the shadow of silver
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[本日の聖地巡礼]
東京有楽町。 画像は、テレビで「電器店に行列!」というニュースでよく映されるビッグカメラ。 かつてネットでは「物売るっていうレベルじゃなかった」ことでもよく知られています。 隣の国際フォーラムは、高橋名人が悠仁さまご誕生に際して、一般人としてお祝いのコメントを述べられた場所として有名です。

角川書店主催のホラー大賞授賞式に、私自身は受賞はおろか作品すら出していないのに招かれて行きました。 「よかったら来ませんか?」と言われて、タダメシチャンスとばかりに「ぜひ!」と答えてしまいましたが、当然ながら会場は東京だったというオチ。 移動費・宿泊費で明らかマイナスになりました。 面白かったからまあいいや。


[一日一報]

[読売新聞] 橋下知事「カジノ、風俗街、ホテル街は引き受ける」

東京から帰ってみると、確かに大阪の活気のなさは気になります。 しかしまあ、それはそれとして、口の悪い知事ではありますな。 楽しくなるのはいいけど、カジノや風俗は違うと思います。 活気づいて収益が上がるのはいいけど、風俗街には誰も住みたくなかろうに。


10月29日(木)



生まれてから何度目だって感じの、ゴルフ練習場。
遙かなるオッサン化を目指して、そろそろ始める時機に来ているのかもしれません。
ゴルフのスイングはいいね。 体がひねれて気持ちがいい。 その発言がもはや立派なオッサンだ。


[一日一報]

[富山新聞] 「コマネチ」を強要された女性社員が提訴

まあ会社側が「事実に反する」と言っている状態なので、真相はまだ分かりません。
でも事実だとしたら、そういう会社だったんだろうと思うし、それも仕事の内なんじゃないとも思います。
コマネチを強要させる会社と、コマネチ要員としか見られなかった社員。
どっちもヌルいなぁと感じました。


10月28日(水)



大学から送られてきた合同同窓会の案内状。
登山家・三浦雄一郎氏の講演はともかく、なぜ、「紳助プロデュース・新選組リアンショー」や「仮面ライダーショー」があるのだろう。 まだ僕たちには仮面ライダーからの教育がいるのだろうか。 あ、お子様向けか、同窓会だし。


[一日一報]

[産経新聞] おでんのふたでコンビニ強盗撃退

塚原卜伝もコンビニに勤める時代か……



10月27日(火)

ブルーレイで焼いたら画質が綺麗なるって、どういう理屈だろう。


[一日一報]

[読売新聞] 「それは俺だ!」 傍聴席から共犯者登場

「ここにいるぞ!」と言って魏延を斬った馬岱を思い出した。


10月26日(月)

[一日一報]

[産経新聞] 「小学五年生」「小学六年生」が休刊

マジかよ! って思ったけど、振り返ってみれば自分も読んでいなかった。
その頃は「ジャンプ」と「サンデー」と「マガジン」と、「月刊ジャンプ」と「月刊マガジン」と、「ファミマガ」と「ファミ通」を読んでいたかと思う。 他にも単行本とかファミコンとかもあるし、毎日本当に忙しかった。


[本日の独言(ひとこと)]

先週の22日はマイクロソフトの新OS、ウィンドウズ・セブンが発売となった。 秋葉原近辺では少し盛り上がったようだが、IT関連企業以外の、一般社会ではまだあまり盛り上がっていないように見える。 これはセブンの善し悪しではなく、また皆がパソコンに関心がないという訳でもなく、『新OSをすぐにに入れても仕方がない』ことを、誰もが実経験を通じて知っているからだろうと思う。 そこまで普及させたのもまたウィンドウズの功績だろう。

私自身を振り返ると、13年前に初めて使用したパソコンに入っていたOSは、ウィンドウズ3.1だった。 大学に入った時に買わされたノートパソコンに搭載されていたものだったが、ほとんど訳が分からないまま使っていた覚えがある。 その後、自身で購入したIBMのパソコンには、ウィンドウズ95が搭載されていた。 こちらはバリバリに使い倒し、苦心してインターネットに初めて接続できたことを覚えている。

