the shadow of silver
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4月30日(水)
[本日の独言(ひとこと)]
絵は小説より物を言い、一枚の写真は一冊の書物より物語る。
写真や絵の持つ瞬間的な衝撃力はすさまじいもので、小説とはまるで違う魅力があります。特にネット社会の現代においては、写真撮影の手軽さともあいまってその役割をさらに強めつつあるように感じています。

毎朝ニュース系サイトを20箇所ほど眺めていますが、先日よりフランス通信社のAFPが大きくサイトをリニューアルしました。写真掲載により注力したらしく、記事の見出しより写真からのクリックを促す方が効果的と判断したようです。

[参考]国際ニュース:AFPBB News(日本版)

これは見た目ばかりでなく、ニュース系サイトの方針をも大きく変える試みではないかと私は感じています。写真を大きく掲載することで、記事の見出しは目立たなくなり、一画面における情報量も大きく減少しました。つまりは「記事の多さ」自体はアピールにはならないと判断したのです。日本における十把一絡げな新聞社サイトの構成と比べてみてどちらが適しているか、さらにいうと今時のスマホ、タブレットでの閲覧においてどちらが適しているか。考えるものがありそうです。

一方で、写真のインパクトを求めるあまり、記事とは無関係な写真を用いて注目を集めようとする危険性もあります。アメリカの雑誌WIREDが「透明マントの開発」に掲載された写真は、インパクトを与える「イメージ写真」でした。

[参考] WIRED 透明マントの開発、格段に進化

この記事に掲載されている写真を見ると、ものすごい製品が開発されたように思えてしまいます。ところが英語版の元サイトを見ると、Shutterstockという大手写真サイトのクレジットが付けられていました。つまりこの写真は「透明マント」とは何の関係もない、写真合成を用いたアート作品なのです。しかしツイッターなどのコメントを見ると、大勢の方が勘違いしているようです。

ネットニュースの氾濫により私たちは膨大なニュースを得られるようになり、ニュース系サイトも趣向を凝らしたサイト構成を目指すようになりました。一方で報道における倫理や協定は形骸化してしまい、意図的なデマやゴシップに惑わされることも多くなりました。これからのニュースとはどうあるべきなのか。いち閲覧者としては気になるところです。

[一日三報]
[ねとらぼ] 世界最長の「ピッチドロップ」実験、9滴目が落ちる前にちぎれる

みんな大好きピットドロップ実験
極めて粘性の高い物質が滴となって落下する様を実験し続けています。
昨年には実験責任者(開始者ではない)の教授が、ついに落下を目にすることなく死去しましたが、今度は実験装置にミスがあったようです。
でも『刺激的な新時代(exciting new era)に入った』というコメントは、さすが。

[産経新聞] 趣味のカミキリムシ標本をネットオークション出品 友人と2人で140万円稼ぐ

きょうの昆虫。
公務員が他で収入を得てはいけないのは原則ですが、これくらいはいいんじゃないのと思ったり。
まあそうなると釣った魚はどうなのか、廃品回収はどうかのかという話にもなってくる訳ですが。
でも、標本作りなんてなかなかできることじゃないよ。

[日刊スポーツ] 「巻くことが好き」ビニールフェチ男逮捕

きょうの奈良。
人の性癖に口出しする気はありませんが、せめてホームセンターで新品を買えと。
畑のビニールハウスとか、組み立てるの大変なんだぞ。



4月28日(月)


友人からいただいたブラック・ジャック名台詞集トイレットペーパー。
宝塚にある手塚治虫記念館に売られているそうです。



トイレットペーパーなのは、包帯に見立てたということでしょうか。
こういうグッズは面白くて嬉しいけど、使うタイミングに困ります。

ちなみに弊著「昆虫部」の手塚蛍さんは、手塚治虫から借りました。
小栗颯太郎は言わずもがな。
虫、虫。

[一日三報]
[産経新聞] 噂は本当だった? “史上最悪”のゲーム、ごみ廃棄場から発掘される

そんな伝説のクソゲー「E.T.」の動画がこちら。
まごうことなきゴミゲー。
古いからとか容量が少ないからとか、言い訳にもなりません。
ドキュメンタリー映画はちょっと観たい。

[AFP] ハムスターみたいに小さい「ジャワマメジカ」、スペインで誕生

成長してもウサギ程度の大きさにしかならないシカ。
ペットとして人気も出そうですが、絶滅の危機に瀕しているということは、何か理由があるのでしょうね。

[読売新聞] 変色ナシ臭いナシ…今度は状態良いダイオウイカ

写真、目が恐い。
頭に載せた通常サイズのイカとあいまってマンガみたいです。
ダイオウイカが臭いのは、海中で巨大な軟体を維持できるように、体内に水より浮力の高いアンモニアを溜め込むからだそうです。



4月25日(金)


Windows XPを立ち上げて最終アップデートをしたら、変なダイアログが出るようになりました。



今までのOSではこんなことが無かった(と思う)だけに、色々とよっぽど大変なんだろうなと思いました。
でもOSを変えるにしてもWindows 8はなあと思ったり。
ちゃんと入るかどうかもよく分かんないし。
だからってWindows 7でお茶を濁すというのも、時期遅れなわけで。
なんていうか、昨日限定版のXPライクなものが欲しいところです。

なおメイン機はWindows Vistaでバリバリ現役です。
そろそろこれもなあと思っていますが。

[一日三報]
[Gigazine] 「Windows 8は高すぎる」として中国政府はWindows XPを使い続ける予定

あいかわらずの強気で清濁併せ呑むというか、濁々していますが。
せめてカスタムサポート契約すればいいのにね。
ていうかお得意の贋作技術でチャインドウズを作ればいいと思うのですが。

[INTERNET Watch] 大掛かりすぎる「iWatch」の非公式製品ページが登場、なんと動画まで

一部の熱狂的なファンが期待を高めているiWatch。
嘘サイトもツメが甘いながらも、よくできています。
でも製品(仮)はあんまりかっこよくない。
もっとこう、腕時計じゃなくてブレスレット(腕輪)っぽい形の方がいいと思うのですが、どうか。
サムスンのGear Fitもそうですが、バンドが付いているのが嫌なのです。

