the shadow of silver
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5月17日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 夜のお店もマスク付きで遊ぶのかしら
私にはあまり馴染みのない世界だが、風俗嬢の写真は手で口元を隠して映っているものが多い。
気になる18歳以上の人はネットで適当なお店を検索してみると分かる。
大体の女の子は、一昔前のぶりっ子のように手で口元を、より具体的には鼻から下を隠してポーズを決めている。
これでは一人くらい口裂け女が隠れていても分からないだろう。

風俗嬢が口元を隠して写真を撮るのは、いわゆる身バレ、身内や周囲の人に自分が働いていると知られないためらしい。
髪や目は手軽に化粧や整形手術で細工ができるが、鼻や口、そして顎のラインは誤魔化すのにも限界があるからだ。
昔は目に黒線やモザイクを入れたり、手で隠したりすることが多かったが、それではバレることが多いことに気づいたらしい。
人間は相手の顔をパーツではなく、輪郭と配置で見分けている面が大きいからだ。
テレビで犯罪者や撮影NGの目元隠しがなくなったのもそういう理由だろう。
目元だけでは隠した内には入らないからだ。

さらに言うと、日本人は目元に比べて鼻と口と顎に自信のない人が多いように思う。
それもやはり目元とは違って化粧だけでカバーしきれないので、素の自分をさらけ出すことへのコンプレックスがあるのだろう。
実際、鼻筋の途中から上半分はもの凄い美人なのに、下半分はあまりそうではなく、その落差にがっかりすることもある。
このがっかりは容貌そのものではなく、上下のバランスが不自然だから感じる面も多いだろう。
風俗嬢も容姿が大切だろうから、口元は隠したほうがいいと思うのかもしれない。
そしてあまり化粧をしない男性に対してはそんな風に感じることは少ない。
というか、男が口元を隠すと逆に気持ち悪いと思われる風潮があるから面倒だ。

近年のコロナ禍で印象に残った出来事として、欧米人のマスク嫌いがある。
あれだけ危ないと言っているのに、みんななかなかマスクを付けようとはせず、付けても外させてくれとデモを起こし、外しても良いとなると日常が取り戻せたかのように喜んでいた。
そんなに嫌なの?と思ったが、そんなに嫌なのだろう。
口元が隠れるとコミュニケーションが取り辛いという話もあったが、それ以上に嫌なのだろう。
国・政府から指示されるのが嫌だという精神もあるのかもしれない。

私はマスクのお陰で仏頂面と気づかれにくくなるので助かっている。
体調が悪くなくても、風邪をひいていなくても、やましい気持ちがなくても、いい歳のおじさんが付けていても不自然と思われなくなったのは良かったと思っている。
できれば覆面レスラーのように全部隠して過ごしたいくらいだ。
口、開けっ放しやんけ。

[一日三報]
[産経新聞] 「はげ」発言セクハラ認定 英雇用審判所が判決

今日のハゲニュース。
女性や若い人には分かりにくいかもしれないが、ハゲというのは物凄くセンシティブな話題だと多くの人に知ってもらいたい。
たとえば女性にも体質や病気や年齢でハゲになっている人も多いし、子供にもハゲはいる。
彼ら彼女らに向かってハゲ呼ばわりすると、それはひどいと眉をひそめる人が大半だろう。
ところがおじさんのハゲに対しては容赦ない場合が多い。
これを差別ではなくなんと言おうか。
しかもその多くはハゲていない男性が言っているから始末におけない。
という感情論はさておき、そろそろハゲ呼ばわりされた人たちの逆襲が始まると思うので、言動には気をつけたほうがいいよ。

[withnews] 踏切で愛犬が「ギャン」理由を知りたい飼い主は鉄道会社にメールした

炎上案件かと思った私の心は汚れている。
双方ともに紳士・淑女的なニュース。
ただこれ事実を知ってレールの電気を感じようと手や顔を付ける人が現れるかも。

[CNN] もっとぐっすり眠りたい? そんな人に筋トレのすすめ 米新研究

今日のタイトル完結。
グーグルがEU各国メディアと記事抜粋表示で使用料支払う契約を結んだ、結ばされたニュースもあるが、それはこういうヘッドラインを見かけたら、もう中身を読まなくてもいいとなる状況もあるだろう。
適度な運動はご飯がおいしく食べられるし、夜もぐっすり寝られるのでいいよ。
おわり。



