the shadow of silver
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6月28日(金)
家のプリンタがいよいよ不調で、電源を入れるたびにゴリゴリと音が鳴っています。
DELLのパソコンを買った際についでに付いてきたものですが、印刷の質が非常に悪く、とても最近の写真品質とやらには敵いません。
それでも文字レベルのプリントがメインなので、まあいいかと騙し騙し使用しています。
せめてインク残量が尽きるまで動けばいいかなと。
ちなみにインクも一般電機店にはなく、DELLからの直接注文になります。

日常ほとんど印刷はしませんが、それでも使う時に使います。
それでこの頃は、電機店のチラシやらホームページやらを見つつ新規購入を検討しています。
求めているのはA4プリントとスキャナ機能と、できればwifi接続。
あと普通にインクが買える物。
結局キャノンかエプソンか、近ごろがんばっているブラザーになりそうです。

最近はプリンターを探していると、いつのまにか3Dプリンターのホームページを見ていることも多いです。
結構安くである物だなと思いつつ、普通のA4プリントができないことに気づいて考えを改めています。
そのうちプリント、スキャナ、コピー、FAX、3Dの複合機ができるかも。
そこまでいけばもう、用紙も内部で製造してもらいたいものです。
自動紙すき機能搭載、和紙かよ。

[一日三報]
[産経新聞] 読めない書けない?「宍粟市」が難読市名PRのCMコンテスト

何が驚いたって、記事を最後まで読んでも宍粟市の読み方が書かれていないこと。
わざとか? 挑戦のつもりか?
お陰でちっともPRされていません。
せっかくだから、この場でも読み方は書かないようにします。

[毎日新聞] わいせつ石こう:オークションで販売容疑で送検

「女性器の石こうの型を自分より上手に取れる人はいない」と供述。
無駄にプロ意識の高い人です。
作って売る人も、それを買う人もよく分かりませんが、それで書類送検されるというのも驚きです。
男性器なんてバンバン作られたり、色んなところで奉られたりもしているのにね。
ヒンズー教のリンガなんて、いわばわいせつ物のバーゲンセールですよ。

[ねとらぼ] さすが変態紳士の国:イギリスで男性の胸毛だけで作った男らしすぎるコート発売

きょうのエド・ゲイン。
なんかぞわぞわ来た。
あったかいかもしれませんが、あったかくてもなんかいや。



6月27日(木)
[きょうの県民だより]


衝撃のマリンモード。
でもカゴの中が節操ない。

海づくり大会(全国豊かな海づくり大会)というのは、なんだか水産資源を大切にしたり盛り上げたりしようという全国大会だとか。
来年2014年には奈良県が開催地になるということで、残念なマスコットキャラクターでおなじみのせんとくんもこんなことになっているようです。
奈良には海がありませんが、まあ川とか池とかでもいいんだそうです。

ちなみにこれが県民だより今月のトップニュースです。
そんなにか。

[一日三報]
[The Voice of Russia] 米国 イスラム聖戦士を天国に導かない銃弾発売開始

えげつないほど合理的な手段。
玉砕覚悟のテロリストは信仰心を心の拠り所としているので、効き目もあろうということでしょうか。
憎むべきは過激派でありますが、かの国々からはそれ以上の反感を買うような気もします。
もはや絶対、分かり合う気はないのでしょう。

[AFP] 「幸福の王国」ブータンで苦しむ若者たち

まあ「国民総幸福量」を売りにしている時点で、かなりのウソ臭さは感じていましたが。
大っぴらに国民は幸福だと宣伝している国なんて、ここか例の北の国くらいなものです。
とはいえ、決して批難しているわけではなく、友人として日本からも何か協力できることもあるように思えます。
国王様も男前だしね。

[読売新聞] 会話するロボット宇宙飛行士お披露目

のらくろ三等兵みたいな口元。
ビデオ映像で、動くたびに聞こえるモーター音が可愛いです。
すごい技術かもしれませんが、会話をするにはかなり気を使っている様子。
ジョークを言い合えるようになるまでにはまだ時間がかかりそうです。



6月26日(水)


先日見上げたスーパームーン。
曇っちゃっててなんだかよく分からない。
NASAによると通常の満月よりも大きさで14%、明るさで30%増しで見えるということですが、実は毎年起きている現象だそうです。
その中でも、一昨年2011年のものは、18年に1度観測できるさらに大きなムーンだったということで、以来世界でよく知られるようになりました。
とはいえ、夜空ものはなかなか商売に結びつけにくいので、企業やマスコミの食い付きもいまいちです。
よってインターネットでのみ盛り上がっています。
お月見、七夕、エイプリルフール、ハロウィンもそんな感じ。
祭事といいつつ、結局何かメリットがないと浸透しないのはさびしい限りです。

[CNN] 「スーパームーン」、各地で観測 工夫凝らして撮影

狼男もちょっと大きくなるのかな。
サイヤ人は1700万ゼノ以上のブルーツ波で大猿に変身できます。
はじけてまざれ。

[一日三報]
[読売新聞] 巡査長、5年間で事件6585件計上せず

きょうの両津。
実は両さんよりも大原部長の方がいなかったという現実。

[中日新聞] 外国語多く苦痛 岐阜の男性がNHK提訴

「アスリート」はともかく「コンプライアンス」は確かに分かり難いかも。
企業のコンプライアンスが問われますと言われもねえ。
落ち着け爺ちゃんと言いたいところですが、結構勇気ある提訴かも。
無理矢理受信料を取っている訳ですから、口出しする権利もあります。

[ITmedia] スティーブ・ジョブズ氏の伝記映画「Jobs」の公式トレーラー公開

面白そうではあるけれど、やっぱり神格化するには早い気もしています。



6月25日(火)
WEB連載小説 ◇ ミラージュタワーの『子供』たち ◇ 第6話を掲載しました。
上記の『本』タイトル、もしくはこちらより閲覧ください。

[一日三報]
[AFP] オーストラリアの「世界で最高の仕事」、優勝者が決定

「国があなたに何をしてくれるかを尋ねてはなりません、あなたが国のために何をできるか考えて欲しい」
と、かつてジョン・F・ケネディは演説しました。
今の日本の政治家さんが言ったら批難ゴーゴーでしょうね。
それはともかくこの企画はなかなかいい感じ。
観光大使だのクールジャパンだので、よく分からない芸能人や胡散臭いエライサンが勝手に選ばれるよりは面白いのではないでしょうか。

