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8月16日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 【モニターからは逃れられない】
吉田戦車の「タイヤ」という漫画のあとがきに、僕たちは生まれてからずっとタイヤに乗って生きている、みたいな言葉があった。
本が手元にないのでうろ覚えだが。
乳母車から自転車、自動車、電車にも飛行機にもタイヤ(車輪)はある。
死ねば霊柩車に乗せられて、確か火葬場に運ばれる台にもタイヤは付いていた。
だからどうしたと言われたらそれまでだが、なるほどなあと思った。

同じような話として、僕らは生まれてからずっと画面を見ている気がする。
初めて見た画面は、やっぱりテレビだろうか。
テレビに飽きればなくなるかと思ったが、今や世界はモニターだらけになった。
外に出れば看板にも、車に乗ればカーナビにも、電車に乗っても広告が、仕事場にも手元にも画面がある。
大自然に囲まれた、画面のない穏やかな暮らし、なんて話も、所詮は画面を遠ざけただけのわずかなリフレッシュに過ぎない。
というか、それで穏やかな暮らしが得られるとも思えない。
多分、死ぬ時もあなたの病気はこれだとモニターを見せられて、病室へ帰ってからも「葬儀 安め」などでネット検索しているに違いない。
結局僕らは生まれてから死ぬまで、半強制的に画面を見続けるのだ。
「時計仕掛けのオレンジ」でそんなシーンがあったね。

先週の報告通りに、パソコンのモニターを新たに購入した。
Dell 27インチ4K UHD USB-Cモニター - S2722QC。
USB-Cの一本で接続できる大画面の液晶ディスプレイだ。
今までのノートパソコン搭載の17インチモニターと比べると圧倒的に広い。
端から端まで視線を動かすのに時間がかかるほどだ。
そんな大きな画面で何をするのかと思うが、調べてもメーカーとしてこれ以下のサイズは気合いを入れていない風に感じた。
しかもUSB-C接続でモニター側からノートパソコンへ給電できるという、主従逆転の機能まで備わっていた。
でも期待の4K-HDR表示は、恐らくパソコン側のスペック不足でカクカクだった。

キーボードのバックスペースキーのパンダグラフが折れた結果、モニターの画面が大きくなった。
「バタフライ・エフェクト」というか「風が吹けば桶屋が儲かる」というか。
「わらしべ長者」でないのは確かだ。
しばらくはこの画面を見ながら生きることになりそうだ。
それと、どうやら近頃は「ディスプレイ」よりも「モニター」と表現されることが多くなったように思う。
「モニタ」ではなく「モニター」、こういうのってコロコロ変わるね。

[一日三報]
[CNN] 崩落したトンネルから救出された男、銀行強盗計画か 伊ローマ

「大脱走」か「ショーシャンクの空に」か「ルパン三世」か。
こういうのって実際にやったらかなり大変な作業になると思う。
というか、ちゃんと通路の間を補強しないとこのように崩落するだろう。
「けものフレンズ」でもそう言っていた。

[AFP] サル痘と関連か ブラジルでサル襲撃増加、WHOが注意喚起

新型コロナウィルスを最初の発見にちなんで○○ウィルスと呼ばなかったのもこれが理由か。
結局僕たち大衆はイメージ先行型で科学を曲解してしまうわけで。
それならいっそコロナも「飛沫感染三密徹底ウィルス」とか内実をともなった名称を使ってもいいかもしれない。
というか、研究者もかなり安易に命名して通しちゃうよね。

[47NEWS] 天皇を「陛下」という呼び方、昔は違っていた?皇室記者が調べた「意外な難問」

なかなか興味深い記事。
テトラグラマトン、神聖四文字というか、まず、えらい人は他人から呼ばれないものです。
前に大河ドラマの「新・平家物語」でも、天皇を王と呼ぶのは何事かと怒っている人がいた。
古典を現代に解釈するとそんな風に言葉の齟齬も生まれるわけで。
もちろん当時を完全に再現したら、きっと視聴者は台詞ひとつも聞き取れないから、まあ現代言葉に翻訳するのも仕方ない。
ともあれ私が自称・愛国者を嫌うのは、底が浅い上に頑なだからです。



