the shadow of silver
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4月30日(金)
「ゴールデンウイークを海外で過ごす人たちの出国がピークを迎えた」

っていうニュースを聞くたびに、

「そして無言の帰宅か」

と繋げてしまう私はもうだいぶダメかもしれない。
死屍ルイルイ。

[一日一報]
[ロイター] 魚油のオメガ3脂肪酸、頭を良くする効果ない=英研究

近所のスーパーの魚売り場では、未だに「♪さかな、さかな、さかな〜、魚を食べると〜、あたま、あたま、あたま〜、頭が良くなる〜♪」っていうバカな歌が流れています。
明日から急に聞かれなくなったら面白いですね。

まあ魚食って賢くなれるんなら、日本の人は秀才だらけになりますよね。
魚は、おいしいから食べる、でいいと思います。


4月29日(木)
深夜に近所を散歩していると、背後から二台の自転車の近付く音が聞こえてきました。
特に気にせずに横へと体を寄せたのですが、一向に通り過ぎる様子がありません。
きーこ、きーこ、と付かず離れずの音がずっと聞こえていました。
妖怪か、あるいは暴漢か。
今までならダッシュで逃げていた私ですが、近ごろはウォーキングで体を鍛え上げているので、そんな脅しにビビッたりなんかしません。
やるつもりなら相手になってやるぞ、と言わんばかりに勢いよく振り返ってやりました。

警察官が2人、自転車に乗っていました。

思わず「あ、ども」と言ってしまった俺の顔ったらなかったぜ。

なお、その後2人の警察官は、前を歩く不審者がただのメガネモヤシ野郎と分かったからか、職務質問などもすることなく、そのまま私の横を抜けて走り去って行きました。

[一日一報]
[神奈川新聞] 警察署の壁に「マリファナ」の落書き、容疑の男逮捕/横浜

なんてストレートな落書き。
よほど思い詰めていなければ書けない単語だと思います。
もしくは何も考えていないのか。

昔、家の近所の電柱に「ゴム男」という落書きがあったのを思い出しました。
今思うと、ルフィが来ていたのかもしれません。



4月28日(水)
G.W.(ガンダムウィング)突入!

と、毎年ように日記に書き続けて、今年ではや13年になります。
いやいや、13年ですよ。
このサイトを立ち上げた時に生まれた子供が、そろそろ「多感な時期」、と言われることにもイラついてしまう13歳になるんですよ。
このサイトを立ち上げた時に13歳だった子供が、そろそろ公私ともに身を固めうようとか思い出す26歳になるんですよ。
それなのに、どうですか私は。
どうですかお客さん。
ごらん、何も変わっていない。
むしろ首とか肩とか精神とかが悪化している始末です。
ガンダムウィング、びゅーん。
ぶっちゃけマジで何とかしないとヤバげな感じですよ。(適当)

あと、ちょっと過去の日記を読み直してみたら、別に去年も一昨年もG.W.(ガンダムウィング)なんて書いていませんでした。
そうだっけ? びゅーん。

[一日一報]
[読売新聞] 旗ざお怖い…コンビニ強盗、何も取らず逃走

「僕アルバイトォ!」に続くコンビニ店員無双、猛将伝。
それ、多分おっさんっぽいサルだったんだよ。



4月27日(火)
やれblogやら、やれmixiやら、やれTwitterやらときて、今度はやれUstreamですか。
近ごろは、ますます発信プラットフォームが多様化してきました。

でもまあ、表現活動の場が増えるのはいいことだと思います。
昔のような文字の発信だけじゃなくて、絵が得意な人はpixivで活動できたり、音楽や動画編集が得意な人はYoutubeで活動できるようになったのは、インターネットのいい進化です。
Twitterにしても、Ustreamにしてもそう。
それぞれの分野で、また思わぬ才能を開花させる人も出てくることでしょう。

あとは、方法は分かりませんが、色んなプラットフォーム間を行き来しながらコミュニケーションの取れる仕組みができればいいなと思います。
結局、いい人を探すのが大変なのよねえ。

あと、私はとりあえず、これからも発信はテキストオンリーで。
動画制作は労力いるし、なんか仕事しているような気がしてしまうのでやりません。
まあテキストも仕事みたいなもんですが。
[一日一報]
[読売新聞] 銭湯で心肺停止、全裸の4人が必死の救命

見出しからしてそうですが、別に全裸をそんなに強調しなくてもいいと思うんですけど、どうか。
せっかくいい行動をしたと言うのにねえ。
しかも男湯での出来事というから、ほんとワケ分かんないですよ。



4月26日(月)
[一日一報]
[朝日新聞] 革張り風イス、木目調机…プチ高級「黒マック」オープン

マックのハンバーガーは食べたいけれど、お店が騒がしいのは嫌だという人は結構いるんじゃないかなと思います。
私もその一人で、年に何度かは「ハンバーガー欲」が出てくるのですが、中高生に混じって一人でモゾモゾ食べるのが嫌で、なかなか足を運べません。子どもも多いですし、ガラの悪そうな人も気になります。

そんな私のような人、あるいは「庶民のハンバーガーとやらを一度食してみたいですわ」という有閑マダムや高齢者に向けて、こういった「セレブ店舗」展開はありなんじゃないかなと思います。
近くにあったら行くかも、半年に一回くらいは。
ていうか、メニューが同じでチャージ料を取った方がいいんじゃないかしら。

[本日の独言(ひとこと)]
アメリカのサイエンスカルチャー雑誌「WIRED」に、脳の凹凸にフィットする電極が考案された、という記事が掲載されていた。

ペンシルバニア大学の神経学者の話によると、これは電極を入れた厚さ2.5ミクロンという極薄のフィルムだそうだ。絹を原料としており、ヒトの脳の表面に吸着すると生理食塩水によって溶解、電極のみが残る仕組みだ。ヒトの脳の模型を使った実験では、電極は脳の凹凸に確実にフィット。またネコを使った実験では、脳の神経活動を約1か月間、忠実に記録し続け、炎症も起こらなかった。まだまだ研究段階だが、これまで以上に安全・確実に脳の神経活動を測れるものと期待されているそうだ。