[CNN] 「M・ジャクソンは2カ月間熟睡していなかった」専門医が証言

歌って踊ってのエンターテイナーなのに、この人の晩年は痛々しかった気がします。
だから亡くなったと聞いた時も、やっぱりかと思った人も多かったのではないでしょうか。
熟睡なんていくらでもできるけどなあ。

[読売新聞] 中高生の2割以上、授業中に居眠り

衝撃の結果。
うそつけもっと多いだろ。

[本日の独言(ひとこと)]
この頃はサッカーのニュースをよく見ています。
今月初めより行われていた2014年ワールドカップのアジア最終予選では、日本はグループトップの勝点で見事予選通過となりました。一方でその後に開催されているコンフェデレーションズカップでは、ブラジル、イタリアに連敗し一次リーグでの敗退が決定となりました。善戦はすれども一歩及ばず、なるほど「世界の壁は厚かった」というのはこういう時に使う言葉なのだろうと思いました。

わたし自身、正直言ってサッカーに興味はなく、子どものころに少し遊んだくらいでスタジアムへ観戦に行ったこともありません。なのでサッカーといえばテレビで、それもたまたま映っていた程度でしか観ていない者です。日本が勝てば嬉しいですが、それも単に自分の国だからという程度で、間違っても渋谷のスクランブル交差点で騒いでお巡りさんに指導されることもないでしょう。というか、あそこで騒ぐ人たちって単に騒動が好きなだけでサッカーファンでもないでしょうね。

それで、そんなわたしですら感じられたのが、ブラジルやイタリアのサッカーの「うまさ」でした。何がうまいのかは分かりません。戦術や個人の技術に知りませんし、分析するつもりもありません。ただ攻撃すべきところで攻撃し、守るべきところで守っています。素人のこちらが予想する通りか、それ以上のプレイが行われています。それがひいては「うまい」と感じさせるところだと思えて、その点では日本や他のアジア勢は確かに一歩及ばずなのだろうと分かりました。

この「分からないけどうまい」という感覚は結構重要なことではないかと思います。理由を述べるとなるといくらでも出てくるのでしょうが、多くの人はそこまでの説明は求めていないものです。勉強や仕事のできる人とできない人との違いは何か、iPhoneがなぜ売れるのか、面白い小説は何が面白いのか。そこにあるのは洗練された「うまさ」、理屈を超えた「説得力」です。たゆまぬ努力と考え抜かれた思想によって作り出されるのは、そんな絶対的な価値観なのだろうと思います。



6月24日(月)
富士山が世界遺産に登録されたということよりも、富士山が世界遺産に登録されたことでこれだけ盛り上がる世間にちょっとした驚き。
あっちに国宝、こっちに世界遺産の奈良に住んでいる者としては、そんなに大した称号なのだとあらためて気づきました。
でもぶっちゃけ、あえてぶっちゃけ、富士山はともかく三保の松原って、関西では特に有名でもない気がするのですがどうか。
ていうかさー、人類共通の宝物として、未来に受け継いでいくべき文化財・自然環境を世界遺産とするならさー、世界中すべてが世界遺産だよね。

ただ陰謀好きとしては、このタイミングで富士山が登録されたことにも色々と感じてしまいます。
夏前だから観光の目玉になる? 行政、観光、マスコミ一体の仕込みネタ?
ではなくて、地鎮として。
3.11以来、まだまだ穏やかとは言い難い国土。
南海トラフ地震だの、連動して富士山噴火だのとも囁かれています。
富士山は日本の象徴であり、国家ではなく島としての中心地であり、最大の霊場です。
称号授与を崇拝の証として地鎮に努めるテクニックは古来よりポピュラーなのです。
あなたは世界遺産なのですから、噴火せずにおとなしくしておいてください。
そんな思いも含まれているような気もします。

で、あるならば、おめでとうと言って褒めそやすのも有効かもしれません。

[一日三報]
[産経新聞] カーネルさんのスーツ落札 日本KFC社長、米南部で

ちょっと似てるというのが、また。
店頭でおなじみのカーネル人形は日本発祥だとか。
おかげで世界のどこよりも、我々はこのお爺さんになじみがあります。

[読売新聞] 台風時の田畑、見回りやめて…農水省呼びかけへ

「ちょっと田んぼの様子を見てくる」禁止のおしらせ。
世間では、なんで見に行くんだよだの、いいかげん学習しろよだのと揶揄されています。
でも農家の方にとっては大切な食い扶持であり、一年の収入源なわけで。
会社員が台風直撃しても出社するとか、風邪ひいてもマスクつけて営業回りするとかと一緒。
いやいや休みとか言ってられるかよって気持ちなのですよ。
でも危ないから気をつけてね。

[AFP] 忍び込んだ家で首つり遺体を発見、恐怖のあまり自首 NZ

なんとなく「ジョジョの奇妙な冒険」っぽいニュース。
犯人にとってはかなりドドドドな展開だったことでしょう。
ちょっとしたホラーです。



6月21日(金)
「トレーディングカードも『萌えイラスト』とか『美男子武将』とかじゃなくてさ、『昆虫』や『仏像』をモチーフにすれば絶対もっとはやると思うんですよね!」と力説したけど、びっくりするくらい誰も乗ってこなかったよ。

