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1月22日(火)
[今日の独言(ひとこと)]
昨年の秋に買ったノートパソコンが快調だ。スペックは中位だが最新なので様々な作業がサクサク動く。何より電源コードが一本で済むようになったので見た目もスッキリして気持ちがいい。以前のデスクトップパソコンは本体、モニタ、スピーカー、メディアドライブと4本の電源コードと4つのコンセントがあり、巨大な冷却ファンがブイブイ鳴っていかにもギークな印象があった。それがノートパソコンに代わると、今時のできるITライターっぽくなった気がした。見た目だけだが。それと電気代もちょっと下がった。

昔からパソコンを使っている者としては、デスクトップ至上主義があり、ノートパソコンはその簡易版、それでいて高価というイメージがなかなか拭えなかった。それも今ではデスクトップなど店頭でも見かけることが少なくなり、スペックも申し分なく、価格もかなり抑えられるようになった。3D動画の制作や常時起動しているサーバー的な役割は難しいが、テキスト原稿の執筆がメインの仕事ならこれで充分だ。できる機能は増えてもやっていることは20年前から変わらない。そのうちタブレットや、あるいはスマホを使って仕事をするようになるかもしれない。

先日アメリカで開催されたテクノロジーの見本市『CES2019』で、IBMが世界初となる商用量子コンピューター『IBM Q System One』を発表した。量子コンピューターと称する物は以前から研究と開発が進み、既に利用もされているが、今回はパッケージ化された製品として企業や研究所に販売できるようになったそうだ。もっともスペックでは最新鋭の物より落ちるようだが、何より商用にこぎ着けたということが重要だろう。高速の演算処理能力で新薬の発見やAIの運用が期待されている。

ちなみに本体は2.7メートル立方体で、重さは公表されていないが数百キロになると思われる。価格も不明だが、ちょっとしたユーチューバーがノリで買えるような代物でもないようだ。とはいえ、このコンピューターが売れて小型化と量産化が進めば、いずれは量子パーソナルコンピューターとして電器店やアマゾンで売られるようになるかもしれない。私が再びデスクトップパソコンを手にする時が来るとすれば、恐らくその時だ。意外と早くに来そうで心配だが。

[一日三報]
[AFP] 中国の月探査機内で綿花が芽吹く、月での植物の発芽は史上初

結構すごいニュースだと思うのだが、あまり報道されていない感があるのは、信用されていないのか、政治的な理由なのか。
なお綿花は計画に反して早々に枯れてしまったそうだが、これがNASAの発表ならもっと大スクープになったのではないかしら。
共産主義国の発表は信用できないというが、実際どっちもどっちだと思ったり。

[産経新聞] 消えゆく「黒電話」マーク…時代とともに変化

黒電話は私が子どもの頃だった1970~1980年代あたりが、家にあった最後の世代かもしれない。
1985年に電信電話局が民営化されたので、その辺から電話機の形も変わってきたのかなと。
別に懐かしくもないが、今時だととても電話機には見えないアイコンだ。
受話器だけのデザインも微妙で、とはいえバンバン形が変わるスマホ型を取り入れるのもどうかと。
なんか人間と受話器を合わせたような、用途の分かるアイコンがいいな。

[CNN] サタンが自撮り?、フレンドリーな悪魔像が物議 スペイン

不吉かどうかは知らないけど、こんな太眉でアゴの割れた全裸のおっさん像が近所の橋にあったら嫌だな。


1月15日(火)
[今日の独言(ひとこと)]
YouTubeで映画のレビュー動画を視聴しただけ満足してしまい、結局映画そのものを観ないままで終わってしまうことがある。あまりいいことではないと思うが、お手軽な方法で観た気になってしまうのだ。

同じようにゲームのプレイ動画を観て、やらないうちにやった気になって終わってしまうこともある。こちらは映画よりも遥かに時間とお金がかかるだけに、さらにその傾向が強いようだ。

いずれにしても、レビューや評論や星の数を見て品物を購入する、あるいは映画を観たりゲームをプレイしたりが消費者の当たり前になっている。それは失敗の少ない賢明な行為だと思うが、一方で映画や音楽やゲームなど創作芸術の作品においては、そんな失敗も楽しみの一つではなかったかと思うこともある。こりゃ酷い、つまんねえなと言いつつも、ちょっと楽しい作品も多い。他の大勢がダメと評価を下していても、自分だけは凄いと感動する作品だってあるだろう。それを観る前から切り捨てているような気がするのだ。

同じ創作物でいうと、漫画は著作権や不正コピーの監視が厳しいのか、海外に比べるとレビュー動画はあまり盛り上がっていないように思う。映画よりも安くて素早く楽しめるので、失敗の許容範囲が広いのかもしれない。もっとたくさん紹介して盛り上がってもいいと思うが、やはり漫画ページの画像を載せてもいいのか、ストーリーをどこまで紹介してもいいのかという点で及び腰になっている気がする。出版社側もいい宣伝になると思うが、なかなか難しいところのようだ。