次のウィンドウズ98は、SEの登場後にアップデートをして使い始めた。 こちらも使いまくり、壊しまくったが、性能がよく大学卒業後も長く使い続けていた。 ウィンドウズMEについては、自分ではなく実兄が初めて購入したパソコンに搭載されていた。 当時の酷評の通りシステムクラッシュが頻発し大変苦労させられた。

ウィンドウズXPについてはかなり後になるまで使用しなかったが、たまたまパソコンメーカーのヘルプデスクに就職してしまったため一気に覚え込まされた。 また傍系であるNTや2000や、さかのぼってMS-DOSの触りも叩き込まれた。 でも会社は半年で辞めた。

そして、ウィンドウズ・ビスタは昨年印税購入したパソコンに搭載して今も使用している。 世間では「失敗作」などと噂されたりしているが、ハードウェアを整備しておけば快適に使用できる。 また過去の経験から、大体の問題には対応できるので特に不満は感じていない。

振り返ってみると、結局ウィンドウズのほぼ全てのバージョンを使用しており、マイクロソフトから感謝状をもらってもいいほど貢献していると思う。 自分の10年をウィンドウズのバージョンで語れるというのもどうかと思うが、まあこれがなければ今の仕事にも就かず、作家業をやっていたかどうかも怪しいものなので、やはり重要な道具であったのだろう。 現状の作業環境ではビスタで充分だが、セブンもまたその内に触りたくなってアップデートするのだろうと思う。

ちなみに、マックOSは就職してから触り始めたので、ユニックス以前の最終バージョンとなるOS9.2からの人生だ。 使い始めてすぐに全く違うシステムのOSXになったので色々大変だった。


10月25日(日)

衣替えのつもりで押し入れを漁っていたら、中央に「KISS」と書かれたバンドTシャツが出てきた。
これがもう見事なヘビメタテイストで面白かったから、写真撮ってここにも掲載してやろうと思ったんだけど、さっきゴミ袋を外に出してきたのを思い出した。


[一日一報]

[朝日新聞] 月の洞穴、基地への利用も

ていうか、これってウサギさんの巣穴じゃないかしら。



10月24日(土)

知人のダンナさんのパソコンがネットに繋がらなくなったというので調べに行った。
ハードディスクの奥の方に見知らぬソフトが入れられていたので、帰ってから調べてみたら、「紳士淑女のためのお嬢様アドベンチャーゲーム」というジャンルのアダルトゲームだった。
放っておいたが、知人がちょっと不憫に思えた。

他にも「veoh TV」とか「DVD Shrink」とか「D-TOOL」とか、楽しげなソフトも入っていた。 ダンナさんは「パソコンは会社で習った程度でサッパリ分かんないですよ」と笑っておられたが、真っ当なパソコン人生の中でデーモンツールが必要になる機会もあまりないと思う。 まあ、どうでもいいけどさ。

遺留品のパソコンの中身から、被害者や犯人をプロファイルするというミステリ小説も面白いかもしれない。 凄くマニアックになりそうだけど。


[一日一報]

[産経新聞] 秋田で美少女イラスト祭り

色々と分からないことになっていますが、面白ければそれもまたよし。
ところで、写真左のおじさんは何のコスプレなんでしょうか。


10月23日(金)

[一日二報]

[日刊スポーツ] ストイコビッチ監督 スーパーゴールで退場
[You Tube] head coach Dragan Stojkovic got a fine goal and was sent off

サッカー素人の私もビックリのスーパープレイ。
やっぱり一目ですげぇって思わせる所がプロなんでしょうね。 監督さんだけど。


[オリコン] 食物繊維入りのコカコーラが発売

つい先日には「あずき風味のペプシコーラ」が発売されましたが、コカコーラからも変わり種が出ます。
ていうか、栄養とか健康とかを心配するなら、コーラなんて飲まない方がいいと思う。
コーラはオン・シュガー、ハイ・カロリーのリスクを受け入れてこそうまいと思うのだが、どうか。