8月2日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 一寸の虫にも五分のポリコレ
先日のニュースによると、米昆虫学会とカナダ昆虫学会は、オオスズメバチの英語名「アジアン・ジャイアント・ホーネット」を「ノーザン・ジャイアント・ホーネット」に変更することを決めた。
オオスズメバチは近年、アジアだけでなく北米などに侵略的外来種として入り込み「殺人スズメバチ」として恐れられるほど身近な存在になった。
また「アジアン」の名称が意図せず反アジア感情を強めかねないという判断もあったようだ。

アメリカの昆虫学会は近年こういった名称の変更が多く起きており、民族や人種に言及する名称や、特定の地域に言及する名称を非推奨としている。
昨年には外来種のガである「ジプシー・モス」とアシナガアリ属の「ジプシー・アント」の名称を取り止めを発表した。
「ジプシー」とは主に欧州で生活している移動型民族を指す名称だが、同地では差別用語として広まっており、現在では主に「ロマ」という名称が使われている。
先の「ジプシー・モス」「ジプシー・アント」も侵略的外来種であり、「招かざる客」を「ジプシー」と呼ぶことに非難の目が向けられた。
ちなみに「ボラーレ」「バンボレオ」などの名曲で知られるフランスのバンド「ジプシー・キングス」はメンバーが実際にスペイン系ロマの一家だ。

なんでも差別語、学名も差別語はダメ、という風潮はあまりよろしくないが、一方で学者も新しい動物や昆虫は割と勝手に名付けている面もあると思う。
ゴミみたいに小さな虫だから「ゴミムシ」、「ゴミムシ」に似ているから「ゴミムシダマシ」、「チョウセンメクラチビゴミムシ」という国際問題にもなりかねない虫も存在している。
「メクラゲンゴロウ」や「メクラカメムシ」などもおり、恐らく現代社会で唯一堂々と「メクラ」の三文字を書き記しても許される世界だろう。
ちなみにいずれも同種特有の複眼を欠いているが、単眼は存在している。
というか昆虫の大半は視覚だけでなく全身の感覚機能で世界を視ているのだ。

日本でもいずれはそういった「後発的差別用語」から遡って昔からの名前を変えようという動きが出てくるかもしれない。
世の中が認めるならそれでも良いと思うが、その際には「ハゲワシ」や「アホウドリ」や「オジサン」(魚)の気持ちも考えてほしいと思う。

[一日三報]
[CNN] 襲撃で昏睡の女性、2年後に目覚め「犯人は兄」と証言

事実は小説より奇なり案件。
周囲にとっては奇跡、当事者にとっては恐怖。
でもフィクションのミステリ小説に書くとすれば、この女性こそが……という展開。
襲撃を受けて2年間も昏睡状態にあった女性の告白を、果たして私たちは否定することができるだろうか。

[AFP] 火星に謎の「ひも状物体」? NASA探査車が撮影

宇宙生物ではないみたい。
しかし現在のところ、稼働を終えた火星探査機は回収されずにその場に放置されているわけで。
そろそろ結構な量のゴミが溜まっているような気がしたり。

[共同通信] 縄文土器から穀物の種 弥生いつから?議論波及も

稲作伝来を弥生時代の始まりと定めたとしても、それが日本全国に広まるまでにはかなりの時間がかかると思う。
ネットもテレビもなく移動は徒歩か船しか手段がなく、そもそも遠方地まで稲作を伝える必要もないわけで。
「ああ、明日から弥生かあ」と令和みたいにはならないだろう。
ざっくりとで良いよ。



8月9日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 【ノーパソのキーボードはメインで使うな】



キーボードのバックスペースキーが弾け飛んでからそろそろ三か月になる。
今は以前まで使用していた無線のキーボードで日々をこなしている、というか、それで妙に安定してしまった。

