the shadow of silver
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5月31日(火)


Wiiをネットに繋いでみました。

スーパーマリオしか持っていないことで有名な我が家のWii。
ネットに接続すれば、色んなコンテンツを楽しめたり、レトロなゲームが安く買えることは知っていましたが、そのためには別売のLANケーブル接続機器が必要と分かり諦めていました。

ところが何気にネット接続画面を見ていると無線LAN接続が使えそうな雰囲気。
まあそれもそうだろうと設定画面を見ると、接続形式の選択やSSIDの入力画面。
もしやと思って入れてみたら、ガッツリ繋がってくれました。
無線機器(子機)は内蔵されていたんですね。
てっきりこちらも買う物だと思っていました。

まあ新居で無線LAN親機を立てたからこそ使えた訳ですが、いやいや購入1年後の驚きでした。
楽しいゲーム生活の予感。
よぅし、これで懐かしのゲームをじゃんじゃんダウンロードして、仕事をできなくしてやるぞ☆


[一日一報]
[毎日新聞] 東日本大震災:津波でぬれた書類 160万ページ分乾燥

本日の奈良ニュース。
純粋な意味での特需、後ろ歩きの最新技術が役に立っています。
他にも役立つ技術があるかも。
奈良の遺跡発掘パワーに期待しています。


5月30日(月)
[一日一報]
[毎日新聞] 節電:「県立校は冷房止めよ」 知事指示に愛知県教委困惑

こういう話があるとすぐに大人の方々は「私らが学生のころは冷房なんてなかったぞ」なんて言うけど、それと今の学生さんたちの冷房を止めることとは全く関係ないと思います。
昔の人たちには冷房がないのが当たり前で、今の人たちには冷房があるのが当たり前だから(ある所は)、その当たり前を取っ払うのは昔の人たち以上の苦痛を与えることになります。
自転車があるんだから自動車は止めろとか、洗濯板とタライがあるんだから洗濯機は止めろというようなものです。
このままでは熱射病で倒れても、「まったく最近の子は」とか言い出しかねない気がします。

どうせ言うなら、県内全ての冷房を止めよと指示すべきです。
それでみんなが納得して我慢してくれるなら、学校でももちろん止めるべきだと思います。

むしろ、より勉学に励んでもらうよう快適な環境を提供しているんだから、ちゃんと冷房のある教室で勉強させてあげて、将来新しいエネルギーを開発してくれる学者さんを育てた方がいいんじゃないかなと思います。
震災の影響による節電対策として、なぜかテストを難しくするとか、そういう方が面白いことになりそうです。

あとぶっちゃけ、学校の冷房を止めてどうにかなる問題でもないんじゃないの?

[本日の独言(ひとこと)]
先日は出版社の編集者と会食兼ねての打ち合わせをしました。
出版社の多くは東京にあり、他地方に営業所や店舗もありません。それで奈良に住んでいる私に会うために、いつもわざわざ大阪か京都にまで足を運んで頂いています。かつては「玉稿(玉のように素晴らしい原稿)を頂けるならどこへでも!」とばかりに、編集者は各地に飛び回っておられたでしょうが、今は紙の原稿を宅配便で送り届けるか、私にいたってはメールに添付して送信しているだけです。打ち合わせも電話かメールで済ませられるので、顔を合わせてすることといえば、ご飯を食べるか雑談をする程度になっています。それでも気を遣って頂いて年に何度かお見えになります。なお上記に「私に会うために」と書きましたが、もちろん編集者は同じく関西在住の他の作家さんや書店さん回りと掛け持ちされています。いやもう、そうして頂かないと私の方が恐縮してしまいます。

その編集者との打ち合わせの中で、書籍が売れない理由はなんだろうという話がありました。私の書籍ではなく、出版界全体の話です。また売れないというのは悲観的な話ではなく、もっと売るためにはという建設的な話でした。

それで売れない理由を色々と、関係者以外の人たちにも聞いて検証してみたころ、「重い」「高い」「失敗したくない」という言葉に集約されるのかなと私は考えています。本は重い(大きい)、本は価格が高い、そして見知らぬ著者の見知らぬ作品を買って失敗したくない。私や編集者や、このメルマガを読まれている方よりも相当厳しい理由で本を買わない人も多いことが分かりました。もちろん私たちも本が重いと扱いにくいし、高いのは困りますし、内容がつまらなければ怒ります。でも、その基準はかなり甘いものではないでしょうか。なぜなら私たちは、基本的に本が大好きだからです。