10月22日(木)

「ウ」で始まって「セブン」で終わったら、普通、「ウルトラセブン」だわな。
ちなみに、「さ」で始まって「セブン」で終わったら、「定吉七番」です。


[一日一報]

[毎日新聞] 矢口真里「”Windows7”なら、1日10回ブログ更新できそう!」

すげぇな、Win7。 俺も1日10回更新したいから買い換えようかなぁ。
今のマシンじゃ、ぜってー1日1回更新が限界だもんなー。(棒読み)

ていうか、どいつもこいつも、Windows vista を失敗作のように言うのが気にいらない。当時はあれだけ「素晴らしい!」って宣伝してたクセに、店頭もビスタ一色で並べてたクセに、買い換えてすぐに「ダメOS」呼ばわりするなんて、まるでどっかの与党みたいじゃないか。 「情弱」か、これもやっぱり「情弱乙」とか言うのか。 うるせぇ、ウチのビスタんは恐ろしいほどの安定・快速なんだよ。 だってメモリ4ギガ積んでるもん。 セブンなんて「SP2」まで買うもんか。


10月21日(水)

「オリオン座流星軍」ってなんかカッコイイね。 宇宙戦争みたい。


[一日一報]

[朝日新聞] ワシが近鉄賢島駅駅長 フンボルトペンギンである

タイトル調子に乗りすぎた。
まあどこの世界でも、トップというのは看板、お飾り、クレーム担当ですからね。 態度のでかいオジサンよりは可愛い動物に任せるのも正しいかも知れません。 あるいは、こいつが急に権力に目覚めて「ペンギン専用車両」とか作り出しても面白いかも。 和歌山は「にゃんこ専用車両」でね。


10月20日(火)

ニュースサイト「WIRED VISION」によると、ゴキブリは目や触角とともに「磁場」を感じ取って自分の位置や方向を確認しているそうです。 なかなか興味深い記事でしたが、ページ内にはモロに「本体画像」が掲載されていたので、あえてこの場では紹介しないでおきます。 気になる方はヤフーとかでググってください。


[一日一報]

[INTERNET Watch] IPA、小中高生による「情報セキュリティ標語」入選作品を発表

「きをつけて なまえもきみを おしえてる」
と、小学1年生が言う時代です。
元気にあいさつ、ケガの元。

前に同年代の男性との話の中で、「子供はケータイなんて持たなくていい」って言うことがあった。
どうせロクな使い方をしないし、むしろトラブルを招くだけだ。 ちゃんと躾をする方が大切だという話になった。

でもその後、「もし自分に娘ができたとしたら?」って話に変わると、「ケータイもブザーも絶対に持たせる」ってことで互い同意することとなった。 スタンガンの所持すら検討された。 見知らぬ変態オヤジごとき、俺の娘(架空)に指一本触れさせるものか。

そんなもんだよね。


10月19日(月)

[一日一報]

[朝日新聞] 気象庁 VS ウェザーニューズ

盛り上がってまいりましたのか、どうか。
ウェザーニューズもいつの間にかでっかくなっちゃいましたね。
言い分はウェザーニューズ寄りですが、気象庁が相手なのでどうなることか。
いちユーザーとしては、なんかお互い仲良く情報共有しちゃえばとか思ったり。


[本日の独言(ひとこと)]

「明日、お時間ございますでしょうか?」

という感じのメールを受け取ることがあります。 相手は仕事先の方の時もあれば、友人の時もあります。 他には大した本文もなく、こういう質問だけをしてくる方が結構おられて、煩わしい思いになることがあります。

