|
||
MENU
|
WEB小説、『彼とわたしの静かな夏』の第12話を公開しました。
よろしくお願いいたします。 予想通りといいますか、やはり夏休み中には終われませんでした。 あともうちょっとだけ続くんじゃ。 電線を渡る巨大コガネグモ。 本当はもっと大きな画像だけど、あまりアップにすると嫌われるのでこれくらい。 家の外で外敵から守ってくれています、たぶん。 [一日三報]
[京都新聞] 消えゆく見世物絵看板 京都文教大教授が収集、公開
見世物という行為自体が、今ではもう差別を助長する反社会的なものと見なされるようになりました。 見世物小屋自体はテレビの普及で既に下火となっていましたが、そのテレビでも放映されなくなりました。 むかしは結構、きわどいものがありましたけど。 でも一方で、ネット内でまた復活の兆しも見えていたり。 探せば結構あるよね、ヤバげなの。 [一日三報]
[CNN] 米記者の最後の「手紙」 同室の人質が記憶して遺族に伝える
戦場や紛争地域において、亡くなった人の言葉を遺族に届ける男。 映画やドラマになりそうな話です。 彼の地もなかなか落ち着く様子はありません。 何が目的で何が正しいのか、もう私にはよく分かりません。 [GIGAZINE] ついに中国が国産OSを10月にリリース、海外製品のセキュリティを懸念して国内OSの置き換えへ
これが本当の"Red Hat Linux"か、という冗談はさておき。 何だか色んなものを仕込まれていそうで不安です。 でも国内でOSを開発しようという気概は日本にも欲しいところ。 だからといってアレやコレやの会社が作ったOSを使いたいかとなると、それはそれでないかも。 [らばQ] 世界初、光合成する「人工の葉」の開発に成功…人類の宇宙進出に期待
SFファンタジーや近未来のイラストで、ビルが森に埋もれていたり、町中にツタが絡み合っていたりするのを見かけます。 色んな理由で自然の植物は難しそうですが、こういうのならできるかもしれません。 少なくとも、世の中の建物はもっとカラフルであってもいいと私は思います。 [一日三報]
[ITmedia] 仕事をクビになるかもしれない10の行為
インターネットに接続しなければ全て解決。 まあセキュリティソフト会社からの警告ではありますが。 あってないようなITリテラシーを指導するよりは、物理的に回線を切った方がいい場合もあると思います。 [WIRED] 睡眠時間が短い人の脳は老化が早い:研究結果
むかし一日に四時間しか寝ない人がいて、羨ましいなと思ったことがあります。 残りの時間を勉強や遊びに費やせるので、他の人よりレベルアップできるからです。 今、その人の話はとんと聞かなくなりました。 やっぱり早々に老いてしまったのかもしれません。 それはともかく、寿命における「総覚醒時間」としてはどうだろうと気になるところです。 [AFP] 寿命の延長には「上限が存在」、仏チームが論文
むかしむかし、動物は無限の寿命を持ち、神様のようにいつまでも生きることができました。 あるとき神様は、神様と動物との違いを出すために、動物に寿命を与えることにしました。 そこで、全ての動物の寿命を30年と決めました。 ところが、馬がそれに対して訴えました。 私は今までずっと人間を運んだり、重い荷物を背負わされてきました。 だから30年は長すぎるので、もっと寿命を減らしてください。 そこで神様は、馬の寿命を10年減らして20年にしました。 次に、犬も神様に訴えました。 私は今までずっと人間が眠る間、夜の見張り番をさせられてきました。 だから30年でも20年でも長すぎるので、もっと寿命を減らしてください。 そこで神様は、犬の寿命を20年減らして10年にしました。 最後に、人間も神様に訴えました。 私はこれからももっと遊びたいし、子どもを増やしたい。 だから30年は短すぎるので、もっと寿命を延ばしてください。 そこで神様は、馬から取った10年と、犬から取った20年を合わせて与え、人間の寿命を60年にしました。 以来、馬はどんなに辛くても20年で死に、犬はどんなに苦しくても10年で死ねるようになりました。 ところが人間は、どんなに辛くて苦しくても、60年間生き続けなければならなくなりましたとさ。 そんな昔話を聞いた覚えがあります。 上限はあっていいんじゃないかな。 [本日の独言(ひとこと)]
以前に、インターネット上のデータは利用者が亡くなった際にどうなるかという話を書きましたが、アメリカでは少しずつ取り決めが進んでいるようです。
