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お知らせ | 4月28日(月)「糖分と脳の関係」 飛び石ながらもGW初日となる先週末。 スイーティでおなじみの私は、兵庫県で開催されている「姫路菓子博2008」を見に行きました。 菓子博ですって菓子博。 ほんと血湧き肉躍りますよね。 ![]() よく分かりませんが、駅を出て案内通りに誘導されて行くと、なぜか動物園へと連れて来られてしまいました。 菓子博はどこへ行ったのか。 でもせっかくなので動物も観察。 ゾウの姫子さんは、側溝に水がなくてちょっとションボリされていました。 その後はちゃんと、動物園の隣で開催されている菓子博へ来場しました。 ![]() どこのビッグサンダーマウンテンだよ。 GWを利用して行ってやろうとかと目論んでいた皆さん。 行くのは結構ですが、帽子と覚悟はお忘れなく。 [本日の独言(ひとこと)] 知り合いから、難しいと言われているクイズを聞きました。 ただし問題だけで、正しい答えは知らないと言われてしまいました。 ご存じの方はおられるでしょうか。 (問題) 架幽、黒豹、白鴎、悪夢の4人が目の前の橋を渡ろうとしている。 橋を渡るのに架幽は1分、黒豹は2分、白鴎は5分、悪夢は8分かかる。 橋を同時に渡れる人数は最大2人。 2人で渡る場合は遅いほうの歩速に合わせなければならない。 またこの橋を渡るには「NTGの通行許可証」が必要である。 4人はNTGの通行許可証を計1枚しか持っていない。 しかし1人がNTGの通行許可証を持っていれば、その人を含んだ2人で渡るこ とができる。 さて、この4人は最短何分で渡ることができるだろうか? *****Thinking Time!***** 変わった名前や謎の通行許可証はただの「マクガフィン」でしょうか。 「10分」 かと思ったのですが、いかがでしょうか。 というか、答えを知っている方は教えてください。 4月21日(月)「KISSと歯」 [本日の魔界大決戦] 映画『デトロイト・メタル・シティ』に、KISSのジーン・シモンズが登場。 おお、本物のバカがきた。 誰か有名な人が出演するだろうと思っていましたが、お前が来るのかよという思いです。 ファッキンガム宮殿 [本日の独言(ひとこと)] 冷たいものを食べると歯が痛む。 ということで12年ぶりに歯医者さんに看てもらうことにしました。 目は悪いですが歯はすこぶるよく、12年前にオヤシラズを抜いて、その時に発見された虫歯を治療してもらったことを除いては、後にも先にもほとんど行ったことがありませんでした。 「歯医者さんで働く女性は、院長が面接で決めるから美人が多い」。 という都市伝説を励みに行ってみると、確かに衛生士さんたちは綺麗な方でしたが、先生はちょっと赤ヒゲ先生気味でした。 院内は他に患者さんもおらず閑散としており、受付で小さな紙に名前と住所を書くとすぐに治療室へと通されました。 馴れていないせいか、よく分からないシステムです。 ニセ赤ヒゲ先生は無遠慮な指を私の口内に入れてグイグイ引っ張り、患部を見るなり「なんやろな」の一言。 なかなか言えないセリフだと思い感心させられました。 結論としては、やっぱりよく分からないそうです。 ただもしかしたら、12年前の詰め物の奥でさらに虫歯が進行しているか、歯石が溜まって歯茎が弱っているかのどちらかと言われました。 素人耳には全く違う問題の気がしましたが、ニセヒゲ先生にお任せして、とりあえずその日は歯石を除去することになりました。 歯石なんて30年間気にしたこともなかったので、結構ひどいことになっていたそうです。 ガリガリされてスカスカになりました。 近年よく耳にする歯石というもの。 これは毎日歯を磨いていても徐々に溜まり固まっていくもので、ひどくなると歯茎を圧迫したり口内細菌の温床になったりして、歯槽膿漏などを引き起こしてしまうそうです。 