凄い、と思いつつも、「脳に電極」という部分でいささか恐い話と感じてしまう。一方で日本のホンダでも、かねてより脳活動による機械操作に積極的な研究を続けている。こちらは脳に電極を付ける方法ではなく、外部から脳波や脳の血流を測定し、思考や動作における神経活動を測るという方法をとっている。同じく研究段階だが、将来的には脳からの命令だけでロボット「ASIMO」を動かしたいという壮大な目標も持っているそうだ。

脳からの信号を読み取ること、さらにそこから機械などを操作する方法は、ブレイン・コンピューター・インターフェース(BCI)や、ブレイン・マシーン・インターフェイス(BMI)と呼ばれている。研究の主な目的は、麻痺を持った人や四肢などに障害を持った人のサポートだ。そのためにはまず、直接にせよ間接にせよ、脳からの信号を確実に読み取れる仕組みを開発することが必要となるのだろう。障害により不自由な思いをしている人は今もたくさんいる。できるだけ早期に実現することを期待している。それと、できればやっぱり頭を開けなくても済む方法がいい。体への負担も少ないだろうし、あるいは健常者にも新しいデバイスとして有効活用できそうに思えるからだ。

作家脳の妄想を書くならば、その先には「脳から機械へ」だけではなく、「脳から脳へ」と直接発信、受信のできる仕組みが実現すれば面白い。もはや会話も文章も必要なくなるだろう。しかし、もし全人類が直接脳でコミュニケーションが取れるようになれば、真の世界平和が訪れるか、絶滅するかのどちらかになると思う。その間は存在しなくなるのだ。



4月25日(日)
例の、「やずや就活炎上騒動」の話。
何となく、体質の古い企業がアメリカ的な採用方法をマネしようとして、大失敗しちゃったように感じました。
やり口はそうそう否定されるものでもないと思いますが、それは上手く扱える人が社内にはいなかった。
結果、混乱を招いて騒動になっちゃったように思います。
ネットを知らない人がネットを利用しようとして陥りがちな失敗です。

個人情報をさらしちゃった学生さんは、まあ災難でしたが、トラブルを予見できなかったという面もあるので仕方がないかなと思います。
でもまあその根性があれば、やずやさんじゃなくても就職できる所は他にもあるでしょう。
そこまでの行動力がなかったり、すぐに「ブラック企業だ!」と決め付けて自ら降りる人も多いようですから。
そんなこと言ったら、どの企業もどの社員も、多かれ少なかれブラックですよ。

[一日一報]
[ITmedia] KDDI 小野寺社長、Twitterは「やるつもりない」

まあ、やらなくてもいいと思います。
孫正義さんのTwitterは、一代で大企業を立ち上げたワンマンな社長さんだからこそ広告塔にもなり得ますが、普通は広報課の仕事になるでしょう。
Twitterはトップがメッセージを出すには、あまりに軽いツールです。
そんことしなくていいから、もっといいauケータイの開発に努めて欲しい。
いやもうほんとに、マジぶっちゃけ。



4月24日(土)

(法隆寺 西院伽藍)

奈良の法隆寺に行ってきました。
西暦607年創建と伝えられている、聖徳太子ゆかりのお寺。
釈迦如来、薬師如来、阿弥陀如来を本尊として安置する、世界最古の木造建築物群として有名です。

ただ奈良の中心地からは離れているので観光客はいまいちまばら。
今日もつまらなそうにしている修学旅行生と、一部の寺ファンと外国人がぱらぱらという感じでした。
ただ、文化財的にはかなりのものだと思いますので、好きな方はよければ行ってみてください。
JR奈良駅から直通、法隆寺駅です。



西院伽藍、中門の仁王像。多分これもめちゃ古い。



「柿食えば、鐘が鳴るなり、法隆寺」でお馴染みの鐘。
実際には、子規は法隆寺ではなく東大寺の鐘を聞いたそうです。
僧侶さんがちょうど12時の鐘をついていました。



お土産物屋さんにいたカッコイイ猫。
顔の半分がダークサイドでした。

[一日一報]
[産経新聞] 遷都1300年祭、平城宮跡オープン

どうやら今日からオープンだったようで。
うーむ、こっちへ行くべきだったか。
まあ多分その内に行くと思いますので、報告はその時にでも。
無理矢理にでも。



4月23日(金)
古い話になりますが、映画「マトリックス」。
あれ、設定や世界観はすごく面白かったんだけど、どうしても共感が持てない所を抱いていました。
なぜかって言うと、あれ「実はこの世は夢の世界で、本当は人類はみんな機械によって『人間電池』にさせられている」っていう衝撃の事実がベースにありましたが、「それって最高じゃん」って思ってしまったんです。
だからネオ君も、メンド臭いことになって大変だなっていう程度にしか感じられなかったのです。
そういう人も多いと思うのですが、どうか。
まあどうでもいいんですけどね。

[一日一報]
[朝日新聞] さよならフロッピー 国内最大手、ソニーが販売終了へ

とうとうこの日が来たかというニュース。
それでも昨年だけで800万枚に出荷していたから驚きです。
どこで使われていたのでしょうか。

まあ3テラ4テラ当たり前の時代に1.2メガじゃねえ。
JPG一枚も厳しいメディアなんてもう使い道もないかもしれません。
でも私の小説データは544キロバイトで済んじゃったりもしています。
あらまあとってもローサイズ。
お仕事まで軽く見られそうなのが不安です。