ちなみに『昆虫』や『仏像』と並んでぼくらが大好きな『ダム』については、すでに国土交通省が「ダムカード」なるものを発行しています。

[国土交通省] ダムカードについて

あと未読ですがこんな本も出ているみたいです。



小説の表紙カードとかもあればいいかも。
赤本コンプリートとか、「なぜ○○は××なのか?」みたいなタイトルだけ面白い実用書カードとか、揃えてみたいかも。

[一日三報]
[産経新聞] 最後の「UFO記録」公開 英政府「存在示す情報なく脅威もなし」

陰謀好きはこれを読んでも「隠蔽逃れのために公開しただけ」だの「つまりは宇宙人とのパイプラインが完成したことを意味する」だのと言い出します。

[ITmedia] ハンドルネーム使いネット掲示板に「カキコ」で組員に指示 77歳山口組直系古参組長の“ITリテラシー

これも時代なのかもしれませんが、やっぱりヤクザは面子と様式美にもこだわって欲しいところ。
iPadとグループウェアでシノギの管理とか、ちょっとやだね。
真面目な顔してソリューションとかイノベーションとか言ってたりして。
実際は知らないけどさ。

[朝日新聞] 全盲の男性、ホームから転落 JR中野駅、避難して無事

5年ほど前には全盲の落語家、笑福亭伯鶴さんも同じようにホームから転落し、電車に引きずられて重傷を負ったという事故がありました。(現在は高座に復帰)
健常者でもたまに危険を感じることがありますし、電車って日常的に利用するものとしてはかなり危険な乗り物のようにも思えます。
都市部の方では転落防止用にゲートを設けている駅もありますが、対応は遅れ気味。
点字ブロックがあるから安全とかいうレベルじゃないと思うのですが、どうか。



6月20日(木)
大雨警報が発令されているけど大人なので関係ありません。
でも大人だって警報は警報なんだから、大事を取って自宅待機でいいと思うのですが、どうか。
まあわたしは自宅でお仕事しているから結局関係ないんだけどさ。

これから週末にかけて台風も直撃するとか。
雨戸も閉めなきゃなと思ってみたら、うち雨戸付いてなかった。
最近はマンションも戸建ても雨戸のない家が多いですけど、防犯上どうなんでしょう。
強盗とか空き巣とか、あばれ牛とかが来たらどう対処すればいいんだろう。
今さらながら、ちょっと心配になってきました。

どうせなら緊急時には全面にシャッターが降りてシェルターになればいいのに。
そのまま変型して地下に潜ったり移動したり、ロボットになって戦うとかできればいいのに。
むしろみんなロボットの中で生活すればいいのに。

「こち亀」に、フェラーリを買ったけどお金がなくなったからフェラーリに住んでいるって話がありましたね。
まあご用心を。

[一日三報]
[朝日新聞] かまれると死ぬ恐れ 猛毒ダコ、関東で相次ぎ見つかる

どう見ても敵。
形も大きさもタコというよりはヒトデ。
でも猛毒。
面白いのは戦闘モードになると黄色と黒(ブルー)のヒョウ柄になること。
元ネタのヒョウにしても、ハチにしても、このタコにしても、種族にとらわれずこの模様は相手を威嚇することに使われています。
ゆえに、どう見ても敵という感覚も真っ当なのでしょう。
ヒョウ柄の服を好む女性の方もお気をつけください。
お前ら敵に見られているよ。

[ロイター] 「宇宙人発見」と投稿の中国人男性、自作自演認め逮捕

まさかの逮捕。
いや、でも今となってはデマも立派な犯罪ですよ。
インターネットが普及し情報ソースとしての役割が高まるにつれ、デマに釣られる人も多くなりました。

[産経新聞] 集団パニック?女子生徒18人搬送 兵庫・県立上郡高校

まるで前世紀にでもあったような、純粋な事件。
たぶん、むかしの呪いや魔術もこういうのであって、その感覚は今でも変わらないものなのでしょう。
集団パニックです、ヒステリーです。
事実はどうであれ、そう決めつけておいたほうが無難です。



6月19日(水)


奈良の橿原に先日オープンした「まほろばキッチン」へ行きました。
ここはJAならけんが提供する、全国最大級の売り場面積を有する農産物直売所だそうです。
奈良は世界最古や日本最古はゴロゴロありますが、現在における全国一はほとんどありません。
あるとすれば県外就職比率(県外へ働きに出ている在住者)が全国トップくらいのものです。
名実ともにベッドタウン、寝に帰るだけ。
それはともかく、全国最大級とやらを見に行きました。



なんか近所のスーパーみたいでした。

売り場面積は、ほぼこれで精一杯です。
その辺のイオンの方がよほど広いです。
なぜならここは農産物直売所としては全国最大級だから。
片田舎で見かける「なんちゃら市場」、あれの大きい版という程度でした。

とはいえ、とはいえ。
スーパーとは違い直売所の魅力も多い訳で。
珍しい野菜や見たことのない特産品もあって、それなりに楽しめました。



みみなし。
法一ではなくて耳成(みみなし)。
よく見ると隣の屋根には「うねび」、その隣の屋根には「かぐやま」。
つまりこの三つの屋根はそれぞれ、耳成山(みみなしやま)、畝傍山(うねびやま)、天香具山(あまのかぐやま)の大和三山を表現していたのだ。
分かりにくいわ。

ちなみに大和三山は、ギザの三大ピラミッドとの関連性を指摘するトンデモ説もあります。
古代エジプト王がね、なんでか日本に渡ってね、この大和三山とともに新たな王朝を作ったんだって。
そんな話もゴロゴロあります。
ナスカの人が日本に来て飛鳥(アスカ)時代を作ったとかね。

[一日三報]
[MovieWalker] スピルバーグとルーカスが映画業界の崩壊を予言!