[AFP] ナマケモノの内臓、逆さにぶら下がるための構造持つ 研究

生物界における速度というのは相対的なものであり、動作の速い遅いの判断は主観でしかありません。
ナマケモノをナマケモノと見る我々も、たとえばハエなどからすればすごく緩慢な生物に見えているのかもしれません。
ナマケモノは1日8グラムの葉っぱを食べて19時間を寝て過ごすとか。
それで現代まで生き延びているのだから、これもひとつの完成形かと思います。



4月24日(木)
「ガンダム より かっこいい」で検索した結果



全然意見がまとまりませんでした。
そしてなぜか画像で主張するヤザン。

ガンダムの話は置いておいて、近頃の検索は何を調べてもこういった「まとめ系」や、お話にもならない「知恵袋・小町系」が上位にヒットされます。
アクセス数が多いからこそなのですが、アクセス数が多いから正しいという訳でもなく、もう少し根拠のある話や、じっくりと検証した個人サイトの情報などを求めている際には困ることもあります。

その辺をもうちょっとこう、分かんないですけど、うまくやってくれたらいいなと。
たぶんGoogleにログインして自分の足跡をきちっと残すようにすれば最適化されるのかもしれませんが。
でもあんまり検索内容をGoogleに教えるのも嫌かなと、どうせバレているんだろうけど。
そんなまとまりのない気持ちでした。

まあ何が困るって、ついつい読んじゃうからなんだけど。
ちなみに私が思う一番かっこいいガンダムはRX-93 νガンダムです。
やっぱりあれは完成されているよね。
でもHi-νガンダムは豪華すぎてダメです。

[一日三報]
[AFP] NY市警の「ツイッター広報」裏目に、警官の暴力写真であふれる

これはこれで、自戒の念も含めていいことじゃないかなと。
ロス市警ならもっと過激なものが投稿されそうです。

[CNN] おなかから金の延べ棒12本、開腹手術で「発見」 インド

きょうのインド。
世が世なら人々が参拝に訪れるレベル。
まあこういうのがあるから、空港でも透視スキャンされる訳です。

[共同通信] 駅員がミツバチと格闘 阪神甲子園駅に大量発生

なんか毎年のように言われているような気も。
「どれくらいか分からないが、たくさん捕った」
まあ「何匹捕りましたか?」とか聞かれても分からんよね。



4月23日(水)


前にも書いた銀行系サイトの不正アクセス問題。
昨日は三菱東京UFJ銀行さんから、直接電話で指導されました。
限度額を引き下げて欲しいとか、引き上げには直接連絡がいるとか。
パスワードとか見直して欲しいとか。
思わず「そんなに危ないなら、全額下ろして自分で持っていた方がいいんじゃない?」と言ったら、謝罪の言葉とともにつらつらと今後の取り組みについて語られてしまいました。
いやそんなつもりじゃなかったんだけど。

「物質転送装置」ができてお金も直接転送できるようになったら、こういう現状も変わってくるかもしれません。
銀行さんもなくなるか。
[一日三報]
[読売新聞] 陳謝をメールとは…グーグルに鉄道会社あきれ顔

社会人目線で言うと、お仕事も結局は人と人との繋がりであり、きちんとした謝罪も今後の信頼関係を築く事となります。
非社会人目線で言うと、直接謝りに行ったところでどうなるものでもなし、責任追及と損害賠償がきちんと行われればメールで充分、むしろ直接謝ることで信頼という名目で事態をあいまいにする方がよくないとなります。

まあ何がいいのかは分かりませんけど、ドライな関係ってよほど強くないとしんどいよ。

[WIRED] 個人情報、売ったら5万円。自分のデータを競売にかけたオランダ人学生の思惑

現代社会において個人情報は命の値段と呼べるものか。
これが大富豪ならもっと高額になるのか、あるいは18歳の美少女ならもっと高額になるのか。
議論はそこではなく、僕らは日々5万円の個人情報を勝手に盗まれているんだよという話です。
逆に個人で売買できるビジネスが生まれたら、それはそれで面白そうです。

[産経新聞] 「両手両足を着いたらやけどするぞ!」松岡修造が四つんばいで熱血授業

横断歩道は白いところだけを渡る、他は海でサメとかいっぱいいるから! 的理論。
暑苦しい人ですが、主に子供たちの指導者としてはとても優れた人だと思います。
なかなかこうはなれません。



4月22日(火)
[本日の独言(ひとこと)]
Appleが広告に使うiPhoneやiPadの時計は、必ず「9時41分」を示しているそうです。広告表現において時計の時刻というのは難しいもので、クライアントから特に何時でも構わないと言われると制作者は何時にも定めにくくなるものです。アレンジのしようもないので、「○時○○分にせよ」と決めてもらう方が、余計なことを考えなくて済むのです。

Appleが「9時41分」を選んだ理由は、スティーブ・ジョブズのプレゼンテーションに由来しているそうです。9時プレゼンテーションが始まると大体40分後には新製品の発表になります。その際、スクリーンに表示される製品の時計表示なので9時40分付近にしておいたそうです。もちろんジョブズが必ず41分後に公開するとは限りません。でも12時にしておくのもおかしいだろうという配慮でした。それが今でも受け継がれており、現在でも広告での時計表示は「9時41分」になっているそうです。

このプレゼン展開で思い出されるのは、昔テレビで放映されていた時代劇の「水戸黄門」。その鉄則として、午後8時の放映スタートから45分後に印籠を出すというのがありました。どんな事件が起きても8時45分に格さんは印籠を出す。そして事件が解決して気分良く観終えるのがパターンでした。まさか「水戸黄門」にジョブズの天才的なプレゼンテーションの秘密が隠されているとは思いませんでした。

ちなみに腕時計などのアナログ時計の表示は「10時10分」を示している場合が相当あります。これは文字盤に対して長針と短針が美しく見える位置だから、という理由もありますが、むしろ12時の下か6時の上にあるメーカー名が隠れずに強調されるという理由の方が大きいかと思います。なおカシオは「10時8分37秒」セイコーは「10時8分42秒」シチズンは「10時9分35秒」オリエントは「10時10分35秒」に決められているそうです。

昔、トヨタのプログレという車が発売された際、夏目漱石を思わせるいでたちの男を使った広告が出されました。それにあやかってか、珍しく本のしおりにも同車の広告が使われていましたが、そこに掲載されていた車のナンバーが「2690」となっていました。言わずもがな「プ(2)ロ(6)グ(9)レ(0)」です。広告の数字に注目すると、面白いことが分かるかもしれません。ちなみにトヨタプログレはあまり売れなかったようです。

