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5月21日(火)
[今日の独言(ひとこと)]
ポーランド南部のとある場所で、恐ろしい虐殺事件が発生した。
地中に埋められていた死体は合計15名、男性8人と女性7人で三世代の家族で構成されていた。いずれも頭を殴られて死亡したものと見られ、中には2歳の子供も含まれていた。

状況から見て事故の可能性は低い。被害者たちは凶悪な暴漢たちに襲われたのか、それとも何かしらの動機を抱いて彼ら自身が争ったのか。内部犯行を疑わせる理由もある。それは遺体の発見時、母子や兄弟は横に並べられているなど、縁の近さで配置が選ばれていたからだ。血の繋がりのない若い女もいたが、その隣には若い男が並べられていた。恋人か夫婦であった可能性があるだろう。他にも埋められた遺体の近くには、遺品と思われる品物も発見されていた。それらの点から推理すると、被害者たちは殺害されたあと地中に遺棄されたというよりも、丁寧に埋葬されたと見ていいだろう。

一体彼らの身に何が起こったのか。殺人は明白であるにもかかわらず、遺体には配慮の跡が見られる。それが犯人たちによるものか、生き残った身内によるものかは分からない。事件は大量殺人事件であるがゆえに証拠が少なく、未だに犯人はおろか関係者は一人も見つかっていない。残念ながら迷宮入りの可能性もあるだろう。

なおこの事件が発生したのは、放射性炭素年代測定法によりおよそ5000年前の紀元前2776~2880年と推定されている。

以上、ミステリっぽい遺跡のニュースでした。ちなみに専門家によると村同士や部族間の争いに巻き込まれて襲撃を受けたのではないかと推測されている。血の繋がりのある一族が殺害されていることと、その後丁寧に埋葬されていることから、小説の冒頭っぽい謎の提示を感じるが、恐らく古すぎて全容が明らかになることはないだろう。遺跡の発掘はかなり探偵の推理に近いことをしていると思う。

[一日三報]
[GIGAZINE]「アリの戦争は人類の戦争とよく似ている」のはなぜか?

むしろ、人類は戦争になるとアリになる、という意味かもしれない。
ヒトもアリも、大規模な集団同士になると殺し合いへと発展する。
野蛮で凶悪と思われがちな狩猟民族が地球上から消えたのは、穏やかに定住生活を営んでいたと思われがちな農耕民族が戦争を起こして滅ぼしたから、という人類史にも繋がる話かと。

[INTERNET Watch]「日本で電子レンジが使用禁止になる」フェイクニュースが海外で拡散中、発信源は?

結局、このフェイクニュースを聞いても信じてしまう程度の認識しか持たれていないということかも。
当然、逆もしかり。僕らが知る海外のニュースも、なんとか県民ショー並の偏見と誇大表現にまみれているかと。

[埼玉新聞]スーツ似合っていない男発見…不審に思った警官が職質 詐欺発覚、容疑で逮捕 20歳の会社員/秩父署

どれだけ似合っていなかったのか見たい。
というか、そんな理由で職質されるというのも怖い。
でもそのお陰で犯罪を見つけられたというから、やっぱり良いことだと思う。


5月14日(火)
[今日の独言(ひとこと)]
インターネットのとある話題によると、日本ではラグランジュポイントと、オニール型スペースコロニーの知名度が他の国と比べて高いらしい。ラグランジュポイントというのは宇宙において天体同士の重力が釣り合いが取れていて安定している場所のこと。オニール型スペースコロニーというのはアメリカのジェラルド・オニールによって提唱された、宇宙空間における人工の居住地のことで、巨大な筒が太陽のエネルギーによって回転することにより、その遠心力を重力として筒の中に街を作って生活するという仕組みだ。スペースコロニーをラグランジュポイントに設置すれば、遠くの惑星へ行かなくても地球に近い宇宙で人が暮らせるようになる。もちろん現代では技術的にもコスト的にも政治的にも難しい、SFの発想だ。

そんな話がどうして日本人にはよく知られているかというと、まあ言うまでもなく『機動戦士ガンダム』の影響だ。あれはスペースコロニーに住む人々(の一部)が独立国家を宣言して、地球に住む人たちと戦争を起こす話だ。その宇宙では地球に近いラグランジュポイントにスペースコロニーが設置されており、何十億人もの人々が生活していた。巨大ロボットに乗って白兵戦を展開する現実には無理があるが、舞台となるスペースコロニーは理に適っており、そのリアルさも人気の一つとなっている。だから結果として日本人の多くにこの宇宙技術が馴染み深いものとなった。

昨今の心理学の研究によると、子供の頃に『ポケットモンスター』で長時間遊んだ人は、大人になってもポケモンの画像を見ると脳内の特定の領域が活発になることが分かったらしい。それがどのような影響を及ぼしているかはまだ解明されていないが、ただ『知っているだけ』以上の心理的作用にかかわっているには違いないだろう。もっともこれはポケモンに限らず、ガンダムでも他の遊びでも同じだ。ただ毎日、長時間ゲームの画面をじっと見つめている行為は、より深く脳に記銘される可能性はあると思う。

