the shadow of silver
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6月30日(水)
近ごろ話題となっている相撲協会の問題。
もういっそのこと、相撲にも賭博を導入すればいいんじゃないでしょうか。
当日で見ると、一対一の単勝とか、三役の連勝を狙う三連単とか。
場所で見ると、優勝から三位までの三連単とか。
さらには、一場所15日間、優勝関取の白・黒星をすべて当てるナンバーズ形式とか。
賭博には詳しくありませんが、そういうギャンブル要素を取り入れた方が面白くなりそうな気がします。

ギャンブルとなると目くじらを立てる人もいますが、お金がかかるとみんな指導方法や裏取引に厳しくなるという利点もあります。
竹刀で叩いたって強くならないことにも、みんな気付くと思います。
もちろん野球賭博にも手を出さなくなります。
形骸化された歴史と伝統にしがみついて、いつまでも後味の悪いままにするよりはマシなのではないでしょうか。

そして相撲協会が心配するのは、名古屋場所やNHK放映ではないです。
これだけ大問題になっても、「へぇ、お相撲さんも大変だね」程度にしか世間は関心を持っていないことにこそ危機感を抱くべきだと思います。

[一日一報]
[産経新聞] 【W杯】日本に賞金など約9億円 協会は選手に報奨金も

賞金が出るとは知らなかった。
どういう分配になるのかは知りませんが、活躍した人がちゃんとたくさん貰えるようにして欲しいです。
よく分からない団体のよく分からない人がごっそりもっていかないように、ひとつ。


6月29日(火)
[おしらせ]
きたる7月15日より、弊著「THE CHAT」のWEB漫画が連載されます。

Web漫画「THE CHAT」 7月15日より連載スタート。
(アルファポリスWeb漫画セレクション)

イラストがついてホラー度アップ!
なんてことを私が書いちゃダメかもしれませんが、面白くなりそうなので連載開始の際にはぜひご一読ください。
もちろん小説板もよろしくですよ。

[一日一報]
[読売新聞] プール開き準備で水を大量流出、150万円分

いや、プール開きすぎだろ!

というツッコミはともかく、なかなかズボラで災難な出来事です。
しかし、どういう処分と対応になるんでしょうね、これって。
ミスしたのは男性教諭個人ですが、この人もまた組織の人間です。
弁償とかクビとかにはならないと思いますが、さて。

ていうか、学校ってそんなにお金ないんでしょうか。
そんなに資金をプールしていないんでしょうか。
そんなに資金をプールしていないんでしょうか。(2回書いた)


6月28日(月)
[一日一報]
[朝日新聞] アート作品「バッタもん」 ヴィトン社抗議で展示中止

アートというか、単なるダジャレ。
面白いけど、贋作の意味を全く理解していなかったので怒られちゃった感じです。
ていうか、こういうのって事前に根回ししておくものだと思っていましたが。
まあ、根回しすると作れなかったとも思いますが。


[本日の独言(ひとこと)]
虫歯だと思ったら、知覚過敏だった。しかし、虫歯でもあった。

先日より歯の痛みが気になっていた。上歯、左側の4番、第一小臼歯。直接触れるとジンジンと痛むので、これはいよいよ虫歯だと確信した。元来、歯はすこぶる丈夫で、歯科医にかかったこともほどんどなかった。とはいえ、放っておいても治るものでもないので、仕方なく予約をとって行くことにした。

しかし、診断の結果、「歯の磨きすぎによる知覚過敏」であると分かった。歯磨きの際に余分な力がかかっていたせいで、歯茎が痛んで下がり、歯の下部の神経が露出し刺激を受けているということだった。磨かなければ虫歯になるし、磨きすぎると知覚過敏と言われる。ままならぬものだと思いながらも、一安心して治療を受けることにした。ひとまずの処置としては、患部にセメント(歯科用)を塗って保護をする。続けて歯全体から歯石を取り除いて歯茎を健康に保つことだった。多くの方がご存じの通り、歯石とは歯と歯茎の隙間に溜まった歯垢が石灰化したもので、歯茎を弱らせる原因のひとつとなるものだ。

ちなみにこの歯と歯茎の隙間は「歯周ポケット」と呼ばれることが多いが、健康な歯茎の場合は「歯肉溝」と呼ぶのが正しいらしい。歯茎が痩せると「歯肉溝」は「仮性ポケット」となり、さらに悪化すると「歯周ポケット」となる。テレビのCMなどで一律に「歯周ポケット」と呼んでいるのは、恐らく一番分かりやすいからだろう。本当は健康な人の場合、ミゾはあってもポケットはないのだ。

さて、そういうこともあって歯石除去。あまり好きではないが、これ以上知覚過敏になるのも困るので大人しく作業を受けていた。すると、作業をしていた歯科助手さんが「あら、虫歯発見♪」と、妙に楽しげに言いだした。どうやら歯石を除去したことで、その奥で進行していた虫歯を見つけたらしい。非常に初期の段階だったので私には痛みはおろか感覚すらなかった。鏡で見せてもらうと確かに虫歯だった。そういうことも、たまにはあるらしい。そのまま虫歯治療も受けて事なきを得た。

特にオチのない話で終わってしまった。ただひとつ、皆さんも歯の定期検診には絶対に行くべきだと言っておきたい。たとえあなたの歯が完全無欠であったとしてもだ。私もついこの間までそう思っていた。


6月27日(日)
サッカーも観なくてお酒も飲めないが、スポーツバーには興味がある。

[一日二報]
[CNN] アップル「iPhone 4の受信障害は握り方の問題」

まるでフォークボールの投げ方でも教えるかのような回答。
「嫌なら使わなければ?」と言わんばかりの強気姿勢です。
でも結構みんなケースに入れて使っているから、平気なのかも。


