the shadow of silver
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[一日一報]

[BARKS] ベスト・ギター・リフ、トップ10発表

むっちゃか、むっちゃか、むっちゃか、むっちゃか、ほぇーんほぇほぇほぇっほぇほぇほぇほぇほぇ、なヴードゥーチャイルドが1位。
まぁこういうのって、どうなっても賛成と批判が出てくるものだが、いささか選曲が古すぎやしないだろうか。
まるで「はじめてのロックギター練習曲」のようで、ああ、だからそれでいいのか。
ちなみにメタリカは7位の「Enter Sandman」とともに、25位に「Sad Bad True」がランクイン。
そのままブラックアルバムの1,2曲目じゃん。
むしろメタリカならマスターオブパペッツの1,2曲目だろうがこのファッキンランキングめ。
と、まあこういう文句も出てくるワケだ。


[本日の独言(ひとこと)]

気が付けば11月も最終日。 明日からは年末の12月が始まってしまう。 ついこの間、年が明けたと思っていたら、あっという間に年末だ。 近ごろはとみに年月の早さを感じている。

「トシをとると月日が早くなるわねぇ」というのは「ジャネーの法則」と呼ばれており、「時間の心理的な長さは、年齢の逆数に比例する」とされている。 30歳の人にとっての1年は人生の30分の1だが、5歳の子の1年は人生の5分の1にもなる。 だから1年がすごく長く感じてしまうというあれだ。

「ジャネーの法則」は19世紀のフランスの哲学者ジャネーが発案し、その息子の心理学者ジャネーが世間に広めたそうだ。 だからそれなりに信用のおける法則だとされている。 なるほど、実に分かりやすい話だと思う。 でも分かりやすすぎて、返って「本当なのかな」とも疑ってしまう。 人間の脳って、そんなに単純なものなのだろうか。 もっと何か、遺伝子レベルの経年劣化とか、何かが起きているんじゃないかなとも思うが、私にはそれ以上のことは分からない。

また一方で、「人生に慣れて脳が休んでいるから」という説もたびたび耳にする。 5歳の子の1年は全てが目新しく、自分の肉体もどんどんと成長していく。 だから脳も休む暇なく刺激を受け続けておりすごく充実した時間を過ごしている。 一方で30歳、あるいは80歳の人間となると、生活においては基本的に目新しいものはなく、体も衰え続けている。 だから日々忙しなく活動していても、過去の応用が利く範囲内に過ぎず、脳はダラダラと時間を過ごしているということだ。

これもまた、分かりやすい話だ。 正直言って私の脳も子どものように活発には動いていない気はしている。 毎日キラキラとしていた日々はどこへ行ったのか、そもそもそんな日ってあったのか。 うっかりしている間に1年が過ぎているという状態にはふさわしい説明だろう。

しかしまた一方で、「退屈な時間は長く感じられるのに、楽しい時間は一瞬で過ぎてしまうね」という話もある。 これは先の説明とは矛盾するのではないだろうか。 いや、それでいいのか。 何だかよく分からなくなってきた。

ともあれ、まあ残り31日を精一杯過ごしていきたいものだ。 具体的な日数を書いて、今ちょっとドキッとした。 「まだ31日も」と見るか、「あと31日しか」と見るか。 これも年齢と状況によって差があるように思う。


11月29日(日)

昨日、梅田の「ブリーゼブリーゼ」でプレイステーションのイベントが開催されていた。
通りががりついでに「ファイナルファンタジーXIII」のプロモを観たけど、今すごいことになっているな。
何あの画質、何あの動画、どんだけカネかかってんだ?
なのにどうして、全然プレイしたくならないんだ?
ちっともワクワクしないんだ?
俺のせいか、いやいやいやいや。


[一日一報]

[佐賀新聞] ライダー店主、無免許バイク泥棒を捕まえる

まさに「俺の店でパクるとはいい度胸だ」的展開。
まあ普通、バイク屋の店主にバイクで勝てるとは思えんよな。
最後の友人のコメントがほのぼのしてよし。 すごか。


11月28日(土)

[本日のふらTube]