かねてから言われているが、やはり子供の頃に遊びで得た知識や体験は、生涯にわたって影響を及ぼすものなのだろう。ガンダムのお陰で技術者や科学者になった人もいるだろうし、ポケモンのお陰でプログラマーやイラストレーターになった人もいるだろう。一方で偏った洗脳教育や戦争体験はその後の人生を大きく左右させる。子供の頃に何を体験したかというのは重要だ。私は、できれば読書体験をもっと増やして欲しいと思う。

[一日三報]
[GIGAZINE] 映画のクレジットから「VFX」がどのような仕事なのかを可視化、多様なアーティストたちの役割を分解するとこんな感じ

よく分かる、よく分からないもの。
映画の最後に流れるクレジット、スタッフロール、エンドロールっていつも退屈に感じているのだが、あれって本当に必要なものなのだろうか。
やはり自分の名前が書かれている、作品にかかわった証拠があるというのは誇らしくて嬉しいものなのか。
それとも今後に向けて名前を売る、宣伝の意味でもあるのだろうか。
個人的には役者にいくらギャラを払ったとか、どのシーンにいくらかかったとか、下世話な豆知識を披露してくれたほうが楽しい。

[AFP] 仏版「ロゼッタ・ストーン」か、岩に刻まれた文字解読に懸賞金

解読できそうで、できない感じか。
実は絵や記号で書かれた古代文字よりも、こういうありきたりな文字を使っていながら読めない文章のほうが解読が難しいのかもしれない。
でも実は大したことが書かれていないような気がする。

[CNN]「首ポキ」で脳卒中、左半身まひで入院 米男性

今日のホラー。
私としては怪物よりもジェットコースターよりも、こういう話のほうが怖い。
私はいつかきっと首がどうにかなって死ぬと思う。
首ポキは癖になって見苦しいから控えたほうがいいよ。


5月7日(火)
[今日の独言(ひとこと)]

(コスモアイル羽咋に展示されていたロズウェル事件の宇宙人)

ゴールデンウィークという休日が自分にあるかどうかは分からないが、せっかくなので連休の前半に能登半島一周の旅行に出かけた。一度は行ってみたいと思っていたが、遠い上に電車で旅をするには便が悪く、しかも見所は中心よりも海岸線に沿ってぐるりとあるので、今まで足が向かなかった。それで長期の連休は仕事関係の連絡も途絶えるので、しばらく身を隠すつもりで行くことにした。車で往復1000キロの旅。やっぱり遠かった。

能登半島の観光については世間でよく知られているものばかりなので、特にこの場で書くこともない。ただ旅先で新元号を迎えたのは、なかなか乙な経験だった。家にいてもテレビやインターネットを観ながらそわそわと過ごしていただろうから、余計な浮かれ気分を持たずに済んだ。それでいて行く先々では新元号おめでとうムードに触れられたのも楽しかった。

新元号とは別の話だが、能登半島の一部では『来訪神』を盛り上げようとする動きがあるらしい。来訪神というのは家の外から神様や神様の使いを迎え入れようという土着の風習や祭りのことで、『男鹿のナマハゲ』(秋田県男鹿市)『吉浜のスネカ』(岩手県大船渡市)『米川の水かぶり』(宮城県登米市)『遊佐の小正月行事(アマハギ)』(山形県遊佐町)『能登のアマメハギ』(石川県輪島市・能登町)『見島のカセドリ』(佐賀市)『甑島のトシドン』(鹿児島県薩摩川内市)『薩摩硫黄島のメンドン』(同県三島村)『悪石島のボゼ』(同県十島村)『宮古島のパーントゥ』(沖縄県宮古島市)の八種が先年には無形文化遺産に選定されたそうだ。

いずれも奇妙な姿の鬼や神やが村を練り歩き、人々を戒めたり幸福を祈ったりしてくれる風習だ。奈良や京都で生まれ育った私は、いわゆる昔の都会人なので祭といえば寺の仏事や神社の神事や大名行列など、形式ばったもののほうが馴染みがある。それだけに、こういう異国情緒の感じられるちょっと恐い儀式は目新しくて気になるようだ。機会があれば詳しく調べてみたい。いつか実際に見物したいところだが、どれもなかなかに遠そうだ。

ちなみに輪島市・能登町の『アマメハギ』は、囲炉裏や火鉢に長くあたっているとできる火だこ(アマメ)を怠け者の証拠として剥ぎ取る妖怪のことらしい。ご存知の通り『ナマハゲ』と同じ由来のようだ。さらに『吉浜のスネカ』も『遊佐のアマハゲ』も同じらしい。いずれも雪深い寒さ厳しい地域であり、そんな土地での怠け者の象徴は、囲炉裏で焼かれたスネのようだ。テレビもネットも電話もない時代に、一体どこで生まれてどのように広まり根付いていったのだろう。興味は尽きない。

