ハテナくん「さあ後編の始まりだよ! ・・・でもおにいさんが帰ってこないんだよ。」

パセリ君「弱りましたね。 随分自分勝手な方です。」

ハテナくんおにいさんが帰ってこないと質問コーナーが出来ないよね。」

パセリ君「いえ、そんな事はありませんよ! その為に僕が呼ばれたのですから。

ハテナくんパセリ君が質問に答えてくれるの?」

パセリ君「はい。 やはりココは、名実共にモテモテな僕が皆様のお相手をさせて頂きましょう。」

ハテナくん「大丈夫かい? 悪いけどパセリ君おにいさんの代わりは務まらないと思うよ。」

パセリ君だまらっしゃい!!

ハテナくん「だ、だまらっしゃいなんだ。」

パセリ君ハテナくんならともかく、僕ならあの人と同等、いやそれ以上の解答をはじき出す事が出来るのです。」

ハテナくん「そうかなぁ。」

パセリ君「そもそもあの人が何だというのですか。 威張りくさって、そもそもモテモテですらないじゃないですか! 老人はさっさと引退すべきです。」

ハテナくんおにいさんがいなくなると急に強くなるんだね。」

パセリ君「もはやこのコーナーに、あの人の居場所はありませんよ。 パセリ政権の誕生です!

ハテナくん「早く帰ってこないかなぁ、おにいさん。」

パセリ君だまっらしゃい!!

ハテナくん「だまらっしゃいなんだ。」



ハテナくんおにいさん
おにいさんに聞いてみよう Ver.3(後編)
怒濤の後編
愉快な登場人物
おにいさん:無職のおにいさん。 26歳。 本名、呉青秀。 中国人。 多分嘘。 質問に答えてくれる人。 だけど前編の最後で逃げた人。
ハテナくん:おにいさんに作られた人形(オート・マータ)。 ガキを忠実に模した為、てんで役に立たない。 隠された機能アリ。 発言は割と厳しい。
パセリ君:長年のパセリ生活で、グループの場での自分の順位を即座に確認できる野性の能力が備わっている。 質問に答えて更なるモテモテを目指す。  


質問は「モモテパセリ君、飛騨牛との死闘!」とはどういう企画なのでしょう? です。
  後は、あれです、握力の使い道を教えてください。
   それと、電車の中で、「パセリの秘密」という話題で話している女子高生がいた のですが おくての僕はそれは一体どういうものなのか、彼女達に聞くことができませんで した。 ですから、おにいさんか、ハテナくんが聞いてきてください、きっと彼女達は千葉のどこかに住んでます。 お願いします、もうどうしようもないんです。
  (Silvania No.3 佐藤慶さんより)

パセリ君「御覧なさい。 時代は僕を必要としている事が、この質問を見れば一目瞭然ではありませんか。」

ハテナくん「本当だ。 驚いたね。」

パセリ君「何ぞ驚く事があろうか。 嫌味たらしいあの人と癒し系の僕とを比べれば、こうなる事は至極当然の道理でござろうが。」

ハテナくんパセリ君語尾がおかしくなってきたよ。 で、解答は?」

パセリ君「『モモテパセリ君、飛騨牛との死闘!』とはどういう企画なのでしょう? か。 ふむ、あなたが興味を持つのも分かります。 この企画はもの凄い内容ですからね。」

ハテナくん「前フリが長いなぁ・・・」

パセリ君「僕の永遠の宿敵(ライバル)に『飛騨牛』と呼ばれる男がおります。 身の丈2m以上、怪力無双の豪傑です。 これがまたとんでもない悪人で、里におりてはその剛腕で強盗・強姦・殺人を繰り返しておりました。 奴の恐ろしさについてはこんな話があります。 その日彼はいつもの様に往来で善良な人間を・・・」

ハテナくん「『飛騨牛』の恐ろしさはもう良いから、その続きは?」

パセリ君「ああ、そうですね。 テンポよく行きましょう。 ともかく、そんな『飛騨牛』と僕が戦う事になるのです。 勿論その背景に女の影が見え隠れしているのは言うまでもありません。 モテモテですからね。 で、戦うのですが、眼鏡の僕ではとても敵う相手ではありません。 だが破れる訳にはいかないのです! その為、血の滲む様な修行をし、中国拳法の達人に奥義を教わり、肉体も精神も限界までに鍛え上げた僕がいよいよ『飛騨牛』に挑む事になるのですが、果たしてどうなるかはココでは言えませんね。 どうです? 興奮する内容でしょう?」

ハテナくんでもその企画はなくなっちゃんでしょ?