[ロイター] 的中率100%、タコによるとドイツはイングランドに勝利

タコすげー。
勝ちだけでなく、予選では負けも予見しているだけにガチな感じがします。
でも決勝トーナメントで負けを予見して負けたら、アンチョビにされないかと心配です。


6月26日(土)
先日行われたワールドカップ、日本対デンマーク戦は大変な盛り上がりのようでしたね。
他人事のように書いているのは、当日は普通に就寝したのでちっとも観ていなかったから。
翌朝になってから、こんなに盛り上がっていたんだと知る羽目になりました。
まるで、みんなで同窓会を開いていたのを後から聞かされた気分。
もしくは修学旅行で自分だけ寝た後、すごく楽しいイベントがあったのを知らされた気分。

新聞記事によると試合中の平均視聴率は関東地区で30.5%、関西地区で27.4%だったとか。
午前3時から5時までの間というから、さすがに驚異的と言わざるを得ない数字です。

また東京都水道局によると、試合中のハーフタイムと試合終了直後に水道使用量が急増したとか。
理由は言わずもがな。
下水道とかすごい激流だったんだろうなとか想像しては、一人で気持ち悪くなりました。

[一日一報]
[AFP] 宮内庁制限の古墳、航空レーザー計測で3D画像

航空レーザーというのもすごいですが、なんとなくスペイシーな画像。
金星探査機「あかつき」から送られてきた地表の画像にこんなのがあったとしたらもう、それだけでご飯3杯は食べられますね。


6月25日(金)


今日買ったドレッシング。



野菜のドレス?
ッシングはどうした、ッシングは。

[一日一報]
[AFP] 「W杯公式球の中」で生活する男、オーストラリア

何の罰ゲームかと思いきや、アディダスのキャンペーン。
しかも家電や電子機器、ゲーム機に加えて現金23万円ももらえる大盤振る舞い。
実は幸運な当選者でした。


6月24日(木)
スパムウォッチャーではないけれど、毎日何十通とスパムをサクサク捨てる日々。
最近気づいたのは、女性向けのスパムも現れ始めていることです。
今までは大体、男性向けのエロか金儲けかコピーソフト販売だったのですが、その中に「エステ技術が身につく!」だの「女性の競馬人口が増えています!」だのというメールも見られるようになってきました。
カモを狙うという点では、そろそろターゲットに入れつつあるのかもしれません。
その内、高齢者向けも出回ることでしょう。
もうあるのかもしれませんが。

(本日のピックアップ・スパム)−−−−−−−−−−

件名:とても重要な事があって、 返答して下さい

本文:

イ尓好

2010新作ルイヴィトン無料
腕時計、 大特価
□主な商品□
バッグ 、財布、腕時計、靴 、小物など主な取扱ブランド
LOUIS VUITTON、CHANEL、GUCCI、HERMES
BREITLING 、ROLEX、CARTIER、BVLGARI 、BALENCIAGA ......
(ルイヴィトン,シャネル,エルメス,プラダ,ロレックス
オメガ,タグ・ホイヤー ,IWC ,ブルガリ......)

卸、代理店募集中。

いずれにしても見ます



礼!

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

経済成長の表れか、表示フォントのグローバル対応なのかは分かりませんが、中国系のスパムもよく見られます。
いずれにしても見ます。

[一日一報]
[朝日新聞] オーガニック食品でかえって肥満、なんで? 米大学研究

言われてみれば確かにそうだ的な話。
逆に言えば「低カロリー」「低糖」と書かれていても、体によい物かどうかも分かりません。
誰もだましてはいないのですが、誤解しないように気をつけよう。


6月23日(水)
なぜかは知りませんが、先日までネット上で大盛り上がりを見せていた、探査機「はやぶさ」の件。
小惑星イトカワから持ち帰ったカプセルの開封作業が、いよいよ明日24日から行われるそうです。
今の所、外部からのX線検査では、1mm以上の小石は見つかっていないとのこと。
でもそれより小さい砂ぼこりなどを期待しているそうです。

砂ぼこりは砂ぼこりでも、貴重な資料になるらしいです。
でもシロートの僕らとしては、やっぱり驚くような発見も期待してしまいます。
やっぱり地球外の細菌とか、ウィルスとか。
あるいは地球上に存在しない鉱物とか。
ひょっとしたら、超極小の知的生命体とか。
さらにいけば、超極小の地球とか。
そういうのがいいよね、すごく。

Xファイル的に言うと、「何も見つからなかった」という宣言が、実は一番の成果があったとにらむべきかもしれません。
準備はいいか、キバヤシ。

[一日一報]
[ロイター] 変わったスポーツの祭典、後ろ向き100mにボルト出場も

でもまだ招待状を送っただけで返事はもらえていないらしい。
こういう見出しを付けてもいいのかしらね。

個人的には「携帯電話投げ」という競技が面白うに思えたり。
できれば支給される「公式ケータイ」ではなく、選手が日常使用しているケータイを投げ合って欲しいです。
ケータイをぶっ壊すというメンタル面での戦いも期待しています。


6月22日(火)
栄養ドリンクが本当に効いているのかどうかを判断する方法って、「おいしい」か「まずい」かじゃないかなと私は思います。
飲んでおいしい、というか、サラッと飲める物は、自分の体に不足している栄養素が浸透している証拠。
飲んでまずい、苦いとか気持ち悪い物は、自分の体に足りている栄養素に拒否反応を起こしているような気がします。
それは別の種類のドリンクじゃなくて、同じドリンクであっても体調によって味の変化が感じられると思います。
本当に疲れている時だと、なんかもう味も気にせずにガブガブ飲めちゃう。
でも、「ちょっと飲んでみるか」って気分で飲むと、何だかすごく甘ったるくて飲みにくくなります。
だから「栄養ドリンクはまずい」って言う人は、多分本当に飲まなくてもいい人なんだと思います。