[一日三報]
[AFP] ゲームボーイ発売25周年、ポータブルゲームの草分け

あれ、1億台も売れたのか。
25年前といえばたしか私は小学6年生で、ゲームボーイは中学1年生のころに手にした記憶があります。
テトリスはよくやりました。あと魔界塔士SaGaとか。
ポケモンも大ヒットしましたけど、その頃はもうゲームからは卒業していました。

[産経新聞] 砕けすぎ? ネットで賛否 サクランボ頭の山形副知事

「ネットで賛否」って、いいフレーズを思いついたよね。
メディアが判断に迷ったら、とりあえず「ネットで賛否」とか言ってお茶を濁すことが多くなった気がします。
でも大半の意見は「どうでもいい」だったりします。

[GIGAZINE] お酒をいつでもどこでも手軽に摂取できる粉末状アルコール「Powdered Alcohol(Palcohol)」

駄菓子屋の粉コーラというか、水に溶かして飲むジュースみたい。
お酒なんて嗜好品なんだから、手軽さよりもシチュエーションやプロセスを楽しみたいと思うのですが、どうか。
アルコール中毒者が増えそうです。



4月21日(月)


先日購入したデジタルカメラは防水機能と水中撮影が売りでした。
だからせっかくなので水の中で撮影してみたくなった訳ですが、先週末はやけに寒くて海など行く気にもなれませんでした。
というか行ったところで海に入れる訳でもなく。
じゃあスポーツジムの温水プールとかも思いましたが、いやいやデジカメ持ってプールに入ったりなんかしたら絶対フエを鳴らされるよなと。

仕方ないので、家の洗面器に水満たして入れてみました。



何だかよく分からないシチュエーションになりました。
心配していた防水機能はバッチリ。
それでもハウジング(防水パック)を付けずに操作をするのは怖々ですが、まあ慣れれば気にならなくなるかなと。



こういう「泡感」が撮影できるのは面白いです。
色々と試したくなってきます。



ちなみに撮影素材は東大寺のガチャガチャで当てた阿修羅像。
100円ならではの低クオリティですが、なまじ仏なだけにポイもしにくく、ずっと家に置いています。



水面で撮影したら二分割に見えるのかなと思いましたが、当然のことながら反射するので、ただの風呂に入る阿修羅像になりました。

話は変わりますが、数年前のロンドン五輪ではシンクロナイズドスイミングの競技で、水上と水中を同時に映し出されるシーンがあったのを覚えておられる方も多いことでしょう。
あれはあたかも一つのカメラで撮影しているように見えましたが、実は水上と水中の二台のカメラで撮影して、それをリアルタイムで合成して放映するという、もの凄い技術が使われていました。
先のソチ冬季五輪の時もそうでしたが、オリンピックは選手だけでなく撮影技術なども大きく進歩する機会なのです。



やっぱり海行って撮りたいな。
そんな表情。

[一日三報]
[AFP] チョコレートバーで武装、ソチに向かえとハイジャック未遂 香港

機長が甘い物嫌いだったら罪状は重くなるのでしょうか。
犯人は「精神の健康に不安があり」とのことですが、行動は割と理性的なようにも思えます。
どんな客が乗っているか分からない、という点では飛行機も恐いね。

[CNN] インドで「世界最大の選挙」 知っておくべき11のこと

有権者数8億人の総選挙。
インドの政治って全然知らないけど、あっちはあっちで色々あるんだろうね。
マハトマ・ガンジーの一族が名門と知り、なるほどなと思った次第です。

[WIRED] カタツムリの殻に端正な巣を作るハチ

きょうの昆虫。
奴らも考えていないようで、考えている。
それは個人ではなく、種としての判断ではないか。
自然淘汰で生き残った奴らは、種の判断の一つだったように思えます。



4月18日(金)


漫画版『時間島』、第9話が公開中です。
いよいよクライマックス目前です。

作家のガルシア・マルケスが亡くなったとか。
死去の驚きと、まだご存命だったのかという二重の驚き。
「百年の孤独」で見せたマジック・リアリズム(日常の中に非日常を混ぜて幻想的な世界観を作る手法、ラノベ的ファンタジック系とは別、傍流ではあると思う)が世界に与えた影響は大きいと感じています。
また読み返してみるか。

[一日三報]
[毎日新聞] 昆虫:新種「ヤハタヒメヨコバイ」北九州・八幡高生が発見

きょうの昆虫。
ヨコバイかわいい。
昆虫にはまだ見つかっていない新種が山ほどあるというか、現在見つかっている種よりも多いともされています。
だから学校の中庭や校庭からも見つかることもあるのです。
きたれ昆虫部。

[朝日新聞] 乾燥しても死なない昆虫、宇宙でも蘇生 若田さんが実験

きょうの昆虫。
生命の活動には実は地球の重力からかなり大きな影響を受けていることが分かっており、それで無重力化でのメダカの飼育や昆虫の孵化などが盛んに実験されています。
実際、哺乳類の生命が誕生できるかどうかもかなり難しいようです。(人工的に重力を作れば可能か)
多分、宇宙的には人間よりも昆虫の方が生きやすい環境にあると思います。

[TOCANA] UFOか、昆虫か、煙か? 謎の「黒いリング」がイギリスの上空に出現!

きょうの昆虫、じゃないと思うけど。
動画はかなり奇妙です。
蜂や蚊が群れて輪のようなものを作ることはありますが、動画はちょっと帯がハッキリしすぎていて違うような気が。
だからきっとあれだと思います、ワープホール。



4月17日(木)
NTTのなんとか会員ポイントがたくさん貯まっていましたが、3月末で何ポイントが失効されてしまうという事態。
せっかくなので、今の内に何かポイントかを交換しようと思いましたが、これといって欲しい物もなく。
結局、一番ましなWiiポイント3000円分と交換しました。
で、せっかくなので、もらったポイントでダウンロード購入したのがこちら。



ごぞんじ名作「ゼルダの伝説」初代。
1986年に、ディスクシステムの第一弾として発売されました。
ディスクシステムでは他にも「メトロイド」や「パルテナの鏡」や「悪魔城ドラキュラ」など、今も続く作品が生まれました。
「謎の村雨城」は続きませんでした。

ゼルダの伝説、久しぶりにやったら全然何も覚えていませんでした。
でも便利なインターネットには攻略サイトなどもあるので、攻略本を買わなくても進めることができました。
ていうかこの当時のゲームって、本当にヒントも少なくて難しいです。



というわけで、数日後には無事エンディングを迎えられました。
昔取った杵とか柄とか。
こんなのばかりうまくなってもなあ。

[一日三報]
[AFP] 次の新興国は「MINT」か「PPICS」か「CIVETS」か?

BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカ)も、もう成熟したということか。
MINTはメキシコ、インドネシア、ナイジェリア、トルコ。
PPICSはペルー、フィリピン、インドネシア、コロンビア、スリランカ。
CIVETSはコロンビア、インドネシア、ベトナム、エジプト、トルコ、南アフリカ。
だそうです。
わたし的には名前的にも国的にもMINTがいい感じかな。
名付けるのは勝手ですが、受験生は無駄な暗記が増えそうです。

[NHK] プライベートブランド商品も製造者記載義務化へ

むしろなぜ今までそうしなかったのかが疑問。
販売者が全責任を負ってくれるならいいけど、結局問題が起きたら製造者に責任を押し付けるようなので、それも仕方ないかなと。
これからは、販売者には厳しい時代が来ると見ています。

[CNN] 性別は自分で決定、「第3の性」認める インド最高裁

「ヒジュラ」は何だか格好いい。
未だカーストの習慣が残る同国ですが、色々と変わりつつあるのかもしれません。
ひるがえって日本はこういうことに関しては本当に遅れています。
テレビのオネェ系とか女装家とかって、こういった人たちにもの凄く悪いイメージを押し付けていると思います。



4月16日(水)

デジタルカメラを買いました。
OLYMPUS STYLUS TG-2
ほぼ一年前に発売された型落ちコンデジです。
でも後継機が発売されていないので、これが最終機かもしれません。



いつものiPhone撮影はとても便利で使い勝手が良いのですが、やっぱりカメラとしては不満が残り続けます。
だから思い切って一眼レフでも買おうかと思ったのですが、色々な都合によりコンデジに収まりました。
選んだ決め手は、ひとえに15m防水。
水中撮影がしたいなと思ったのです。

↓ここからデジカメ撮影



こういうタイプのデジカメを使うのも久しぶりなのですが、オート機能が10年ほどでえらく進化したものだなと感心しました。
もう何も考えずにポコポコ押したらポコポコと撮れちゃう。
以前はそれでも露出やシャッター速度があいまいだったのですが、センサーが劇的に優秀になったのでしょう。
一応、露出のみの簡易マニュアル設定はあるのですが、ほとんどいらないと思いました。





ナマ画像でこのレベル。
シーンセレクトで「猫モード」を選択。
フレーム内にいる猫にフォーカスを合わせて自動的にシャッターを切るという、余計なお節介機能でした。
「犬モード」もありました、いたれりつくせりです。



昔、自動車のオートマチック車(AT車)が出た際、マニュアル車(MT車)との差が盛んに議論されていました。
やれ燃費が悪いだの、やれクラッチの切り替えにもたつくだの、やれクリープ現象(停車してもアイドリングで勝手に進むこと)が危険だの。
僕らが20代の頃になると大分と改善されていましたが、それでも免許は「男はMT、女はAT限定」というのが、ある意味鉄則でした。
ところが今になってみると、世間を走っている車のほとんどはAT車になり、私もあなたもAT車に乗り、男がAT限定免許を持っていても、何もおかしくない状況になりました。



同じようなことが、デジタルカメラの分野でも起きているのだろうなと思います。
フィルムカメラとデジタルカメラの論争しかり、マニュアル設定とオート設定の論争しかり。
もちろんマニュアル車と同じく優位性は多数あります。
というかポスターに使われるようなプロの写真は、レンズとの兼ね合いもあってオートではまず撮影できません。



でも素人が撮影するならもうオートで充分なのだろうなと思います。
カチカチ設定を変えつつ撮影しても、結局はオートでいいんじゃんってなりました。
マニュアル撮影は、時間をかけて静物や風景を撮影する時くらいに使うことになりそうです。



メモリーカードも2000円くらいの32GBを入れたら、残り撮影枚数が「9999」でカンストしました。
この機種には無線通信モードはありませんでしたが、Eye-FiカードやFlash Airカードにも対応しています。
バンバン撮って、バンバン捨てて、バンバン上げて、バンバン炎上。
そんな時代なのだろうなと感じています。



防水と水中撮影はまたその内に。
海に行かないとなあ。
ていうか、こいつら本当に野良猫か?

[一日三報]
[RBB TODAY] OpenSSL問題は、スマホアプリにも影響……7,000アプリが脆弱性を抱えるサーバに接続

先週書いたSSLの問題がさらに広がりを見せています。
ユーザーとして特に心配なのは銀行系、ショッピング系のサイトでしょう。
トレンドマイクロは取引を控えるように呼びかけているそうですが、被害総額もえらいことになりそうです。
ぶっちゃけ、疑惑データのリケジョ叩きなんかよりも深刻な事態だと思うのですが、どうか。

[AFP] 皆既月食の「赤い月」、米大陸で観測

昨日の満月は外国では「赤い月」で見えたそうです。
単なる宇宙の自然現象ですが、心の琴線に触れる方も多かったのでは。
数百年前なら「世界の滅亡」としてパニックになっていたことでしょう。

[ナショナルジオグラフィック] 古代のザトウムシには眼が4つあった

きょうの昆虫(クモ類)
ザトウじゃねぇじゃん、というツッコミ。
ザトウは座頭と書き、江戸時代は盲人の階級の一つであり、総じて盲人そのものを示す名称でした。
「シグルイ」でもおなじみの、徳川家康の障害者対応政策。
「座頭市」の座頭です。
座頭さんは目が見えず、面倒なのでスキンヘッドの人が多かったそうです。
この虫が「ザトウムシ」と名づけられたのは、目が見えない訳でもなく、禿頭っぽいフォルムだからでもなく、前に進む際に足をチョンチョンと動かしながら進む様が、杖を突き突き歩く座頭さんに似ているからだそうです。



4月15日(火)
[本日の独言(ひとこと)]
大学を出てすぐのころは、フリーターとして色々な仕事をしながら小説と映画ばかりをたしなんで過ごしていました。特に映画はツタヤでビデオテープを借りては毎晩のように観る日々が続き、本気で店の映画をすべて見尽くしてやろうなどと思ったりもしていました。