パセリ君「そうです。 この質問コーナーのせいで無くなりました。 だがそんな事で諦める僕ではありません。 この場で僕の存在感をアピールすればきっと読者の方々も僕の活躍を見たくなるに違いありません。 そしてなぜその活躍を見せないのかと鷹司に非難ゴーゴー、暴動が起こりかねん勢いになる事は間違いありません。 それこそが僕の狙いだったのです。 もはやおにいさんが質問を答えるとかいう場では無いのです。 今からはモテモテパセリ君率いるSOSとして・・・」

おにいさん・・・♪ある時パパが言ったさー・・・♪

ハテナくん「あ、おにいさんだ。 お帰りなさい。」

パセリ君お帰りなさいませ! おにいさま

おにいさん・・・♪俺はママだとー・・・

ハテナくん歌詞違うよ。 LAにレコーディングへ行ってたんじゃないの? 早かったね。」

おにいさん「うん。 2日位ね。 時差の関係で日本へ帰ると時間が戻るんだよ。 だから君達には早く感じられるね。」

ハテナくん「ふぅん。 そうなんだ。 レコーディングは上手行ったの?」

おにいさん「まあね。 頑張りすぎてコブシを痛めたよ。」

ハテナくん「手を怪我したの?」

おにいさん「手じゃなくてコブシだよ。 ちょっときかせ過ぎた。 で、質問コーナーの調子はどうだい?」

ハテナくん「それがね・・・」

パセリ君それがですね! もうおにいさまがいないから大弱りでしたよ。 僕達だけではとても務まりませんからね。 やっぱりおにいさまがいないと。」

おにいさん「そうかい。 でも、一つ位は答えたんだろ?」

パセリ君「ええ、はい。 僕に関する質問でしたから。 不肖ながら僕が答えさせて頂きました。」

おにいさん「へえ。 それは凄いね。 さすがだね、うん。 パセリ政権とかほざいているだけはある。

パセリ君「はい?」

おにいさん「・・・ヒント3、音声映像送受信装置。」

ハテナくん「・・・それもボクの隠された機能かい?」

パセリ君「いや・・・。」

おにいさんさあ!ウダウダやってないで質問に答えていこうじゃないかハテナくん。 パセリ君の処分はその後でも良いだろう。」

パセリ君「処分・・・」

ハテナくん「うん! ・・・『握力の使い道を教えてください。』」

おにいさん「色々あるさ! 武器を持つのも握力がいるし、機械を操作するのにも握力が必要だ。 ひねり潰す事だって出来る。」

パセリ君「・・・」

ハテナくん「最後の質問は?」

おにいさん「『パセリの秘密』か。 何だろうね。」

ハテナくん「『もうどうしようもないんです。』らしいよ。」

おにいさん女子高生に対してかい?

ハテナくん「いや、パセリ君に対してだと思うよ。」

おにいさん「そうか。 じゃ、パセリ君に聞いてみよう。」

パセリ君「いや、僕は別に・・・」

おにいさん「いやに謙虚だね。 モテモテだからじゃないの? 遠慮しなくて良いよ。 どっちにしろ無事にココから帰れる事は有り得ないんだから。

ハテナくん「無表情な怒りってもの凄く怖いね。」

1)「戯言」と書いてあったら”ざれごと”と読むべきなんですか。それとも”たわごと”と読むべき何ですか?
  2)「ソバリエ」はありですか?
  (Sivania No.31 01310さんより)


ハテナくん「1)「戯言」と書いてあったら”ざれごと”と読むべきなんですか。それとも”たわごと”と読むべき何ですか?」

おにいさん「・・・読むべき『何ですか?』。」

ハテナくん「うん、そう書いてある。 何だろうね。」

おにいさん「多分『なんですか?』って書いたのを誤変換しちゃったんだろうね。 『なのですか?』と丁寧に書けば間違えなかったのにね。 戯言を気にする前に自分の質問に対する姿勢を考えたまえ。