CNNのニュースによると、米デラウェア州で、故人が利用していたインターネット上のアカウントやストレージなど広範なデジタル資産に相続人がアクセスできると定めた州法が成立したそうです。同様にコネティカット州とロードアイランド州でも、遺言執行者による故人の電子メールアカウントへのアクセスを認めているそうです。 これにより、相続人はグーグルやフェイスブックなどのインターネットサービス会社が保存している故人のデータ、いわば「故人情報」を引き継ぐことができるようになります。各社は以前より同様のサービスを行っていましたが、それが企業の裁量ではなく法律で定められたこととなります。 しかし「故人情報」は「個人情報」でもあるため、亡くなったからといって他人に全てを譲渡するのは心配です。プライバシー保護団体の顧問弁護士は、故人と交流のあった関係者へのプライバシーが侵害されかねないと懸念を示しています。死んだからといって自分のメールを全て家族に見られてしまうのは、生存している友人にも迷惑をかけるかもしれない、というのは分かる話ではないでしょうか。いずれにしても、まだまだ慎重に議論を重ねる内容だと思います。 それと、無形データ社会の昨今、私信のメールはともかくSNSのアカウントなどを「資産」と見なして、引き継ぎが「相続」に当たる可能性も、今後はありそうな気がします。まあ、そうなると今度は「税金」という言葉が出てきそうなので、できればそっとしておいて欲しいものですが。 [参考] [CNN] 故人のアカウント、相続人がアクセス可能に 米デラウェア州 [一日三報]
[日経新聞] 新聞読む子、正答率高く 全国学力テスト
「新聞読む子」というキャラクターかと思った。 「新聞を読む子は賢い」というのは「漫画を読む子はバカ」並に時代錯誤な話だと思いますが、読解力やら思考力の訓練として、(文章的に)まともな物を読むというのは間違ってはいない気もします。 ちなみに私が小学生の頃はゲームばかりしていました。 [京都新聞] うそつきの脳の動きつかむ 京大准教授が研究成果
ウソ発見器の応用となるか。 でも本当のウソつきは自らの脳へも真実と思い込ませることもあり、一方で正直者も自信がなければウソかもしれないと自ら疑うこともあるわけで。 どれくらいの精度が出るのか気になるところです。 [CNN] 自動車にもハッキングの脅威、ネットワーク接続があだに
昔の米国ドラマ「ナイトライダー」みたいな話。 自動運転にできない現代の交通事情を鑑みるに、機械に任せきりにするのはやっぱりちょっと不安です。 夏といえば暴走。 ということで、パソコンの暴走を防ぐべく、内部の掃除を行いました。 使用マシンはDELLのInspiron 530s。 7年使い続けています。 長持ちの秘訣は小まめなメンテナンスと雑な掃除。 甘やかしちゃダメです。 パソコンでもっとも汚れる場所は、もちろん冷却ファン部分。 今日もごっそりホコリが積もっていました。 綿棒で落として、エアダスターで吹き飛ばして、掃除機で吸い取ります。 お店には色んなお掃除グッズが売られていますが、別に使わなくてもいいと思います。 ただエアダスターはあった方が便利。 なければフーフーでもいいでしょう。 フタを閉めて清掃完了。 実際にCPUの温度変化やファンの回転数の変化を比較すれば良かったのですが、掃除前には気づかなかったボンクラなので分かりません。 まあ適当に、こういうのは気分の問題です。 気分と気合いの問題です。 基板を接写撮影すれば未来都市のように見えるかも、と思いましたが、あまりそんな風には見えませんでした。 まあ適当に、どうでもいいや。 皆さんもたまにはお掃除しましょう、すっきりするよ。 それで壊れても責任は持ちませんが。 [一日三報]
[INTERNETWatch] 本物? 偽物? 甲子園球場の「土」がヤフオクに出品され物議を醸す
連日の熱戦もいよいよ最終日。 ということで、旬の品物ということでしょうか。 でもこれが仮に本当に甲子園の土であったとしても、選手として参加もしていない人が買っても仕方がないと思うのですが、どうか。 それとも高校球児の汗とか涙とか、色んな分泌物が染み込んだ土ということで、フェチでニッチな層に需要があるのかしら。 [産経新聞] 昼に電力使わずに冷やし続ける “前人未踏”の自販機 日本コカ・コーラ
サマソニの会場にもあったかな。 震災直後の節電対策で湧き起こった「自販機廃止論」の向こうを張って開発したのはさすが。 そういや私が子どもの頃は、将来的には何でも自販機で済ませられる時代が来るという話もありましたが、あまりそうはなりませんでした。 コンビニがその代わりになったのかもしれません。 [GIGAZINE] 週休2日制は非効率だという証拠