達成できなかった理由としては、意外と思われますがスプラッタ物は大の苦手で、こればかりは観続けることができなかったからです。苦手だから書く、恐いと実感しているから書くということにもなっているのかもしれません。ちなみにミステリは好きです。

おしなべて私の場合、結局気に入った作品はスタンリー・キューブリック監督の作品だったと思います。「2001年宇宙の旅」や「時計仕掛けのオレンジ」、「シャイニング」や「フルメタル・ジャケット」などの作品で知られています。ストーリーの巧みさや役者の上手さもありますが、結局のところは偏執的とも言える「一点透視図法」の撮影センスがたまならくここちいいのだろうと思います。ちなみに一番好きな作品は「博士の異常な愛情(以下略)」です。

近頃ネットを観ていると、その一点透視図法の分析やら、「2001年宇宙の旅」の撮影風景やら、「シャイニング」の双子がツイッターを始めたといった記事を目にしています。死後15年も経ちましたが、いまだに話題になるところも、監督のファンが多いあらわれだろうと思います。そのうちにまた観直したい。今なら誰が後継者的位置にあるのだろうかと気になるところです。

[参考]
[GIGAZINE] キューブリック作品がいかに一点透視図法を使っているか

[GIZMODO] 「2001年宇宙の旅」の舞台裏がネットの海に放出される

[映画.com] 「シャイニング」の双子がツイッター開始

[一日三報]
[GIZMODO] Instagramダウンで、食事ができなくなる人が激増

Googleグラスで一番望まれる機能は、「左目のまばたきでシャッター、右目のまばたきで投稿」みたいな機能かもしれない。
何というか、みなさんご苦労様です。

[WIRED] ゴミにならない「食べられるボトル」を、ロンドンの学生が開発

手でベタベタ触ったり、カバンの中に入れたホコリだらけのペットボトルなんて食えるかよ。
まあ食べられるというのは極端な話であって、実際には生ゴミとして捨てたり再生できるならいいアイデアだと思います。
ていうかやっぱり、水筒を持つのがいいんだろうけどね。

[AFP] なぜ米国はF35戦闘機に巨額を費やすのか?

ビッグプロジェクトが「引くに引けない状況」になるのはよくあることですが、さすが米軍、投資金額がケタ違いです。
第二次世界大戦以降、大規模な戦争が起きない理由の一つに「とにかくカネがかかる」というのもあるそうです。
日本も一機くらい購入して、展示用に一般公開して欲しいな。



4月14日(月)


週末は土日続けて魚釣りに出かけました。
土曜日は兵庫の南芦屋浜でした。



こんな感じに、岩場と堤防が横並びになっています。
人も少なく広々としていい感じ。
兵庫の海沿いは埋め立て開発が盛んらしく、この辺りもこれから町を作っていこうとしているようです。



釣果はウルメイワシっぽいのが数匹。
一匹、超大物がヒットしましたが残念ながら逃してしまいました。
「逃したナマズは大きく見える」というコトワザがあります。



日曜日は大阪の南港へ。
さくら大橋という橋の下での釣りでした。



こちらも一匹ヒットしましたが逃げられました。
それ以降は何もなし。
魚はいませんでしたがハトはたくさんいました。



今日はボウズ(釣果ナシ)だなと思っていたら、連れの女の子がおじさんを「釣って」魚をゲットしていました。
大きなハネ(スズキ)が3匹。
いやもうなんか、頼もしいわ。



贅沢にさばいてバター焼きにして食べました。
ごちそうさまでした。

[一日三報]
[CNN] 15日に皆既月食、全米で「赤銅色の月」観測へ

宇宙ファンと中二病患者が大好き。
エヴァンゲリヨンでおなじみの赤い月が見られるそうです。
日本では観測できないようなので、報道を楽しみにしていましょう。

[AFP] ハエたたきから身をかわすハエの動きを解明、米研究

今日の昆虫。
シンプルゆえに高い完成度。
いつまでも未完成な僕らは、品のない殺虫剤などに頼るしかないのです。

[ITmedia] こぼしてもOK、丸洗いも可──バッファローが洗えるキーボード発売

むしろ、今まで無かったのかという方が驚き。
昔はよくキーを外してガシャガシャ丸洗いしていました。
乾かせば割となんとかなるものです、オススメはしませんが。
でも一番欲しいのは「丸洗いできるノートパソコン」だよね。



4月11日(金)
OpenSSLの脆弱性を突いた方法でデータ流出に繋がりかねない「Heartbleed」というバグが話題になっています。

[参考][ITmedia] OpenSSLの「Heartbleed」脆弱性、一般ユーザーの自衛は困難 対応は長期戦か

ユーザー目線で簡単に言うと、いわゆるハッキングされてパスワードを盗まれかねないという話ですが、その方法が個別のサイトなどではなく、多くのサーバーで採用されているセキュリティの間隙を突いたものなので、あらゆるサービスのごっそり全域で被害が及ぶ、あるいは既に及んでいる可能性があるということです。

ユーザーの対応策としてはパスワードの変更となりますが、そもそも元サーバーが対策をしていなければ新たに盗まれる可能性もあります。
パスワード変更も有効手段ではありますが、各サービスからの見解と連絡が待たれるところです。
伝えられないかもしれませんが。

インターネットとセキュリティの問題は近頃ますます深刻となっており、日常の多くがオンライン上に置き換わっていくに従って重大性も増し続けています。
ハッカーの手法も高度化と大組織かが進んでおり、もはや「パスワードを盗み見た」や「フィッシングサイトで釣った」といった「レトロな方法」ばかりではなくなりました。
そんな中、僕らにできることといえば、まあこれまでの日常と同じく、自己管理をしっかりしておこうってくらいのものかもしれません。

そのうち「インターネットのすべてが使えなくなる日」が来るような気もしています。

[一日三報]
[読売新聞] 空港詳細図、グーグル日本法人社員が「公開」

[読売新聞] 自社サービスも使いこなせていない?グーグル

「使いこなせていない?」はさすが言い過ぎだけど、言い返せない事態。
基本的に、何でもかんでも公開するのが標準設定というのが問題なんじゃないかなと。
グループにしてもSNSにしても「犯罪者を含めた不特定多数の第三者に閲覧される状態にしますか?」くらいのメッセージがあってもいいのでは。
まあそれがあったとしても、「よく分からなかった」で公開してしまう人が多いと思いますが。