簡単に説明すると、ある日ノートパソコンに搭載されているキーボードのバックスペースキーが打鍵の拍子に外れてしまった。
調べてみるとキーの下に付いているプラスチックのパンダグラフが破損して、押せない、戻らない、外れる状態になっていた。
キーボードはノートパソコンと一体化されているので、簡単に付け替えることはできない。
それでメーカーに連絡して、パンダグラフだけ購入できないかと問い合わせた。

答えはNOだった。
修理が必要となるので、本体ごと送って欲しいという返答だった。
いや、部品だけでいいから、こっちで何とかするから、と言っても無駄だった。
しかも修理の際には本体を送り、状況のチェックして、修理対応して、再度送り返すことになるが、コロナによる物流の遅延により三週間ほどかかるとのこと。
いったい修理部門はどの惑星にあるのかと思った。

さすがに三週間も業務を止めるわけにもいかないので、こうなったら自力で修理するしかない。
同じパソコンのキーボードだけを販売している店を見つけたが、どうやらキーボードはパソコン内部で溶接されているらしく、自力で破壊せずに付け替えることは不可能だった。
それではどうしようもないのか。
いや、世の中には奇特な商売があるもので、海外でキーボードのパンダグラフを取り扱っている店を見つけた。
機種と型番を検索して、該当のキーを選んで注文できる。
どう見ても数円のパーツにしては割高になるが、背に腹は代えられなかった。

しかし、キーボードの形が違っていた。
メーカーも型番も同じだが、キーボードの形が違う。
なぜなら日本で売られているパソコンのキーボードには、日本語対応のキーボードが搭載されていからだ。
キーに書かれている平仮名を見ても分かるだろう。
アメリカならアルファベット、中国なら字根(漢字の構成要素)、韓国ならハングルが書かれている。
それだけならただの文字表記の違いだが、実はキーの形にも違いがあり、アメリカのUSキーボードではキー二個分のバックスペースキーが、日本のJISキーボードでは、バックスペースキーと¥マークのキーの二つに分かれている。誰が言い出したのか、¥マークなんて使わないのに妙な配慮がなされている。
そのためUSキーボードのバックスペースキーのパンダグラフでは、私のキーボードに合わないのだ。

万事休すか、いや、まだ方法はある。
先の調査でキーボードユニットだけを販売している店があった。
探してみたら私のパソコンと同型、しかも日本語使用のキーボードを販売しているところを見つけた。
キーボードごと交換はできないが、パンダグラフだけを移植することならできるはずだ。
半ば意地になって、一つのキーのパンダグラフだけのために、キーボードごと購入することにした。

なのに、なぜかパンダグラフの形状が違っていた。
仕様を見ても私のノートパソコンのキーボードと完全に一致しているのに、パンダグラフの形が違って使えない。
考えられるのは、メーカーが何かしらの理由でマイナーチェンジをしたことだ。
しかしそれを調べる術はなく、問い合わせたところで仕方がない。
かくして私のキーボード復活計画は失敗に終わった。

とりあえず、隣の使わない¥キーのパンダグラフを移植してみたが、大した解決にはなっていない。
教訓としては、メインで使用するノートパソコンのキーボードを使い続けるのはやめたほうが良い。
壊れたら本当に面倒なことになるので、覚悟しておくか、大人しく外付けのキーボードを使えということだ。
そして私は今は、外付けのディスプレイの購入を検討している。
やはりノートパソコンに無線キーボードは不便だからだ。
一個のキーの、ゴミみたいなパンダグラフのせいでディスプレイを買おうとしている。
やっぱりパソコンは一体型より外付けを駆使するほうがいいと思った。

[一日三報]
[Business Insider] 救助や葬儀の費用は本人が負担すべき… 地元町長、モンブランに挑む登山客に約200万円の保証金を求めると表明

昨今のキャンプブームを受けて登山客も増えているのだろうか。
私は登山をしないので分からないことも多いが、良い試みだと思う。
恐らく下山後には返金されるデポジット(保証金)制度だろう。
日本でも何メートル以上の高山への登山に対しては設けるべきでは。
それなら救助されても「良心的な皆様」から税金が税金がと言われることもなくなるだろう。

[CNN] ライフル突き付けた強盗男、80歳店主が散弾銃で撃退 米カリフォルニア州

爽快な話にも思えたけど、やっぱりこんな日常いやだなあ。

[神戸新聞] 自宅の庭で世紀の発見? スマホで撮影、検索結果はツチノコ! 研究員の回答は…

今日の昆虫。
スズメガもスズメガの幼虫もさほど珍しいものではないが、ここまでヘビに擬態できているのは珍しいかも。
ちなみにヘビの頭に見えるほうが幼虫のお尻です。
ていうか、そもそものツチノコもこれだったんじゃないの?