5月10日(火)
[今日の独言(ひとこと)] バックスペース宙を舞う
先日のニュースによると、横溝正史の直筆原稿が親族の別荘で見つかったらしい。
「仮面舞踏会」の草稿約650枚で原稿用紙は20字×10行と、当時の作家がよく使用していた400字詰め原稿用紙の半分を1ページとしたものだ。
写真を見る限りでは保存状態もよく、相当綺麗な文字で丁寧にしたためられている。
横溝正史は元々銀行マンだったり編集者だったりしたので割と字も綺麗に書くほうだったのだろう。

私は運とタイミングとほんの少しの才能で作家になったが、そのタイミングの一つにパソコンの普及とワープロソフトの充実があったと考えている。
作家のくせに手書きの作文など高校を出てからは書いたこともなく、また今後も書くことも絶対にできないだろう。
小説は一作品にだいたい15万字くらい書くので、400字詰め原稿用紙だとびっしり詰め込んで375枚。
ざっくり見ても400枚か500枚くらいになるだろう。
私は根気が足りないので、手書きでそんな作業ができるとはとても思えないのだ。

原稿用紙に小説を書けない理由のもう一つに、手戻りの多さがある。
私は書きながら滅茶苦茶に手戻りして書き直す癖があるので、鉛筆やボールペンで執筆していたら継ぎ接ぎだらけで真っ黒になって読めたものではなくなるだろう。

先日にはとうとう、キーボードのバックスペースキーが壊れた。

書き物の仕事をしているさなか、いつも通りダイナミックに書いた原稿を手戻りしていたら、右上のバックスペースキーがカッシャーンと飛んでいった。
拾って詳しく調べてみたら、どうやらキーの板とボタンの隙間を担っていたパンタグラフ(パンダの成長記録)が破損してしまったようだ。
バックスペースキーがないと仕事にならないので何とか無理矢理付け直してみたが、プラスチックが破損しているのでどうにも反応にガタつきがある。
何度叩いてもカーソルがバックしないかと思うと、いきなり暴走してみるみる文章を削り始める始末だった。

さすがに「バックスペースキーが勝手に文字を消していくので仕事になりません」では客も納得してくれないので、なんとかしなければならない。
ところが私が使っているパソコンはノート型でキーボードが一体型なので、修理のためにメーカーへ送るにもパソコンごと送らなければならない。
それでは困るので、可能ならばパンタグラフだけでも送ってもらえないかと問い合わせているが、それもゴールデンウィークのせいで今のところ無反応のまま放置されている状況だ。

仕方がないので、今のところはできるだけバックスペースキーを使わず、デリートキーで対応している。
しかし慣れていないので、どうにも使いにくくて困る。
そしてたまに忘れてバックスペースキーを弾いて、またカッシャーンと飛ばしてしまう。
すいません、バックスペースキーが宙を飛ぶので仕事になりません。
早くなんとかしないといけない。

[一日三報]
[Gigazine] 空想中毒は独立した精神障害かもしれないという研究結果

それなりに人生を送ってきて分かったことがある。
人は大抵、何かしらの精神障害を患っている。
また人は大抵、何かしらのアレルギーを持っている。
正常か異常かは、医療機関に認定されて、支援を受けられるかどうかの差に過ぎない。

[CNN] 世界の海面は上昇、アイスランドでは下降 地球の裏側に流れる水

今日の知らなかった異常気象。
そろそろ気候変動を食い止めよう、ではなく、気候が変わってからどう生きよう、を検討すべき時かもしれない。

[Thai Hyper] 妻の遺体と暮らして21年、バンコクの男性(72歳)が火葬を決断

色々気になる点はあるが、それがタイだから、の一言で納得できる気もしたり。
”なお、妻の死亡届は提出されていたため、男性は遺体隠匿の罪等には問われません。”
凄いな流石は微笑みの国。