"Caravan" by Matryomin ensemble Mable

これはすごい。
ロシアの伝統工芸品「マトリョーシカ人形」と、電子楽器「テルミン」を融合させた「マトリョミン」というものらしい。
中に音が籠もるせいか、音質は「テルミン」よりも柔らかくて人の声のように聞こえますな。
でもなんでこの人たち、こんな狭い所で演奏しているんだろうか。


[一日一報]

[AFP] ポーランドの動物園が石器時代の人類を展示

結構寒くて大変そうだ。
前にどこかの動物園に行った際に、道の途中に柵の付いた壁があって、覗くと向こう側を歩いている人が見えた。
何かと思って壁の横を見ると、「ヒト、ほ乳類」とプレートに書いて紹介されていた。
もちろん反対側にも同じ表記があった。
そういうジョーク、嫌いじゃないよ。


11月27日(金)

どうでもいいけど、Googleで「しょこたん」で検索したら、最上位に全然関係ないサイトがヒットするね、今。
何でだろうね。
何でオレは「しょこたん」で検索したんだろうね。


[一日一報]

[読売新聞] 政府が「自殺対策100日プラン」を発表

従来の自殺者はともかく、いま増加している原因は不況による生活苦が大半だと思う。
だから、普通に景気対策に取り組む方が、巡り巡って自殺者を救えそうな気がするのだが、どうか。


11月26日(木)

小説執筆の中でのタブーといえば、唯一「差別用語」に気を付けるくらいだと聞いた。
そう考えると、今時の創作物の中ではかなり緩い気がする。
芸人がふざけても「不謹慎だ!」と言われる時代だからなぁ。
「プッシュ型メディア」と「プル型メディア」の差って奴だろうか。
上手く使えば、上手く使えそうだけど、難しいかなぁ。


[一日一報]

[毎日新聞] 元阪神のバースさん。 奈良県に100万円寄付

みんな大好き奈良ニュース。
件のユニットバスメーカーのイメージキャラクターという話は、「日ポリ化工」というメーカーで起用されていました。
「アイアム バース。 ディスイズ バス」というフレーズや、「バースのバスは日ポリ化工」という、げんなりコピーが使われていました。
ていうかバースさん、今政治家なんだ。


11月25日(水)

実家に帰ると母親がWiiで遊んでいた。
お友だちとランチを賭けて大会のようなものも行っているらしい。
ゲームの説明もされたが、面倒なのでほとんど生返事をしてしまっていた。

「ゲームばっかりして」と言い続けてきた人と、言われ続けてきた人の立場が逆転した昨今。
親子ってなかなか難しいな。


[一日一報]

[AFP] 23年間「昏睡状態」とされていた男性、実は意識があった

これはなかなか興味深いニュース。
医学が未発達だった昔、死んだものとされて土葬された人間が覚醒し、墓場が起き上がってきたという話もあるとかないとか。
それがゾンビをはじめ、アンデッド系キャラクターのルーツになったとかならないとか。
この方も結構、それに近い恐怖があったのではないでしょうか。
それにしても23年間、どんな意識状態だったのだろうか。
ジョジョのカーズみたいに「考えるのをやめ」ちゃうのかしら。


11月24日(火)

J・P・ホーガンのSF小説「未来の二つの顔」が面白いと聞いた。
早速amazonで注文したのだが、届いてみたらやけに分厚く、よく見たら星野之宣作の漫画版だった。
これぞまさしくアマゾンマジック。
しっかり確認していなかった私が悪いのだが、書店だったらこんなミスは犯さなかっただろう。
書籍に限らず、通販は「大きさ感」が分かり難いよね。

なお、後に調べてみたら、件の小説版はどうやら古本しかない模様。
でも、参ったなあと思いつつも漫画版を読んでみたら、普通に面白くて満足してしまった。
うん、これはこれでいい。


[一日一報]

[読売新聞] 松方弘樹、巨大クロマグロを釣る

予想以上にデカくて笑った。
成果も見た目も、なんかもう立派な漁師さんだな。
マグロ、ご期待ください。


11月23日(月)



京都、貴船・鞍馬。 水神・貴船は前から気になっていた所。 紅葉と川のせせらぎが綺麗でしたが、思ったより短かったです。 鞍馬は本殿に行く前に日没。 仕方ないので鞍馬の大天狗だけ押さえておきました。


[本日の独言(ひとこと)]