まあ一番の問題は、そんなふうに推測できるようになっている、私自身の体調管理だと思います。

[一日一報]
[AFP] 長さ37メートル、巨大ブブゼラに市議会が「待った」 南ア・ケープタウン

なにこの兵器。
ワールドカップでブブゼラの音を聞き慣れてしまうと、今度は普通のサッカーの試合でブブゼラが聞こえなかったら寂しく思えるようになるかもしれません。


6月21日(月)
[一日一報]
[朝日新聞] 広告見た人の性別、年齢測定「電子看板」都内で実験

「オレが看板を見ていると思ったら、実はオレが看板に見られていたのか!!」(バーン!)的な話。

マイナスな意見としては、「個人が特定できる画像は保存しない」としているが、もちろん信用できるはずもない。これからは「看板に見られないように」歩く人も増えるかもしれません。

プラス意見としては、たとえば警察の看板と連動して防犯カメラの代わりに使えるかもしれません。
地下道とかの微妙な無人の通路に置いておけば女性も少しは安心できるのではないでしょうか。
あと、記事内の写真にあるマリオの目が追いかけるとか、そういうギミックも面白そうです。
ホラー映画の宣伝看板に使うと怖くていいです。

なんにせよ、自分たちの調査だけでなく、見る人の楽しさも考えてくれれば受け入れられそうです。

[本日の独言(ひとこと)]
私が小学生の頃。未来の小学生は教科書・ノート・鉛筆ではなく、映像が表示されるシートやそこに書き込める電子ペンを使っているだろうと想像していた。もちろん先生も黒板とチョークではなく、大きなテレビ画面と光る指示棒で授業を行う。もしかすると先生も画面の中から話しかけてきているかもしれないと思っていた。

それから20年。かつて多くの創作物で設定されていた2010年の「近未来」がやってきたが、相変わらず小学生は教科書・ノート・鉛筆の3点セットをランドセルに収め、先生はチョークを摘まんで黒板の前に立っている。IT革命により電子機器が誰の予想よりも急速に発展、普及したにもかかわらず、この体たらくだ。古人がいかに適当な未来を作っていたかが分かるというものだろう。

そんな中でにわかに脚光を浴びているのが、Appleの新製品iPadだろう。好評、不評の意見はさまざまだが、今一番「未来」を感じさせてくれる企業であり新製品であることは誰もが認めるところだろう。正直言うと、私はここまで売れる製品だとは思っていなかった。面白いが、ライフスタイルへの展開が想像しにくく、多くの人には不要とされると思っていた。だから新しい物好きや、電子機器好き、あとはいわゆる「Apple信者」が買うくらいだろうと思っていた。しかしその実、発売とともに大きな話題となり、インターネットはもちろん、テレビや新聞でも連日報道される商品となった。なぜ売れるのか。やはりそこに「未来」があると思えるからだろう。

話を戻そう。私たちが思い描いていた「未来の小学校」。私がそんな過去の想像を思い出したのもiPadに触れてからのことだった。全ての教科書、辞書を保存できるデータ容量、映像や音声など多彩なモーションを実現できる性能。そして紙と鉛筆により近づいたタッチパネル。私はこのタッチパネルこそが教育現場に使われる大きな要素だと思っている。言い換えれば、「手書き認識が無いこと」だけが、コンピュータを小学校に持ち込ませない最後の抵抗だと思っていた。それが実現した今、いよいよ新しい教育方法が生まれるのではないかと期待している。これまでの20年はまだ準備にすぎなかった。これからの20年が、いよいよ社会の常識を一新させる本当の改革となるだろう。

と、大げさに書いてみたものの、現実はそう簡単なものではないことも知っている。はっきり言って、少なくともiPadが小学校で使われることはないだろう。たとえそんな未来が来たとしても、小学生が使うのはきっと時代遅れで問題だらけの「文科省公認の、iPadふうの何か」程度。要は大人たちが充分咀嚼したあとの離乳食になる訳だ。小学校ではそんなものだ。大学なら来年度あたりから使われることになっても不思議ではない。


6月20日(日)

アースノーマット 蚊とりブタ

先日、オシャレな蚊取り装置が欲しいと書きました。
ちまたでよく見かけるドーム型の奴は、どうも面白くない。
twitterのフォロワーさんからもオシャレな蚊とり装置も教えてもらったのですが、値段を見るとさすがに高い。
という訳で結局、こういう所で妥協しました。
従来のリキッドタイプで、ボトルを真下から差し込みます。
殺虫成分はブタの口ではなく、背中に開いた十字の穴から放出されます。
しかし最近のって、全然匂いがしませんね。



ちなみにパッケージはこんな感じ。
蚊とりブタと乱舞するホタルが風情を感じさせます。
でもこの状況だったら、ホタルが死ぬよな。

[一日一報]
[毎日新聞] 佐川急便 京都・祇園に出店 店は町屋風に スタッフは「飛脚」スタイルに

はい、記事に注目。
想像していたものと違っていた人は挙手。


てっきり、赤フンドシかと思ったよ。


6月19日(土)

adidas adiSN Glide 2 M

何事もカッコから入ることでお馴染みの私。
今日はランニング用の靴を購入しました。
アディダス製で、形もデザインも価格もスタンダードな一足です。

当初は、ナイキ製でメチャクチャ軽くてグニャグニャ軟らかい物(商品名は知らず)があったので、面白いのでこれに決めようとしました。
でも買う直前になって、これはかえって安定感がなくなり危ないのではと思い直しました。
店員さんに尋ねてみると、やはりランニング初心者はフォームが不安定なので軟らかすぎるのも問題とのこと。
だから初めは、若干重くてもしっかり収まる物がいいと言われ、これを薦められました。
よく分かりませんが、とりあえず初見で初心者と見破られたことに感心したので言う通りにしました。
そんなにキョドってたか、俺。