何が煩わしいかは説明するまでもなく、これだけではちっとも意味が分からないからです。 そもそもどういう内容で、どこで、何をしたいのか。 会って話をするのか、電話で話をしたいのか。 どこかへ行かなければならないのか、何かに金を出さなければならないのか。 そういった事情を一切書かずに尋ねられてもこちらも困ってしまいます。 「時間」のあるなしだけを問うならば、全く時間はありません。 仕事をしているか、遊んでいるかは分かりませんが、人は常に何かに時間を費やしているものです。 誰にとっても「時間がある」という状況は全く「ない」はずなのです。

これは電話をかけてもらえればその場ですぐに分かる話です。 「明日、時間あるかな?」「え、どうしたの?」「いや、実はね……」で話が進みます。 でもメールで送られると、逐一そこから返信して尋ねなければなりません。 それがとても煩わしいのです。 最初に書いておいてよと思うのです。

思うに、そういう方は電話とメールの使い分けができていないのです。 大抵の方は、電話は何気ない雑談用、メールは重要な話や畏まった話用という間違った認識をもたれています。 そうではなく、緊急の用件や大切な用件は電話、雑談や確認が後になってもいい用件、資料やデータなど見直す必要があるものはメールを使うのが正しいのです。 そして、緊急かつチェックが必要な重要な用件件ならば、メールを送って電話をかけるべきなのです。

「なぜすぐに電話をかけてこないのか」「そんなもの電話で言われて分かるものか」と怒られたことのある人は要注意です。 私はビジネスマンの第一歩はその辺にあるんじゃないかと思います。


10月18日(日)



神戸の三井アウトレットパークに行ってきましたが、この画像じゃ何が何だか分からないね。
服屋さんって、店が少ないと「他にもいいのがあるかも」って思って買えなくなるけど、多すぎると「どれを買えばいいのか分からない」と思って買えなくなります。

観ていないけど、今やっている「リアル・クローズ」ってドラマでは、作中のブランド衣装を店とかネットとかで買えるとかなんとか。 まあタイトルからしてあからさまだけど、いつの頃からかテレビドラマって「ドラマ風CM」みたいになっちゃいましたね。 そんなに厳しいのかしら、ギョーカイは。


[一日一報]

[CNN] サッカーボールに麻薬とケータイを隠して獄中にパス

脱走映画のワンシーンみたいな犯行。 思いつきはカッコイイ。


10月17日(土)

三国無双、戦国無双、ガンダム無双、北斗無双に続く無双シリーズは、これまでのイケメン屈強なキャラやロボから一線を画して、ヨボヨボな老人たちが棒とか気功とか太極拳で戦う「ジジババ無双」がいいと思う。 なんか中島らもの小説でそんなのありましたね。 あとなんだ、「老人Z」。 「老人Z」なんて単語久しぶりに使いました。 江口寿史って最近どうしているんだろう。


[一日一報]

[産経新聞] 「時刻表検定」 11月で終了

そんな検定があったことも知りませんでしたが、理由を見て納得してしまいます。
時刻表を見て調べる機会なんてなくなりましたね。


10月16日(金)

ダイソンの「羽根のない扇風機」とかを見ると、「何やってんだよ、日本のメーカー」とか思えてきます。 実用的かどうかはともかく、こんな風にハッとするような商品を近ごろ日本のメーカーからは見ていない気がします。 頑張ってもらいたい所です。


[一日一報]

[CNN] フィンランド、「インターネット接続」が法的権利に

つまり「国民皆ネット」ということか。
なるほど、それが実現できれば行政関係の書類や通達も、郵便ではなくサイト告知とメールで済むようになるかもしれません。 費用削減になるかどうかは知りませんが、とりあえず便利になりますな。 日本もそうすればいいのに、とか思ってしまうのは、一日十二時間パソコンの前にいる私だけなのかもしれません。


10月15日(木)

だからニュースの見出しに「ゴールドマン、純利益急増」とか書くんじゃない。
ドラクエかと思うじゃないか。


[一日一報]