5月3日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 偽史が正史となる日もある
むつ小川原国家石油備蓄基地という施設がある。
青森県上北郡六ケ所村にある施設で、1973年のオイルショックを契機に、むつ小川原開発計画地域内に国家石油備蓄事業の第一号として建設された、とウィキペディアにある。
今話題の石油、もっと安価で安定供給に努めてほしい石油。
現在は石油天然ガス・金属鉱物資源機構「JOGMEC」が管理しているそうだ。

『むつ小川原国家石油備蓄基地開発事業記念』というコインがある。
言葉通り基地の開発事業を記念して鋳造されたものらしく、裏面には『日本国』『千円』の文字がある。
いわゆる記念硬貨というもので、今でも時折見つかっては話題になるようだ。

ところが、実はこのコインは財務省・造幣局が発行した記念硬貨ではない。
当の石油備蓄基地も存在を把握していない、偽の記念硬貨だ。
それは、たとえばコインに制作年がないことや、貨幣の価値が千円と安価であることからも分かるだろう。
ネットの調べによると近隣のドライブインか食堂が作った物ではないかと疑われているが、確定には至らなかったらしい。
想像するに、地域に巨大な施設ができたのでそれをアピールするために作った物で、偽造や世間を騒がせる意図はなかったのだろう。
なおJOGMECによると10年20年に一度問い合わせがくる幽霊のような存在だそうだ。

「竹内文書」というものがある。
神武天皇以前からの日本の歴史に触れている古文書で、有名な逸話としてはイスキリス・クリスマス(イエス・キリスト)はゴルゴダの丘で処刑されておらず青森県の村で亡くなったというものだ。
他にも日本は世界の中心であり、歴史上の偉人の多くが来日し、また3000年以上前の天皇の子孫が世界に散らばりニューヨークやボストンなどを作ったという。
ちなみに青森に来たキリストの奥さんはユミ子さんという方で、娘が三人おられたそうだ。
どう見ても偽の古文書、ニッポン万歳な偽書というものだが、昭和の初めごろにはそこそこ話題となり、青森には今もキリストの墓が存在し6月には盆踊りも行われているらしい。
出所は天津教という現在もある宗教団体だが、そこでは「竹内文書」は聖典として扱われているそうだ。

私は宗教にはフラットな考えを持っているので、それを真だとおっしゃるなら、それはそれで結構だと思っている。
ただ、先の記念硬貨の話で思い出した次第だ。
一方で見知らぬ記念硬貨や古文書が真実の世界線も想像してしまう。
歴史の真実というのは実は未来によってコロコロと変わるものなので、いつかは嘘と真実が逆転するかもしれない。

[一日三報]
[CNN] 世界最高齢認定は「悲しい栄誉」、チョコとワインを楽しむ118歳の修道女 フランス

先日、世界最高齢だった日本人女性が亡くなられたので、ランキングが移動したらしい。
しかし修道女の彼女にとってはあまり嬉しくもないようだ。
確かに、周りもその下の世代もどんどん天国に導かれているのに、自分だけ取り残されているのは寂しい。
おめでとうと言うのも今を生きる者たちの勝手な言い分なのかもしれない。

[ITmedia] 20~30代のお中元離れ深刻 「贈ったことない」が6割に

私も40代になるが、もらったことはあっても、送ったことはない。
でも習慣の違いというよりは、単純に住所を教えてもらえないという社会情勢も大きいと思う。
それでも昔はね、帰宅する上司の後を付けて家を割り出してね、お中元を送ってね、その上司からなんて健気な、天晴れな部下じゃないか!と認められる風潮もあったんだよ、本当に。
今じゃ通報されるけどね、そんな悪習なくなって良かったよ。

[産経新聞] 飼いネコは〝友達〟の名前認識 京都大など研究グループ

確かにそんな気もしたり、しなかったり。
でも犬猫の習性や認識能力って時々調査されるけど、中には本当におバカな子もいるよね。
人間と一緒で一律じゃないと思う。