やっぱり土曜日出勤の6日間勤務がふさわしかったのかと思いきや、むしろ4日間勤務がいいという話。 8時間で5日働くよりも、10時間で4日働く方が効率がいいそうです。 分かってねぇなぁ、とボヤく人も多そうですが。 これは一部のエリートビジネスマンか、むしろマニュアル作業の多いアルバイト向けの話かもしれません。 WEB小説、『彼とわたしの静かな夏』の第09話を公開しました。
よろしくお願いいたします。 先日のお盆には、恒例となっている地元奈良のイベント「なら燈花会」に足を運びました。 もう何度も行っているので特に見どころもなくなったのですが。 この日は東大寺大仏殿で夜間の無料拝観が行われており、まあお参りがてら訪れています。 上記の画像が大仏殿。 当日は屋根の窓も開いて大仏の顔も外から拝めます。 で、もう見なれすぎた大仏さま。 今年もちゃんと大きかったです。 思ったより鼻が高いです。 おわり。 [一日三報]
[XINHUA] 中日韓の胃がん患者数は世界の70%、中国で最も胃がんになりやすい地域を発表―中国紙
胃がんリスクは遺伝よりも食生活が大きいとか。 その証拠に、欧米暮らしのアジア人は発症率が下がるという結果があるそうです。 その代わり大腸がんが増えるらしいですが。 奈良の名物に「茶がゆ」という、お茶のお粥があるのですが、かつてはそれによって県民の胃がんリスクが高まっているという話がありました。 塩気があって熱いお粥を毎日のように食べているので、胃が荒れて胃潰瘍が増えて胃がんになるそうです。 今はそうでもありません、というか、それ以上に僕らの食生活は乱れています。 [PC Watch] 塩水を使って発電する技術
もう何でもかんでもエネルギーに変換する時代。 そのうちSFみたいに、家畜を用いて生体エネルギーで発電させる仕組みもできるんじゃないかと思います。 エネルギー消費を削減させるという取り組みは、やっぱり資本主義社会だと難しいのかしら。 [GIZMODO] グーグルの海底ケーブル、サメに食べられていた
サメがエサと誤認するというのも驚きですが、グーグルが地球4周分の光ファイバーを張り巡らせているというのも驚きです。 何にせよサメにとっては迷惑な話。 いや、サメを改造してケーブルを切断する兵器を作るとか、どうか。 [一日三報]
[AFP] 世界最多のピアスをつけた男性、ドバイで入国拒否
ちょっと閲覧注意。 ここまで行くと、さすがに怪しまれても仕方がないんじゃないかと思ったり。 記事の画像は横顔なので分かりませんが、実はこの方、頭にも角を2本埋め込んでいます。(もっと閲覧注意) さては追放される気マンマンだろ。 [WIRED] パワフルすぎる懐中電灯、卵も焼ける
スターウォーズのライトセーバーみたいと思って公式サイトを見たら、やっぱりライトセーバーだった。 懐中電灯と言い切れば武器の規制を逃れられるのかしら。 格好いいけど、やっぱりいらない。 「つばぜり合い」ができるほどの出力はないようです。 [GIGAZINE] 偽物iPhoneから人毛まで販売する中国の「アンダーグラウンド・マーケット」とは?
ちょっと怪しげで楽しげな町。 中国のニセモノ文化は、もはや産業とも呼べるものかもしれません。 何の疑いもなく買える日本の店も危ういですが、常に疑ってかからないといけない中国の店は疲れそうです。 [一日三報]
[GIGAZINE] Google・Apple・MS・FBのCEOやホリエモンなど、著名人が氷をかぶる謎のキャンペーンが実施中
海外らしいインパクト重視のキャンペーン。 難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)は、スティーヴン・ホーキングが患っていることでよく知られている病気。 最近だと同じく患っている徳田虎雄さんの姿を見て知った人も多いのではないでしょうか。 原因不明の上、若年層にも罹患の可能性があります。 「名誉メガネ」ことゲイツさんが元気そうでなによりです。 [GQ] ファミコン誕生から31年——心に残るベストゲームTOP100が決定
ツイッターで毎日、古いファミコンソフトを思い出とともに紹介しています。 やったことのあるゲームを挙げているだけですが結構な数になりました。 最近のゲームはもう名前を知っていてもプレイしたことのないソフトばかりです。 「FF7」と「大神」は本当に面白かったと思います。 [産経新聞] 「蚊」がいなくなっている…猛暑が原因か、「今年は蚊に刺されない」との実感も
あまり気付かれていませんが、真夏の炎天下では蚊はほとんど見られません。 記事にもある通り、気温35℃を超えると蚊もGも他の虫も生きられないからです。 とはいえ、「蚊」がいなくなっているというのは誇張過ぎやしないかと。 奴らが本領を発揮するのはこれからです。 [本日の独言(ひとこと]