「コラーゲン」関連の食品が、最近とても目に付くようになってきた。 あっちを見てもコラーゲン、こっちを見てもコラーゲン。 料理に一品コラーゲン、お茶にも一匙コラーゲン、何はなくともコラーゲン。 まるで「付けなきゃ売れないのかよ」と言いたくなるほどに、どこにでもコラーゲンが入っている。 もちろん売れるから入れるのだが、そろそろ食傷気味にも思えてきた。

先日、神戸のとある店で「コラーゲン豚しゃぶ」という鍋を食べた。 鍋一杯に入れられたゼリー状のコラーゲンを熱で溶かして、豚肉をしゃぶしゃぶで戴くというものだ。 客に出す前に鍋を熱しておかない理由は、溶けると単なる水炊きにしか見えないからだろう。 食べてみてもコラーゲンは無味無臭なので、単なる水炊きしゃぶしゃぶだった。 でもおいしかったし、何だかお肌が綺麗になった気になった。

コラーゲン摂取と美容との因果関係は分からない。 というのはよく聞かれる話だ。 ややこしい説明は省くが、何でも摂取したからといって肌がぷるぷる・ぴちぴちになるとは限らないそうだ。 単純に効果だけを測れば、確かに肌の保水量などが増加し改善するという結果が出るらしい。 だがそれは、限定した環境の下、本当に効果が現れる方法で摂取するという条件が必要なのだ。 個人的な感覚でいうと、コラーゲン鍋なんかを食べるよりも、ちゃんとご飯を食べて、しっかりお風呂に入って、たっぷり睡眠を取った方がお肌は綺麗になる気がする。 そりゃそうだろう。 それができないから、皆は少しでも肌をいたわろうと思いコラーゲンに手を伸ばすのだ。 要するにこれも、現代人の深層心理に根強く存在する「健康不安」を、巧みに刺激し購入させるだけのものに過ぎないだろう。 安価で製造できて、どんな料理にもコラーゲンは格好の素材なのだ。

だからコラーゲンなんぞに騙されるな、という訳ではない。 むしろ大いに騙されるべきだと思っている。 信じる者はお肌も救う。 人間はストレスだけでも肌荒れを起こす生き物だ。 コラーゲンが効くはずだと思い込めば、多分本当に綺麗になれるだろう。 世間が騒げば騒ぐほど、アタシのお肌は若返る。 これは「コラーゲンの効果」ではなく「コラーゲン社会の効果」といえるだろう。 私のように何でも疑うのはよくない。 目を星にして、ガンガンとコラーゲンを食いまくればいい。

そして、ブームが去った後に「コラーゲン欠乏」の恐怖を味わうといい。


11月22日(日)

例えば、自分の部屋や、学校や職場の机、ロッカーを綺麗に整理したとして、褒めてくれる人はいるだろうか。 小学生までだったら親や先生に褒めてもらえるかもしれない。 でも大人になればもちろん誰も褒めてはもらえないだろう。 だってそれは自分の持ち物だし、誰にも任せられない作業だし、しなければならない仕事だからだ。 だからみんな、面倒であっても誰に言われることなく作業をし、整理整頓を心がけるのだ。

「事業仕分け」ってなんか、そんな感じがしてならないんだよなぁ。 違うかしら。


[一日一報]

[毎日新聞] 電池不要のリモコン ボタン押す振動で発電

まだ試作段階。 変換効率の良さに驚かされますが、実はボタンが凄く重かったら面白いですね。
例えば、家の中のボタンを全て重くするとか、廊下にルームランナーを設置して倍の距離を歩かせるとか、ドアノブを30回くらい回さないと開かないようにするとか。 そういう方法でも電気が賄えるようになればいいかもしれない。 ダイエット効果も高まり一石二鳥とかなんとか。 どうだろうか。 あるいは、いっそマトリックスみたいに生体電池を目指すとか。 いやもう、お前電気使うな。


11月20日(金)

ラピュタ見忘れた。 ていうかテレビも最近観ていない。
でもほとんど覚えているからまあいいか。
親方空から女の子が風ととも生きよう秒で支度しなのイカヅチをバルスメガメガ、メガメガバルス。


[一日一報]