そして小説を紹介するレビュー動画は、一応検索してみたものの、漫画よりもさらに投稿者は少なく盛り上がりに欠けているように思えた。これはネタバレ以前に関心を持たれていない、紹介しても観てもらえずに自己アピールにも広告収入にも繋がらない、と思われているような気がして、なんだかいたたまれない気持ちになった。小説なんて映画や漫画よりも一見では中身が分かりにくいので、もっとレビュー動画があってもいいと思うのだが、どうなんだろう。

[一日三報]
[Gigazine] 「世界で最も美しい顔ベスト100(2018年版)」画像全まとめ

掲載されている方々は皆美人だと思うが、眺めている内に美人とはなんだろうかという気になった。
たとえば肌は陶器のように滑らかで、傷も吹き出物もない。目鼻立ちはくっきりぱっちりとしていてバランスが取れている。唇は厚めでしっかりしており、なぜかちょっと開いている。
これらから見て取れるのは、皮膚病がなく若々しく、目鼻が利いて、唇から内臓の良好が窺える。
なるほど生物として健康的で強そうに見えるのかと思った。

[ナショジオ] ハワイ固有のカタツムリが絶滅、最後の1匹が死亡

人間の訴える絶滅危惧種なんて、たまたま目に付いた動物たちをリストアップしているだけで、現実には毎日毎秒、気づかない内にどんどん絶滅しているのだろうなと。
一方で新たな種も誕生しているのかなと。

[CNN] 「モナリザと目が合う」現象、実は存在しなかった? 独研究

モナリザさんと目が合った試しのない私としては、むしろモナリザさんだけなぜこうも人気を集めて、学者に捻くり回されるのかが気になるところ。
絵画や音楽や小説の中には、まるで自分のために描かれた、奏でられた作品のように感じることがある。
モナリザさんには多分それが多いのだろう。
一体みんなの何に引っかかるのか、それもまた謎だと思う。


1月8日(木)
[今日の独言(ひとこと)]



手の遅さから全く仕事が納まらないうちに新年を迎えて、世間様が仕事始めとなる前に去年の仕事納めができた本年。何とか間に合ったぞ、ではなく、ちっとも間に合っていないわけで。ワーク・ライフ・バランス以前に、ワーク・バランス、ライフ・バランスから見直す、もとい見直せる年にしたいと思っている。

古都の関西圏に住んでいることもあって、毎年、初詣はその年の干支にちなんだ神社仏閣をできるだけ訪れている。猪年の今年、有名なところでは京都の御所近くの護王神社、あるいは祇園近くの建仁寺に禅居庵という猪神社・猪寺がある。いずれも狛犬ならぬ狛猪があり、昨年末頃より来年のパワースポットここだ! などと、俗っぽい紹介がよくなされて話題になっていた。

とはいえ京都の初詣はどこもいつも人が多く、さらに猪神社・猪寺となると想像を絶する混雑が予想できるので、人混みが苦手な私はちょっと避けたい。ということで、失礼ながらついでに見つけた奈良は信貴山(しぎさん)の猪上(いがみ)神社を詣でることにした。

信貴山といえば朝護孫子(ちょうごそんし)寺という大きな寺がある。毘沙門天を本尊とし、聖徳太子が寅年、寅日、寅の刻に祈願して戦争に勝ったという由来でよく知られている。そのため寅の縁と勝利のご利益があるとして、新年には大勢の初詣客と、阪神タイガースファンが詰めかけているようだ。

猪上神社その朝護孫子寺のすぐ側にある、無人の小さな社だった。新年の午前0時に訪れたが、参道を通る人々は誰もが虎の寺へ向かい、猪の神社には見向きもしない、というか暗くてよく見えずに通り過ぎていく。そんな中で手を合わせて一年の無事を祈って帰った。もとい、せっかくなので、やっぱり朝護孫子寺も参拝してから帰った。

ちなみに神社を参る作法として、二拝二拍手一拝はよく知られているが、人によっては最初にお礼を述べて、自身の氏名と住所を告げて、願いではなく見守りを乞うのが正しいという話も聞いたことがある。神様も忙しいので、自分がどこの何者かをきちんと伝えておかなければならないようだ。

ということで、今年はその作法に従ってお参りをした。深々と二度頭を下げて、二度手を叩いて呼び出して、いつもお世話になっております。○○の椙本孝思でございます。今年も精一杯頑張りますので、どうかひとつお力添えを賜りますよう、よろしくお願い申しあげます……なんだか営業マンの挨拶回りをしているような気分になった。そういうもんか。