相変わらず、日課としてジョギングを続けています。 夕方から夜にかけて、1回6キロ35分。健康増進と運動不足の解消が目的ですが、この季節は脱水症状で死にそうになります。 十代の頃は体育の授業が嫌で仕方がなかった私が、大人になってから自発的に運動を始めることになるとは思いませんでした。ただし球技など集団で行う競技は今も苦手で、ジョギングのように、一人で始めて一人で終えられる個人競技の方が向いているようです。 まあ頑張りすぎずにぼちぼちと。そんなつもりでいるのに、調子に乗って秋には大阪のフルマラソンにエントリーしています。それで誰に言われるまでもなく、真夏の夜に走り続けているのだから、やっぱり向いているのだろうと思います。 でも向いているのと速いというのは別問題です。頑張っても特にタイムが縮まることもなく、あまり縮めようという気もありません。何時間かかってもいいし、何位になっても構わない。それでも誰にも怒られないどころか、むしろ褒めてもらえることも多いです。そういう気楽なところもいいのだろうと思います。 ちなみにジョギングを始めて実感しましたが、オリンピック選手が出すフルマラソンを2時間何分でゴールというのは、とんでもない記録です。100メートル走で10秒を切れるはずがないように、凡人が頑張って何とかなるレベルではないと分かりました。 それならせめて走る作家として、小説家最速を目指そうかとも思いましたが、この枠もかなり熾烈というか、元スポーツマンの方も多いので難しいようです。 関係ないですが、テレビ番組で小説家によるスポーツ大会とか腕相撲大会とか、あれば面白そうです。商売道具をかけたバトル。私は観ているだけで充分です。 [一日三報]
[GIGAZINE] XPまであったゲーム「ピンボール」がWindows Vistaから消えた知られざる理由とは?
新OSには不要としてなくなったのかと思いきや、まさか再現できなくて入れられなかったとは思いませんでした。 最近はOSのゲームもカスタムインストールで全て削除しているので、今どんなゲームがプリインストールされているのか知りません。 昔あった、車で3D迷路をグルグル回るカスみたいなゲームとか、もう入っていないのかしら。 [時事通信] 退院患者を「死亡」と通知=書式交換気付かず200人分-豪病院
家族にとってはたった一人の人間も、医師にとっては多くの中の一つのクランケ。 「患者に影響はない」って、あったらデスノートだよ。 [共同通信] 惑星の名前をネットで一般公募 史上初、太陽系外の数十個に
組織票で変な名前とか選ばれないかなと期待。 ニコチャン星とか。 その星の中で、ふいに宇宙人が発見されたら、一気に知名度が上がるかも知れません。 うんこ星人とか。 日曜日は大阪の舞洲で開催されていた「SUMMER SONIC 2014」に足を運びました。 国内外の色んなバンドが一同に集めた音楽ライブイベントです。 土日の2日間で開催されていましたが、土曜日はあいにくの大雨で大変だったとか。 どうなるかと思いましたが、日曜日は快晴で、それはそれで大変でした。 ライブはざっくりとしたジャンルで4つのステージに分かれて同時進行します。 見たいバンドがたくさんある人は、時間が被って大変そうです。 個人的にはロバート・プラント(レッド・ツェッペリンの人)と、メガデス(メタル四天王の人)と、TOKIO(ジャニーズの人)が同時刻で困りました。 ちょっと見たいじゃん、TOKIOも。 ライブ風景。 出演者は写せないので、観客さんを写しておきました。 しこたま暑いのにみんなよく盛り上がっていました。 アタマ焼けるよ。 広い会場には飲食ブースや物販ブースなどもあり、テント村となっていました。 舞洲は海が近いので、風が磯臭いのが難点です。 結局、私はメタルステージから一歩も離れませんでした。 フェスト展開台無し。 でもライブが面白いのはやっぱりメタルですよ。 お客さんも全体的に黒くてワイルド系なのが印象的。 めちゃ懐かしいメガデスのTシャツと、スイサイダル・テンデンシーズのTシャツと、ベイビーメタルのポンチョを着ている人が多かったです。 [一日三報]
[AFP] 1000台規模で協調し動くロボット開発、米ハーバード大
掃除機ロボットや、ソフトバンクの変なロボットもいますが、そろそろロボも単体から複数の時代へと変わりつつあります。 それは結構だけど、画像にあるロボのフォルムや色が「軍用」っぽいのはちょっと。 爆弾とか積んでないよね? [CNN] NASAのライブ宇宙映像でUFO探し?