というわけで、これから始まるランニングライフに胸が高鳴る私でした。
とりあえず今日は靴を買っただけ。

[一日一報]
[産経新聞] 通り掛かった小学生を突然丸刈り、傷害容疑で男逮捕 岩手・釜石市

どこの「毛狩り隊」だよ。
しかし、おっさんがバリカンを持って近付いて来るのはなかなかのホラー。
丸刈りにされたというのはコメディなオチですが、当人はかなりショッキングなできごとだったことでしょう。
ていうか本当に、なんなんだ?



6月18日(金)
「もう冷房を入れちゃった」だと?


つくづく、軟弱な奴だ。 お前という奴は。


冷房なぞ、俺の部屋ではゴールデンウィーク前から動いておるわ。

[一日一報]
[ロイター] 米貨物コンテナから人間の「頭」多数発見、当局が捜査

ミステリ小説ならワクワクさせてくれる出だし。
でも数が多いからホラーかも。
何にせよ気になります。



6月17日(木)
おだやかに蚊を退治するために、オシャレな蚊とり装置が欲しい。
そんなことを考えながら近所のスーパーに行ってみると、ちゃっかり蚊とり装置系のコーナーができあがっていました。
昔の蚊取り線香をはじめ、キンチョウリキッドとか、アースノーマットとか。
でも売られている物にはいまいち魅力を感じず、そうじゃないんだけどなぁと思いながら帰宅しました。

さっき、しっかり蚊にやられました。
やっぱり買っときゃ良かったと後悔しています。

そういや、アースノーマットって、マット式じゃなくて液体式の蚊取り装置だからノーマットという名前なのかしら。
今日びマット式の蚊取り装置って見なくなりましたね。
小さい鉄板で焼くやつ。

[一日一報]
[ロイター] エストニアの蚊取り王、かゆみに耐え10分で38匹捕獲

蚊を駆除するために蚊取り大会を開催。
蚊もいなくなり、みんなも楽しめて一石二鳥。
とかいう話なのかもしれませんが、蚊って結構恐い病気を運んでいたりするよね。


6月16日(水)
仕事で東京に出張。
最近はノートパソコン的なものも、PDA的なものも持っていないので、私の情報端末はケータイしかなかった。
パソコンがないと仕事にもならないが、それはそれで諦めがついて、何だか身軽に過ごせました。
渋谷なんかにも行っちゃったりして。
行っただけなんだけど。
ハチ公の小ささに驚きましたよ。








[一日一報]
[朝日新聞] 「NHKは必要」85% 5年前から回復 NHK調査

「こんにちは、NHKです。ただいまアンケート調査を行っておりまして、ご協力をお願いしてもよろしいでしょうか。ありがとうございます。ではご質問です。あなたはNHKは必要だと思われますか?」

この調査方法だと、むしろ15%も不要だと思われていることを問題視すべきではと思うのだが、どうか。



6月14日(月)
[一日一報]
[読売新聞] 発売前の漫画、ユーチューブで公開…中3少年逮捕

この事件の危ういところは、恐らく逮捕された少年は、それほどの犯罪だとは理解していなかったことだと思います。
記事を読んでもこの行為で少年が何らかの利益を得ていたようにも思えません。
ユーチューブや集英社や小学館に恨みを持っていたようにも見えません。
本当に何気なく、面白そうだと思ってやっていたのでしょう。
1ページずつデジカメで撮影したというのも、よほど楽しくなければできないことだと思います。

で、これがハタチを超えた大人だったら捕まえてもいいと思いますが、中3の少年となるとなかなか複雑な心境です。
だって、自分が中3の頃を思い返すと、ここまでの犯罪意識は持っていなかったもの。
無許可でマンガをコピーするのダメというのも、そういやどこかに書いてあったかもという程度でした。
もちろん学校で教わった覚えもありません。
大人だったらそんな言い訳は通用しません。
でも中3だったら、まだ知らなかったでも許される年齢だと思います。

あえて少年の立場に立って、そうなると誰が悪いのでしょう。
むしろ、そんな動画も気軽に投稿できるユーチューブが悪いのではないでしょうか。
もしくは、マンガを気軽に撮影できるデジカメを作っているメーカーが悪いのではないでしょうか。
あるいは、子どもたちがそんな環境にありながらも、昔通りのマンガを売り続ける出版社が悪いのではないでしょうか。
極端に言うとそんな話。
総じて、そんな環境を作った大人が悪いんじゃないかと思います。

少年は逮捕されるべき犯罪をおかしています。
でも、こんなケースは今後もどんどん増えてくると思います。
それが危うく思う所です。

あとはまあ、発売前のマンガを入手していたという方が、実は出版社には大問題のような気もします。

(追記)
[産経新聞] 中3、ブログの広告収入目的か YouTube違法投稿

もう少し賢かったようです。
でもやっぱり逮捕には違和感を抱きます。

[本日の独言(ひとこと)]
写真の加工サイトが近頃増えてきている。ユーザーが撮影した写真画像をネット上で送ると、綺麗に修正加工を施して戻してくれるというものだ。以前ポエムワークで「超!美味しく変換」という料理画像の加工処理サイトを紹介したが、他にも数多くの企業がサービスを始めているらしい。興味のある方は「写真加工 サイト」などで検索すると見付けられるだろう。