ハテナくん「厳しいね。 質問の答えは?」

おにいさん「どちらでも良いよ。 意味も同じだしね。 ただ厳密に言えば『ざれごと』は『戯れ言』、送り仮名が付くんだよ。 でもそれも曖昧だね。 しかし『なのですか?』を『なんですか』と書くのは間違いだよ。」

ハテナくん「随分厳しいね。」

おにいさん「前編が甘かったらしいからね。 揚げ足はキツネ色になる前にとる事にしたんだよ。」

ハテナくん「よく分からないよ。 2)「ソバリエ」はありですか?」

おにいさん「無しだよ。」

ハテナくん「早いね。 ソバリエってなに?」

おにいさん「・・・このコーナーが、例えば以前の『ダイオキシン』だの『こんにゃく』だのといった謎に対して、おにいさんが愉快に受け答えしてみんながニヤリと笑うという主旨なのは知っているね?」

ハテナくん「うん、ニヤリかどうかは知らないけど、そうだよね。」

おにいさん「でもはじめから狙って作られてあるモノに対しては、さすがのおにいさんもどうする事も出来なんだよ。」

ハテナくん「狙って作られてあるモノって? ちゃんと説明してよ。」

おにいさん「・・・山形県山形市の市民団体に『山形ビューティフルコミッショナー』というのがあってね。 この名前も相当問題あるんだけど。 ソコの働きの一つとして、山形ソバの案内人というのを選定しているんだ。 その選定された人の事をソムリエならぬソバリエと呼んでいるんだよ。」

ハテナくん「へぇ、面白いね。」

おにいさん「面白い? 僕はちっとも面白くないけどね。 何もかもが中途半端で。 大阪の『ひったクリーンキャンペーン』もそうだけど。 ひったクリーンまでは良かったのに、マスコットに『栗』を起用した事で全部ダメになってしまった。 アレで未だに『笑いの都』などと自称しているから、それこそお笑いだよ。」

ハテナくん「大変なんだよ。 みんな。 じゃあ、おにいさんはソバリエの代わりに何が良いと思うの?」

おにいさん「だから、ソバ案内人で良いんだよ。 ソバ案内人だよ。 そっちの方が滅茶苦茶面白いじゃないか。 馬鹿っぽくて。

ハテナくん「怒られるよ。」

おにいさん「それで怒るなら、ソバリエの時点で怒るはずだよ。」

1.ウチの親は「イカ入りだよ」と言いつつお好み焼きにちくわを混入する事で有名ですが、それでも梅さんは出前の途中で電柱に激突して親方に大目玉ですか。
  2.半分とろけたパンダがカワイイっちゅうのはどおゆう了見ですか。
  3.妊婦かと思いきやただのがっちりした体型の人だったのでとりあえず対空ミサイルと名づ けても良いですか。
  4.お兄さんはアレですか。
  5.東南亜細亜の方々がゲーム屋さんの前でゲームに興じているのを見て思わず「○○のクセ に」と考察しがちな僕ですが、石原慎太郎がガッツ石松のフォロワーだって本当ですか。
  6.長嶋一茂とシェイプアップガールズと君と僕。
  7.色黒の人に「ブッシュ」とゆうアダ名を与えた事があるのですが、もしかしてイジメですか。
  8.インチキ宗教の被害者の会とゆうの(以下自粛)。
  9.むしろご飯は少な目で。
  (Silvania No.4 もりたさんより)