4月22日(木)
近ごろ公園だったりハトだったりと地味な話が多いですが、別に他意があるワケじゃないです。
色々とやることが散らかっていて、時間ばかりが取られてしまって、ウォーキングくらいしか話のネタがないだけです。
決して、やることないから、毎日スーツを着て公園でブランコに乗っているってワケじゃないです。

でも大人になってからブランコに乗ると、思っていたより小さくて、ちょっと漕いだら凄く勢いがついて恐いですよね。
いやいや、そうじゃないから。

[一日一報]
[WIRED VISION] 脳にフィットするインプラント用電極アレイ

電脳化へまた一歩。
色々と恐いですが、記事にある通り麻痺患者や、あるいは高齢者のサポートになるならいいですね。
そのうち行きすぎて、みんなハカイダーになっちゃうかもしれませんけど。



4月21日(水)
夜、家で仕事をしていると、どこからともなくトロンボーンの音がかすかに聞こえてました。
まあ公園もあるし、宵の口でもあるし、練習されてもいいと思います。

ただ、鳴らしている曲が、「きよしこの夜」なのはどうかと。

なぜこの時期に。
しかし世間は春とはいえ、夜はまだ肌寒く、カレンダーを見なければ11月後半といっても騙されそうな風情。
春先なのか晩秋なのか。
何だかとても気持ち悪い感覚を受けてしまいました。
いや音楽って凄いですね。
「音楽は力」、というコピーのCMもありましたが。
TDKのカセットテープで。
そう、カセットテープのCMがあったんだもんなあ。郷愁。

[一日一報]
[奈良経済新聞] 「せんとくん」にハプニング?−1300年祭・平城宮跡会場で落ち込む

本日の奈良ニュース。
神通力の一つや二つくらい使えそうなツラをしていますが、傘立てを壊してしおらしく泣いています。
失敗すらもネタに使うところに、こやつの芸人魂を感じました。

ちなみに記事中にある「おをによしパレード」は、「あをによしパレード」が正解です。
人のフリ見てなんとやら。



4月20日(火)


大阪城公園内のハト。
これだけ近付いても、逃げるそぶりすら見せない図々しさ。
どこの駅でも公園でも、ハトはいつも我が物顔です。

しかし逆に考えると、これはヒトとハトとの友好の証なのかもしれません。
動物は常に、他の動物の距離を測り、いつでも逃げられる体勢でいるものです。
事実、犬や猫が近付くと、ハトはそれだけで一気に逃げ去っていきます。
ところがヒトが近付いても、ハトは一向に平気です。
つまり、ヒトは自分たちを襲ったりしない、さらにはエサがもらえるかもしれないことを知っているのです。
動物に「遠慮」という言葉はありません。
図々しく見えるのは、それだけ「なついている」ということなのです。
これほどヒトを信頼している野生動物が他にいるでしょうか。
これは不器用ながらも、美しき友好の証なのです。

だから私が近付いても、彼らは逃げたりしません。
ヒトとハトとは友だちだからです。
彼らにしてみれば、平日の昼間からハトにカメラを向けている、変わった男にしか見えないのでしょう。
逃げる必要もいらない。
ていうか、戦っても9割勝てるメガネモヤシ野郎と見ているのでしょう。
素晴らしい。
お前ら、まとめてサムゲタンにするぞ。

[一日一報]
[ナショナルジオグラフィック] ヒトの体内に食い入る“ヒルの暴君”

まさかのヒルニュース。
私の悪夢はこれの予言だったのかもしれない。
「少女の鼻から取り出された」とか「哺乳動物の粘膜に吸い付く」とか、夢ながらリアルに体験した者としては恐い紹介です。
でもなぜか後半はいい話に。
絶滅しなくていいから、近付かないで欲しいです。



4月19日(月)
[一日一報]
[ITmedia] 3Dテレビの健康上の注意、Samsungが公開

「流行」というのは本来、当然「人々が求めている物」によって作られます。
しかし、これは発展途上国においての話であり、先進国すなわち商品が飽和社会においては、「人々が求めていることすら気付いていない物」によって「流行」は作られるものです。

その上で「3Dテレビ」です。
子ども、妊婦、高齢者、病人、睡眠不足、飲酒状態では観るなというテレビです。
パナソニックの注意書きでは、視聴年齢5〜6歳以上。
さらに「個人差により、まれに、体調不良が引き起こされることがあります。」とあります。

さて、これはどうなんでしょうか。
私たちが本当に求めている物なのでしょうか。
もしも、「まだ気付いていない本当に欲しかった物」だったとしたら、きっとこれから大ブームになることでしょう。

でも私は、テレビや映画くらいは、だらしないカッコでアホみたいな顔をして観たいと思っています。

[本日の独言(ひとこと)]
先日、私は某所の森の中を散策してました。4月というのになぜか異様に蒸し暑くて、森だというのになぜか生臭い匂いがずっと漂っていました。

そこで、ちょっと油断したのか、誤って沼というか、溜池のような所に落ちてしまいました。もう、腰の上、腹の辺りまでずっぽりと。慌てて這い出ようとしたのですが、水がドロドロで抜け出せなくなりました。

そのうち、何だか埋まっている体のあちこちがチクチクと痛み始めました。石か、木の枝でも当たっているのかなと思い、沼に手を入れ、手探りでその何かを掴んで持ち上げました。

大きな黒い、ヒルでした。

私はもう大パニックになりました。バシャバシャと暴れながらようやくスネの辺りまで沼から脱出しました。見れば、体のあちこちにヒルがまとわりついています。慌てて掴んで引き剥がします。ヒルはなかなか離れずに、ぎゅうっと体が伸びてからプチンと抜け落ちます。すると、引っ付いていた部分の肌が楕円形に剥がれ落ちて、血がだくだくと流れ出しました。じくじくと痛みます。でも剥がさない訳にはいきません。だから頑張って次々とヒルを体から取り除きました。やがて私の体は穴だらけになり、血塗れになってしまいました。