[毎日新聞] NHK:おわび 長野の降水確率「名古屋の数字でした」

あれ、前もそんなことなかったっけ?
と思って調べてみたら、昨年には同じくNHK名古屋放送局が津市と岐阜市の天気を逆に放送していました。
もう面倒だから、全国5箇所くらいの天気でいいんじゃないかしら。

[CNN] 靴のかかとで恋人刺殺の女に有罪 米

意外性はありますが、ベタすぎてミステリには使えない方法。
ちなみに英語サイトの方では靴の詳細も伝えられていました。
「仕込み杖」みたいにシャキーンと針が出てくるのかと思いきや、案外普通のピンヒール。
これで刺殺できるのかとも思いますが、これで刺殺される状況って相当辛いなとも思ったり。



4月10日(木)


暖かくなってくると、何かを育てたい熱も高まってきます。
土とプランターが余っているので、また何か作ってみようかなと。
ペパーミントとレモンバームは無事に越冬。
というか枯れない。
間引いても間引いても鉢を埋め尽くす「香る雑草」です。

昨年はハバネロを育ててみましたが、一応育ちましたがいまいちな出来。
今年も挑戦してみようかしら。
辛いの苦手だから、育てたところで使い道もないのですが。

[一日三報]
[産経新聞] 小保方氏会見 4つのポイント 悪意の解釈言及なし

いよいよプロレス場外乱闘めいてきた展開。
私としては是非はともかく、この人が泣いた時点でもう一切の興味を失いました。
会見の場での涙と土下座は、一番やってはいけない対応だと思います。
それを暗に要求する取材陣も含めて。
「やりましたー、間違いでしたー、お騒がせしましたー」でいいと思うのですが、どうか。
研究なんて、そんなもんでしょうに。

[Gigazine] 「パーソナルコンピューティングの父」アラン・ケイ氏が薦める「読書リスト」99選

アラン・ケイといえば、人とコンピュータとのより良い関係を理想とするDynabook構想が有名で、東芝がその名を単なるノートパソコンに付けたことでも有名です。
選書は古い物が多く、翻訳されていない物も多いので、あまり参考にはならない感じ。
おしなべて、幅広く知識を持つことがいいようです。
老子はいいよ。
私は Let It Be な荘子の方が好きですが

[CNN] 校庭に激辛「ハバネロ」、31人が不調訴え学校閉鎖 米

私思うのですが、度を超えた刺激物って、それは単なる「毒」なんじゃないの。
辛い物好きの方は多いですが、摂りすぎるのはやっぱり体に悪いと思います。
という訳で、私も育ててみよう。



4月9日(水)
「美魔女」と称していい歳したおばさんが派手な格好でセクシーなポーズ作るのは、たまにネットやテレビで見る筋肉バキバキのパワフル爺さんと同じような物悲しさがあると思う。

[一日三報]
[ITmedia] Windows XPのサポート終了後に待ち受ける試練

WindowsXPのサポートは昨日をもって終了しました。
その後の試練というか、まあどうなるかという話。
思うに、サポートが終了して何が危険かというと、ウィルスやマルウェアといったネット上の脅威にさらされるということです。
それならば、手持ちのXP製品を完全にネットワークから遮断すれば、今後も問題なく使えるのではないでしょうか。
ケーブルを引っこ抜くだけではなく、OSの内部で動いているあれやこれやも含めて。
そういうソフトの提供もあって良かったのではないかと思います。
ネットに繋がらなくてもゲーム機とかDVD再生機とか、色々と使えるはずです。

[WIRED] ゲームをすると脳(の一部)が厚くなる?:研究結果

きょうのゲーム脳。
ゲームにも上手下手があるもので、格ゲーやシューティングで神業プレイをする人がいる一方、なんで? と思うほどセンスのない人もいます。
経験によるものも大きいですが、やはり脳内の処理能力に違いがあるのだろうなと思います。
でもそれって、スポーツでも読書でも勉強でもプログラミングでも、何にでも言えることですよね。

[AFP] 「子どもの巨大肖像」で米無人機攻撃に警鐘、パキスタン

これはなかなかのインパクト。
グーグルマップでこんなのがたくさん見られるようになれば、さらなる警鐘となるかもしれません。
無人機操縦士はこれを見てどう思うか。
そして、やる方もやられる方も、結局末端の人たちばかりが苦しめられて、上層部は歯牙にもかけずチェスに興じている現実があります。



4月8日(火)
[本日の独言(ひとこと)]
4月に入り、新しい季節を迎えました。
お陰様でメールマガジンも11年目に突入しました。
2003年3月19日に第一回目の配信以来、633回を数えることとなりました。
今後ともよろしくお願いいたします。

本メールマガジンは当初、弊著「THE CHAT」の連載小説を配信すべく立ち上げたもので、後に「THE CHAT ver2.1」の配信もさせていただきました。本来ならばその後、配信を終了するつもりではあったのですが、知人や読んでいただいている方から「別に止めなくてもいいんじゃない?」と言われたので結局11年も続くことになりました。まあ配信するのも読むのもタダなんだからいいんじゃないと。今となっては、いや書くのもタダなんだけどと言いたくもなりますが、まあ執筆の合間にぼちぼちと書いています。

私の好きな言葉に「継続は力なり」があり、また嫌いな言葉にも「継続は力なり」があります。続けていればきっといいことがあるだろうと信じている反面、そう思わないとやっていられないという諦めもあり、また継続させる方向が間違えていたら台無しじゃないかという皮肉もあります。ただ何かしらの力にはなるだろうなと期待しています。

ちなみに「継続は力なり」という言葉は、大正・昭和初期に活躍した宗教家の住岡夜晃(すみおかやこう)という方の詩の一節です。「念願は人格を決定す。継続は力なり。」と、若人に「一道にあれ」、「強くなれ」とうながしています。樹心社刊「讃嘆の詩」に収録されています。

私の一道、肝腎の小説執筆の方はちょっと滞りがちで心苦しい次第です。またその内にこの場で紹介できるかと思いますので、どうか気長にお待ちくださいませ。

[一日三報]
[読売新聞] 「消せるボールペン」で勤務水増し…痕跡残らず

誰もが分かってたことをあえてやってやっぱり問題視されている話。
消せるボールペンも最近ではかなり精度も高くなって、見た目も普通のボールペンと変わらないほどになっています。
これからは総務課もドライヤーが必須、というか、未だに手書きかよ。