そして注意しておかなければならない人は、私のように歯並びがよくて歯が強い人。 歯科医院にかかる習慣のない人ほど油断してしまい、数十年後に「歯茎ごとごっそりもっていかれる」危険があるそうです。 ヒゲ先生が歯のモデルを使って丁寧に説明してくださいました。 この歳になるとなんだか、生活習慣病的な話をよく聞かされてしまいます。 ただ生きているだけなのに、なぜにこれほど辛いのか。 それは精神的にも肉体的にも永遠の命題。 とりあえず来週の検診予約が私の生きる目標です。 皆さんも歯を大切に。 4月14日(月)「新・古・宮 奈良」(キャッチフレーズ) 【本日のウィンドウズ】 浜崎あゆみ ニューシングル 「Microsoft Word」 【本日のダメ川柳】 三十歳 『レベル5デス』に ビビる春 あ、『レベル2オールド』も『レベル3フレア』も食らうじゃん。 おいおい、これが天中殺ってやつか?(ラーニング)。 【本日の独言(ひとこと)】 ちょっと話題遅れなのかも知れませんが、先日、万城目学氏の「鹿男あをによし」を読み終えました。 実はテレビドラマが始まる前からさる出版社の方から薦められて手に入れていたのですが、この間ようやく「積読本」の順番が回ってきたという具合です。 内容については、もう既に多くの方が取り上げているので書くこともありませんが、個人的には話のロケーションが「自分に近すぎる」のが面白かったです。 小説の舞台となった高校近くの「奈良公園」や「平城宮跡」は、まさしく私が生まれ育った場所ですし、それに加えて姉妹校として登場する、大阪の難波宮跡の高校「大阪女学館高等学校」は、私の今の住まいのほん近所にある所なのです。 ちなみに現実の難波宮跡はただの空き地ですが、そのすぐ側には「大阪女学院」という女子中学・高校があります。 著者はそこからヒントを得られたのでしょう。 自分の生活圏が小説の舞台にされているというのは、素直に嬉しい気持ちを抱く反面、作家としては「得意のネタ」を使われてしまったような悔しさも感じさせられました。 でも私には書けない世界です。 街中を「お辞儀をする鹿」が歩いていたり、1300年も昔の宮殿跡が「やたら広い空き地」となって今も残されている環境で育った「リアル鹿男」には、この違和感が客観視できないからです。だから、いくら人から変だと言われても、さしずめ興福寺の阿修羅像のような「微妙な表情」を見せることしかできそうにないのです。 うーん、俺的には普通なんだけどなあ……。 4月7日(月)「死を地に隠して 花ひらく」 【本日のちょっと待てこら】 Vistaに見切りをつけたMicrosoft またmeかー。 またお前は俺にmeを買わせたかー。 お前らテレビの人間はみんなそうかー。 こちとら10年使い倒すつもりでいたのにー。 テクノロジーの進歩にサイフが追いつかないです。 【本日の独言(ひとこと)】 ![]() ”桜の樹の下には屍体が埋まっている!” ”何故って、桜の花があんなにも見事に咲くなんて信じられないことじゃないか。” 週末は大阪城公園へ桜を見に行きました。 季節感もなく、コンビニのセールで暦を知る毎日を送っていますと、たまには自然の移り変わりを肌で感じてみたくもなります。 公園は大賑わいで、誰もが満開の桜が持つ「独特な気配」に当てられたかのように浮かれていました。 桜の花は、はかなげです。 それは咲くそばか散っていくのが見えるからでしょうか。 「屍体が埋まっている」と書いた梶井基次郎も多分、そんな幽玄の美しさにどこか不安を抱かされていたのでしょう。 そういや童謡の「さくらさくら」もマイナーコードです。 桜が咲いたら囃し立て、その木の下にこぞって騒ぎ出そうとするのは、桜の「陰の気」を相殺する「陽の行動」の現れなのかも知れません。 そう考えるとなるほど正しい行動です。 また来年に会いましょう。 |
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