そうしていると、今度は何だか、お尻の辺りがムズムズとかゆくなってきました。もしやと思ってズボンを脱ぐと、一匹のヒルが私の肛門の頭を入れて、体をくねらせていました。私は思わず叫んで、急いでヒルを掴んで引き出します。ヒルは身をよじって激しく抵抗します。滑り抜けないようにしっかり掴んで引っ張ると、やはりぎゅうっと黒い体が伸びます。思い切って力尽くで引き出すと、頭を残して胴体だけがぶちんとちぎれてしまいました。

以上が、先日見た夢の話である。

私はこういった悪夢をよく見る。医学的な話では、夢をよく見るというのは誤りで、正確には眠りが浅くて見た夢を覚えていることになるらしい。大抵の人は1回の睡眠中に何度か夢を見ており、目覚める時に全て忘れてしまう。睡眠がきちんと完結できずに、夢を見ている「レム睡眠」の時に叩き起こされたりすると、夢を記憶している場合が多いそうだ。私の場合は、夢が原因で起きてしまうのだから、やはり記憶しているのだろう。そりゃヒルにたかられたら寝てても起きるさ。

悪夢を見るのは、何らかのストレスによって睡眠障害が引き起こされているケースもあるらしい。私に何か悩みでもあるのだろうか。厄介なのは、夢とはいえ滅多にできない体験をさせてもらっているので、目覚めた後は結構楽しかったりしていることだ。忘れるなんて、あまりにももったいない。



4月18日(日)
入浴中にぼんやりと思ったこと。

むかし、アイドルの出演しているテレビ番組や雑誌などで、「お風呂で体のどこから洗う?」という質問がよくありました。
今だと心理テストのような質問ですが、これはむしろ「エッチな質問」として扱われていました。
アイドルのお風呂、体の洗う場所。
決して見せてはもらえない彼女らの入浴姿、そして裸体を想像しては、男子たちはウヒョーと興奮したものでした。
アイドルが答える際にちょっと照れちゃったりしたら、なんかもう最高でした。なんかもう最高でした。
2回書きました。

今の子どもたちはどういう話で興奮するんでしょうね。
妄想は想像であり、発想の原動力です。
大いに広げて、盛り上げていくといいと思います。
たとえ後に、ガッカリするようなことになったとしても、です。

皆さんも今度お風呂に入る時には、どういう順番で洗っているかを意識してみてください。
私は首から洗い始めていました。
その先はナイショです。
気持ち悪いだけですから。

[一日一報]
[exciteニュース] 写メの画像を“絵文字”に変換

多分使わないけど、何気にすごいニュース。
流行るかどうかは知りませんが、何か他にも応用できそうな気がしました。
まさか「手作業」じゃないよね?



4月17日(土)
「ランナーズ・ハイ」というものをご存じの方も多いだろう。
マラソン選手などが長距離を走り続けている内に、いつの間にか疲れがなくなり、気分が高揚し、いつまでも走り続けていたいという思いに駆られる精神状態のことだ。
科学的な解明はなされていないが、脳内麻薬エンドルフィンが関係しているとも言われている。
これがあるから、人間は果てしない距離のマラソンを続けられる。
また同時に、体の限界を超えてしまい、深刻なダメージを受けてしまうとも言われている。

同様の現象が、実はウォーキングにおいても発生するのはご存知だろうか。
長距離の歩行を続けている内に、気分が高まり、ずっと歩いていたい気分になることがあるのだ。
この「ウォーカーズ・ハイ」もまた、「ランナーズ・ハイ」と同じく条件がある。
ひとつは、「体力がないこと」。
体力がある人は、普通にどこまででもウォーキングができるので、あまりハイになれない。
運動不足ですぐ息切れする人、つまりウォーキングでありながらランニングなみに体力を消耗する人が望ましい。
もうひとつは、「一人で歩くこと」。
友だちとウォーキングをしていると、それだけで意識が明確になるので、ハイ状態は発生しにくい。
だから一人で、意識は禅僧のように真っ白か、哲学者のように真っ黒な状態がいいだろう。

以上のことを踏まえた上で、ウォーキングすらも意識せずに足を動かし続けてみよう。
やがて心拍数は高いままで固定され、足もただ右・左と動かすだけの機械となってしまう。
すると、頭の中がぼんやりとして、心地よいハイ状態になれることだろう。
これが「ウォーカーズ・ハイ」というものだ。
これは、確かに存在すると私は信じている。

だってさっき、ボーッとし過ぎて車に轢かれそうになったもん。

[一日一報]
[CNN] ノルウェー首相、ニューヨークで足止め食らうもiPadで対応

「流行もの」ではなく、「使いこなしている」感があってとてもカッコイイ。
ノルウェーといえばIT先進国のひとつとされており、ネット普及率が高さが有名です。
そして「最強伝説」と名高いブラウザ「Opera」を開発した国でもあります。
先日には、iPhone、iPad対応の「Opera mini」の配布が報道されたばかりです。
そこへ来て、このニュースです。
何だかノルウェー、とてもクールな国ですね、北欧だけに。
シャケだけじゃないぞ。



4月16日(金)
色々とバタバタしていて、今日は何も書けず。
色々な物が色々と、色々な具合で進行しています。
ちょっと間が空きましたが、もう少ししたら色々と発表できるかと思います。
色々と。