写真の加工や修正は仕事柄よく行っているので、大体のコツは知っている。単純にいうと「角度」「色相」「彩度」「明度」「輪郭」の5つを調整することで綺麗な写真に修正することはできるだろう。これには多分に人間の目と手と経験値が必要とされるが、考えてみれば「ある程度」は数値で制御できるものだ。それに気づいた誰かがこのような便利なサービスを始めたのだろう。写真の加工サイトの多くは、手作業ではなくプログラミングで処理されている。だからほとんどが無料でサービスを提供できるようだ。

誰もが気軽に写真を撮る時代だ。自分が撮った写真が無料で「ある程度」綺麗になるのなら使ってみたくもなるのも当然だろう。逆に言うと、有料となる「それ以上」のサービスは必要とされないのだ。プロ写真家の受難はこれからもさらに続くことだろう。

ちなみに、これから写真を上達させたいと思っている方にアドバイスすると、素人とプロとの写真の決定的な違いは「アングル」であると私は思う。こればかりは上記の加工サイトでも修正できず、また一番個性の現れる所だ。露出やシャッター速度の話はその後でもいいだろう。どのようなアングルがいいかは、写真雑誌や写真サイトなどで研究しよう。それだけで、グッとプロっぽい写真が撮れるようになるだろう。

そういえば、似たような形で文章の修正を行ってくれるサービスもできるのではないだろうか。そう思って調べてみたら、やっぱりしっかり登場していた。プロのライターによる日本語添削サービス「添サクちゃん」。先月18日から始まったというから、やっぱり皆同じことを考えているようだ。下記にサイトを紹介しておくので興味のある方は見ておくといい。ただ、さすがに自動ではできないので有料だ。今度はライター受難の時代が来るかもしれない。


6月13日(日)
今日は、ガと格闘しました。

昆虫青春小説「昆虫部」が絶賛発売中な私ですが、相変わらず虫は苦手です。
ただ、ここ一年近くに渡って昆虫写真を見まくっていたので、「見るのも苦手!」とまでは言わなくなりました。
とはいえ、やはり虫を見ても可愛がるということはなく、もっぱら駆除に乗り出します。

という訳で、ガと格闘。
もう去年までの私ではない。
ガごときにビビるようなこともなく、ウチワで狙いを定めて、いざ振り下ろさんとした瞬間。

「……これは、ヨトウガ、だっけ?」

ついつい昆虫図鑑を開いて調べ出してしまいました。
写真でも撮ろうかと思いましたが、カメラを向けるとバラバラと動き出す照れ屋さんでした。

ガは逃がしてやりました。

[一日一報]
[ロイター] W杯は仕事中に見るべからず、イタリア行政相が警告

世界はワールドカップに盛り上がり、日本は「はやぶさ」に盛り上がった今日でした。
こんな警告が出される自体、かの国での関心の高さが窺えます。
さすがに日本はそこまではないか。
でも高校野球が始まったら、好きな人たちは仕事中でも見たり聞いたりしていますね。


6月12日(土)
昨日、プロバイダを変更したので、今日はNTTからのレンタル通信機器の整理をしました。



モウシュウタンソウチ?
妄執炭疽家?

箱の一番目立つ所に書く物といえば、宛先に違いありません。
「妄執にかられた男が、炭疽菌を保有している家」、という宛先で我が家に届けられていました。
失礼にも程があります。
妄執はともかく、炭疽菌は保有していません。
NTTも配達業者も、みんなで私をバカにしています。
見えない所でバカにしているに違いありません。
くそ、覚えてやがれ。
変な白い粉、撒いてやるからな!


ちなみに正解は、光ファイバー通信時に設置される、「(加入者)網終端装置」という物です。

[一日一報]
[産経新聞] かわいいだけじゃない!赤ちゃんロボット開発

すごいロボットだと思うけど、かわいくはないだろう。
いろんな分野の研究に役立ちそうだけど、かわいくはないだろう。



6月11日(金)
自宅のプロバイダを変更しました。
フレッツ光+OCNから、auひかり+so-netへ。
先月の多忙な時期にしつこいセールスを受けて、じゃあ適当にやってと言っておいたら、いつの間にか変えられたという感じです。
まあ契約したのですが。

これまでのISPの変遷を思い返すと、NTT→地方ISP→so-net→OCN→so-netと、何となく二者間を行ったり来たりしています。
無料期間を上手く使えばずっと無料で行けるのでは、とも思いましたが、どうもやっぱりそういう訳にはいかない感じです。

なおプロバイダは変わりましたが、対外的には何も変わりません。
このサイトは既に移転済みですし、メールアドレスも生きています。

定期的にプロバイダを変えるのも、セキュリティ上いいかもしれません。

[一日一報]
[日経トレンディ] インパクト大、マジメにも見える「黒太ブチメガネ」が人気急上昇

ファッション雑誌にありがちなアオリ記事。
「人気急上昇」といいながら、具体的な数字は明かされていません。
「静かなブーム」「ひそかなブーム」にも近いものがあります。

まあとりあえず、これを人気というなら、原宿は「オシャレな街」の肩書きを捨てた方がいい。
服飾デザイン科の学生にありがちな奇抜なファッションを「オシャレ」と言い換えるのは、そろそろやめて欲しい所です。