[産経新聞] ローマ 記念撮影で2600円請求

脅したのはよくないけれど、記念撮影でお金を取るのは海外ではよくある話だと思う。
某国では空港でトランクを右から左に勝手に運んでお金を請求されたし、某国では記念撮影されるために「修行僧」のフリをしているオッサンがたくさんいました。 金を取るなんて聞いていなかったと言うと、聞かなかったお前が悪いという理屈のようです。


10月14日(水)

ドンキの690円ジーンズを買って、ダメージ加工して、フリマで3,000円で売る戦略。


[一日一報]

[WIRED VISION] 「不気味の谷」 サルでも確認

知らなかったけど、分かるような話です。
でも映画「ファイナルファンタジー」の失敗は、それじゃないと思います。


10月13日(火)

ついこの間まで「お月見」の歌を流していたスーパーの放送が、いつの間にか「クリスマス」に変わっていた。
また、ついこの間まで「行楽弁当」を売っていたお弁当屋さんが、いつの間にか「おせち予約受付中」に変わっていた。

11月が、ふびんでならない。


[一日一報]

[CNET] グーグルが明かす、メモリエラーのこと

「経年劣化は、使用開始後わずか10〜18カ月で始まる」

記事のキモは上記です。 もちろんグーグルのコンピュータとなると、私らのと比べて稼働時間も負担も大きく違います。 でも、基本的にコンピュータも劣化するという事実に気付いていない方も多いかと思います。 中身を空っぽにしても、OSを再インストールしてもコンピュータが何だか遅いという人は、単純に「古くなった」という可能性も検討してみましょう。 メーカーによるパソコンの補修用性能部品の保有期間は、大体製造打ち切り後6〜7年だそうです。


10月12日(月)

[一日一報]

[毎日新聞] 猛毒「カエンタケ」が関西で急増

名前、ビジュアル、性能の三拍子がそろったキノコ。
マリオなら間違いなくダメージを受けることでしょう。
ハイキング好きの方はご用心。 「あー、トウガラシが生えてるー」とかいうバカもご用心。


[本日の独言(ひとこと)]

10月に入ると聞こえだしてくるのが、秋の気配とノーベル賞の話題です。 昨年は日本人から一挙に4氏が受賞されたことで評判となりましたが、今年は日本人の受賞者はおられなかったようです。 まあノーベル賞は、長年の研究や調査を経て認められる物のようですから、色々と周期もあるのだろうと思います。

今年の受賞内容の中でニュース等から目にしたものといえば、リボソームの構造の解明と、光ファイバーやCCDの研究くらいでしょうか。 リボソームについては余りよく分かりませんが、光ファイバーとCCDについては、確かに偉大な功績であっただろうと感じています。 どちらも既存の仕組みをがらりと変えて、市場にまで大きな影響を及ぼしました。 お陰でカメラメーカーにとってはここ数十年は激動の時代となりました。

さて、ノーベル賞の話題が聞かれるようになると、同時にイグ・ノーベル賞の話題も聞こえるようになってきます。 ノーベル賞のパロディでありながら、より一般人向けの楽しい研究成果に毎年期待されている人も多いかと思います。

イグ・ノーベル賞の今年の受賞内容は、化学賞には「テキーラからダイヤモンドの膜を作り出す研究」。 行ったのはもちろんメキシコの研究チーム。 タイトルはふざけた感じですが、研究内容は凄いものです。 また、獣医学賞には「名前をつけられた牛は、名無しの牛よりもたくさんの牛乳を出す発見」、公衆衛生賞には「ガスマスクに素早く変形できるブラジャー」、医学賞には「60年以上に渡り、毎日左手の指関節を鳴らし続けたことで、鳴らさなかった右手との差で関節炎の原因を研究したこと」などに贈られました。

なお生物学賞には、北里大学の田口文章博士が受賞されました。 研究内容は「ジャイアントパンダの排泄物から採取したバクテリアを用いると、台所の生ゴミは質量で90パーセント以上削減できる」というものだそうです。 ignoble(卑劣な)と呼ぶには失礼な、立派な研究だと思います。