[一日一報]
[CNN] 海苔の消化酵素は日本人特有 仏研究チーム

アジア人は欧米人に比べて、アルコールを分解する酵素が少ないから酔っぱらいやすい。
日本人は乳糖を分解する酵素を持っていないから、牛乳を飲んでお腹を壊す人が多い。
そういう話はよく聞きますが、その代わりに、まさかの海苔でアドバンテージを取っていました。
欧米人からしてみれば、「あんな紙みたいなの食って平気なのが分かんない」ってことですね。

人間も結構、臨機応変な所があります。
まあ、それだから生き延びて来られたんでしょうけど。



4月15日(木)
レディー・ガガさんが来日しているとかしていないとか、いやしているんだけども。
全米で大人気、日本でも大人気って触れ込みで報道されていますが、実際私はよく知りません。
どうせまたマスコミの先出しブームじゃないんですか?
そう思っていたら、今日、電車で隣に座っていた女子高校生が打つメールがちらりと目に入りました。

”ガガは”って書いていました。

レディー・ガガさん、どうやら大人気のようです。
目に入ったのは”ガガは”だけなので、ソ連の宇宙飛行士ガガーリンとか、小学館ガガガ文庫とか、セガガガとか、カカロットの打ち間違いの可能性もありますが、多分レディー・ガガさんのことを書いていたのだと思います。
なるほど、どうやら私だけが知らなかったようですね。
よかったよかった。
この調子でどんどん「ガガラー」を増やしていただきたいと思います。

[一日一報]
[サイト] 大和印刷 低価格・書籍スキャン代行サービス BOOKSCAN

ちょっと気になるサービスなので紹介。
お手持ちの本を1冊100円でスキャンしてPDFデータを作成。
蔵書を減らせて、PCやiPadで読めるというものを目指しているようです。

恐らく誰もが気になる点については以下。
・データ作成は、元本を裁断してページ単位でスキャンします。よって作成後の元本は処分されます。
・発売後2年以内、価格が5,000円以下の書籍に限ります。
・OCR(文字認識)で読み取るので、本が劣化していると読み取りにエラーが発生する場合があります。
・エラーが5%以上になると、スキャンできなかったものとして書籍の代金が返金されます。本は裁断しているので返却できません。

ということだそうです。
価格も良心的で、割り切りようによっては使えそうなサービスかも知れませんが、どんなもんでしょうね。



4月14日(水)
気が付けば、もう3週間もゲーム機に触れていない。
大人になるって、悲しいことですね。

[一日一報]
[ITmedia] 「続きはTwitterで」のCMが登場

どうなんでしょうか。
Twitter、↓でやっていますが、やればやるほど、これはあんまり万人ウケしないような気がしています。
色々と思いはありますが、一言で言うとムツカシイです。
充分に楽しむためには、越えるべきハードルがいくつもあります。
だからクリエイターやギークには受けがいいですが、中高生にはあまり受け入れられないと思います。
今回の広告は「缶コーヒー」の宣伝に使われています。
これはつまり、「Twitterの利用者は缶コーヒーを飲むような人が多い」ということです。
だからやっぱり、ムツカシイものだと思います。

気になるのは、果たして広告出向を目論んでいる企業が、そこまで気づいているかどうか。
単に広告代理店の口車、「今ネットで一番注目されている」「何十万人が利用している」とかいう甘言に乗せられてやしないだろうかということです。
そうなると結局、これまでの様々なネット事例と同じように、一時だけにブームっぽいことになって、あっという間に廃れてしまうかもしれません。
ブームの怖いところは、過ぎ去ればブーム前より人が少なくなることです。

まあそれでも広告でであれば、一年盛り上がれば充分オッケーなんですけどね。
でも、それじゃあ文化は育たないですね。



4月13日(火)


塩がなくなりました。

半月ほど前に、家から突如、塩がなくなりました。
「切れた」ではなく、ビンごと消えてしまいました。
戸棚やら冷蔵庫やらを探してみましたが結局発見できず。
「間違ってゴミ箱に捨ててしまったのだろう」ということで一人納得していました。

ろくに料理をしない私ですが、それでも塩がないと色々と困ります。
塩は人体における必須の栄養素であり、ガンダムの料理人タムラさんも「塩がなければ戦力に影響する」とまで言っていました。
やむおえず、新たに塩を買い足して事なきを得ました。

そして今日、なくなっていた塩が発見されました。
やはりゴミ箱に捨てた訳ではなかったのです。

薬箱の中に入っていたのです。


私に足りないのは、塩だけではないような気がしてきました。

[一日一報]
[ロイター] 奈良のシカに矢で39歳男逮捕

3月に起きた「矢ジカ」事件の犯人が逮捕されました。
可愛いシカさんを傷付けたけしからん犯人は、いや、まあ、そんなビジュアルの人でした。
その頭、散髪屋さんで何て注文するんでしょうか。

ちなみに罪状は「器物損害」ではなく「文化財保護法違反」。
奈良のシカさんは文化財扱いなので、他の動物を傷付けるよりも相当罪が重いです。



4月12日(月)
[一日一報]
[BARKS] 過去30年の偉大なギタリスト・トップ10

「過去30年」と限定したことで、いつもとは違う結果になりました。
洋楽で、何を買えばいいのか分からないという方は参考にしてみてはいかがでしょうか。
まあ、ワタシ的にはちょっと何とも言えないラインナップですけど。

[本日の独言(ひとこと)]
お酒に酔っぱらった人の態度を表現する言葉に「ウィ〜、ヒック」というものがある。会社帰りに一杯ひっかけたお父さんが、フラフラと千鳥足で歩きながら「ウィ〜、ヒック」というあれだ。誰でもすぐにその様子を思い浮かべられるが、元々は落語で使われ出した表現とされている。落語における巧みな表現が、マンガの描写や、カトちゃんのネタに使わるようになったのだ。