6月10日(木)
[一日二報]
[CNN] 世界最古の革靴か アルメニアで5500年前の靴を発掘

記事によると、これまで発掘されている「最古の履き物」は、7500年前サンダルだとか。
人間はどうして靴を履くようになってしまったのかとぼんやりと考えてみる。
多分、茨の道の向こうに楽園があると信じていたからだろう。
それは人間が人間たらしめる「挑戦」であり、限られた生活圏でしか生きられない他の動物たちとの違いである。
そんなふうに思ってみた。


[読売新聞] 落書きするな!書かれなくても「カメデス」

ややウケ。
これが「カメムシ」と書かれていたら、「いや違うし! こっちがオリジナルだし!」と皆に突っ込まれたことでしょう。
あるいは、意表を突いて「ひよこ」と書いてみるとか。
アナグラムを用いて「メガデス」と書いてみるのもなかなか。
いやいや、カメを虐めてはいけません。
浦島に怒られます。
もしくは賢者ギードに叱られます。
カメェェェッー!



6月9日(水)
本日開催された「AKB48 総選挙」では、中間発表で1位をキープしていた前田敦子が敗れる大波乱。
それまで2位であった大島優子が597票差で大逆転したそうです。

何が驚いたって、誰一人として知らなかった自分に驚きました。
歌も知らなければ顔も知らない。
名前も初めて知って、割と古風なんだなと感心する始末でした。

アイドルの名前が分からなくなったらオジサンとも言われますが、どうやら本格的にそうなりつつあるようです。

あと、オジサンになったらどのアイドルも可愛く見えるとも聞きましたが、これはそうでもないみたいです。
ていうかこの子たちって、まあいいや。


[一日一報]
[読売新聞] 同僚内「から揚げ好き」で有名…窃盗ばれる

不景気の煽りを受けた高齢者による、空腹ゆえの悲しい犯罪。
かと思いきや、21歳でした。
これからは犯罪者というよりも、から揚げ好きで名が通りそうです。
ていうか、そうまでして食べたかったから揚げも気になります。
そんなにうまかったのかしらね。


6月8日(火)
数日前あたりから歯が痛い。

私の場合、歯痛が起きるには2種類の原因があります。
ひとつは「虫歯」、もうひとつは「肩コリ」。
虫歯はもとより、肩コリが酷くなると、歯が浮くような感覚になり痛み出します。

ということもあって、しばらく安静にして様子をみていましたが、やはり痛みが治まる気配はありません。
原因が肩コリの場合は、コリがほぐれると痛みも引いていきます。
しかし虫歯の場合は、もうどうなっても治りません。
こりゃあいよいよ虫歯かなと思い、仕方なく歯医者に行くことにしました。

で、診察の結果、「磨きすぎによる知覚過敏」と診断されました。

石橋を叩いて叩いて叩き壊すほどの慎重派の私らしい結果でした。

あと、関係ないですが、歯医者さんの待合室に、筆字で「食べたら歯を磨こう」と書かれていました。
しかも額縁入りで。
ストレートすぎて面白かったので写真も撮ろうかと思いましたが、さすがに殺伐とした歯医者の中ですから及び腰になってしまいました。
皆さんも食べたら歯を磨くようにしましょう。
でも磨きすぎにも注意しましょう。
なんでもほどほどに。


[一日一報]
[CNN] 男性は女性の1.5倍うそつき? 英調査

なんというパラドックスな調査。
実地調査ではなくアンケート調査だったとしたら、これは「男性は女性の1.5倍正直者」とも置き換えられるのではないだろうか。


6月7日(月)

[一日一報]
[Anigema] オッサンじゃない! 『ルパン三世』の銭形警部は29歳!『サザエさん』のアナゴさんは27歳!

まあまあ、よく聞かれる話。
アニメに登場するおじさんキャラクターは、見た目よりかなり若いぞということです。
じゃあ、アニメキャラは皆そういうものかと言えば、そうとも限りません。
どう見ても小学生の女子でも、平気で高校生だったりします。
江戸川コナンは変な薬で小学生になった高校生ですが、光彦は正真正銘の小学1年生です。

あまり語ると自分の作品にもケチを付けかねないのでこの辺で。
設定の都合上、という大人の話は置いておいて、まあ人は見かけに寄らないってことで、ひとつ。
でも自分が、「ラオウより年上」で「星一徹より1コ下」と言われたら、結構考えさせられたり。
そろそろ「シブさ」を身につけないといけません。

[本日の独言(ひとこと)]
先週は突然の首相辞任から新首相の就任まで、大きく政界が揺れた。この話題についてはこれ以上触れない。特定の政党・政治家を支持すれば角が立つから、という偉そうな話ではなく、単に私は政治のことをよく知らないので、うかつに書けば無知をさらして大恥をかいてしまうからだ。だからまあ、皆さんしっかり頑張ってくださいと、どこの誰に対してでもない応援だけに留めておく。

ただ、気になっていることがある。それは先の首相交代、閣僚交代の影響により、期待していた「ネット選挙解禁法案」が頓挫してしまう可能性が出てきたことだ。次の参院選までに何か動くだろうかと期待していたが、恐らく時間切れとなってしまうだろう。

「ネット選挙解禁法案」について簡単に説明すると、要はインターネット上で選挙活動を行えるようにするという法案だ。今現在、法律上ではインターネット上での選挙活動は全て禁止されている。選挙期間中に候補者が、ブログや流行のツイッターなどで「清き一票を!」と訴えることはできない。また、YouTubeなどの動画サイトで、政見放送や演説を公開しても、運営会社から速やかに削除されてしまうのだ。