ハテナくん「例によってもりたさんの登場だよ。」

おにいさん「じゃあ例によってサクサク答えていこうね。」

ハテナくん「1.ウチの親は「イカ入りだよ」と言いつつお好み焼きにちくわを混入する事で有名ですが、それでも梅さんは出前の途中で電柱に激突して親方に大目玉ですか。」

おにいさん「大目玉だよ。 この『シャクレ野郎が!』言われるのは必至だよ。」

ハテナくん「2.半分とろけたパンダがカワイイっちゅうのはどおゆう了見ですか。」

おにいさん「チーズと同じ了見だよ。 手間が省けて良いわってことさ。」

ハテナくん「3.妊婦かと思いきやただのがっちりした体型の人だったのでとりあえず対空ミサイルと名づ けても良いですか。」

おにいさん「うーん。 良いよ。 『コックピットはドコですか?』って聞くのも良し。」

ハテナくん「4.お兄さんはアレですか。」

おにいさん「若干ね。」

ハテナくん「アレってなに?」

おにいさん「ずっと一緒にいる君が分からないのなら知らなくて良いよ。」

ハテナくん「5.東南亜細亜の方々がゲーム屋さんの前でゲームに興じているのを見て思わず「○○のクセ に」と考察しがちな僕ですが、石原慎太郎がガッツ石松のフォロワーだって本当ですか。」

おにいさん「驚いた事に本当さ。 『石の契り』を結んでいたからね。 裕次郎に内緒で。 21世紀の裕次郎はガッツの可能性が大だよ。 ココだけの話。」

ハテナくん「6.長嶋一茂とシェイプアップガールズと君と僕。」

おにいさん「そうだね。 誰も彼も、だ。」

ハテナくん「7.色黒の人に「ブッシュ」とゆうアダ名を与えた事があるのですが、もしかしてイジメですか。」

おにいさん「もしかしなくてもイジメだね。 コイサンマンも然りだ。 ただ相手がもしかしたら、かつての米国大統領の事だと思ってくれているかも知れないね。 まあそれでもイジメには変わりないけど。

ハテナくん「8.インチキ宗教の被害者の会とゆうの(以下自粛)。」

おにいさん「自らの無知な行動を棚に上げ(以下自粛)。」

ハテナくん「9.むしろご飯は少な目で。」

おにいさん「出される前から言うのは遠回しの嫌味だよ。 以上!」

これから流行ると思われる自転車を教えてください。
  (Silvania No.1 isさんより)


おにいさん「自転車の優れた点は何だと思う? ハテナくん。」

ハテナくん「歩くより速いとか、狭い道もラクラクとか?」

おにいさん「それよりも燃料が不要な点だよ。」

ハテナくん「ああ、そうだね。」

おにいさん「ところがまるっきり不要という訳では無い。 自転車の動力は人力だ。 人力の燃料は・・・」

ハテナくん「ご飯だね。」

おにいさん「そうだね。 他に自転車の優れた点は、『そよ風』になれる所だ。 これが重要だ。」

ハテナくん「さわやかな解答だね。 それで?」

おにいさん「速さは自動車とかで追求すれば良い。 狭い道ラクラクは徒歩やキックボードで追求すれば良い。 すなわち自転車に望まれる所はいかに燃料が少なく、さらにいかに『そよ風』になれるかが重要視される。 それはすなわち流行に繋がる。」

ハテナくん「うん、そうかも知れない。」

おにいさん「そうかもじゃなくて、そうなんだよ。 そこでおにいさんが提案する、これから流行る自転車は・・・」

ハテナくん「うんうん。」

おにいさん木製だ。

ハテナくん「木製の・・・自転車?」

おにいさん「ただの木製ではなく、生きた木製だ。 しかも実のなる木を付けておく。 それが人力の燃料となる。」

ハテナくん「実のなる木って、バナナとか?

おにいさん「そうだね。 そして何より木製程『そよ風』になれるモノはない。 ドコまで走っても樹木がついて来るからね。 α波も悪酔いする位出るはずだ。 さらに廃棄処理が楽だ。 そのまま埋めればバナナの木が生えているのと同じだからね。」

ハテナくん「全部木なの? タイヤも、チェーンも?」

おにいさん「勿論、チェーンに至ってはかなりの職人芸だけどね。 ベルも木製だ。 カラカラなって実に風流だ。」

ハテナくん「木製の自転車かぁ、凄いね、段々流行りそうな気がしてきたよ。 でも何で今まで無いんだろうね。」

おにいさん「企画に相当無理があるからだろうね。」

ハテナくん「・・・よく分かってるじゃない。」

おにいさん「・・・50個も質問に答えてると、そうなってくるんだよ。」

1.パンパースの語源はなんですか。
  2.ガキどもを一発でだまらせる方法を教えてください。(暴力的行為以外で。)も しくは、耳元でささやけば、ガキに一生のトラウマとして残るような、素敵な捨て台詞を教えてください。
  3.わたしをハテナ君(ぜんまい仕掛けの人造少年)に改造して、おにいさんの元に 置いて下さい。そして、毎日愛でてください。お願いします。オペはいつでも良いので。
  4.それがダメなら、せめてもの慰みに、ハテナ君をもう一体創って、わたしに下さ い。たっぷりと可愛がってあげます。
  (Silvania No.6 綾小路ゆきこさんより)