「ブロックバスター」というのは、正面から相手の肩口と股ぐらに腕を差し込んで持ち上げて、そのまま後方へと投げ落とすプロレス技。
ではなくて、ブロックバスター映画というのはいわゆる大作映画、制作費に何億円とかけてバンバン宣伝している映画のことです。
あれが悪いとはいいませんが、あれしか見られない、儲けにならない昨今の映画業界は確かに異常かもしれません。
あと、未だにこのお爺ちゃん監督二人に頼っているのもよくないことでしょう。
ハリウッド映画至上主義である日本の映画業界も無視できない事態です。

[CNN] 成層圏の気球でネット接続、米グーグルが実験

きょうのスカイネット。
ターミネーターがやってくるよ、裸で。
もとい、成層圏で浮かび続ける気球というのも、結構すごい技術なのかも。
でもこんなのが世界を飛び交っていると、なんかずっと監視されているような気がしますね。

[AFP] 月面の「隠れたクレーター」を可視化、豪研究

月の地下帝国が発見されて、地球人と全面戦争が勃発するとか。
だからそういう映画はもういいです。
なおミッションに使われた2基の衛星は、『周到な計画に基づいて月面に衝突させられた。』そうです。
お前らがクレーター作ってんじゃん。



6月18日(火)
WEB連載小説 ◇ ミラージュタワーの『子供』たち ◇ 第5話を掲載しました。
上記の『本』タイトル、もしくはこちらより閲覧ください。

[一日三報]
[産経新聞] GPSや装着カメラで明らかになった「飼い猫たちの行動」

きょうの猫。
だいたい意味もなく遠出をするのは人間くらいなもので、たいていの動物は自分の身の回りの安全が確保されていれば、それより外へは出ていかないものです。
それはそれとして、猫には猫の暮らしがあるのだから、あまり覗き見なんてしない方がいい。
猫に笑われるよ。

[CNN] ネコが市長選に出馬? 「ネズミどもにうんざり」 メキシコ

きょうの猫。
量産型のオヤジ顔に比べたら、よっぽど愛らしい候補者。
でも、良いか悪いかは知りませんが、日本ではなじみにくい批判です。
政治を語ると煙たがるくせに、政治を茶化すとすぐ怒られます。

[NAVERまとめ] 慶應SFCの猫が可愛すぎると話題に

きょうの猫。
猫や犬がいる大学もいいですね。
畜産系じゃなくても動物を飼うというのは、結構今どきでいいアピールかもしれません。

[本日の独言(ひとこと)]
近ごろの子どもは字が汚い、という話を最近よく耳にしています。
学生の方はそろそろ就職活動が本番を迎える時期ですが、某企業に勤務されている方の話によると、書類選考で送られてきた学生の書き文字がたいへん稚拙で汚いことに驚いたそうです。最初に「子ども」と書きましたが、大学四年生なのでもう子どもでもありません。また大学偏差値の高い低いにかかわらず、さらには女子にその傾向が強く感じられたそうです。

わたしもかなり字は汚いとお断りした上で、どうしてこんなにも字が下手な人が増えたのでしょうか。「ゆとり教育」のせいという話もありますが、実際にはそれ以前から相当進んでいました。結論から言うと、これは社会のせい、つまりは仕方のないことだと思います。

理由のひとつに、昔と比べて文字を書かなくなったとよく言われています。ラブレターも書かなくなれば、目上の人に手紙を送る習慣もなくなりました。この二つは特に綺麗な字を意識する行動であり、単に友達に手紙を送るものとは違います。文字を書くことといえば、気が向いた時に友達へ手紙を送るとか、授業中やテストの場合がほとんどです。これらの場合、まったく文字を綺麗に書く必要がないので上達することもありません。

もうひとつの理由は特に重要ですが、世間はもう下手な文字を恥とも思わなくなりました。今の子どもたちは「綺麗な字を書きなさい」と、親や教師から言われることもありません。なぜならその親や教師からしてそんな習慣のなかった人が大勢いるからです。「字の綺麗な人は心も綺麗である」という精神論を否定し、それよりも中身の方が大切だ、文字なんて意味が分かればいいんだという社会で育ちました。それでも以前までは厳しい親や教師がいたので辛うじて保たれていましたが、世代交代の進んだ今となってはもう誰も綺麗な文字を求めなくなり、下手な文字も恥ずかしいとは思わなくなりました。

結局、文字が汚いと感じられるのは、それこそ書類選考の場のみとなり、それですら選考基準にならない場合がほとんどです。入社してしまえばやはり文字の巧拙が業務に関わることもありません。上司から「字が汚いぞ」と言われても「読めますよ」と、見当違いの返答をされるだけです。彼らが悪い訳ではありません。綺麗な字を伝えなかった親世代が悪いのであり、それを必要としなくなった社会の責任なのです。

とはいえ、「字のうまいは七難隠す」ことにも気づいて欲しいところですね。



6月17日(月)
エアコン開きをしました。

カレンダーから迫り来る夏には抗いつつも、高まる気温には逆らえず。
やむをえず、エアコン起動に向けてフィルター掃除をしました。
近ごろのエアコンには「フィルターおそうじ機能」なども搭載されており、フィルターのお手入れもボタンひとつでオッケー。
でもそんなうまい話は一切信用していませんので、もちろんカバーを開けてフィルターを水で丸洗いしました。
ところが思ったよりも汚れていない。
「フィルターおそうじ機能」とやらは思いのほか優秀なシステムのようです。
付属のゴミボックスにたまるけどね。

で、それはそれとして丸洗いしたフィルターを屋外で乾燥させていると、予想通り大雨となりました。
仕方なく屋内干しに移行。
はりきるとこんな目に遭います。

そんな大雨の中、近所の陸上競技場ではスプリンター高校生の桐生君がまた新記録を出していました。
あんな所で走っていたんだという驚きと、あんな中で走っていたんだという驚き。
地面もベッチャベチャでしたよ。
いやマジで、この子は本物かもしれませんね。
ニセ桐生君なんていないけどさ。

[一日三報]
[朝日新聞] 冷えてないお茶売ってます 常温ニーズにコンビニ動く

冷やさないなら値段も割り引けよと思いますが、そうはならないようで。
海外諸国だと常温は割とポピュラーで、特に日本は何でもかんでも冷やして売る風潮があるように思います。
「つめた〜い」ではなく「ぬる〜い」なんて、わたしはまったく欲しいとは思いませんが、まあ助かると思う人もいるのでしょう。
ちなみに直接口を付けるペットボトルは開封後すぐに飲まないと、雑菌の繁殖がもの凄いのでお気をつけて。
せめて一日で飲みきりましょう。