先日は宇宙からの地球監視が報じられていましたが、今度は宇宙からの宇宙監視。 しかしUFOにせよ宇宙人にせよ、夏場の幽霊よろしくなかなかハッキリとは姿を現しません。 だからUFOなのだ、とかじゃなくて、そろそろキチッと地球へも挨拶に来るのがスジってもんじゃないかしらね。 [GIZMODO] もう苛つかない。リバーシブルなUSBコネクタ製造へ
USBコネクタ。 最初に挿そうとしたらうまく入らなくて、引っ繰り返して挿そうとしても入らなくて、結局初めの向きで正しかったりする。 それがUSB。 しかし電源供給100Wって、ショートしそうでちと心配。 [一日三報]
[ITmedia] まんだらけ、万引き犯公開を中止 警察に捜査ゆだねる
ネットでちょっとした騒ぎになっていた話題。 新しい防犯対策の展開が見られるかと思いましたが、さすがに無理だったようです。 加害者擁護とかじゃなくて、これを警察が認めてしまうと他の店もやり出して際限がなくなるからでしょう。 もしかして警察捜査を後押しするための、まんだらけ側の作戦だったりして。 万引きって被害者の泣き寝入りが多いようですし。 [CNN] 「宇宙からの目」で犯罪捜査 衛星画像の活用進む
こちらは宇宙からの犯罪捜査。 寺沢武一の「ゴクウ」みたいな。 Googleマップとか見ていると、画像の解像度の高さにゾッとすることがあります。 どうせならもう、宇宙から犯罪者に向かってビームで攻撃できるようになればいいのにね。 よくないか。 [WIRED] Wi-Fiハッキング猫、「無防備なルーター」を探す(動画あり)
こちらは猫による捜査。 人がやっても同じだと思うのですが、猫ってところに油断が生まれるのか。 こんな風に、町の猫にも役目を与えてやれば、共存共栄できやすくなるかもね。 [本日の独言(ひとこと)]
昔なじみ友人に思いがけないところで出会うと妙な興奮を覚えます。先日はそれが人間ではなく本の一節、何気ないワンシーンを読んでそんな体験をしました。
その本は、作品社・刊、泡坂妻夫・編 『日本の名随筆 別巻7 奇術』。 1991年に刊行されたもので、国内の名随筆・エッセイを編纂した作品集です。 元々は『日本の名随筆』という全百巻の壮大なシリーズが同出版社より発刊されており、その別冊として変わり種の『奇術』をテーマに、推理作家の泡坂妻夫を起用して編集したという、まあその辺は省略しておきます。 その中の一編、劇作家の飯沢匡が書いた『恐竜の卵 遊び心のタネ』というエッセイに対して、先のなじみの友人に会ったような興奮を覚えてしまいました。 内容は『恐竜の卵』なる玩具があって、卵の中身を水につけておくと大きな恐竜になるという、何気ない話です。しかしそれを読んだ瞬間、ふいに私は幼少時代の思い出がよみがえり『知ってる!』と言わんばかりに驚きと衝撃を受けました。 もうほとんど覚えていませんが、私も幼少時代にこの玩具で遊んだ覚えがあります。恐らく夏の日、改装前の実家の風呂場で、銀ダライに『恐竜の卵』を入れて、大きく膨らむさまを眺めていました。色はピンクかグリーンか、ティラノサウルスやトリケラトプスがいたような気がします。兄がいるので必ず二個はあったはずです。どこで買ってもらった物なのか、他に何があったのかはもう覚えていませんが、その様子だけはどうやら記憶の片隅に残っていたようです。 恐らく他の方にとっては、『それがどうした』という話だと思いますが、私としてはマドレーヌの匂いでふいに過去を思い出したプルーストの小説に近い体験を感じました。奥付の紹介によると、同エッセイは1985年の5月に発表されたということで、当時7歳だった自分の体験にも一致しそうです。 古い作品、中でも自分の幼少時代に書かれたエッセイなどを読むと、『知っているけど知らない』当時の世相が垣間見えるかもしれません。これからぼちぼち探してみようかと思います。 なお『恐竜の卵』については、インターネットで調べたところ、私が持っていたのは恐らく海外製の『Magic GROW』という商品だと思います。他にも色々な商品があり、今でも普通に手に入る玩具のようです。 [一日三報]
[AFP] スーパームーン、世界各地で観測
そういえばスーパームーン。 日本の各地でもよく見られたようです。 そういえば月の大きさについて言及した古典や歴史書ってみたことないですね。 満ち欠けについてはよく調べられていたのに。 占術でも聞いたことがない。 あんまり気にならなかったのかな。 [WIRED] 「6歳児の理解度は45歳の人と同じ」「デジタル度は15歳がピーク」