この「ウィ〜、ヒック」の内で、「ヒック」の部分はシャックリだ。飲酒をするとシャックリが出る。そんなことはないという人も多いだろうが、出る人は出る。身近なところで言うと、私がそうだ。下戸なのでほとんど飲まないが、飲めば結構な確率でシャックリをしていることに最近気付いた。特に炭酸の入った物を飲むと起こしやすい。顔も真っ赤になるし、激しい眠気に襲われてだらしなくなる。その上「ウィ〜、ヒック」である。私の飲酒はすこぶるカッコ悪い。憧れていたハードボイルドな生き方を断念した意味も分かっていただけるだろう。俺だって、バーボンの丸氷を掌で踊らせたかった。

酒に弱いのはもう諦めている。しかしせめてシャックリは起きないようにしたい。そう思い色々と文献を漁ってみたが、結局は無理だということしか分からなかった。驚くべきことに、シャックリとアクビについては未解明の部分が多い。イギリスでは昨年、3年間もシャックリが止まらなかった26歳の男性が日本人医師の診断により止まったというニュースが報じられた。原因はなんと脳腫瘍。手術で摘出し完治できたそうだ。それくらい分からないものなのだ。

シャックリが一番多く出るのは母体にいる胎児の時だ。横隔膜の発達段階であるとか、体内の老廃物を出すためだとか、羊水を温めるためだとか言われている。出産後も幼少期や十代の頃は、胎児の名残か頻繁に出る場合がある。成長しきって大人になると、普段はほとんど出なくなる。出るとすれば、精神的あるいは身体的なショック(驚き)を受けた時や、やはり飲酒時となるようだ。

飲酒とシャックリの因果関係もよく分からない。個人的な考えでは、アルコールにより横隔膜が弛緩したところに、炭酸の刺激を受けてケイレンしているのではないかと思っている。ともあれ、対策の取りようもないのなら仕方がない。これからもだらしなく生きていこうと思った。ウィ〜ヒック。

なお、大人になってからも頻繁にシャックリが出る人は、ちょっと注意した方がいいと思う。それが今回の結論です。



4月11日(日)


京都・京都府立植物園

なんだかんだで花見も終盤。
今日はリアルな「桜吹雪」に遭遇しました。
桜は散りざまもまた潔く、美しい。
人もまた、私もまた、こうありたいものです。

とか思いましたが、こいつらって来年も普通に咲いて散るはずです。
儚いなどと思ってしまいましたが、こいつらにしてみればお花見よろしく、毎年恒例のどんちゃん騒ぎだと気づきました。
危ない、危ない。
うっかり自決するとこでした。

[一日一報]
[CNN] 世界各地で大地震多発、「異常な頻度ではない」米地質学者

先日はインドネシアでM7.7の地震が起こり、今日の午後8時にはソロモン諸島でM7.1の地震が起こりました。
統計資料がないので詳しくは分かりませんが、地質学者によると「たまたま陸地の近辺で発生している」とのこと。
地球がヤバイって状態ではないようですが、だからといって起きてしまったことには変わりありません。
地震ばかりは、どうしようもない場合が多いのですが、ねえ。
終末感を募らせることはないですが、常に「明日は我が身」と意識しておくのはいいと思います。



4月10日(土)
「欲しい本があるけど、ちょっと古くて本屋さんで探すのは難しそうだなあ」

amazonで購入。

「封筒買い忘れた。でも、もうお店の開いていない時刻だ。明日買いに行くかなあ」

amazonで購入。

「トイレの電球が切れちゃった。近所に電器屋さんないんだけどなあ」

amazonで購入。

「知人に子どもが生まれた。何かお祝いあげないと。でも何がいいんだろう」

amazonで購入。

「久しぶりに布団カバーを洗濯したら、ちょっと破れていた。そろそろ買い換えないと。でも寝具店ってどこだ?」

amazonで購入。

「この前、2連続でお葬式に行ったなあ。一応、数珠とか持っておいた方がいいかなあ」

amazonで購入。

最近、この流れに何かしらの危機感を抱き始めています。
amazon便利すぎワロタ。
でもなんか、一極集中がちょっと怖い。
ていうか、布団カバーや数珠まで売ってるとは驚きました。
これで生鮮食品まで扱いだしたら、私はもうamazonの下僕になってしまいそうです。

[一日一報]
[読売新聞] ラフでスイング、着火!ゴルフ場900平方m焼く

リアル「プロゴルファー猿」の世界。
石とかに当たって「火打ち石状態」になったのかしら。
まあケガ人もいなくて幸い。
このおじさんは、このことをずっとネタにするでしょうね。
「オレがスイングしたら火花が散ってまわりが火事になるぞ」って。



4月9日(金)
昔から、ゾンビを撃ったり斬ったりするゲームってたくさんあるけど、その逆に、人間を刺したり食ったりするゾンビゲームってないですね。
「レッドアリーマー」とか「刻命館」みたいに、悪が主人公になるゲームはたまにあるけど、そうじゃなくて、バイオハザードのゾンビサイドみたいなのもあっていいと思います。
主人公がゾンビ。
なんか身勝手な実験の犠牲になった、悲しきゾンビ。
それが、自分を退治するためにやってくる人間を殺しまくるの。
武器の代わりに腕が伸びたり、爪が飛ばせたりするの。
ポイントで手に入る「不思議なお薬」で、どんどん体が強化されていくの。
敵(人間)も、弱い奴だと逃げ惑うけど、先へ進むと傭兵みたいな奴とか、ロボットに乗った奴とか出てきて手強くなってくるの。
最終的には、ゾンビの国ができてみんな仲良く暮らしましたとさ。

結構普通に楽しめそうな気がするんだけど、ダメなのかしらねえ。

[一日一報]
[読売新聞] 精神疾患 画像で診断…東大など実用段階

コレは結構、凄いことなのでしょうか。
結局、やる気のあるなしって、こんな風に脳血流量だけの問題なのかもしれませんね。
私ももうちょっと血が欲しい。
逆立ちすればいいのかしら。