[読売新聞] 同じ電車にシカが3回連続で衝突…JR紀勢線

きょうのシカ。
紀勢線は和歌山市から三重の津市・亀山市までをぐるっと回る路線。
紀伊の国からお伊勢さんまで続くので、紀勢線です。
シカが3回衝突も凄いですが、年間300回も衝突事故が起きているのも凄まじい。
いい加減、何とかしろよ。
ていうかもう、シカに乗れよ。

[共同通信] 駆除のシカ、菌で分解 北海道興部町が新手法

きょうのシカ2。
むしろ菌が凄まじい。
埋めたり燃やしたりするよりはクリーンかもしれませんが、その菌自体は危険なものではないのでしょうか。
ミステリの死体隠しトリックになりそうなネタですが、まずこんな施設を保有している設定を起こすのが難しそうです。



6月14日(金)
トリック トラップ お茶の子さいさい。 朝メシ 昼メシ リオネルメッシ!

という秀逸なギャグが思い浮かんだから、誰か使ってもいいよ。
(実はメッシをよく知らない)

[一日三報]
[CNN] サッカーのヘディングで脳にダメージ? 米研究

メッシも大変だな。
(実はメッシをよく知らない)

ていうかボクシングのパンチドランカーよろしく、ヘディングが脳に悪いことなんて分かりきっていると思うのですが。
ちなみにヘビメタのヘッドバンギングは頸椎に多大なダメージを与えます。

[毎日新聞] IKEA:通販? 買い物代行業者のサイトです デザイン変更求め法廷闘争

そんなのあるのと思って「イケア 代行」で検索すると、結構ヒットしました。
色んな商売があるものです。
近ごろはスーパーマーケットでも、介護老人の買い物代行をしている人を見かけることがあります。
便利だなと思って見ていますが、さすがに自分が利用するにはまだ早そうです。

[INTERNET Watch] 遠隔操作によるプロバイダー勧誘トラブル相次ぐ、国民生活センターが注意

きょうの遠隔操作。
どんなハックプログラムを開発したのかと思いきや、まさかの人力操作。
これはまあ、どっちもどっちのような気がします。



6月13日(木)


アマゾンは本当に頼もしいな。

[一日三報]
[CNN] スター・ウォーズ出演の米俳優、「ライトセイバー杖」で空港足止め

身長2メートルで車椅子に乗ったおじいちゃんが犯罪者であると思ったのでしょうか。
でも「仕込み杖」は武器隠しの常套手段でもあるので、なんとも言えません。
他にも車椅子の中にライフルの部品を隠すとか、そもそも2メートルの身長にトリックがあるとか、見ようによっては怪しくもあったのかもしれません。
もうこうなったら、チューバッカの格好で行くしかないですね。

[毎日新聞] PC遠隔操作:警察の捜査が事実上終了

何が気持ち悪いって、極めて重要な事件であったにもかかわらず、報道が一気に少なくなったこと。
警察とマスコミは絶対に敗北宣言をしないようです。
何がどうして、どうなったのかも伝えられないままに、とりあえず人員を増やしたりセキュリティ会社と手を握っておくとか。
情報監視しているCIAの方がまだ頼もしそうです。

(閲覧注意)[えん食べ] 舌にパッチを縫い付けるダイエットがベネズエラで流行中 ― 1か月で13キロの減量が可能

『ベネズエラ社会は、人の外見にとても厳しいのだ。』って、だからそんなパンクなことをするのでしょうか。



6月12日(水)


上の画像ではまったく分かりませんが、ホタルを見に行きました。
場所は京都の南の奥の方、もっさり山があるところ。
ゲンジボタルは綺麗な川辺にしか生息していません。
それはゲンジボタルがか弱い昆虫だから、ではなく、餌となるカワニナという巻き貝が綺麗な川にしか住めないからです。
ゲンジボタル自身は餌があるなら割とどこにでも住めます。
ヘイケボタルはもっと丈夫です。



手に取って接写。
ひと気のない場所が生息地のせいか、割と簡単に捕まえられます。
緑色の冷たい光が神秘的です。



フラッシュを焚いてみると、ただの虫です。
分類上ではカブトムシの仲間(コウチュウ類カブトムシ亜目)になります、なんかつよそう。
川辺に住んでいて、少し大きめで、胸部の黒線が十字模様で、ふらふら飛ぶのがゲンジボタル。
水田や池に住んでいて、小さめで、胸部の黒線が直線で、一直線に飛ぶのがヘイケボタル。
だいたいそんな感じです。

[一日三報]
[GIZMODO] ぜーんぶここでどうぞ! アップルの発表は、ここだけ読めば全部わかるまとめ!

アップル大好きで有名なサイトのまとめ記事。
ざっくり言うと、iPhoneのデザインがなんかペタッとなることと、ゴミ箱みたいなマックパソコンが出るそうです。
iOSは光沢感からマット感へ。
このデザイン変遷って永遠のテーマです。
ゴミ箱マックはなんとなく懐かしい。
G3ポリバケツとか、G4キューブとか、あのノリが感じられました。

[読売新聞] 世界最高齢116歳、木村次郎右衛門さん死去

じ、じろえもーん!
先月末に競うことなく世界二番目の長寿男性が亡くなられた際に紹介したじろえもん。
まさかこんなに早く逝かれるとは思いませんでした。
まあ、でも、お疲れさまでした。
ここまで長生きされたなら、悼むよりもお疲れさまでしたと送るのがふさわしいと私は思います。




6月11日(火)
WEB連載小説 ◇ ミラージュタワーの『子供』たち ◇ 第4話を掲載しました。
上記の『本』タイトル、もしくはこちらより閲覧ください。

[一日三報]
[産経新聞] 塀をスタスタ 刑務所の“運び屋”猫を捕獲

きょうのにゃんこ。
猫に技を仕込むのは大変ですが、うまくいったことがあるのでしょうか。
猫のその後は伝えられていません、いい人に保護されていて欲しいものです。

[CNN] 米国家安全保障局、ネット大手のサーバからデータ収集か

近ごろ彼の地で騒がれている話題。
CIA職員からのリークがあったそうです。
わたしの見解としては以前から述べている通り、完全監視をすればいいと思っています。
ただし、こんな風にこっそりとじゃなくて、堂々と
障子にメアリーで監視するから気持ち悪くて恐い訳で、「見てるよ!さあどうぞ!」 ってなれば、きっとみんな気にならなくなると思います。