[読売新聞] 中学生4人、「決闘容疑」で書類送検

「決闘」と聞くと、中世フランス貴族を思い浮かべてしまいます。 タイツはいてオレ! みたいなの。
日本に「決闘罪」なんてものがあるとは知らなかったよ。 ともあれ暴力はいかんね。


11月19日(木)

なんでもウクライナの方では、現在の新型インフルエンザよりも危険性の高い新たなインフルエンザが大発生しているとか。 だから、うかつに「新型」なんて呼んじゃダメなんだって、という茶々はともかく、何だかヤバめな状況が続いています。 「見えない敵」ってのはやっぱり恐いよね。 フーゴのスタンドしかり。


[一日一報]

[朝日新聞] 「もみじマーク」変更デザイン案募集

こういうのって結局どうなっても文句が出るんだから無視すればいいのにね。
だいたいデザインが気に入らないなんて主張が通るのもおかしい。
老人ならわがままが通るような風潮もある気がする。
ていうか、つべこべ言うなよ。


11月18日(水)

「ボジョレー・ヌーボー」って結局定着しなかったよね。
明日解禁らしいけど、みんな知ってるのかしら。


[一日一報]

ユニクロ 60周年記念セール開催 あんぱんと牛乳も配るよ

小粋なブティックさんにはマネできない庶民派企画。 どうせなら「ジャムパン」とか「カレーパン」とか「クリームパン」とか、お得意の「多色化展開」で販売すればいいのにね。
それにしても、よく続いたものです。


11月17日(火)

先週、不意に発熱に見舞われて以来、熱は下がったがセキが止まりません。 さすがに夜中にセキで目が覚めるのは良くないと思い、今さらながら病院なぞに行ってきました。

数年ぶりに訪れる病院、あの日も寒い雨でした。 見ればいつの間にかビルごと建て替えられており、なんだかピカピカ、スベスベ。 不景気の中、ガッツリ儲けてやがりました。

以前と同じく、オジイ先生もご健在。 ロクに顔も見ず、聴診器をペッペと当てるだけですが、私の症状を恐ろしいほど正確に診断してくれます。 多分オジイの頭脳は、勉強では身に付かないノウハウの宝庫なんだろうな。 そりゃビルも建つわ。

炎症止めでお馴染みの苦い薬をノドに盛られて、薬を出されて診断終了。 病院、綺麗になりましたねと言ったら、まあなと返されました。 実にイカしたオジイでした。


[一日一報]

[朝日新聞] 「ミシュラン東京2010」、掲載店舗一覧

なぜか妙な頑張りを見せた記事なので紹介。
ていうかこれとネットがあれば、本買わなくてよくね? 元から買わないけどさ。


11月16日(月)

[一日一報]

[朝日新聞] 水をかぶる、偽ビール瓶で殴るなどの「ストレス発散バー」

水を差すようで申し訳ないが、バーチャルなゲームを規制するくらいなら、こういうリアルこそ取り締まるべきだと思う。
「疑似とはいえ、暴力に慣れてしまうと、現実の暴力に対する抵抗感も薄れてしまうのですよ」みたいな話してるじゃない、いつも。 まあ、殴られる男も男だけどね。


[本日の独言(ひとこと)]

2012年に、人類は滅亡しない。
と、米航空宇宙局(NASA)がコメントを出したそうだ。

2012年人類滅亡説とは、1999年のノストラダムスの大予言に続くものとしてオカルト関係ではよく取り上げられている終末説だ。 終末に続きがあるというのも矛盾しているが、そんなことを言うと話が終わってしまうので無視するとしよう。 まあ「一生のお願い」みたいなものだと思う。それ先月も聞いたよ。

2012年の件で一番知られているのはマヤ文明の話だろう。 古代マヤ人は天体観測に精通しており、当時としては極めて正確なカレンダーを使用してたことで知られている。 またその知識を使った予言にも優れていたそうだ。 そんな彼らが2012年の12月21日頃に世界が一つの区切りを迎えると予言していたのだ。

また、別の説によると、2012年には太陽とか月とか地球とか、色んな星々が一直線に並ぶという希有な現象が起こり、その結果重力バランスが崩れて地球が引っ張ったり押し潰されたり、あるいは超巨大隕石が引き寄せられたりして無茶苦茶になってしまうそうだ。