8月2日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 一寸の虫にも五分のポリコレ
先日のニュースによると、米昆虫学会とカナダ昆虫学会は、オオスズメバチの英語名「アジアン・ジャイアント・ホーネット」を「ノーザン・ジャイアント・ホーネット」に変更することを決めた。
オオスズメバチは近年、アジアだけでなく北米などに侵略的外来種として入り込み「殺人スズメバチ」として恐れられるほど身近な存在になった。
また「アジアン」の名称が意図せず反アジア感情を強めかねないという判断もあったようだ。

アメリカの昆虫学会は近年こういった名称の変更が多く起きており、民族や人種に言及する名称や、特定の地域に言及する名称を非推奨としている。
昨年には外来種のガである「ジプシー・モス」とアシナガアリ属の「ジプシー・アント」の名称を取り止めを発表した。
「ジプシー」とは主に欧州で生活している移動型民族を指す名称だが、同地では差別用語として広まっており、現在では主に「ロマ」という名称が使われている。
先の「ジプシー・モス」「ジプシー・アント」も侵略的外来種であり、「招かざる客」を「ジプシー」と呼ぶことに非難の目が向けられた。
ちなみに「ボラーレ」「バンボレオ」などの名曲で知られるフランスのバンド「ジプシー・キングス」はメンバーが実際にスペイン系ロマの一家だ。

なんでも差別語、学名も差別語はダメ、という風潮はあまりよろしくないが、一方で学者も新しい動物や昆虫は割と勝手に名付けている面もあると思う。
ゴミみたいに小さな虫だから「ゴミムシ」、「ゴミムシ」に似ているから「ゴミムシダマシ」、「チョウセンメクラチビゴミムシ」という国際問題にもなりかねない虫も存在している。
「メクラゲンゴロウ」や「メクラカメムシ」などもおり、恐らく現代社会で唯一堂々と「メクラ」の三文字を書き記しても許される世界だろう。
ちなみにいずれも同種特有の複眼を欠いているが、単眼は存在している。
というか昆虫の大半は視覚だけでなく全身の感覚機能で世界を視ているのだ。

日本でもいずれはそういった「後発的差別用語」から遡って昔からの名前を変えようという動きが出てくるかもしれない。
世の中が認めるならそれでも良いと思うが、その際には「ハゲワシ」や「アホウドリ」や「オジサン」(魚)の気持ちも考えてほしいと思う。

[一日三報]
[CNN] 襲撃で昏睡の女性、2年後に目覚め「犯人は兄」と証言

事実は小説より奇なり案件。
周囲にとっては奇跡、当事者にとっては恐怖。
でもフィクションのミステリ小説に書くとすれば、この女性こそが……という展開。
襲撃を受けて2年間も昏睡状態にあった女性の告白を、果たして私たちは否定することができるだろうか。

[AFP] 火星に謎の「ひも状物体」? NASA探査車が撮影

宇宙生物ではないみたい。
しかし現在のところ、稼働を終えた火星探査機は回収されずにその場に放置されているわけで。
そろそろ結構な量のゴミが溜まっているような気がしたり。

[共同通信] 縄文土器から穀物の種 弥生いつから?議論波及も

稲作伝来を弥生時代の始まりと定めたとしても、それが日本全国に広まるまでにはかなりの時間がかかると思う。
ネットもテレビもなく移動は徒歩か船しか手段がなく、そもそも遠方地まで稲作を伝える必要もないわけで。
「ああ、明日から弥生かあ」と令和みたいにはならないだろう。
ざっくりとで良いよ。