そして文学賞に選ばれたのはアイルランド警察。 交通違反の常習者としてポーランド人「プラヴォ・ヤズディ」氏に50回以上もキップを切り続けていたが、実は「プラヴォ・ヤズディ」とは人名ではなく、ポーランド語で「運転免許証」という意味だったという笑い話でした。


という話題を書いた後に、オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞したというサプライズを知りました。
まあ世界で唯一核兵器を戦争に使用した、現在でも有数の核保有国の大統領が、演説しただけで平和賞かよっていう批判もありますが、まあ誰が受賞してもそういう話になるような気もします。 だからといって私が平和賞を受賞しても意味ないだろうし、影響力のある人に与えるのがいいでしょう。 とはいえ、アメリカ的な「絶対正義」に拍車がかからないことを祈っています。


10月11日(日)

街を歩いていると、よく道を尋ねられます。 私は、気が弱いながらも親切な人なので、困っている人を助けようと精一杯説明してあげます。 でも、たまに誤って違う道を教えてしまったりするのですが、気が弱いので訂正しきれないまま会話を終えてしまうこともあります。 そして親切なので、酷いことをしてしまったといつまでも後悔してしまいます。 だからもう、私に道は尋ねないでください。


[一日一報]

[日経新聞] 米AT&T iPhoneを使ったVoIPを全面解禁

これは何気に大ニュース。
簡単に言うと、パケット通信で電話も使えば通話も定額にまとめられるんじゃねって話かな。
当たり前のことを認めただけかもしれませんが、採算の見込みが付いたということかしら。
果たして「ガラパゴス携帯」と揶揄される日本の携帯電話会社もやってくれるのでしょうか。
いずれは「電話番号」なんかもなくなっちゃうかもね。


10月10日(土)

1日1冊、本を読んでも、
1年で365冊を読んでも、
私は60歳までに1万冊くらいしか読めない。
大型書店にある本の大半は、読めないままに死ぬのだと気付いた。


[一日一報]

[産経新聞] 「ブスかわいい」はなぜもてる?

ブスはブスだ。
そして勘違いしたブスほどタチの悪いものはない。


10月8日(木)

よい子のみんな!
いいトシになるとメイド喫茶とか関係なく、店員さんから「ご主人様もいかがですか?」とか言われて微妙な空気になったりすることもあるんだぞ。 あと、土産物屋のおばちゃんからはいつまでたっても「お兄ちゃん」だ。


[一日二報]

[オリコン] 「チキンタツタ」 売れすぎて早期終了

経営の話をすると、「売れすぎて早めに終了」というのは、売れ行きの見通しがズボラで、本来売れるはずだった期間をムダにしたことになります。 だから完売しても「計画失敗」と見なされ、企画立案者は処分を受けるはずです。 
でも、さすがに世間に向かって「ウソでした!」なんて言えるはずがないので、逆手にとって「(おいしいから)売れ過ぎちゃってごめんね!」と告知されます。
そして、さらにそれを利用すると、当初から販売見込み数以上の期間を設定しておいて、「売れ過ぎちゃってごめんね!」を告知することも含めて企画が立案されます。

さて、天下のマクドナルドはズボラだったのか、サギだったのか。
いずれにしても「さすがマックだ」と思わせられる所が、まあ、ドナルド・マジックですな。


[産経新聞] ジーパン、ジャージ先生はアリかナシか

私はいっそ、ガクラン・セーラー服先生にすればいいと思います。


10月7日(水)

台風が近付いているらしいから、ちょっと屋根の修理をして、田んぼと畑の様子を見に行って、ついでに港の船も調べに行って、おまけに警告を無視して海で泳いだり中州でバーベキューでもして来ます。 すぐ戻ります。


[一日一報]