4月8日(木)
与謝野氏、平沼氏らが10日に旗揚げする新党の党名が「たちあがれ日本(にっぽん)」に決まった件。
世間では早速、「カッコ悪いよ」とか「分かり辛いよ」とか、「ガンダムかよ」とかという声が出ているようです。

でも、民主党も自民党も、社民党も共産党も公明党も、慣れているだけでぶっちゃけよく分かんない名前です。
肝腎なのは党名よりも政策ですから、10年生き残れば誰も気にならなくなるでしょう。
それなら今は、カッコ悪くても、小馬鹿にされても、有り体な二文字よりインパクトのある名前を付けた方が正解なのかもしれません。
これを「せんとくんの法則」と呼びます。今から。

ただ唯一、気になるところと言えば、「たちあがれ日本党」という言葉が非常に言い辛いこと。
アナウンサーが早口でになると「たちあがれにっぽんぽん\(^o^)/」って言ってしまいそうです。
まあそれはそれで、かわいいからいいか。

[一日一報]
[朝日新聞] 「シャガっちゃおう」DAIGOさん、シャガール展PR

シャガールといえども、こういうアピールをしないと注目されないというのは、ちょっと悲しい現実です。



4月7日(水)
[本日のインターネットことわざ]
「サワガニを探して水爆を作る」

(意味)
当初の目的とは異なった事物に没頭すること。

(由来)
Wikipediaで「サワガニ」のページを読み、リンクされているページを開いていく内に、いつのまにか「水素爆弾」のページに辿り着いて熟読してしまったことに由来する。
「サワガニ」→「肺気腫」→「カドミウム」→「半導体」→「ゲルマニウム」→「ガンマ線」→「コバルト」→「水素爆弾」

(用法)
「『サワガニを探して水爆を作る』ような行為が、うまく成功へと繋がったと言えよう」

なお、「ムダなことに膨大な時間を奪われる」という意味でも使われる。

[一日一報]
[読売新聞] 「8時だヨ!神仏集合」宮司と住職がFMでDJ

ちっとも有り難くないですが、こういうことができるのもこの国の良さなのかもしれません。
だって宮司が「宗教ブーム」って言っちゃっているんだもの。
どうせなら牧師だけでなく、三大宗教や新興宗教までみんな呼んで、盛大なMCバトルを繰り広げもらいたい。
それなら聴く価値はありそうです。



4月6日(火)
なんだかんだと言いつつも、みんな気になっているのがiPad。
アメリカでは4月3日の発売初日で30万台を超えたというから、モノ好き以上のモノ好きが手に取ったのは間違いなさそうです。

次は何が出るんでしょうね。
iPod(touch)→iPadという流れを見ると、携帯型はiPod、iPhoneに集約させて、徐々に大型化を狙っているのかもしれません。

となると、次はテーブル型の「iTable」でしょうか。
お役所の透明マットみたいな形にして、同じくタッチ操作で使えるならば、家族みんなで楽しめるものになるような気がします。
まあ上に何も置けなくなりますが。

さらにその次は、テレビ型のiPanelとか。
リモコン操作ができるようになって、テレビ感覚でコンテンツが楽しめるとかいいのではないでしょうか。

そして行き着く先は、ついにパソコン型のiPod。
名付けてiMacの登場となるワケです。
まさに原点回帰。
iPodを追い続けていたら、いつの間にかMacを買っていたでござる。
そんなAppleの壮大な野望が見え隠れしますね。

[一日一報]
[読売新聞] 生命の起源、宇宙から飛来か…国立天文台など

何だかよく分かりませんが、そうらしいです。
この広大な宇宙には、人間を超越する高度な文明を持つ異星人がおり、僕らはみんな彼らによって地球に送り込まれた「実験サンプル」なのかもしれません。
でもその異星人というのが、実は太古の人類であってうんぬんかんぬん。
マジ、メシ食ってる場合じゃないですよ。



4月5日(月)
[一日一報]
[CNN] パリ中心部の銀行でトンネル掘って侵入も強盗未遂

リアル「ルパン三世」。
頻発しているところを見ると、結構有効な方法なのもしれません。
日本で起きないのは多分、こっそり穴を掘る場所もないんでしょうね。

[本日の独言(ひとこと)]
先月24日、日本経済新聞社はこれまでのニュースサイト「NIKKEI NET」を大幅にリニューアルし、会員制の課金型ニュースサイト「日本経済新聞 電子版」をスタートさせた。これまで無料だったニュースサイトから新聞紙(紙媒体)の「日経新聞」と完全連動し、加えて電子版ならではのコンテンツを増量。定額料金で携帯電話での閲覧も可能となった。料金は電子版のみで月額4,000円。新聞紙の宅配と合わせたWプランで、月額4,568円(全日版地域)と月額5,383円(セット版地域)とした。

新年度にあたり思い切った計画が実行された。背景にあるのは、新聞購読者数の減少と、ニュースサイト閲覧者の増加があるのだろう。無料のニュースサイトは基本、掲載される広告の代金によって運営されている。でもそれだけでは収益はほとんど見込めない。新聞紙の購読者数が増えればいいのだが、今の時代それもこの先望めそうにはない。ゆえに完全電子媒体化への足がかりとして、内容を充実させる代わりに購読料金を徴収する方法へと移行したのだろう。

私もリニューアル後、早速ユーザー登録を行い(無料版だが)閲覧してみた。確かにコンテンツ量は大幅に増加しており、WEB屋の目から見てもページのレイアウトや内部のプログラム処理にも力を入れたことが窺える。新聞紙との完全連動として、モニタで新聞紙そのものを閲覧できるというのも興味深く(有料)、日経新聞ならではの、ビジネスマンに向けた携帯電話での閲覧用コンテンツの充実も図られるようだ。恐らく「新聞社として本当に作りたかったWEBサイト」を実現させたのだろう。かなりの制作費用がかけられただろうが、タダでは読めない価値は確かに感じられた。