[AFP] 一夜だけのミス・カナダ、最終選考で集計ミス

ミス・カナダでミス。
ダメな話だけど、シンデレラっぽくてちょっといい話。
先日もどこかで薄気味悪い総選挙が行われていましたが、やはり一位になるのは大変なことなのでしょうね。
でもこの人も、結果的には一位の人より目立つことができた訳で、それはそれで得したかもしれません。

[本日の独言(ひとこと)]
少し前のニュースになりますが、英国最大の書店チェーン「ウォーターストーン」の創業者であるティム・ウォーターストーンが、月額制の電子書籍読み放題サービス「Read Petite」を今秋より開始すると発表しました。

音楽や映画ではすでに存在するサービスですが、書籍ではまだなかったそうです。他社でも月額制のサービスはありますが、借りられる数に上限のない読み放題というのは初めての試みだそうです。特定の出版社や新鋭のIT企業ではなく書店が舵取りをするということで注目と期待を集めるとともに、電子書籍化の波がさらに加速するものと予測されています。

日本でもいくつかでそのようなサービスは始まっていますが、いずれもコミックや雑誌に限定していたり、そもそもタイトル数が少なかったりとまちまちのようです。でも電子書籍化とともに今のご時世を見ると、やはり定額制という展開へとシフトしつつあるのかなとも感じています。定額制で一番のメリットは、表向きは「決済が簡単」というものですが、裏側は言うまでもなく「お金の動きが見えにくくなる」ことにあります。先の英国書店もそれで恐らく利益が得られると判断したのでしょう。

ただ書き手、作り手側として気になるところといえば、定額制のせいで既存の書籍がやけに高価に見えてしまうのではないかと心配しています。1000円の本を買うなら同じ金額で定額サービスを利用すればいくらでも読めるじゃん、という話になるではないかなと。それはそれでいいことではありますが、まあそうやって紙の書籍は駆逐されていくのかなと予想もしています。

今でさえ高い高いと言われがちな書籍ですが、出版社などを見ていると結構どこもギリギリの予算で制作されており、実際、他の業界よりも良心的な価格で戦っていると感じています。作家の方にもそれに関した要望は多く、たとえばページ数が増えると価格が上がって買われにくくなるから、もうちょっと減らせないかという相談もあります。「書けなくて困る」という話はよく聞きますが、「書きすぎて困る」というケースも結構あります。そういうのも電子書籍が進めば解決されるかもしれません。読む人がいるかどうかはともかくとして。



6月10日(月)
奈良公園へ子鹿を見に行きました。



春日大社の参道の外れにある鹿苑では、6月より子鹿の公開イベントが始まりました。
鹿苑では野生鹿の保護を目的に母鹿と子鹿を施設に収容・保護しています。



鹿苑内の様子。
それほど積極的なイベントではないので、週末にもかかわらず来苑者も少なめです。
陽射しが強くてあっという間に日焼けしました。



鹿も暑いでみんな木陰にいます。
中央に子鹿を置いて、母鹿がその周囲に座る陣形。
産婦人科のようです。



ブロックや木の穴にも隠れています。
生まれたての子鹿はカラスに狩られるくらい戦闘力が低いので、母鹿からお乳を飲むとき以外はほとんど隠れています。



本日の子鹿16頭、母鹿57頭。
鹿苑内の子鹿86頭 母鹿192頭。

子鹿は弱く、母鹿は気性が荒くなっているので公開範囲も限られます。
また動物園ではないので見世物にするのも控えているようです。
奈良公園の鹿はあくまで野生です。



野性味あふれる積極的な子鹿もいます。
近づくと皆がカメラを構えるのでさながらアイドル気分です。



見返りポーズもとれます。



お母さんの真似もします。
お母さんはまだお腹ぽっこりです。
お母さんじゃないのかもしれません。



お腹が空いたらお乳をもらいます。
お母さんの腹をガンガン突いていきます。
母鹿は自分の子供を匂いで分かるそうです。



親鹿と比べると小ささが際立ちます。



お兄ちゃんにもついていきます。
お兄ちゃんじゃないのかもしれません。
ほんとにじっとしてません。
オスかメスかはよく分かりませんでした。



鹿苑の外で見かけた美ジカ。
あの子鹿もこんな風になるのかもしれません。



あるいはこんな風な若武者になるかもしれません。



結論、iPhoneカメラの性能では、遠すぎてうまく撮影できませんでした。
レンズ強化を検討中。
もっと可愛い子鹿を見たい人は奈良の鹿愛護会のブログでどうぞ。

[一日三報]
[ITmedia] 中吊り広告に電子ペーパー、「奇面組」など漫画が読める 新潟のJR線で実証実験

きょうの未来。
でも漫画を読ませるという使い方はちょっと地味。
もっと興味をひける使い方があると思うのですが。
そのうち中吊り広告もギュンギュン動く時代が来るのかしらね。

[WIRED] 5カ月間続く“スロー”なM7地震 NZでスロースリップ現象、過去に日本でも

知覚できない大地震。
平和的にも見えますが、これはこれで別の問題も引き起こしそう。
でも、いきなりドーンよりは対策も取りやすそうです。
人為的に起こせたらいいのですが。

[exicite] 米アタリ社「ビデオゲームの墓場」の真実は…埋立地の発掘捜査に許可

有名な伝説の調査。
当のゲームはさすがにわたしもプレイしたことありませんが、ネットでは動画もアップロードされています。
当時のゲームの性能を考慮してもひどい出来です。
売れ残りを埋め立てたという話ですが、普通に考えると分解してリユースしたのではと思うのですが、どうか。
ちなみにゲーム版の「ET」は、「穴の中から宇宙船の部品を拾い集めるゲーム」なので、そういう点でもこの計画は笑いを誘っています。



6月7日(金)
「ベジタリアン」ほど限定していないけど、外食に行くととりあえずサラダバーを頼んだり、コンビニランチで高いと分かっていながらもサラダを買ったり、焼肉屋に行っても野菜係だったりする人を、「サラディアンマン」と呼んでいる。

まあわたしのことですが。

[一日三報]
[朝日新聞] オレオレ詐欺で3800万円被害 横浜市内、被害相次ぐ

あれ? このまえ決めた「母さん助けて詐欺」って呼ばないの?
振り込め詐欺じゃないから? 知名度低いから?
警察主導に対する報道陣の反発でもあるのかしら。

[GIGAZINE] なぜ毛虫は集団になって移動するのか?

