしい。
限りある人生の43分間をまるで賽の河原の石積みみたいに頑張ってくれた事を思うと、思わず目頭とか膝頭とか、色んな頭が熱くなって大変でしたが、やはりココは管理人として彼の健闘を讃えなくてはと思い、賽の河原の鬼の様に6秒で一斉クリア

そろそろキュート期間は終了。 何事においても。 どうやらモテない事が分かったので。 タイトルはしばらくあのままですが、メンド臭いから。


12月16日(木)「ガーリック・ボーイズ」

いつもどおり日記だけをカタカタ打って更新しております。 がらくた置き場にも色々入れたいのですが、本棚にも色々入れたいのがあるのですが、どうも手付かず困ります。

新しくできる都営地下鉄十二号線、別に直接関わる事は無いんですが、良いですね正式名称「大江戸線」に決定ってのが。 何かもう、ココで取り上げて欲しいから名付けたのかと思いましたよ。 大江戸線。 やっぱりその地下鉄で犯罪とかが起こると、「大江戸捜査網」が敷かれるんでしょうかね。 最近、何もしなくてもネタに困らなくて良いです。

ディスプレイが褪せてきたので新しいのを買いました。 15インチが17インチになって、すごく見やすくなりました。
で、まぁディスプレイのドライバはwindowsに入ってるヤツで大丈夫だったのですが、デスプレイ(死の遊戯)の付属CDに専用ドライバが入っていて、説明書にもこっちを使った方が見やすいと書かれていたので、それならばとCDを入れると、CDドライブとパソコンが止まってしまいました

・・・結局、パソコンもCDドライブも異常ありませんでしたが、そのドライバCDが腐ってしまいました

・・・とりあえず私も腐ってしまいました。 最近、何もしなくても、何をしてもネタに困らなくて良いです。 ホントに。

以上。


12月14日(火)

例の煙草増税法案が結局お流れになったり、御懐妊と言われても騒ぎ出しても「ちょっと待て」と言われたり、ここ最近は、日々権力者とマスメデアに踊らされているなぁ思って過ごしました。 ていうか別に踊らされてもいないんだけどね。
知らない人達への説明↓
煙草は結局値上げしません。 しばらくは。 亀井さん、どうやら静香と言う名前らしいけど、そっちの方がむしろ衝撃なんだけど、が出した煙草増税法案ですが、JT(日本たばこ産業)は「金無いんやったら、ワレが持っとるJT株売って作らんかい!」って感じに、社員に平手打ちする日栄社長さんばりの威圧で見事に事なきを得ました。 ていうか亀井さんももう少し自分の発言権の強さを分かって貰いたいです。 結局なんなのさ。 増税法案は2001年にまた検討します。

御懐妊とやらは、例のナントカ様の事ですが、もうあちこちで出来ただのまだだのと、ツッパリとコギャルの親同士の話し合いみたいな感じですが、個人的にはカリスマ美容師ぐらいどうでも良い事なのですが、あまり書くとやっぱりドコから文句が来るか分からないのでヤメておきます。 ただカメラに向かって「まぁおめでとうございます」と喜ぶ道行くババァは目障りだと思います。

とまぁ踊らされているワケですが、何も踊っているのはアタシばかりでもなく。 まぁ一番踊っているのは株価でしょうね。 亀井さんがナントカ言えばJT株が下がったり、宮内庁がナントカ言えばチャイルド用品株が跳ね上がったり、まさにダンシング・ヒーローって感じです。実に情熱的で憧れる生き方ですね。 株価ですが。

後、思わぬ所の踊りっぷりと言えば、今日の新聞によると、気象庁は今後「弱い勢力の熱帯低気圧」だの「小型の台風」だのという「弱い」「小型」という表現は使わなくするらしいです。 理由は、その言葉によってみんなの心構えが逆におざなりになるからだって。 そういうワケでも無いだろうと思いますが、その背景には例の、もう忘れちゃってるかも知れませんが、今年の夏にどっかの河で人が一杯流されちゃった事件があったでしょ。 アレですよ。 アレのせいで気象庁は踊る羽目になったのです。

そんな感じに、なかなか愉快な出来事が溢れていて、アタシは踊りっぱなしです。 同じアホなら踊らな損ですね。 皆さんも踊りましょう、ダンスダンスレボルーションって感じに。 一遍上人も浮かばれるってものです。


12月9日(木)