とはいえ、これまで無料で閲覧できていたものが、月額4,000円もの料金がかかることになった。インターネット上ではこれに対して「高すぎる」とか「他の新聞社が無料で配信しているのに、金を払う意味はない」とかいう否定的な意見が多く出ている。ネットの根底にあるのは「自由」と「無料」だ。有料化に踏み切った結果、急速に衰退し消えていったWEBサイトはいくつもある。上辺だけ見れば、今回の企画が成功するとは思えないだろう。

ただ、あくまで想像だが、日経新聞社の狙いは「WEBサイト閲覧者の増加」ではなく、「新聞購読者の繋ぎ止め」にあるのだと思う。新聞購読者の減少に歯止めを利かすために、プラス料金で充実したコンテンツをパソコンでも閲覧できるというメリットを設けたのだろう。現状ではまだまだ新聞媒体での収益が大きい。WEBサイトのみの無料閲覧者が大幅に減ることよりも、既存顧客の死守を目指したのだろう。また、他新聞社に先駆けて有料電子化へ地盤作りも考えているのだろう。

日経新聞が打ち出した果敢な取り組み。一年後どういう結果となっているが楽しみだ。一方で、日本の新聞社はもうそこまで追い込まれているという現状も気になっている。



4月4日(日)

(京都・円山公園の枝垂桜)

あまりに天気がよかったので京都を散歩。
花見客は嫌いと言いつつも、花見に向かう。
ある種のマゾヒズムが感じられます。
満開の桜はやはり、まさに圧巻の美しさ。
他の国はしりませんが、日本で良かったなあとしみじみ感じました。

あとは、時間があったので久しぶりに映画鑑賞。
ちょっと気になっていた「シャーロック・ホームズ」を観ました。
てっきりモリアーティ教授が敵役かと思いきや、違うキャラクターが登場。
それじゃあ教授はというと、いやいやここはシークレットです。
アクション多め、でもミステリもそれなりに。
原作を知っていても知らなくても、割とみんなが楽しめる作品だと思いました。

[一日一報]
[産経新聞] 「ほっておいてくれ!」 大阪・道頓堀に男が飛び込む?

放っておくといいと思います。
人生いろいろあるものです。
飛び込みたいと言うなら、飛び込ませてやるのもまた親切です。

ただ、彼が飛び込んだ現場って、大阪でも一二を争う繁華街なんですよね。
構ってちゃんは、放っておくにも大迷惑です。


4月3日(土)
子ども手当てなんて、ツバでもつけときゃいいんだよ。

と思いましたが、ある意味あの政策も「ツバをつけておく」という点では同じかもと気づいたり。
いやはや、日本語ってスゴイね。

[一日一報]
[産経新聞] 表情豊かに「女性そっくり」ロボット 大阪大が公開、笑顔やまばたきも

私はもう汚れすぎているので、まともな目でこの記事を読むことはできませんでした。
でもきっと、もの凄い開発なんだろうなと思います。
教授の仰る通り、食事をしたり恋愛したりできるようになるといいですね。

でも一番売れるのは、セクサロイドなんでしょうね。


4月2日(金)
桜の花が咲いたようなので花見でもしようと思いました。
でも、先に来ていた花見客がウザかったので帰りました。

なんで春になると、みんな公共の場所で宴会するんでしょうね。
せっかく綺麗な花が咲いているというのに、お酒飲むなんてつまんないと思います。
酷いのになるとキャンプ用のコンロを持ち出してバーベキューまでする始末。
飲んだり、食べたり、騒いだり、合コンの出来損ないみたいなことしたり。
大声出して、セクハラして、一気飲みして、吐いて、いい肥料になる、とかいうノリなんですよ。
ああいうのって、全員ぶん殴ってもいい法律とか作って欲しいと思います。

花見でいいのは、茶団子もしくは弁当まで。
百歩譲って、酒は三口まで。
固いこと言うなよ〜っていう奴には、やっぱりぶん殴ってもいい法律とか作って欲しいと思います。


そうか、カラオケ屋とかで、真ん中にリアル桜の木を植える店があったら面白いかも。
季節感があって楽しいかもしれませんね。

[一日一報]
[AV Watch] NHK、「コンピューターおばあちゃん」の映像を手直し

不適切な映像が含まれていることを確認して、よりふさわしい表現に改めるとのこと。
この不適切な映像とは、女性のおしり、胸、下着姿の写真とのこと。
なるほど、確かに不適切かもしれない。

でも本当に問題なのは、「それぞれ約0.1秒ずつ、3カット含まれている」という所。
これは放送基準における「サブリミナル的表現手法」に触れるおそれがあります。
ただし同基準が盛り込まれたのは1995年。
「コンピューターおばあちゃん」が制作されたのは1981年なので、当時は問題視されていませんでした。
ただ、2004年にDVD化して発売したのはダメでしょうね。
多分、その辺の問題も絡んでいるのだと思います。



4月1日(木)
【本日の名言】

エイプリルフールで大切なのは

ウソ力じゃなくて

コミュ力なんだよなあ。


みつを


今日は、リアルでは誰にも会わず、ウソもつけずに終わりました。

[一日一報]
[Exciteニュース] 学校が4月第2週ごろじゃないと始められない理由

ああ、それもそうだというニュース。
多分、先生以外の人たちにとってもその方が助かったりするんだろうね。
だから生徒さんたちも遠慮なく、しばしの春休みを楽しむといいと思う。
どうせ大人になったらなくなるからね。
「ずっと春休み」になる場合もあるけどね。