きょうの昆虫、しかも毛虫。
でも集団行動の理屈には納得。
しかし人間がわざわざ実験してまで理解できる方法を、本能でやっているのって凄いね。

[日刊スポーツ] 校舎に「本田」「香川」落書き、教諭逮捕

W杯出場がよっぽど嬉しかったのか。
いや、野球部顧問であることを考えると、サッカーの盛り上がりに嫉妬した野球ファンとして、フーリガンのいたずらと見せかけようと思って、中学校の窓に落書きするのか?
なんだかよく分かりませんが、この人は教師にも顧問にも向いていないと思います。



6月6日(木)


無くしてわかる ありがたさ 親と健康とエアダスター。
風でホコリを吹き飛ばすスプレーです。
長年愛用しています。
はじめはパソコン内部の清掃や、精密機器のコネクタ部の清掃に使っていましたが、近ごろは本棚の清掃によく使っています。
本棚は掃除機は入らないし雑巾がけもできないので、これでプシュッとホコリを飛ばしています。
結構べんり。
本屋さんで立ち読み客を攻撃するパタパタみたいなものです。
リアルでそんなシーンは見たことありませんが。
本屋さんもエアダスターで撃退すればいいと思います。
もちろん無害だけど、スプレーを吹き付けられるって結構びびりますよ。

難点といえば使い捨ての缶モノであること。
一応、電動のモノもあるようですがあまり出回っていないようです。
電池式も面倒だし、コンセント式もちょっと違うか。
いっそ業務用のガソリン式ブロワーにするとか。
チェーン引いてエンジンスタートさせるタイプの。
もうなにもかも吹き飛んでしまえ。

[一日三報]
[山形新聞] 酒田公益大生殺害・頭部にごみ箱 遺体発見から1週間

なんだろう、この妙に詳細が書かれた記事は。
地方新聞だからでしょうか。
早期解決を望んでいます。

[読売新聞] 新幹線に無賃乗車、自作のハンコで券を細工

おかしな方向に頑張りすぎたせいで、無賃乗車に加えて有価証券偽造違反までついちゃった犯人。
これ結構重いんじゃないでしょうか。
でも電車とか新幹線を利用していると、無賃乗車できそうなシーンってよくあります。
あれ、これそのまま乗れたんじゃねって。
捕まるとあまりにも格好悪いのでやりませんが。
ICカードにしてからはきっちり取られて、まあそれはそれで便利です。

[ITmedia] 鳥羽水族館で4カ月絶食のダイオウグソクムシ「9号たん」が死亡 消化管のなかには魚肉

どう見ても宇宙生物でお馴染みの奴がついに死亡。
ただし死因は餓死ではなさそう。
ちなみに絶食5年目の1号は健在。
死んじゃったのはかわいそうだけど、こいつらの生態を解明したら人類の進化にも繋がるんじゃないかしら。



6月5日(水)
きのう観たサッカーに関する感想を書き連ねましたが、いまいち納得できずに削除しました。
結局のところ、やっぱりわたしはサッカーに馴染めないようです。
なんかこう、頭の上で色んな人たちの思いがグルグル渦巻いている感じ。
でも足下まで降りて来てくれないというか、とてもじゃないけどあんな風に盛り上がれないのよね。
どうやったらあの面白さを受け入れられるんだろうなと、ぼんやり考えています。
実際にやってみないと分からないのかな。
でも、しんどいだろなあ。

[一日三報]
[朝日新聞] 底を「つく」 どう書く?- ことばマガジン

ネットを見ているとやけに新聞、なかでも朝日新聞を敵視する人が多いですが、言葉や文章の体裁についてはやはり新聞の方が真面目に取り組んでいるとわたしは評価しています。
特にネットだけで活躍する記者さんはそういったところが不充分で、個人ブログに毛の生えた程度の記事を書かれている方が多いように思えます。
そうなると記事そのものの信憑性も疑われてしまいます。
逆に言うと、しっかりした記事が書けるネット記者さんが増えれば、新聞に打ち勝つ報道機関にもなれるんじゃないかなと思います。
自分のことは棚に上げまくった意見でした。
でも今のネットって、何だかんだ言っても『新聞のツッコミ新聞』が主流ですからね。

[産経新聞] 仁徳陵を世界遺産に 自治体が推薦書原案提出

仁徳天皇陵は仁徳天皇陵かどうかが疑わしく、昨今では大山古墳という名称が使われています。
記事中にも大山古墳(仁徳天皇陵)としているのに、なぜか見出しは仁徳天皇陵です。
そんなあいまいな場所を世界遺産に登録できるものなのでしょうか。
古代遺跡ってだいたいそんなもんか。
それとも、それを理由に発掘調査をしようという目論見でしょうか。
なんだかちょっと気になります。

[AFP] サウジ王子が仏ディズニーランドで豪遊、19億円の出費

リアル王子様。
そんなにあるなら国民に還元してあげればいいと思いますが、彼の地の事情はよく分かりません。
大金持ちでいいなと思いますが、ディズニーランドへ行って3日で19億円使う方法がまったく思いつきません。
これが大金持ちの発想か。
「1か月1万円生活」の逆パターンとして、「3日で10億円生活」とか面白いかも。
テレビ局も潰れそうですが。