6歳児が凄いのか、45歳以降が酷いのか。 まあ必要な人にとっては必要のないものかもしれません。 最近の若い人は、スマホのお陰でかえってパソコンがまったく使えない人も多いとか。 これもまた、必要な人にとっては必要のないものかもしれません。 [CNN] ローマ法王が語る「幸福のための十戒」
当たり前のことを当たり前として語る、偉い人の存在は必要です。 いわゆる長老的ポジション。 巷の長老勢が世俗にまみれてひしめいている昨今、衒いなく道徳を語れる人が求められています。 それは政治家や資産家の仕事じゃない。 天皇陛下とか、そういう立場にあるんだろうなと思います。 8月10日11:35分の雨雲レーダーより。 週末の台風は西日本の各地に大きな災害をもたらし、現在も北日本では大荒れの天候が続いているようです。 私の住む奈良も激しい風雨に見舞われましたが、幸いにもうちは「よしず」が吹っ飛ばされた程度で治まりました。 山間部、海沿い、河川の近く、低地に住んでおられる方々は、毎度ご苦労が多いことと思います。 各地の被害総額がいかほどになるのかは知りませんが、そんな中で気になるのが『見込み外れ総額』。 8月の週末で帰省やら何やらで夏休みを取る人も多い先の週末は、全国各地でイベントが行われていました。 私に身近なところで言うと、5年続けて訪れていた9日の「なにわ淀川花火大会」が、翌10日の振替日も合わせて完全中止となりました。 席を確保していた際のチケットの払い戻しもありますが、それ以外にも河川に45万人も集まるイベントが中止になると、交通各社の運賃や露店や近所のコンビニでの『見込み外れ総額』は莫大なものになりそうです。 そういうのが各地で起きていたとすると、結構な損害になりそうです。 今日の奈良はよく晴れて風も涼やかです。 色々ともったいないなと思います。 [一日三報]
[共同通信] 【リニア新幹線】誘致に焦る京都 市長汗かき、意見広告 橋下大阪市長「早く諦めて」
今日の奈良。 ちなみに奈良は奈良で、中間駅をどこに置くかで奈良市、生駒市、大和郡山市、天理市が揉めています。 終点の大阪駅からの距離を考えても、駅なんて置いたらリニアのメリットは失われそうな気もしますが。 私は家の目の前に駅ができない限り、どこでもいいです。 どうせ高いだろうし。 [GIGAZINE] Wikipediaが「写真の著作権はサルにある」としてカメラマンの訴えを却下
ウィキペディアが妙に強気です。 多分これを認めてしまうと、他にもたくさんある著作権違法行為を認めてしまうことになりそうだから。 一番の注目点は、サルの自撮りが上手すぎるところか。 [AFP] 宇宙飛行士は睡眠不足、睡眠薬服用でリスクも 米研究
今日の宇宙。 せっかくの宇宙で寝ていられるかよっていう、子供的興奮状態でもない感じ。 常人より体力も精神力も頑健であろう彼らがこれだと、僕らはなかなか宇宙に馴染めないかもしれません。 洗濯物のタコ足ハンガーに引っ付いていたカエル。 草木と勘違いしたのでしょうか。 カモフラージュしているつもりなのだろうけど、うっかり握り潰してしまいそうになりました。 ハンガーを取っても振ってもまるで動く気配なし。 やむを得ず尻を突いたら勢いよく飛び跳ねていきました。 メメタァ。 [一日三報]
[読売新聞] 「ワンプッシュ式蚊取り」、顔に誤噴射ご用心
以前よりワンプッシュ式蚊取りを評価しているので紹介。 殺虫剤を顔にかけても危険じゃないと思う人なんていないと思うのですが、こういうことも注意喚起しないといけない世の中なのかも。 遠回しに消費者をバカにしている気もしますが、どうか。 夏場は害虫との戦いです、ピストルを顔に向けていいわけなかろう。 [AFP] ウィキペディア、「忘れられる権利」の判決を痛烈批判
近ごろ騒がれ始めている「忘れられる権利」。 人の噂も七十五日と言いますが、ネットではもう何年も犯罪者の情報が残り続けています。 「○○さんは関係ないだろ! いい加減にしろよ!」的な煽り。 特定のキーワードで検索すればザクザク出てくるというのもザラです。 ウィキペディアの言い分も分かりますが、それで二次的被害を受ける人を見捨てるのもどうかと。 本当は然るべき機関が対策を取るべきなのでしょうが、それってどこだろう。 [CNN] 宇宙人探査、山火事で一時中止 米
きょうの陰謀論。 これは着陸時に見つからないように、宇宙人が故意に山火事を起こしたのでしょう。 だからやっぱり、宇宙人は地球に潜入しているのです。 まったく疑いようのない証拠です。 [一日三報]