たまには自分とは全く違う視点に立って、自分たちの仕事や業界の状況を冷静に見るのも必要と感じました。しかし「重い」「高い」は文庫あるいは電子書籍によって解決できそうですが、「失敗したくない」と言われると、なかなか難しい話です。失敗しないために編集者がいる、出版社がいる。そう思って頂ければいいのですが。いや、でもなあ。。。


5月29日(日)
台風襲来を間近に控えた昨日。
まるで示し合わせたかのように、先日オープンしたばかりの「大阪ステーションシティ」を訪れました。
私が動くと雨が降る。
みんなは天気予報なんかに頼らず、もっと俺に注目すべきですよ。



大阪ステーションシティは、JR大阪駅周辺に作られた複合商業施設とやらのこと。
線路をまたぐようにビルやら何やらが建てられています。
ちなみにこれは展示されていた模型。
現地にいながら模型を撮影するおのぼりさんです。



実際の現地はこんな感じ。
ほとんどの人がよく分からないと思いますが、非常に広くなりました。
大雨のせいか、人は少なめでした。



中央にあるのは、新しい待ち合わせスポットになりそうな「時空の広場」。
なんとなくクロノトリガーっぽい。
でも結構小さいので、慣れていないとすぐに見失いそうです。



新デパート「三越伊勢丹」側から、新ファッションビル「ルクア」を見上げた風景。
非常に開放感がありますが、大雨でした。



三越伊勢丹の上層階から見た梅田スカイビルとウェスティンホテル、だったかしら。
ほとんどの人がよく分からないと思いますが、この角度で見られる場所も今までありませんでした。
下はJR貨物のターミナルかな。
晴れればなかなかいい景色ですが、大雨でした。

そんな感じに。
他にも色々と見て回りましたが、まあ新しくて広くて立派でした。
そして西日本最大の駅は、さらにラビリンスとなりました。

[一日一報]
[CNN] 伝説の海賊「黒ひげ」船のいかりを回収 米調査隊

世はまさに大海賊時代とかなんとか。
ありったけの夢をかき集めてなんとか。

海賊や海賊船にはあまり興味はありませんが、おりしも先日「パイレーツ・オブ・カリビアン」の新作が公開されて、そこでも重要なキャラクターとして「黒ひげ」が登場するそうです。
こういう番宣にも繋がる妙なタイミングの一致ってたまに見かけますが、誰かが示し合わせているのでしょうか。
偶然そうなったのか、映画でも話題だから記者が大きく記事に取り上げたのか、もっと前に回収されていたけどm調査隊が世間から注目を浴びるように後で公表したのか。
誰かの思惑が働いていそうで、気になるところです。


5月26日(木)


本日のポストチラシ。
世相を反映しているのかどうか。

[一日一報]
[CNN] 元フェイスブック社員が見つけた友達の限界

真の友達が50人以上いるはずもなく、人間の脳は150人を超えると処理しきれなくなるとのこと。
「ともだち100人できるかな」が、にわかに現実味のある数字に思えてきました。

ツイッターやフェイスブックに続き、今度のSNSは「パス」とのこと。
あの手この手とリリースが続いていますが、果たしてこれらが本当に友達作りの役に立っているのかどうか、そろそろ疑問を抱き始めています。


5月25日(水)
先日の[一日一報]でも掲載した、アディダスジャパンの社員がツイッターで契約サッカー選手を中傷して炎上した事件は、どうやら社員の退職にまで及んでしまったそうです。(解雇か自主退職かは不明)
入社1か月の新入社員であったという話を聞くと、いささか厳しい処分のようにも思えますが、まあ身から出た錆というか、口は災いの元というか。
元々向いていなかったと思って諦めるしかないかと思います。

こういう事件はたびたび起きていますが、要因としては「ネットの悪しき匿名性」というのもあるのかなと思ったりしています。
インターネットの世界では名無し、ニックネーム、匿名が基本です。
まあぶっちゃけ、見かけだけの匿名でしかないのですが、それゆえに気が緩んでしまって、失言や違法アップロードなどを行ってしまうのかもしれません。
初めからアディダスの○○として個人的な発言を続けていれば、投稿前に手を止めることもできたように思います。
なんだかおかしな状況です。

個人情報を明かさないのは、自衛のためか、悪巧みのためか。
善人が自衛するためだったのに、悪巧みに使えることに気付いて悪人になってしまう。
そんな心理もあるのかなと感じました。