ハテナくん「1.パンパースの語源はなんですか。 パンパースって紙おむつだったっけ?」

おにいさん「そうだね。 プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インク、通称P&Gの製品である、紙おむつの名前だね。 これは漢字で書くと『麺麭(パン)派明日』。 明日には元気なパン大好きっ子に育っておくれよという母親の愛が含まれているのさ。」

ハテナくん「えー・・・」

おにいさん「厳しいかい?」

ハテナくん「・・・かなりね。」

おにいさん「だって、ボケようが無いんだよ。 語源はそのまま、英語のPampers。 子供を『甘やかす』とか『過保護にする』とか言う意味じゃないか。 紙おむつにはそれなりに相応しい名前だよ。 何も不思議な事は無い。」

ハテナくん「なら、はじめからそう答えてあげれば良かったじゃない。」

おにいさん「僕は英和辞書じゃない。」

ハテナくん「それはそうだけどね。 2.ガキどもを一発でだまらせる方法を教えてください。(暴力的行為以外で。)も しくは、耳元でささやけば、ガキに一生のトラウマとして残るような、素敵な捨て台詞を教えてください。」

おにいさん「この人は、いずれにしてもガキを黙らせるという行為自体が暴力である事に気付かないといけないね。 ガキは叫ぶ生物だからね。 黙らせる方法は、無いよ。 だけど自分の耳を塞げば、黙らせたのと同じ状況にはなれるんじゃないかな?」

ハテナくん「トラウマとなる捨て台詞は?」

おにいさん「難しいね。 言語処理能力が未熟な子供に言葉だけでトラウマを植え付けるのは困難だよ。 身体的暴力を伴うならまだしも。 しかも捨て台詞か。 圧倒的な迫力で『お前がロクでもない一生を送る様に呪ってやる!ギャー!!』って言うとか? 髪振り乱しながら。」

ハテナくん「3.わたしをハテナ君(ぜんまい仕掛けの人造少年)に改造して、おにいさんの元に 置いて下さい。そして、毎日愛でてください。お願いします。オペはいつでも良いので。」

おにいさん「それは、質問じゃないじゃないか。」

ハテナくん「この人、確か前回もこんな事言ってたよ。」

おにいさん友達いないんだろうねぇ。」

ハテナくん「改造してあげるの?」

おにいさん「前も言ったけど、これ以上紙一重のキャラクターは要らないよ。 パセリ君もいる事だし。 ね。」

パセリ君「・・・え!? はい、何でしょう?」

おにいさん「・・・人の話を聞かないのは減点5だよ。」

パセリ君「げ、減点?」

おにいさん「3点たまると・・・まあイイや次の質問へ行こう。 ハテナくん。」

パセリ君「よ、良くないですよ! しかももう越えてるじゃないですか!

ハテナくん「4.それがダメなら、せめてもの慰みに、ハテナ君をもう一体創って、わたしに下さ い。たっぷりと可愛がってあげます。」

おにいさん「だから、それは質問じゃないじゃないか。」

ハテナくん「・・・慰み・・・可愛がって・・・」

おにいさん「赤面するんじゃないよ。 ハテナくん。」

ハテナくん「だって・・・」

おにいさん「インタネットの怖い所は相手の姿が見えない所だよ。 この人が32歳独身男性、引きこもり、趣味はアニメフィギュア制作かも知れないんだよ。」

ハテナくん「・・・それもそうだね。」

おにいさん「そんな人に君を渡してみろ。 エアーブラシを吹き付けられるぞ。」

ハテナくん「それは微妙に嫌だね。

おにいさん「だからその要望にはお断りするよ。 代わりにパセリ君を送るからそれで我慢してくれたまえ。」

パセリ君「え! そんな、僕は良いんですか、ジオラマに組み込まれても!