[ITmedia] Amazon「Kindle」いよいよ日本でも発売

さてさて、どうなることやら。
いちユーザーとしては本棚が減って嬉しいけど、作家業としては、どうかなあ。
ていうか259ドルは高いなあ。


10月6日(火)

遅ればせ、なのかどうか分かりませんが、twitterを始めてみました。
まだよく使い方とは使い道とか分かりませんが。
アカウントは、"sugi_taka" 名前とかメアドとかもそのままです。
やっている方は見に来たり、フォロー?とかしてみてください。
こういうアナウンスでいいのかしら。


[一日一報]

[朝日新聞] 島根、「刑務所ランチ」

前にも書いたけど、やっぱり受刑者には自給自足をさせればいいと思う。
みんなで色んな作物を作って、余れば近所に配るとか。
色々と勉強になると思うな。



10月5日(月)

[一日一報]

[ZAKZAK] 1行100万円の宣伝会議賞

存在は知っていましたが、そんなに応募者がいるとは知りませんでした。
日頃からウィットに富んでいると自負している方は挑戦してみるのもいいかと。
ちなみに、一つのテーマにつき100個のキャッチコピーを書き出すのが、職業コピーライターの基礎訓練です。


[本日の独言(ひとこと)]

以前、今年はアポロ11号が人類初の月面有人着陸を成功させた40年目にあたるという話を書きましたが、同じように今年はインターネットが誕生して40年目にあたるという話もあるそうです。 「そうです」というのは、あくまで一説であり、いつ誕生したかについては色々と捉え方があるからです。

1969年9月2日、UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)でARPANETの最初のノードが動作を開始、その後10月29日にはスタンフォード研究所とのデータ通信テストに成功したそうです。 これがつまりインターネットの誕生となります。 アポロ11号が月面に着陸したのが同年の7月20日ですから、まあ当時の研究者たちも「到達した!」って気分で盛り上がったのかもしれません。

その後研究は重ねられて、80年代にはTCP/IPが生まれてインターネットの可能性はさらに広がることとなりました。 日本では1984年に慶應義塾大学と東京工業大学が接続されたのが最初となるそうです。 そして90年代に入りWWWが誕生すると、研究者以外の人々にも利用され始め、90年代後半よりインターネットは爆発的な普及を遂げたということです。

俯瞰で見るともの凄い速度で進化したことが分かります。
今後はどのように発展していくかは知りませんが、最近は「クラウドコンピューティング」の話題をよく目にするように思います。 ざっくりと説明しますと、これからはもう個人データも全部インターネットの中に置いちゃって、いつでもどこでも、どのコンピュータからでも好きに自分のデータを持ってくるようにしたら便利じゃんって話です。 個人のコンピュータは単なる情報の開示と処理のみ。 ハードディスクもいらないかもってことです。 必要なものは全部、インターネットの雲の中、エセ未来でよく見かける「マザーコンピュータ」の中という感じです。

現実問題としては、もちろんそんな単純な話にはならず、じゃあマザーコンピュータはどこに置くのよとか、停電したりハッキングされたりしたらどうするのとかいう問題点は山ほどあります。 でも多分、ジワジワと数年かけて、色んな方法で実現することになると予想しています。 そうなるとまた、パソコンやインターネットに対する考え方も変わってくるのだろうなと思います。

ちなみに、1960年代。アメリカがインターネット実現を目指した理由のひとつには、「核戦争に備えて、コンピュータとデータを分散させる」というものもあったそうです。 その頃はこんな時代が来ることも予想していなかったのでしょうね。


10月2日(金)

いくらなんでも、秋すぎないか?


[一日二報]

[日経新聞] ソニーが無線送電に成功

未来には町中に送電装置を置いて、電気コードとか充電切れとかの不満を解消して欲しいな。



[PC Watch] タカラ トランスフォームするマウスとUSBメモリ

「カセットロン」の変形ギミックが好きだった私としては楽しいおもちゃ。 買わないけどさ。





「時間島」


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