今月21日に公開される映画「2012」もその説を引用しているらしい。 星が一直線に並んで隕石が降ってきて、マヤ文明の予言通りに人類が滅亡するというシナリオだ。 もちろんハリウッド映画なので、そこからは上手く解決してくれるのだと思う。 全人類が逃げ惑う中、主人公は家族を守るために頑張るのだろう。 そして何とか助かって「これからは俺たちが新しい世界を作るんだ(アメリカを中心とした)人類の幕開けだ」となるのだろう。 地球規模の危機にも家族愛で乗り切れるのがハリウッドだ。 もう観なくていいや。

それで、そんな人類のピンチに対するNASAのコメントとしては、「そんなこと起きないから」ということらしい。 星は並ばないし、隕石も来る予定はないそうだ。 「2012年に地球が滅亡するという予言のどこに科学があるのか、どこに証拠があるのか? 証拠はない。 本であれ映画であれドキュメンタリーであれ、インターネットであれ、このように架空の主張をしても、単純な事実は変えられない。 2012年12月に異常な出来事が起きるという主張を裏付ける信頼に足る証拠はない」(NASAの上級研究者ドン・ヨーマンズ氏)ということだそうだ。 そんなに怒るなよ。

まあそんなことを言った所で、「NASAは本当は隠しているんだ。なぜなら過去にも云々」と反論するのがオカルトというものだ。 NASAが言っているのだから間違いないと考えるのも不安だが、オカルトを信用するほどヒマじゃない。 何も変わらないのなら、それはそれとして終末臭さを楽しんでおくのがいいんじゃないかと私は思う。 まあ隕石が落ちてきても、みんなで死ぬのなら悪くもないだろう。


11月13日(金)

「美人時計」以来、ネット・雑誌問わずに「町中美女系」のコンテンツが流行っているけど、ぶっちゃけみんな、そんなでもないよね。


[一日一報]

[ロイター] 昨日は実は「ギネス世界記録の日」

そういや中学の頃の先生に、「俺はいつかギネスを取る!」と言っていた人がいた。
当時はすげーって思ってたけど、今考えるとよく分からんよね。
中二病だったのかな、あの先生。


11月12日(木)

「すれ違い通信」が面白いとか言われても、丸一日外に出ない人間にとっちゃ何の意味もないんだよ。 大体ゲームなんて、家に籠もって一人で黙々とプレイするのが楽しいんじゃないか。 何で他人とすれ違わなきゃならないんだよ。 何でそんなので劣等感を抱かなきゃならないんだよ。 どうせ俺は誰にも会わねぇよ。 ていうかDSもPSPも持ってねぇよ。 ごめんね。


[一日一報]

[朝日新聞] 「萌え寺」 境内でメード喫茶開店

お寺とはいえ、時代のニーズを取り入れることは重要です。
そもそも人に信仰心を与えるための施設なのですから、訴え方も時代とともに変化して当然かもしれません。
でもこれは、単なる金の匂いしかしないのでちょっとどうかと思います。
ていうか住職のコメントがナマグサすぎます。


11月11日(水)

[本日のふらpedia]

タモリ

〜また握力が非常に強く、「ジャングルTV 〜タモリの法則〜」で計測した際には、プロレスラー並の70kg台を記録した。

すげぇなタモリ。
もしや、あの独特の「タモリ持ち」の理由は、マイクを握りつぶさないためなのかも。


[一日一報]

[朝日新聞] 鳩山首相、資産報告漏れの理由は「恵まれた家庭に育ったので」

作文活動を始めてからは、政治と宗教の話は極力しないつもりでいるのですが、面白かったのでつい。
まさにリアル御坊茶魔。 「金ならあるぶぁい」と言わんばかり。
もしかしてこの人、わざとダメなフリしてないかしら。 とすら思えてきた。


11月10日(火)

体調不良は治ったけど、ハナがとまらん。
いや、ハナは止まっているよ。 そういう意味じゃないから。

なんか、小鼻を摘んだらカチって外れて、水で丸洗いできたらいいのにね。
花粉症の時もそう思ったな。


[一日一報]