もちろん抜け道がない訳でもない。例えば有名人が自身のブログ内で「候補者の○○さん応援します!」と書いても、直接的な繋がりがなければ規制対象にはなりにくい。公認の支援者でなければ当然、言論の自由があるからだ。しかしそういうことも現在では控えられている。法整備ができていないのでどこまでがダメになるかも分からないからだ。

今は一大メディアとなったネットだが、それを選挙活動に利用することは一切できない。私のように世間の情報のほとんどをインターネットから得ている者としては、もったいなくも思い、つまらない思いをしている。日進月歩で改良されていく分野での法整備は大変だと思うが、いつか自由にネット上での選挙活動ができる日が来てほしいと期待している。

さらに言うと、もういっそ投票もネット上で行えるようにして欲しいと思っている。ただ、こちらは法整備に加えて莫大なシステムを開発費用がかかるだろうから、多分実現することはないだろう。


6月6日(日)
Twitterで「菅直人」さんのなりすましが登場しているという噂。
それを聞いて早速「管(くだ)直人」さんを捜索してみたが、こちらは現れてない模様。
ある意味、みんなお行儀いいんだろうなと思いました。

ていうか、ネットの常かもしれませんが、Twitterも多分に漏れず「なりすまし」は簡単に作れます。
有名な勝間さんや広瀬さんや孫さんを語って続けることもできます。
あまりはしゃぐとアカウントを停止させられるようですが、それも結局「事後」の話なので、システムとしては相当ゆるいものです。
それだけに、政治家さんとか学者さんとか、いわゆる権威のある人が流行に乗じてTwitterを使用するのは、やっぱりマズイんじゃないかなと思います。
もう少しアカウント審査を厳しくすればいいと思いますが、そうなると今度は個人ユーザーが忌避しますから難しいのかもしれません。

ネットの常の話でいうと、近頃はTwitterにもアフィリエイトとSPAMとエロネタが溢れ始めていて、徐々にグダグダ感が漂い始めています。
ここで踏ん張れば良質なツールになり得るかもしれませんが、どうなることか。
もうしばらく眺めてみようかと思います。
定期報告でした。


[一日一報]
[埼玉新聞] AEDごっこで隊員2人を処分 県南西部消防本部

記事の内容も悪ふざけならば、記事そのものも悪ふざけ。
じっくり読むと、途中で時間が戻ります。


6月5日(土)

逆に、電子書籍を製本するサービスを始めてみるのはどうだろう。


[一日一報]
[ウォーカープラス] “愛されオーラ”を呼ぶ「衣替えの極意」

本日の端記事。
見出しもさることながら、中身もなかなか飛ばしています。
まさかの風水。
「3年着ない服、履かない靴は捨てる」
そんな浪費家さんとは付き合えないよなあ。


6月4日(金)
今日、信号待ちをしている時に聞いた、父親と娘(小学生くらい)の会話。

娘:「お父さん、車買うん?」

父:「うん」

娘:「何買うん?」

父:「何がええかなぁ。でもボルボとかチュロキーみたいなのがええなぁ」

娘:「何で外車ばっかりなんよっ! 日本車にしたらええやんかっ!」

父:「そんならお前、何やったらええんや」

娘:「なんか……アルファロメオ」

父:「はぁ?」
俺:(「はぁ?」)

危うくつられそうになりました。


[一日一報]
[朝日新聞] プーチン首相の車パンク、一瞬だけテロ騒動 原因は鉄片

見出しだけ読んで、つまり何事もなかったという話かよと思ったら、「時速140キロ」だの「猛スピードで走る」だの「少なくとも5件の事故」だのという言葉がちらほら。
この人は、なんだ、常にフルパワーじゃないとダメな人なのかしら。


6月3日(木)
auでは今年の9月より、毎月送られてくる「紙請求書」から、ケータイやPCで確認できる「WEB de 請求」とやらに切り替わるそうです。
本日その案内状が届きました。

私としては紙請求書でもWEB請求画面でも、どちらでも特に問題ありません。
ただWEB版になると、慣れない内は見逃してしまいそうなのがちょっと不安かなと思う程度です。

それで、やはりいきなり完全にWEB版に切り替えるというのもさすがに横暴なので、基本、WEB版をオススメしますが、希望者には従来通りの紙請求書も発行します、ということにするそうです。
ただ、WEB版にすると、1回線あたり月額基本料金が21円割引となります。
そして紙請求書の発行を希望すると、1請求(回線)あたり毎月52円の発行手数料がかかるそうです。

つまり、単純計算で1回線あたり31円、auが得するようです。

これまでの紙請求書が、管理・印刷・発送含めて21円で作られていたとはとても思えません。
新たに紙請求書を発行する際にかかる52円が、これまでの料金に含まれていたとすると、差し引き31円分がどこかに消えてしまいます。
割引になると言っておきながら、結局それ以上の儲けがあるんじゃないかなと思います。
なおauの総契約数は、4月時点で31,975,500だそうです。

なんだかなあ。


[一日一報]
[CNN] 火星飛行想定の実験開始 520日の隔離生活

結構前に話題になったミッションがいよいよ実行されるようです。
引き籠もりの私ならこんなのへっちゃら、とか思いましたが、やっぱり520日間はちょっと無理です。
しかも、ロシア人3人とフランス人、イタリア系コロンビア人、中国人各1人との共同生活となると、なんだかこのメンバーの中でもハブられそうな気がします。


6月2日(水)
[twitterで書いた昆虫話まとめ]
2004年、東京理科大学の松野健治助教授は、ショウジョウバエの消化管を「左右逆転」させる遺伝子突然変異体を発見。「サウザー(souther)突然変異体」と命名した。名前の由来はもちろん、「北斗の拳」に登場した敵、聖帝サウザーである。