[一日三報]
[CNN] 次元を超えて――ホログラムと結婚する男性

この方が本気なのか宣伝なのか両方なのかは分かりませんが。
まあ昔から人形やロボットやホログラムと恋に落ちたり結婚したりする小説や漫画はたくさんあるわけで。
新しいというよりは今更感もあったり。
ただそれを世間が受け入れようとする風潮があるからニュースにも取り上げられるのかなと。
これも一つの愛の形、というか、他人の愛を否定するなとい声高に訴える人も多いわけで。

[ITmedia] 著作権保護期間「作者の死後70年」に 青空文庫、元日に「Public Domain Locked」と嘆く

著作権というのは制作者とその家族、また携わった人々の収入を守る上で大変重要な権利だ。
しかし50年から70年に延長するのは意味がないというか、誰も得することはないと思う。
ディズニーとか一大メディアなどがそれによって贋作乱造を防いでいるという話もあるが、隠れた名作が隠れたままで失われていく恐れも大きい。
ていうか、なんでもかんでも著作権は70年ではなく、もうちょっと柔軟に対応できるルールがあってもいいと思う。

[産経新聞] 「4月1日」決定打はウィンドウズ更新 新元号公表日

「新元号は○○です! ウソでーす! エイプリルフールでしたー!」ってネタをやるのかと期待していたのに、まさかそんな理由があったとは。
もう「鯨津元年」(げいつがんねん)にでもすれば?


1月3日(木)
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
[去年の独言(ひとこと)]
一箇月ほど前に史上初めて南極で殺人未遂事件が起きたという話を書いた。南極大陸の端にあるキングジョージ島の研究施設に勤務する男が、同僚をナイフで刺して逮捕されたという事件だ。いい話ではないが、南極の研究施設で起きた事件というのはミステリ心をくすぐられる。そんな話が記憶に残る最中、今度は北極圏で史上初となる銀行強盗事件が発生したそうだ。

今度の舞台はノルウェーのさらに北にあるスバルバル諸島。北極圏に含まれてホッキョクグマの生息地としても世界的にも有名な島々だ。そこのスピッツベルゲン島にあるロングイェールビーンという町で12月21日、銃を手にした男が銀行に入り強盗を起こしてすぐに逮捕されたというニュースが報じられた。警察によると容疑者は観光で訪れた外国人。ノルウェー本土に移送されて取り調べを受けているそうだ。

なおロングイェールビーンは人口2000人ほどの小さな町(ただし人口1000人以上の町としては世界最北)。住人はほぼ全員が顔見知りの上、島から出るには飛行機を使うしかないという、銀行強盗を働くには相当ハードルの高い場所のようだ。

犯人に何か重大な目的が、スパイ映画のごとく世界を震撼させる機密文書の奪取とか、旧ソ連が隠蔽したマイクロチップを手に入れるとか、そういうこともなかったらしい。隠れ潜むには小さな町で、逃げるには手段が限られて
いて、うっかりすれば凍死しかねない場所で何がしたかったのか。インターネットでは早速まぬけな強盗犯を笑い者にするコメントが溢れていた。

新しい年も平和と、ほどほどの事件を期待したい。

[一日三報]
[AFP]「まだサンタを信じてるのか?」 トランプ氏、7歳の子どもに発言し炎上

今日のトランプさん。
歯に衣着せぬ物言いは嫌いじゃないけど、子ども相手にはまさに大人げない。
逆にこの言動もアピールに繋がると思っていれば、さすがにいよいよマズイ気もしたり。
12月25日に日本生まれの私は、初めからサンタを信じることもありませんでした。
むしろ私がサンタだ。

[東京新聞] プーチンカレンダー、日本で人気 ロシアで続々報道 驚き広がる

今日のプーチンさん。
安倍さんやトランプさんや陛下のカレンダーが掛かっていると、ちょっと訝しげな目で見てしまうかも知れないが、プーチンさんのカレンダーがあると、ちょっと笑ってしまうかも知れない。
そんな日本人特有のネタ的な笑いのツボがあるような気がする。
それでいて別に支持も崇拝もしていない人が多いから、政治家としては厄介かと。

[読売新聞] 競技種目に「ぷよぷよ」「グランツーリスモ」も

eスポーツとやらは、結局こういったコンテンツの問題が絡んでくるので、なかなか盛り上がれそうで盛り上がれない感がある。
一番の問題は、やっぱりスポーツと主張してオリンピックの競技化などを狙っているところではないかと。
ゲームがスポーツかそうでないか以前に、統一競技として成立していない。
権利と利権に食い荒らされ過ぎているように見えてしまうのだ。

昔のファミコンゲームで十種競技(10個のソフトの総合点を競う)みたいなことにすれば、いっちょ俺もやってみようかという気になるかも。