[読売新聞] 「みんなもこんなの着る?」とスクール水着男

今日は大きなニュースが立て続けに起きたようですが、それはともかくこのニュース。
じっくり読んで、最後の一行で吹き出しましょう。 絶対ウケ狙って書いただろ、この記者。


11月9日(月)

[一日一報]

[CNN] ブラジル 葬儀場に死んだ当人現る

ブラジルってもっと進んでいるイメージがあったけど、結構アバウトなんだな。
タイミングもリアクションも素晴らしい。 本当に死ぬまで語り継がれるでしょうな。


[本日の独言(ひとこと)]

電子書籍リーダーの分野が盛り上がりつつある。
起爆剤となったのが、米国でヒットを続けているアマゾン・キンドル(Amazon Kindle)という電子書籍リーダー。 インターネット通販最大手のアマゾンドットコムが2007年に発売した携帯端末だ。 液晶画面を見ながらページを捲っていくというオーソドックスな機能だが、一番の特徴は独自の通信機能を使ってパソコンなどを使わずに電子書籍や新聞などを購読できる所にある。 もちろん購入できるのはアマゾン・ドットコムで取り扱われている商品だ。 これでアマゾンは、ソフトウェアとハードウェアの両方を押さえることができた訳だ。 なお現在の所、日本語には対応していない。

続けて盛り上がりを見せているのが、iPhoneの電子書籍リーダーアプリ。 こちらも米国での調査だが、9月頃より書籍関連アプリの数が大幅な伸びを見せているそうだ。 iPhoneについてはもはや語るまでもないヒット商品なのはご存じの通り。 携帯電話としての機能だけでなく、アプリケーションの自由度により携帯端末の可能性を大きく広げることになった。 むしろ電話としては使いにくいとも評判だ。 それでもヒットしている所が凄いのだ。

さて、そんな状況を受けてかどうかは分からないが、日本メーカーからも動きが見られ始めている。 それが今月21日に発売される「ニンテンドーDSi LL」だ。 液晶画面が2倍の大きさになって、さらに見やすく使いやすく。 でも本体も大きく重くなって携帯性は低下した。 そうまでして大きさにこだわった理由には、恐らく電子書籍リーダーとしての利用も視野に入っているのだろう。 ニンテンドーDSの内容も言うまでもない。 子供からお年寄りまで遊んでいる、
同社最大のヒット商品だ。

電子書籍リーダーについては、かつてシャープの「ザウルス」をはじめとするPDAの分野でにわかに盛り上がりを見せたが、結局は定着しきれず忘れ去られていった。 その時の意見のひとつに「日本の書籍は電子化に向かない」という話があった。 その言葉には否定しきれないものがあると思うが、私はむしろ「PDAを使う層には必要なかった」のが一番の原因だったのではないかと思う。 つまり端末を開発した時点で、既に購入ターゲットを限定してしまっていたのだ。

今回の電子書籍リーダーの波は、その点で過去とは大きく異なっている。 アマゾン・キンドルにしてもiPhoneにしてもニンテンドーDSにしても、既に別の分野で大きなファンを獲得しているからだ。 あるいはパソコンや携帯電話の普及によって、人々の液晶画面を見ることの抵抗が薄れており、縦書き・横書きの文章にも違和感を抱かなくなってきている。 さらに、高齢者が紙の文庫本よりも、拡大・縮小ができてバックライトが点灯する液晶画面の方が読みやすい事実にも気付きだしてきた。 そこまでの土壌が既にできあがっているとすれば、電子書籍リーダーに移行する可能性は充分に感じられると私は思う。

残る抵抗があるとれば、本好きによる「紙の本の手触り」という所くらいだろう。 だがそんな常識は一瞬で崩れ去ることを、私たちは色んな分野で体験している。 数年後には書籍というものは大きく様変わりしているかもしれない。 そのお陰で書籍離れは大きく改善される可能性もある。 しかしそれが既存の書籍関係各社の売り上げには繋がらないかもしれない。 そんなことを考えている。


11月8日(日)

頭痛、喉痛、発熱。 昔から体調を崩すのは決まって休日です。
タイミングがいいのか悪いのか。 「働くことが健康の秘訣です!」って言葉がにわかに信憑性を帯びてきた。
イヤだよそんなポジティブじじい。


[一日一報]