[熊本日日新聞] 「便乗値上げでは」 消費者の通報や相談相次ぐ

普通のお店が値段を釣り上げたら便乗値上げと言われるのに、自動販売機のジュースやタバコが税率以上に値上げしても許される社会。
で、国は増税分を全額社会保障に充てるというから、一体ぼくの何を保障してくれているの? と揶揄したくもなります。
ボディガードがメイドさんでも付けてくれるのかしら。
メイドさんの方がいいけど。
ともあれ、結局値段を見て買うのが大前提かと。

[AFP] 水が足りない!英マラソン大会ドタキャンで大混乱

きょうのマラソン。
マラソンと給水というのは、実はやらない人が思う以上に重要な話で、給水所が一箇所ないだけでタイムはもちろん完走率までもが一気に下がってしまうものなのです。
あといわゆる自治体主催の○○マラソンは、逆に沿道の応援者たちからの差し入れが多すぎてお腹いっぱいになります。
「お兄ちゃん、アメちゃん! アメちゃんあるで!」とか言われても。
もらうけど。



4月7日(月)


昨日は大阪の鶴橋に行く機会があり、せっかくなので名物の焼肉をランチにしようかと思ったら、目当てのお店が全焼していました。

[読売新聞] 大阪・JR鶴橋駅前、焼き肉店のビルで火災

写真は鎮火後ですが、到着時にはまだまだ煙が上がっていました。
開店前の準備中であったこともあり、ケガ人はいなかったそうです。



なお昨日は海釣りにでも行くつもりでしたが、寒かったので釣り堀でお茶を濁しました。
場所は生野区の魚屋兼釣り堀の「大昌」
ここは店の半分を鮮魚や生鮮食品を扱い、もう半分の生け簀で釣りができるお店です。





1竿1000円で購入して、エサはなく、魚を引っかけて釣り上げます。



こんな感じに、生け簀には色んなお魚がうようよしています。
それなら釣り放題だろうとも思えますが、実際には提供される釣り竿が絶妙にショボくて、なかなか持ち上げられません。
どうやらこれは魚釣りではなく、UFOキャッチャーだったようです。
2回やって釣れなかったので早々に諦めました。
やっぱり暖かくなったら海に行こうと思いました。

[一日三報]
[ITmedia] Xboxの脆弱性発見の5歳児、Microsoftのセキュリティ研究者リストに

5歳の子を研究対象にするのかと思ったら、研究者に認定したという話。
偶然で、こんなことってあるんですね。
結構、深刻なバグのような気もします。

[CNN] 「山の空気」に長蛇の列、大気汚染に悩む中国

「空気の缶詰」って何かのSFものにあったような気が。
深刻すぎていよいよ滑稽なレベルです。
外国からだと「まったく中国人は」、と思われがちですが、彼らも被害者だからなんとも。
国家の失策によって国民が笑われるというのは、どこの国でも起こりうる誤解です。

[AFP] ベルギー発「片頭痛緩和ヘッドバンド」、米市場で成功なるか

どこの宇宙姫だ。
私もたまに偏頭痛が起きますが、そろそろ超能力とか発動しないかなと思っています。
しかし効くのかね、これ。



4月4日(金)


昨日、手持ちのiPhoneをiOS7にアップデートしたという話を書きました。
その理由に「Office Mobile」を使ってみたいからと書きましたが、それにくわえて「iPhoneを探す」機能も使ってみたいというのがありました。

「iPhoneを探す」もiOS7以降対応で、内容はその名の通り、手持ちのiPhoneを探すというものでした。
無くしたり盗まれたりしても安心という訳です。
安心ではないか。
早速PCを立ち上げて確認してみましたが、なるほど地図上にiPhoneのある位置が表示されました。
もちろん今は手元にあるので、この場所の地図でした。

でも、そこまででした。

何が気に入らないかというと、私が本当に求めていたのは、「家の中のどこかにあるiPhoneを探す」という機能でした。
机の中なのか、鞄の中なのか、まかり間違って冷蔵庫の中なのか。
とかく見失いがちなケータイの場所を示して欲しかったのです。
でも僕らのiPhoneもさすがにそこまでは対応してくれません。
「ほら、ベッドの上の布団の、ひだになっている微妙な隙間にあるよ」、とはいかないようです。
だから結局はこれまで通り、周囲の誰かに「ちょっ、ちょっと鳴らして」という不毛な頼みをすることになるようです。

ちょっと残念。
まあそこまで調べられるなら、それはそれで絶対に機能を止めちゃうけどね。

[一日三報]
[HONDA] Honda 芝刈機の世界最速ギネス記録を達成

エイプリルフールかと思ったら本気だった。
すごくて、くだらなくて、素敵。
僕らにはあまり馴染みはないけど、芝生の庭が多いアメリカの家庭にとっては時期的にもタイムリーなネタなのかも。
同じように世界最速のトラクターとかコンバインとか作れば面白いかも。
ヤンマーとかが頑張って。

[共同通信] 小1なりたい職業、2位に警察官 女の子は歌手が2位の人気

昔、原作のサザエさんの1コマに「近頃は警官も優しくなったねえ」みたいなセリフがあって、時代に驚いたことがあります。
内部事情は色々とありますが、今や子供が憧れる身近なヒーローかもしれません。
なお1位のスポーツ選手、お菓子屋さんは不動の地位。
こういう男の子女の子の性差って、どういう心理が働くのだろうなと気になるところです。

[CNN] あなたが知らない「ディープ」なウェブの世界

恐い話ではなく、恐い話でもあるけど、ウェブの大部分は一般開放されていないネットワークであるという話。
企業内のイントラネットなんてほとんどそうですね。
他にもコンビニやスーパーのPOSシステムとかも。
私は太陽の黒点とか宇宙線の影響で、いつか全てが使えなくなるんじゃないかと、ちょっと期待しています。



4月3日(木)


きょうのiPhone。
今さらながら、iOS7にアップデートしました。

旧世代のiOS6が安定していたのでそのまま使用していたのですが、先日より公開されたマイクロソフトのOffice MobileがiOS7対応だったので、やむを得ずアップデート。
まあiOS7もリリース直後はトラブルが多いと言われていましたが、さすがに今ごろになると問題なく使えるようになっているだろうと思った次第です。
何だかんだ言ってもライフラインですから、新機能よりも安定性能を重視したいのです。

iOS7の使用感については本当にもう今さらなのでノーコメント。
いいんじゃないかしら。
でも、くだんのOffice Mobileの方は、やっぱり画面が小さすぎて使えなさそうです。