[CNN] 履歴書に書くべきこと 「私はレベル70のパラディン」
ゲームの世界なら勇者なのに、という悲哀ではなく、本当の話。 優秀なゲームプレイヤーは優秀な社員たりえることもあるようです。 いっそオンライン会社経営シミュレーションでも作って、職業訓練に使うというのもありかも。 あるいはネット上に架空都市を作って、子供たちに好きな職業に就かせてみるとか。 なんか人生を2回送っている感じですが。 [AFP] タイ軍事政権、独裁国家シミュレーションゲームを禁止
革命の指導者たちが国民の思想や信条を厳しく取り締まるのは、自らの政権を脅かす者の登場を恐れているから。 どんな国民でもそれが実現可能であることは、自らが証明してしまったからでしょう。 なじみある国だけに、ちょっとまだ政情が不安定なのは心配です。 [GIGAZINE] 12億件のユーザー名&パスワードと5億件のメアドがハッカーに盗まれる
ケタ違いでもうちょっとよく分かりません。 やっぱりそろそろ、IDやパスに頼らない仕組みと意識の改革が必要な気がします。 とりあえず日本のサイトは、2バイト日本語パスワードを普及させるだけでもセキュリティ強化に繋がると思うのですが、どうか。 [一日三報]
[CNN] ロボットが「ヒッチハイク」 カナダ横断に挑戦中
きょうのロボット。 知らない人を車に乗せるのは心配ですが、こんなロボットならみんな好意的になるのかもしれません。 いい加減なデザインですが、なまじ人間そっくりの人形みたいな姿よりも安心できるのかも。 で、SFミステリだと、実はこの中に生身の人間が入っているのでしょう。 [GIZMODO] 飛行機の通信システム、乗客用Wi-Fi経由で乗っ取り可能なことが発覚。
先日旅行した際、とある海外の飛行機に乗ったのですが、私の席のモニタがぶっ壊れていました。 苦情を伝えたら満席で変わることができないと言われ、お詫びになぜかシャンパンをいただきました。 ちなみに帰りも壊れていました。 違う飛行機なのに。 記事ではどのように乗っ取るかは書かれていませんが、案外飛行機のコンピュータは低スペックなのでしょうね。 [Business Media 誠] おいしいスイーツには「4:2の法則」がある――それって何?
こうやって分析していけば、間違いなくおいしいスイーツが作れるのだろうか。 でもスイーツって、どっちかというと気分や体調に左右される場合が多い。 そして刺激を求める傾向も強く、ゆえに飽きやすい。 単品の評価ではなく、消費者一人一人のライフサイクルから選ばれることも多いような気がします。 エクレア食べたい。 [本日の独言(ひとこと)]
西アフリカのギニア、リベリア、シエラレオネでエボラ出血熱が猛威を振るっています。8月1日までに確認または疑われる死者が887人と過去最悪に達しており、シエラレオネは緊急事態宣言を発令。リベリアではすべての学校を閉鎖する措置を取っています。また世界各国でも同地への渡航の制限と国際支援団体の派遣を行っています。
エボラ出血熱は、1976年に現在の南スーダンで初めて発見された急性ウイルス性感染症の一つです。コウモリが宿主と推測されており、特にサルや人間などの霊長類が感染すると重篤な障害を引き起こし、全身からの出血や吐血をともない死にいたります。主に感染者の血液や体液への接触感染が多く、飛沫感染も否定できないとされています。そして現在をもって確実な治療方法がなく、感染後の致死率も高くなっています。 この恐るべき感染症は、20年ほど前に書かれたリチャード・プレストンの 「ホット・ゾーン」 と、それに続く映画 「アウトブレイク」 により世界中に名を広めました。「ホット・ゾーン」では感染者の身に起きる症状が凄惨に書かれており、またウィルス保有者が飛行機により世界中へ移動することで起きる『時限爆弾』の恐ろしさを真に迫って伝えています。私が特に感心したのは、調査団や医療班として現地に派遣される外国人たちの心境。ニュースでは簡単に「派遣した」と報じられますが、仕事にせよ国際貢献にせよ恐くないはずがないという事実に気付かされました。 いささか誇張気味な演出と、まるでアフリカ大陸すべてが汚染されているような印象を与えかねないのは良くないですが(実際に抗議も受けたとか)、今起きている状況を知る上でも参考になる一冊です。はるか遠い地での話ですが、決して無視できない状況だと思います。 致死率の高い未知の感染症により都市が壊滅する、というのは一昔前からよくあるパニック小説のテーマです。現実感があるからこそ受け入れられやすいのでしょうが、やはり現実に起きてしまうと小説どころではない事態になります。何とか沈静化することを願っています。 [一日三報]