[AFPBB] ナボコフ未完の小説 燃やせと言われていたけど出版

何気にひどい話。 文化の違いだろうか。
でも、ミュージシャンも死後に「最後の歌声」みたいな感じで未発表曲をリリースされたりしますね。
ああいうのも結構どうかと思います。
この人は「ロリータ」で少女趣味の代名詞にさせられたりと、色々と可哀想な作家です。


11月7日(土)

家のすぐ側で新しくコンビニがオープンするらしい。 これで大体200メートル圏内で、6軒ものコンビニが立ち並ぶことになる。 セブンイレブン、ファミリーマート、デイリーヤマザキ、ローソン、デイリーヤマザキ、ローソン。 もうちょいバランス考えろ。


[一日一報]

[産経新聞] ウーパールーパー、食用に

「かわいそう!」なんて言う気はないが、何も食うことないだろう。
今で言うと、アルパカさんの肉を食うみたいな感じかな。
「かわいい」のか「おいしい」のか、決めてくれないと困ります。
あ、でも牛さんも豚さんも「かわいい」と「おいしい」が共存しているな。
じゃあこれは、一体何の抵抗だろう。



11月6日(金)

「レコーディングダイエット」というダイエット法を聞いたので、特に太ってもいないが一日の摂取カロリーを記述してみた。 一般的成人男性の平均値より大幅に下回っていることが分かり、逆に焦った。


[一日一報]

[Gigazine] 「ファイファン」or「エフエフ」論争に終止符か

まあ思いがあったかどうかはともかく、どう呼ぶかなんてユーザーの勝手、さらには一人一人の勝手じゃないかしら。


11月5日(木)

2012年に地球が滅びるという話がある。 マヤ文明が予言していたとかなんとか。 世紀末も過ぎて随分経つのに、人類の終末ネタにはことかかないようです。
まあ、自分だけが滅びるのはちょっと困るけど、みんなが滅びるのならそれもいいんじゃないでしょうか。 でも、滅びるなら滅びるとハッキリ言っておいて欲しいよね。 もしかしてというのが一番困る。 滅びるのか滅びないのか、暴れていいのかダメなのか、晩ごはんいるのかいらないのか、ハッキリしてください。  なんか「ギャグ漫画日和」にそんな話あったな。


[一日一報]

[共同新聞] 大阪で電車が衝突したかと思ったけど、そんなことなかったぜ

ちょうどネットでニュースを閲覧して時だったので驚きました。
だって近所なんだもん。
こういう悪質な犯人こそ、きちんと捕まえてさらし者にすべきだと思う。


11月4日(水)

「声優の横山智佐が結婚」というニュースを読んで、どんな方かなと思って調べてみたら、昔「ジャンプ放送局」でアシスタントをしていた女の子なんですね。 へぇ、大きくなったねぇという親の気分。 いや、もちろん年上ですけどね。

ウィキで確認すると、他メンバーのその後も色々と書かれていました。 「桃鉄」のさくまあきら氏をはじめ、今も皆さん色々とご活躍のようで。 有名放送作家の北本かつら氏が、元・有名ハガキ職人だったとは知らなかった。 やっぱり当時から「そういう才能」があったんでしょうな。

時代は移り変わりましたが、ヘビーユーザーによる読者投稿系のコンテンツは今でも使えるネタかもしれません。 「デイリーポータルZ」とかもそれ系になるのかな。 ああ、じゃあビジネスにするのは難しそうかも。


[一日一報]

[朝日新聞] かかしコンテスト。 大賞は「農夫」

プロレタリアな香りすら漂うステキな作品。
「イチロー」や「ボルト」といった「人気者」たちに惑わされずに大賞を与えた所に、主催者側の「本気度」がうかがえます。 がんばれ農夫。 新米万歳。


11月3日(火)



京都・祇園会館。 花街の公演会「祇園をどり」を観に行きました。 芸者さんの踊りは舞台で見ると艶やかで楽しいけれど、お座敷での芸者遊びは何が楽しいかはよく分かりませんね。 でも扇を投げて的に当てる「投扇興」はやってみたいかも。


[一日一報]