おにいさん「格好良いじゃないか。 もしかしたらガンダムVSジオングの有名な最後のシーンに使われるかも知れないよ。 ガンダム役で。」

パセリ君「ああ、それはカッコイイですね。 って頭と片腕が無いじゃないですか!!

ネットサーフィンをしていたとき、 あるホームページでの第一声が 『キリバンゲッターはゲスブにカキコ』 でした。 私はいったいどうすれば良かったのでしょうか。
  (Silvania No.24 takeさんより)


おにいさん「国語の乱れを指摘するか。 逃げるか。」

ハテナくん「どういう意味なの?」

おにいさん「カウンタがキリの良い番号で訪れた人はゲストブックに書き込んで。 という事だよ。」

ハテナくん「よく分かったね。」

おにいさん「乱数暗号に比べれば、酸素とオゾン位の差があるよ。」

ハテナくん「へえ、そうなんだ。」

おにいさん「・・・まあイイや。 ところがこれには裏がある。」

ハテナくん「裏?」

おにいさん「キリバンゲッターが実は『ゲスブ』さんに『カキコ』さんでしたという事だ。」

ハテナくん「そんな名前の人がいるの?」

おにいさん「さあ?」

ハテナくん「適当だね。」

1.17歳に今何が起こっているのですか?
  2.それに関して、害基地の三種の神器と言われるものに トンカチ・牛刀がありますが、もう一つはなんですか?
  2.マ・クベ亡き後彼の隠し資産はどうなったのですか?
  3.小渕首相は生きています。昨日天王寺の将棋道場で賭け将棋してました。混乱をきたすと行けないので消しときました。
  4.取り急ぎ。
  (Silvania No.7 マヨネーズ(みそ)さんより)


ハテナくんさあ最後だ! ダレてないで愉快に行こうね!

おにいさん「多分この辺まで読んでいる人も相当ダレているはずだよ。 そもそもこういうのは単発で、一週間に一回位の割合で五問位の質問に答えていくのが面白いのだよ。」

ハテナくん「だったらそうすれば良かったじゃない。」

おにいさん「鷹司に聞きなさい。 多分ヤだって言うから。 あいつは定期的とか習慣的とかいうのは嫌いなんだよ。」

ハテナくん「どうしてさ?」

おにいさん無法者気取りなのさ。 よし、質問にいこう。」

ハテナくん「1.17歳に今何が起こっているのですか?」

おにいさん「ああ、犯罪の事かな? これはね、何も起こってないんだよ。」

ハテナくん「でもちょっと続きすぎていないかい? しかも決まって17歳だし。 3年前の神戸の事件だって同年代なんでしょう?」

おにいさん「その考え方がそもそも間違いなんだよ。 当時は14歳だったじゃないか。 結果的に同年代だっただけだよ。 関東大震災が亥の年亥の日亥の刻に起きたとか、ピラミッドの高さがちょうど太陽との距離の何等分だというのと同じだよ。 無理矢理関係ある様にこじつけるんだよ。 逆三角形に3っつ点が並べば人の顔に見えるのと同じだよ。」

ハテナくん「じゃあ何も関係なんだね。」

おにいさん「関係があるとすればこの質問自体だよ。 14歳にしろ17歳にしろ、精神が未熟で不安定な年代だからね。 そんな折りに同じ歳の人間が大それた犯罪を起こすと、自我が曖昧な彼らは『自分と同じ歳の人間も、そういう事が出来るんだ』という、おかしな自信が芽生えてしまうんだよ。 その辺りで関係してくるんだよ。 結局これは、個人だけの問題ではないんだ。 子供に力を与えすぎる社会と、17歳とかいうキーワードを掲げ上げるマスコミも相当な共犯者だよ。」

ハテナくん「難しいよ。」

おにいさん「質問が難しいからね。 とりあえず質問者は17歳に何が起こってるのか?とかいう考えは持つだけナンセンスだという事を覚えておこうね。 17歳の人間の他99%以上に失礼だから。」

ハテナくん「2.それに関して、害基地の三種の神器と言われるものに トンカチ・牛刀がありますが、もう一つはなんですか?」

おにいさん「パソコンだよ。」

ハテナくん「害基地ってなに?」

おにいさん「うーん、タイガーマスクの『虎の穴』みたいなモノだよ。 分からなくて良い。」

ハテナくん「? 2.マ・クベ亡き後彼の隠し資産はどうなったのですか?」

おにいさんまた問2なのかい?