さて、煙草の値上げ案が出ています。 なにぶんかなりダイレクトに自分に関わってくる問題なのでよくよく話題にしています。
具体的には一本2円、つまり一箱40円もの値上げです。 ついこないだ20円値上げされましたけどね。 その時もこの日記で話題にしました。 ドコかは探してみなさい。
今回の案は亀井運輸大臣さんの発言です。 これはまだ決まったワケではなく、自民党も、なによりもJTが猛反発しています。

で、まぁ、例によってTVでは愛煙家・嫌煙家のそれぞれの意見がありました。 どっちもどっちな意見です。 愛煙家は当然、「冗談じゃないよ」だの「困る」だの。 アタマの悪い事を言っていました。 煙草でアタマが悪くなるのは意外と本当かも知れません。
で、嫌煙家の方ですが、コレはちょっと気になりました。 「どうせ体に悪いモノだから、止めさせられるし、増税すれば良いんじゃないですか。」と言っていました。 コレを見ている嫌煙家、というか煙草を嗜まないヒトの中にも、そう考えているヒトがいるかも知れませんので書いておきますが、それは全くの見当違いで、問題のすり替えなのです。
政府が、亀井さんが、みんなに煙草を止めて貰いたい為に増税したワケではありません。 財政難を緩和させる為に増税するのです。 分かりますか? 亀井さん(メガネ)が考えているの煙草事情ではなく税金事情です。 つまり、今回の一箱大体40円の値上げ(大体と書いたのは、大体一箱20本入りだから、そうじゃないのもあります)、一箱250円と考えれば16%も税率が上がるのです。 そもそも煙草は価格の半分程が税金ですが、それをさらに16%も値上げします。
これはどういう事かというと、この国が好きな「前例作り」なのです。 これ程の大幅値上げもあるという前例を作っておいて、次は煙草以外の、別のモノも値上げする可能性があるのです。 ていうかします。 今のままではおっつかないから。 前例があれば何事も決定しやすいのがこの国です。 次は酒か、米か、消費税か、ってなります。 恐らく亀井さんはソコまで考えています。 眼鏡だし
その辺のを分かっておいて、嫌煙家のヒトは考えるべきだと思いますよ。 国は対岸の火事も「前例」として他のトコも火をつけますよ

それにしても、それが本当に適用されれば、吸っている煙草、アメリカン・スピリットのライトですが、それはどうやら320円になります。 参ったなぁ。

ちなみに私の禁煙活動は遙か昔に終わっています。 書くの忘れてたけど。


12月6日(月)

雑貨屋雑記帳
Y2Kだか何だかで、保存水、保存食、電池、ガスコンロ、ポリタンクと、しめて7万8千円分も買ったおじさんおばさん夫婦がいました。 「何も起こらんかったら、それに越した事無いけどな」と言いつつもおじさんの顔は「台風の日に俄然はりきるお父さん」になっていました。

今週末、11日(土)にプレイステーション用ソフト「グランツーリスモ2」が発売されます。
知らない人の為に説明しますと、いわゆるレーシングゲームです。 但し走る車はレーシングカーではなく一般車。 つまりその辺の道で走っている車でレースが出来ます。 設定も非常に細かいモノで各車種の特徴をしっかりととらえており、車に興味が無い人でも楽しめる程のゲームです。

とまぁ別にソニーの回し者でもありませんが、かなり良い出来だと思います。 「2」は「1」よりさらに車種も増えていますし、いつも乗っている車も、高くて手のでない車も体験できるので面白いと思います。
でも私は別に予約しているワケでも、その後買うつもりも今の所はありません。 周りで買う人もいるので一度位は触ってみようと思いますが。 「1」の時もそうでした。

個人的にはもっと走れる車が欲しいなと思いました。 トラックとかショベルカーとかトラクターとかレッカー車とか、さらにそれぞれの特徴を生かした働き、レース中に砂を落としたりレッカーで運んだり出来たら買ったかも知れません。

ソニーといえば、遅ればせながら「ポストペット2001」を触ってみました。 ある程度の事は知っていましたが、知っていながら、要は女子供のパソコン遊びだと思っていましたが。 でもやはりフェミニスト(自称)として無視できないので触れてみました。
でも予想に反してコレがなかなか面白い。 メエルソフトの機能としてはかなり眉をひそめてしまいますが、それを無視すればなかなか楽しいモノです。

ただそれも先の「グランツーリスモ」と同じで、もう少しダークな部分があればもっと楽しめるなと思いました。 まぁどちらも売れ行きは落ちるでしょうが。 例えばこんな感じに。