[一日三報]
[琉球新報] 擬態できるのに なぜしない 進化学的逆説を立証 琉大チーム

今日の昆虫。
昆虫の擬態能力には驚かされることも多いが、擬態しない理由があるというのもまた刺激的な研究だ。
モテないから擬態しない、という別の仮説も興味深い。
彼らを見ていると、まるで地球規模でディープラーニングを行っているようにも思える。

[ロイター] トイレ掃除や下水検査も、ロボットが変える「3K労働」

下水道に入るから『ルイージ』という名前なのかと思ったが、特に説明はない。
兄さんひどいや。
汚れ仕事を引き受けてくれるのは頼もしいが、そのせいで3億人以上が職を奪われることになるとか。
ロボットのお陰で人間は働かなくて済む、という方向へ社会がなぜ進まないのか、私にはよく分からない。

[ITmedia] Microsoftの「ソリティア」が「ビデオゲームの殿堂」入り

だけどぶっちゃけ、そんなに面白くないよね。
クリアしたらトランプがドゥルルルンって零れていくのが楽しいだけで。
ドゥルルルン。


5月3日(火)
[今日の独言(ひとこと)]


数年前より燻製料理に凝っている。肉や卵やチーズなどをスモーカーで燻して風味のある保存食に仕上げる方法だ。キャンプ場などではおなじみだが、近頃は使いやすくて煙の排出も少ない器具もあるので、いつも家のキッチンで行っている。安物の食材でもグレードアップした食感が楽しめるので皆さまにもぜひお薦めしたい。

料理にはとんと興味を持てない私だが、燻製作りは工作に似たところがあるせいか楽しみながら取りかかっている。下処理の方法や煙の温度や燻す時間によって味が変わるので、次はもっとうまくやろうという気になるのだ。

それにしても燻製を作りながら気づいたが、これはエジプトのミイラ作りに似ている。ミイラを作るには、まず死体から腐りやすい内臓を全て取り除いて、次に塩を擦り込んで殺菌と吸湿を行い、さらに樹液を詰めて香油を揉み込んで、最後に包帯を巻いて乾燥させる。燻製肉も同様に、内臓は既に取り除かれているので、塩漬けして、水で洗い流して、樹液の代わりに木材の煙でヤニをまとわせて、あとはひたすらに乾燥させて作る。これで数千年は保たないが数週間は充分にもつ肉のミイラのできあがりだ。

最初に安物の食材を使うと書いたが、使用する肉はあまりサシ(脂)の入っていないパサパサの赤身肉のほうが上手くできる。これは日本のミイラこと即身仏が、生きたまま地中に埋まり体内の脂肪を使い切って餓死することと似ているだろう。ミイラも即身仏も燻製も死してから高みに昇るための作業だ。いつもありがたく頂戴している。でもヤニまみれの塩漬け肉だから、たぶん食べ過ぎると体にはありがたくないだろう。

保存食は人類の叡智の結晶であり、填まると一生抜け出せなくなる業の深い作業でもある。関係ないが、紙に香りを付けて匂いのする小説などはどうだろう。美しい女性が登場する場面では香水の匂いがしたり、血なまぐさい場面では本当に臭くて……邪魔なだけか。

[一日三報]
[ウィズニュース] 格ゲー業界騒然!パキスタン人が異様に強い理由、現地で確かめてみた

映画のような舞台と夢のある話。
ゲームに限らず、ひとつのカルチャーが盛り上がるには、こういった地盤が必要なんじゃないかと思ったり。
団体を作るとか、テレビやネットで人気のスターを作るとか、遊びで儲かるみたいな雰囲気を作るのもいいけど、それだけじゃ上澄みをすくっているだけのような気がする。
格ゲーは技が出ないので苦手。

[ロイター] ヒマラヤで「イエティの巨大足跡」発見、インド軍が写真投稿

今日のUMA
嘘か真か、ジョークかデマか。
それにしても、これだけ何十年にも渡って目撃されていながら、未だに正体が掴めないということは、実在しないか、むしろプレデターみたいに人類以上に高度な文明を持っているのではないかと。
うかつに近づかないほうが良いんじゃないかしら。

[CNN] NASA長官、「隕石は地球の脅威」 講演で明言

今日の宇宙。
NASAも存続のためには定期的に危機を発信していかないと。
結局、僕らがどれだけ頑張っても、隕石が落ちてきたらどうしようもないわけで。
それが明日起きても全然不思議ではないわけで。
だから諦めるのではなく、やっぱり一日一日を大切に生きるべきなのかなと。
あとは、まぁ、令和パワーに期待するしかないかなと。