[一日三報]
[ITmedia] Microsoft、低価格端末向けWindowsの無料化を発表

近ごろ積極的に方針の変更を打ち出しているMS。
iOSとかAndroid OSも無料なので仕方ない話ですが、まあ苦渋の決断ではあるでしょう。
「ディスプレイサイズが9インチ以下の」って基準にも、それがうかがえます。

[読売新聞] 「空間除菌」、新たな広告も問題視…消費者庁

相変わらずの広告合戦。
宣伝広告か誇大広告か。
どの企業も、どのメーカーもギリギリのラインで闘い続けています。
「空間除菌」しかり、「男脂臭」しかり。
「男脂臭」という言葉に過敏に反応している男性も多いようですが、あれは「青春の男脂臭」という意味であり、毎日洗濯してくれているママさんたちに対して訴えているので、そういうものだと思います。
まあ実際問題、青春時代は男脂に限らず女脂も結構その、あれだったかと思うのですが、はい。

[AFP] シマウマが「しま模様」になった謎を解明か、米研究

きょうの動物。
と思わせて、きょうの昆虫。
しま模様の理由が本当に「ハエよけ」だとすれば、哺乳類と昆虫類との関係性は想像以上に密接なものかもしれません。
僕らも害虫よけのニオイとか模様とか、体から出ないかしらね。



4月2日(水)


近所の桜が満開でした。



毎年のことながら、毎年感動できるというのは、それはそれで凄いこと。
自然、だけど、大自然ではない。
桜さんは、残るべくして残された、エリート樹木の一本だと思います。



川が汚いのが残念。
見頃はすぐに終わります。

[一日三報]
[ロイター] 会いたくない人が近づくと警告発するアプリ登場、逃げ道の表示も

なかなか楽しそうな機能。
ネガティブな話じゃなくて、これを使ってスパイごっことか、鬼ごっこの「ケイドロ」とかやったら楽しそうです。
ちなみにうちの地元では「ドロケン」と呼んでいました。

[CNN] Gメール開設から10年、ユーザーが払う「無料」の代償

きょうの世界征服。
何度も言っているけど、プライバシーなんてもうないんだよ。
だからこそ守秘義務と損害保険が大切になってきます。

[HuffPost] 「長生きしたければこの7つを食べなさい」科学が証明

しょっぱなの食品に対する根拠が「ハエが長生きしたから」という時点でもう。
長生きできるけど、だんだんハエになっていく、みたいなのだったらヤだな。



4月1日(火)
[本日の独言(ひとこと)]
四月を迎えて、今日からは新しい季節、職場、学校が始まります。私は特に何も変わりませんが、毎年恒例の確定申告も無事に終わり、ひとまずホッとしています。

学生の方やサラリーマンの方にはあまり馴染みがありませんが、確定申告とは、一年間の収入と支出を計算して、納付すべき所得税額を確定して税務署に申告することです。今年は仕事で100円の収入を得たので、その分の数円を税金として収めます、あるいは収めましたという報告を行います。計算方法は所得金額や所得内容に応じて変わります。この申告で嘘を付くと、いわゆる脱税という犯罪になります。

また納税に関しては、さまざまな内容で控除が適用されます。同じ収入でも、家族がいたり、保険に加入していたり、寄付をしたり、お金を盗まれたりすると、その内容によって減税されることがあります。100円の収入がありましたが、仕事で50円のペンを買ったとなると、残りの50円から税金が適用されます。その結果、既に納税した額より少額であれば、取りすぎた分の税金が還付されます。これが「経費控除でお金が返ってくる」ということです。100円、50円の話なら構いませんが、それが100万円、50万円、あるいは100億円、50億円なら話は大きく変わってきます。だからちゃんと申告しておかないと損をするというか、そもそも仕事が回らなくなってしまうのです。

こういった話は、自営業の方や会社で経理を担当されている方にとっては当たり前の話です。それでもわざわざ書いてみたのは、実はそれ以外の方々は、よく分かっていないだろうと感じたからです。私自身、自分で確定申告をするようになってから、税金の仕組みなどがようやく理解できるようになってきました。それまでは知ることもなければ教えてもらうこともありませんでした。

この国では国民の三大義務として、教育の義務・勤労の義務・納税の義務が定められています。にもかかわらず、納税についてはひどく説明不足であるように思えます。国民に知恵を付けてもらいたくない政府の陰謀でしょうか。自分で勉強しろとも言えますが、こればかりは学校の授業よりも会社の研修よりも、内容的にも心情的にも面白くないものです。こういうものこそ「詰め込み教育」されるべきだと思うのですが、どうでしょうか。

今日からは消費税が増税されます。色んな意見があるので私は賛成も反対もしませんが、私生活においては、勘弁してくれよという心境です。

[一日三報]
[GIGAZINE] エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2014年版

毎年恒例の話題。
どれも面白そうですが、もうどれも見なくてもいいかなという感じ。
ネットに関していえば、エイプリルフールはもう企業宣伝の場となってしまい、個人がおふざけをして楽しむものではなくなったように感じています。
そういうものだとも思いますが、ちょっと、つまんなくなっちゃったね。

[産経新聞] ミニスカ制服でサービス 米子線などで1日、スカイマーク

色々ともめていた話題。
普通に可愛い制服にしたという話だと思うのですが、なぜかミニスカートだけに注目が集まり、ふしだらとか男性の目が気になるとか言われ出したという感じ。
あのね、言っておくけどね、もうそんな時代じゃないんですよ。
別に男だって今さらミニスカのCAに喜ばないし、スカートの丈で航空会社を選ぶこともないんですよ。
ちゃんと仕事をしてくれるならモンペでも細マッチョの男性CAでもいいんですよ。

[毎日新聞] 笑っていいとも:感極まったタモリ 何度も目をぬぐい…最後は

そういえば終わりだったのかという話題。
記事内に登場する方々の高齢化が気になるところです。
私が子供のころの人気者が、今でも業界を牽引しているというのはどうかと。
前にも書いたけど、特にビートたけしの滑舌の悪さが痛々しい。
マシンガントークが売りの方だったけど、もう映画制作と書籍執筆に注力した方がいいんじゃないかしら。