[産経新聞] 萌え萌えイラストの付いた「水戸納豆カレー」新発売

カレーに納豆を入れるなんて自分くらいだろうと思っていましたが、結構知られた食べ方なのかも知れません。
これはおいしいのかなぁ。 ヲタクに媚びてなきゃ即買いしたんだけどなぁ。


11月2日(月)

[一日一報]

[読売新聞] 全場所負け越し力士、「森麗」に改名

「シンレイ」ではなく、「モリウララ」という乙女チックなシコ名。 まだほんの序の口だそうです。
写真のションボリした顔が心配です。 生え際もちょっと心配かな。 がんばれ森麗。


[本日の独言(ひとこと)]

先月より「twitter」を始めています。
存在自体はアメリカで流行し始めた頃から知っていましたが、いまいち食指が動かず放っていました。 始めた後もいまいち扱いこなせず、毎日何度かつぶやいている感じです。

という訳で、説明と感想。
「twitter」とは、アメリカのObvious社が開発・運営を行っているインターネット・コミュニケーションサービスです。 ユーザーは「いまなにしてる?」の質問に対して、一行コメント(140文字)を返すことで自分の現状を報告したり、またフォロー(チェック)している他ユーザーの状況を読んでコミュニケーションを取ることができます。

発言内容は自分のページ内の「タイムライン」で、自分の発言もフォローしている他人の発言もまとめて表示されていきます。 過去の発言内容よりもリアルタイムの発言内容を重要視しているようで、過去のログはどんどんと下方へと流れていきます。 だから多くの人と繋がっているとタイムラインはすぐに更新されていきます。 アメリカで「twitterを止められない」という人がいるのはそう言う理由だと思います。

個人以外の使い方としては、有名人が気軽に使って宣伝活動が行えるようです。 よく知られているのは「広瀬香美」さんと「勝間和代」さん。 この二人はなかば日本のtwitterの広告塔にもなっている気がします。 また先の選挙では候補者のtwitterも話題になりました。 最近では「つぶやきシロー」さんが、まさしくつぶやいているようです。

システムの話になると、かなり幅広いAPIが提供されており、それを利用したサービスも多く作られています。 つぶやきの統計を取ったりブログに貼り付けたりと自由な楽しみ方が考えられ、それもまた普及の一因になっています。 またbotという自動発信プログラムを使ってゲームを行っている所もあります。

個人的な感想としては、これは意外と「能動的なコミュニケーションサービス」だと感じました。 自身の「つぶやき」もさることながら、友達と、その友達と繋がる所に面白さがあるように思いました。 現実でいうと、「別の友達と電話で話をしている友達、の隣にいる自分」という感覚です。 友達の会話はすぐに聞こえますが、相手が何を言っているのかまでは、近付いて耳を付けるまでは分かりません。 話題に入れそうに思えたり、相手が楽しそうな人物に思えたら、「ねぇねぇ、私もいいかな」といって友達になることができます。 ちょっと勇気がいりますが、慣れれば簡単な行為です。 分かり難い表現ですが、まあそんな所だと思います。

まだまだ書き足りませんが、長くなってしまうのでこの辺りで終えておきます。 気になる方は、とりあえず始めてみれば大体分かってくるでしょう。 ただ私は、もうシステムが分かったので、どうでもいいかなと思っています。


11月1日(日)

なんだかんだで、10年程ぶりに母校の大学祭へと足を運んでみました。 先月の日記で、なぜか「新選組リアン」とか「仮面ライダー」とかのショーが行われていると言っていたヤツです。
行ってみて知ったのですが、リアンのリーダーの子は、実は母校の在学生だとか。 なるほど、そういう縁もあって開催されたみたいです。
仮面ライダーの方はよく分かりません。 在学生なのかな、あのバッタも。


[一日一報]

[読売新聞] 「さるかに合戦」の縁で、カニと柿の特産地が交流

こちらも縁の話。 でも「さるかに」なのにカニと柿とはこれいかに。 どうせならサルでお馴染みの日光とかとも交流すればいいのにね。

あと、栗の名産地とか、ウスの生産地とか、養蜂の盛んな所とか、牛糞の、牛糞!?




●今月の日記

●2009年10月の日記

●2009年9月の日記

●2009年8月の日記

●2009年7月の日記

●2009年6月の日記

●2009年5月の日記

●2009年4月の日記

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