12月3日(金)

インタネットとは便利なモノで、昨日「バカチョン」の意味が知らないと何げに書いてみたら、早速返答メエルが来ました。

どうやら「チョン」は朝鮮民族の蔑称らしいです。 つまり「バカチョンカメラ」とは馬鹿でも朝鮮人でも使えるカメラという、もうとんでもない差別発言なワケですね。 なんとまあ、無知とは恐ろしいモノで、知らぬ間に政界人が触れるのもはばかる日朝の泥沼暗黒地帯に土足で踏み入れちゃったワケです。 こんな事トンちゃん事村山富市さんが口に出したらエライ事です。 良かったトンちゃんじゃなくて。
という事で勉強になりました。 そんなワケで昨日の発言は全く差別的意味合いで言ったワケじゃないですよ。 別に朝鮮にもアメリカにも日本にも媚びを売る気はありませんが、どの国も平等に割と好きですから。 じゃなきゃ韓国へ遊びに行きませんし。

とフォローした所で、答えて頂いた方からは「非常に鷹司さん向きの言葉ですね」と言われる始末。 ちょっとムッとしたり。 そんなにイメージ悪いのかなぁ、俺。

さらに無知ついでに言うと、私が使っているのは「インスタントカメラ」ではなく「コンパクトカメラ」というらしいです。 「インスタントカメラ」はいわゆる「ポラロイドカメラ」(撮ってすぐ見れるヤツ)の事だそうです。 勉強になりますね。 ホント。

ちなみに今日例の写真屋さんに行けばやはり笑顔で「まいどどうも」と言われた。

とまぁそれらの事を、全くの初対面にも関わらず色々と教えてくれたgetzenさん(そんな名前のラッパのメーカーがあったな)には軽く御礼を申しあげます。 総員会釈!


12月2日(木)

写真というモノにはとんと興味がない私です。 いきなりですが。
それ故、写真方面にはとんと詳しくないのですが、知り合いのカメラ助手(チンピラ)と先日久しぶりに会い、色々話を聞いてみますと、まあ当然といえば当然なのですが、やはりプロが撮ると全然違うという事を教えられました。 何も知らない私でもやはり自分が撮るよりは綺麗だなとは思えます。 というか、どうやら自分は非常に写真を撮るのがヘタだという事に最近気付きはじめています。

で、プロでない私はカメラといえばインスタントものしか扱った事がありません。 裏に名前の書けるヤツです。 私にとってはそれでも十分です。 軽いですし、安いですし。 本格的なカメラや昔「学研の科学」の付録に付いていた水カメラとは比べモノにならない位簡単ですし、ていうか私にとってはまさしくバカチョンカメラですね。 馬鹿でもチョンでも使えるって事です。 チョンが何なのか知りませんが、全国共通の言葉なのかどうかも知りませんが。 バカチョン万歳ですよ。

と、まぁどこぞへ旅行する度にインスタントでパチパチやってる私ですが、最近どうやら近所の写真屋さんに顔と名前が知られた様で、私が訪れると口を開ける前から現像した写真を持って来ます。 コレが私にとって非常にイヤなのです。 別に変な写真を撮っているワケでもありませんが、何かイヤです。 すました顔して馬鹿騒ぎしている写真を受け取りに来ていると思われる事がイヤなのかも知れません。 被害妄想はこういう所から発生します。
と、こちらがそんな事を思っていても相手にとってみればなじみの常連さん。 写真を撮る際の距離とかフラッシュの光量とかの話を笑顔でしてくれるので、今更馴れ馴れしくすんなよとも言えず、困ったりしています。 あるいは自分がインスタントでしか撮らない、つまり写真なんて写れば良い程度にしか考えていない事が恥ずかしいのかも知れません。

それでも最近では、ちょっとしか撮らなかったインスタントカメラが勿体ないものだから、ポッケに忍ばせて事ある毎にパチパチさせています。 たまに、なんか林家ぺーみたいだなと思いほくそ笑んだり。 ほくそ笑む様な事でも無いのですが。

そんなシャッターチャンスの分からない人生を送っております。

さて、12月といえばクリスマス。 望む望まず否が応にも。 そんなワケで今月の絵はサンタさん達の為に集まったトナカイさん達です。 世界中のキリスト権国家とどっちつかずの日本の子供達にプレゼントを配るにはこれ位の数が必要です。 どこに赤鼻のトナカイさんがいるかな? 探してみて下さい。 いませんから。