トンボの翅は単純な上下運動ではなく、前翅と後翅がバラバラに、8の字を描くように動作している。これにより飛翔に必要な揚力と推力が効率よく得られ、少ないはばたきでも高速に動き回ることができる。なおトンボの多くは、ハエやハチなどの小虫を空中で捕らえてエサにしている。

スズメバチの幼虫は、成虫が狩ってきた他の昆虫類を食べて成長する。一方、成虫は、幼虫の唾液腺から分泌される栄養液を主なエサとしている。親がいなければ子は育たないが、親も子がいなければ生きられないという社会だ。少子化対策のヒントになるかもしれない。

アゲハチョウの多くは口の他に前脚にも「味覚」を持ち、前脚の感覚毛で「味」を知ることができる。この味覚は産卵時に重要な役目を担っており、メスのチョウは葉の上に降り立つだけで、その葉が幼虫のエサにふさわしいかを「味見」している。

本好の人を「本の虫」というが、古書などに紛れ込んで紙を食べる「シミ」という虫がいる。漢字では「紙魚」と綺麗な名前だが、見た目はフナムシっぽくて気味悪い。また本に穴を開ける虫は「シミ」ではなく「シバンムシ」。こちらも漢字では「死番虫」と、ちょっとカッコイイ。

ミノムシはミノガというガの幼虫。だが成虫時にガの形になるのはオスのみで、メスは大きな幼虫の姿のまま、ミノの中で生涯を過ごす。外から来たオスとミノの中で交尾をして、ミノの中で産卵し、その後ミノから落ちて死ぬ。孵化した幼虫はミノから外へ出て、再び新たなミノを作る。

コクワガタはクワガタムシ科の強い昆虫だが、敵に狙われると擬死行動をとる。体を硬直させて、木から手足を離して地面にぽろりと墜落する。擬死というが死んだフリではなく、最も素早く草むらに隠れるための行動だ。ほとぼりが冷めると再びそしらぬ顔で木に登り始める。

[一日一報]
[読売新聞] グアテマラ首都交差点に深さ60m超巨大穴

今にも地底人が登ってきそうな穴。
自分の住んでいる街でいきなりこんなことになったらと思うと、ちょっとゾクゾクします。
ちなみに同地域では2007年も穴ができており、その時は直径20メートル、深さ150メートルもあったそうです。

大穴といえば、アフリカのギアナ高地にある陥没穴が有名だけど、これもそういうものかしら。
でもそれと比べたら規模が小さいから、やっぱり地質が不安定ってやつなのかもしれません。


6月1日(火)
なぜかは知りませんが、今年の夏はコーラだそうです。
キリンビバレッジは本日6月1日より、同社ブランド初となる「キリンコーラ」を新発売。
それに先駆け先週は、アサヒが大人炭酸と銘打って「グリーンコーラ」を新発売しました。

コーラ大手では、コカ・コーラは従来製品に加えて4月に発売した「コカ・コーラ ゼロフリー」が好調。
ペプシコーラも、従来製品に加えて先週にはキワモノシリーズとして「ペプシ・バオバブ」を新発売。
さらに今月22日には強炭酸コーラと銘打って190mlというミニサイズで「ペプシ ストロングショット」を新発売するそうです。

毎年夏前になると清涼飲料水が新発売ラッシュで盛り上がりを見せますが、今年は大手2社も加わってさらなる勢いを見せています。

というニュースを読んだので、ちょっとコーラの歴史を振り返ってみました。
調べてみると、実は意外なメーカーがかつてコーラ業界に参入していたようです。

1886年 コカ・コーラ(アメリカ)

1898年 ペプシコーラ(アメリカ)

1957年 コカ・コーラ(日本)ペプシコーラ(日本)

1961年 グリコ・コーラ(グリコ) ニッポン・コーラ(コッカ) サッポロ・コーラ(札幌麦酒) グット・コーラ(福永社) リボン・コーラ(日本麦酒) SSKソフト・コーラ(清水食品)

1962年 富士コーラ(静岡柑協連) コアップガラ・コーラ(全清飲) 45ジェット・コーラ(東洋醸造) スパーク・コーラ(森永乳業) 明治コーラ(明治製菓)

1963年 LCコーラ(三共) プラッシー・コーラ(武田薬品)

1981年 森永クリーム・コーラ(森永製菓)

1990年 ジョルト・コーラ(上島珈琲)

1991年 シュウェップス・コーラ(アサヒビール)

1991年 ゴールデン・コーラ(サッポロビール)

1992年 ハードジョイト・コーラ(日本たばこ産業)

ざっくり調べてもこれだけありました。
今回、キリンとアサヒが参入したことで、サッポロは? と思いましたが、どうやらもっと昔に参入していて、根付かなかったという苦い経験があるようです。
他にもグリコ、森永、明治、三共、武田と、そうそうたるメーカーも一度は手をつけていたみたいです。
この中では、私は「ジョルト・コーラ」しか知りませんでした。
なおこれが全てでもないです。
私は10年ほど前にダイドーでアルバイトをしていた時、「ダイドーコーラ」というものを扱っていました。
いやいや、歴史を紐解くとなかなか面白い事実が分かるものです。

まあ、あんまりコーラは好きじゃないで、どうだっていいんだけどね。

[一日一報]
[AFP] 全裸ハイキングは「わいせつ行為」ではない、男性が勝訴 スイス

珍しく裸族の勝利。
7900円の支払いを拒否して無罪を勝ち取った、誇り高き男(全裸)です。
この女性も、放っておけばよかったのにね。

それにしても何だか最近、全裸のニュースをよく見ているような気がします。
流行かしら。