6月4日(火)
WEB連載小説 ◇ ミラージュタワーの『子供』たち ◇ 第3話を掲載しました。
上記の『本』タイトル、もしくはこちらより閲覧ください。

[一日三報]
[読売新聞] 科学技術振興機構のHP改ざん…「被害ない」

科学技術にかかわる機構が改ざんの被害にあったとか、2年前にも被害を受けて監視機能を強化していた(どうやって?)とか、ツッコミどころの多い記事。
でも一番のポイントは「1日180人ほどが閲覧」。
個人ホームページか。

[毎日新聞] サル:群れが大きいと「まばたき」増える 情報伝達か

使用前・使用後みたいな写真が素敵。
他意はありませんが、まばたきと聞くと前東京都知事が思い出されます。

[AFP] 中国共産党機関紙、「偽の巨大アヒル」出現を批判

先日ぐったりしちゃった例のアヒルに代わって、偽物が多数登場。
色んな意味で、これぞ中国って感じでいいんじゃないでしょうか。
オリジナルは「人類共通の文化と子ども時代の思い出」の象徴、「反商業主義の純粋なアート」だったそうですが、あれだって見に来る人は単なるアドバルーン、広告芸術としか思っていなかったでしょうに。

[本日の独言(ひとこと)]
以前見た「地球が静止する日」というハリウッド映画で興味深いシーンがありました。スコット・デリクソン監督、キアヌ・リーブス主演、50年以上も昔に公開された古典SF映画のリメイクで、個人的な感想としては正直言ってひどい作品でした。

そのシーンのひとつに、地球に襲来した無敵の巨大ロボットに対抗すべく、米軍が無人戦闘機を使って戦うくだりがありました。パイロットは軍内のシミュレータを使って実際の戦闘機を操作してロボットを爆撃する。結果は言うまでもなく燦々たるものでしたが、50年前の旧作では当然描かれなかったシーンです。どうして採用されたのかは分かりませんが、おそらく人類の戦力ではロボットには歯が立たないということと、ロボット自体は地球人との戦闘を目的としていなかったので、余計な犠牲者を出さないという意味を強調したかったのでしょう。それとやはり「今どきの戦闘方法」を見せたかったのだろうと思われます。

こういった無人戦闘機は昨今「殺人ロボット兵器」として話題となっており、その運用方法や開発の凍結も含めて国連で討議されているそうです。平和運動や戦争反対の主張は分かるとしても、現実的な問題として戦争は起こり得るものであり、そのやり方は検討されなければなりません。古来より戦争は人と人との争いであり、文明が発展し機械化が進んでもその根本的な形態は変わりませんでした。しかし「殺人ロボット兵器」の登場により、兵士は本国の安全な場所で、ちょうどテレビゲームをするかのように現実の戦闘を繰り広げることができるようになり、そこに人道的な問題が発生しているようです。「殺人ロボット兵器」を使えば少なくとも自国の兵士の安全は守れます。しかし相手側は国土も人民も、血の通わない兵器に虐殺、蹂躙されてしまいかねません。それが「ターミネーター」のようなロボット兵士ならどうか。そもそも人道的な戦争とは何か。フェアな殺人などあるのか。人類は未だに、これからもそんな命題に悩まされることになりそうです。

もう代表者が将棋か何かで決めればいいじゃんと思いますが、そうもいかないようです。



6月3日(月)
週末は大阪梅田にあるグランフロント大阪へ。
先月末のオープン以来、大盛況と聞いていたので、少し間を開けてから立ち寄りました。



右はぼくらのヨドバシ梅田。
グランフロント大阪は左の3棟がそれにあたります。
一番奥のビルはマンションです。



正面。
大阪駅直結なのでアクセスは大変便利。
よく見ると「GRAND FRONT OSAKA」と書かれています。



こういう吹き抜け多層構造の作りは好きです。
やたらと複雑な作りなのは、わざと道に迷わせようとしているのか。
中はいたって普通の商業施設。
オシャレで目新しいお店とお食事処がたくさん入っています。
あと紀伊國屋書店がまたでかい。

しかし気になるのは、お客さんのパラパラ感。
いや建物が大きいからそう見えるだけかもしれません。
実際、お店によっては行列ができていたり、喫茶店で60分待ちとかなっていたりしました。
でもなんか、スカスカ感が気になりました。
あまり認めたくはありませんが、近所のイオンモールの方が人口密度は高いような気がします。



その中でも異常人気となっているのが、近畿大学水産研究所。
世界で初めてマグロの完全養殖に成功したことは有名ですが、ついに生産体制が整い、料理し振る舞えるようになったということで、満を持してグランフロントに出店しました。
店前は大行列で、午後5時の時点で受け付け終了という盛況ぶり。
とはいえマグロなんでしょ? と思う訳ですが、まあその辺は雰囲気を味わうみたいなものなのでしょう。

という具合のグランフロント大阪でした。
なんていうか、中心都市のご多分に洩れず、お財布とお腹に余裕のある人向けの施設です。
面白いんだけど、個人的にはそろそろ食傷気味です。

[一日三報]
[えん食べ] 無線 LAN ルーターの近くでは、野菜が育たない ― デンマークの学生が研究

今さらそんなこと言われましても。
気になる結果ですが、実験内容がお粗末なのでまだ何とも言えない感じ。
大人の自分はもう手遅れだからいいけど、赤ちゃんやペットのいる家庭だとちょっと心配になるかもしれません。
逆の発想として、クリーンな除草に使えたりするかもね。

[CNN] ヒトラー似の「やかん」? 話題沸騰で品切れに

日本人にとってはそこまでではないかと思いますが、欧米においてはヒトラーの悪イメージは相当なもののようです。
ナイキのロゴや、黒丸三つのミッキーよろしく、ヒトラーのイメージも記号化されています。

[GIZMODO] 視覚障害者向けに作られた腕時計

これはなかなかいい発想。
誰かにやさしいは、みんなにやさしい。
健常者でも、会議中や商談中など、大っぴらに時計を見られないシーンで使えるかもしれません。