ハテナくん「そう書いてあるもの。」

おにいさん「ふむ、まあ良いか。 マ・クベ大佐が美術品の収集家として有名なのは皆さん御存知の通りだ。」

ハテナくん「そうなんだ。 マ・クベさんの説明は無いんだね。」

おにいさん「知らない人はこれからの説明も分からないからね。 彼自身はテキサス・コロニーで試作MS(モビルスーツ)ギャンを駆り、ガンダムに挑むが敗れ死亡する。 その後ア・バオ・ア・クーにおいて旧ジオンは事実上壊滅する。 その時から彼の隠し遺産については様々な調査が行われたが、未だに見つかった試しは無い。」

ハテナくん「隠し遺産って美術品?」

おにいさん「その可能性も勿論高いが、それ以上に調査員の興味を示したのは、彼が新型ロボットの開発を行っていた可能性があるという事だ。」

ハテナくん「新型ロボット!?」

おにいさん「そう、MSではなくロボットだよ。 彼は本当は平和主義者でね。 いつの世か戦争が終結した時に自分の設計したロボットが活躍してくれるのを望んでいたのだ。 ロボットには名前はなく、ただ背中にHappy,Technology,and Namelessと書かれていたんだ。

ハテナくん「え? 見つかったの?」

おにいさん「そのロボットだけはね、僕が見つけた。

ハテナくんおにいさんが?」

おにいさん「ただマ・クベ大佐の意向を尊重して、世間に公表はしていないけどね。」

ハテナくん「へぇ、ドコにあるの? そのロボットは?」

おにいさん「といっても相当手直しはしたけどね。 今でも元気に動いている。 名前は、おにいさんドラクエの名前付けに二時間悩む程だから、とりあえず大佐の言葉、Happy,Technology,and Namelessの頭一音ずつ取って名前にしておいた。

ハテナくん「ふぅん。 で、ドコにあるの?」

おにいさん「・・・ドコって・・・」

ハテナくん「うん、ドコ?」

おにいさん「・・・大佐。 ちょっと人工知能の質を落とし過ぎました・・・」

ハテナくん「なんで宇宙(そら)に向かって敬礼してるのさ。」

おにいさん「もう良いさ。 次の質問は?」

ハテナくん「? 3.小渕首相は生きています。昨日天王寺の将棋道場で賭け将棋してました。混乱をきたすと行けないので消しときました。」

おにいさん「御苦労様。 あと七人いるから頑張ってくれたまえ。」

ハテナくん「4.取り急ぎ。」

おにいさん「最後の最後で言われても困るね。」




ハテナくん「今回はこれにて終了だよ。 みなさんお疲れさまでした。」

おにいさん「本当にお疲れ様だね。」

パセリ君「お、お疲れ様でした。」

おにいさん「君も御苦労だったね。 さあ行こうか。

パセリ君「行くって、ドコへですか?」

おにいさん「遠慮しなくて良いよ。 僕には君がココへ来た理由も分かってる。」

パセリ君「いや、ですからそれは・・・」

おにいさん『飛騨牛』に勝ちたいんだろ? 任せておきたまえ、さあ別室へ行こう。」

パセリ君「え? あ、いや・・・」

ハテナくん「・・・。」



パセリ君「・・・・・あ!ちょっと、シャレにならないですよ、それは・・・」



ハテナくん「えーと・・・」



パセリ君「・・・・・足はそんな方向へは曲がりませんよ!・・・」



ハテナくん「楽しかったかな?、みんな。 それではまた次回。 もしあれば会おうね!」


パセリ君「・・・・脳だけは、脳だけは勘弁して下さい・・・」


ハテナくん「バイバーイ!!」


おにいさん「ハテナくん、しばらくココは立入禁止だよ。」

ハテナくん「え・・・うん。」

















パセリ君「・・・」

おにいさん「・・・気分はどうだい? 16号・・・」


ハテナくんわぁ、めちゃくちゃ気になるなぁ。


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