[産経新聞] 東京「ジリジリ」大阪「シャッシャッ」東西でセミの鳴き声が異なる理由は
きょうの昆虫。 セミの鳴き声は「ミーンミン」ですが、関西の特に都市部ではミンミンゼミもアブラゼミも少なくなりました。 クマゼミが増えた理由は地球温暖化と個体の丈夫さくらいを想像していましたが、まさか土まで関係しているとは思いませんでした。 色々と環境も変わっているのでしょうね。 [GIGAZINE] 視力が悪い人でも「裸眼で」はっきり見えるディスプレイの開発にMITが成功
きょうのMIT。 目の方ではなくディスプレイの方を矯正するという発想は新鮮。 でもディスプレイだけ矯正されても他が見えないから、結局メガネをかけることになりそう。 近距離が見辛くなる老眼向けにはいいかもしれない。 [東京新聞] 自衛隊に宇宙部隊 「5年後発足」米に通告
きょうの宇宙。 名前は格好いいけど、何だかグダッとした活動になりそうな気もしたり。 地上から双眼鏡を上に向けて「異常なし!」とか言いそうな。 ビームとかバリヤーとか作ろうぜ。 週末はイカ釣りに出かけました。 場所は和歌山県の白浜の手前。 夕方から船に乗って、夜中にかけてフィッシングする半夜釣りでした。 船釣りも夜釣りも初めてなので楽しいです。 ちなみに竿もリールもレンタル。 実は電動リールも初めてでした。 すごく便利、電気バンザイです。 ところがご存じの通り、西日本の天気は大荒れ。 四国が相当な被害のようですが、釣りに行った場所も和歌山と四国との間の海なので、半端ない大雨に見舞われました。 まるでシャワーを浴びながらイカを釣っている感覚。 漁は戦いと言わんばかりですが、さすがに勘弁して欲しかったです。 結局、釣果は7匹。 船全体でも40匹程度でした。 個人的には満足でしたが、船長的には絶不漁だったようです。 持ち帰った後はせっかくなのでお刺身でいただきました。 吸盤が舌に吸い付く鮮度。 やっぱりおいしかったです。 [一日三報]
[ITmedia] 男女の声でエンジンの「気持ち」翻訳アプリ配信
バイク好きは自分の愛車が恋人のように見えるなどと言いますが。 ネタアプリとしてはなかなかニーズに合っているのかもしれません。 近所のバイク乗りは、人もバイクもやかましくて、お似合いのカップルだなといつも思っています。 [AFP] 欧州の旅行者、休暇中の楽しみは今も「読書」
日本人にはあまり馴染みのない感覚。 というか、本を読んでいたら連れが放っておかないからね。 つまんないのか、みたいな。 そうじゃないんだけどねえ。 [WIRED] 「スプーン1杯で1TB」液体による情報保存技術
スプーン一杯で驚きの広さ(容量)に! みたいな。 記事を読んでも何だか分かりませんが、すごいものらしいです。 私はこれを飲んでもう少し賢くなりたいです。 [一日三報]
[共同通信] 全身に羽毛の新種恐竜、シベリア 化石発見
[共同通信] 5千万年かけ小型化 鳥類祖先の恐竜 何となく、夏休みっぽい話題。 昔、慣れ親しんでいた恐竜に関して、実はティラノサウルスやトリケラトプスの絵は骨格の化石からの想像復元であり、特に肌や体色については何も分かっていないと知って驚いたのを覚えています。 また恐竜は絶滅したのではなく、大量死はあったとしても、鳥類などに進化して今も生き残っていることも分かってきました。 常識も変わりつつあります。 [ロイター] 食肉問題は「氷山の一角」、穴だらけの中国食品検査
定期的に事件となる中国の食品問題。 企業、工場の問題が全てではありますが、取って付けたように『それみたことか』と言い出す各国の消費者も、ちょっとどうかと思います。 特に自称「食にうるさい日本人」の皆さんが、まさかアレらを安全と思っていたはずもないでしょうに。 一番困ったなあと思っているのは、「中国」でひとくくりにされてしまう無関係な中国人じゃないかとも思います。 [時事通信] ミステリーサークルに見物人殺到=ドイツ
ミステリーアート。 ネタバレして、もはや宇宙人の仕業と思っている人はいないでしょうが、「宇宙人のしわざ的、観光ビジネス」として新たな価値を持ち始めています。 サプライズ広告としては、ありかも。 |
|
|