まあ、余計なことは言わないようにしましょう。
俺しかり、お前らしかり。

[一日一報]
[ロイター] 「最後の審判」は10月21日、米キリスト教徒が予言訂正

こちらも前回からの追加記事。
まさかの予言訂正です。
どうやらこの方、よっぽど世界を滅ぼしたいみたいです。

しかしもう一回訂正するのはさすがに難しいでしょうから、いよいよ本当に滅亡するのかもしれません。
Xデーは10月21日。
逆に捉えると、それまでは滅亡しないとも言えます。
明日、明後日すら油断できない、色々とヤバ目なこの国もしかりです。
良かった良かった。
とりあえず当日まで頑張って生きていきましょう。


5月24日(火)


昨日はもの凄く久しぶりにライブハウスに。
お知り合いのライブ鑑賞に行きました。
場所は神戸三宮のチキンジョージ。
昔、何かで一回行った覚えがあります。



こういう雰囲気が凄く好きだったりします。



薄暗い部屋とギラギラの照明、腹に響く低音。
廃れつつあるとも言われるライブハウスの、不健全な雰囲気が最高です。
私はやっぱり、「こっち側」の人間なんだろうなと実感しました。



お知り合いはVoid*(Voidpointer)というイカした名前のバンドさん。
勝手に写真を掲載してごめんなさいです。
勝手に応援していますので、好き勝手にがんばってください。

[一日一報]
[産経新聞] 縄文時代のノコギリクワガタが奈良で出土 完全形は初

奈良、そして昆虫という、私に打って付けの記事です、多分。
相変わらず掘れば何か出てくる土地ですが、ここまで綺麗なクワガタが出て来るというのも凄いですね。
でも発見者の感想は「子供のときクワガタを昆虫採集で見つけたときと同じ感動があった」というアッサリしたものでした。
まあ昔といっても、たかだか2800年前。
もしこれが人工物ならば「古代の貴重な遺産」ではありますが、生物としてはほぼ「現代と変わりない物」だったりします。
ノコギリクワガタはノコギリクワガタ。
古代生物にもなりません。
観光名所にも使えそうにないです。
面白いからホルマリン漬けで保存しようという程度かもしれませんね。


5月23日(月)
[一日一報]
[毎日新聞] “16連射”の高橋名人、ハドソンを退社へ

なぜか多くのニュースサイトがこぞって取り上げた話題。
いや、事件だとは思いますけど、そこまで大変なことなのか。
ご本人もさぞ驚かれたことでしょう。

かつて一斉を風靡し、世にファミコンとテレビゲーム時代の到来を華々しく告げた、名人の功績。
あらためてその影響力の大きさを実感させられました。
というのは建前で、実際には名人が活躍した時代の子供たちが、今30代40代となってニュースを動かせる役職、取捨選択のできる立場に着いているという理由も大きいかと思います。
俺の中の大事件だから、世間でも大事件に違いない。
30代の私は共感できますが、それより下となると驚きも少ないだろうなと思いました。
ニュースってそういうもんです。

名人の今後の活躍をぼんやりと期待しています。

[本日の独言(ひとこと)]
いつの頃からか、恐らく数年前からだと思いますが、例えばグーグルで「ラーメン」というキーワードで検索すると、地元のラーメン店が表示されるようになりました。「天気」で検索すると地元の気象情報が、「書店」で検索すると地元の本屋さんが、ひねって「イタ飯」で検索しても、地元のイタリア料理店が表示されるようになりました。

こういった検索方法のことを、一般的にはローカル検索と呼ばれています。閲覧者のIP(インターネットプロトコル)という通信経路を取得して、付近の所在地を確認し、その地域の情報を優先的に表示させるという仕組みです。なおこのIPはインターネットを使っている限り、必ず相手側に伝えられる一般的な情報です。インターネット犯罪などの捜査の際にもよく参照されるデータです。インターネットは匿名で使えるものと勘違いされている方は気を付けておきましょう。

また、mixiなどSNSの分野でも近ごろは積極的にローカル広告が掲載されるようになっています。分かりやすい例で言うと、エステティックサロンのTBCでは、女性ユーザーには美容やダイエットといった女性向けの広告が、男性ユーザーには脱毛や角栓除去といった男性向けの広告が掲載されています。今、少し覗いてみると、毛髪クリニックの「リーブ21」の広告が掲載されていました。SNSではIPよりもずっと個人情報が詳しく分かります。33歳の男が気になる広告として、「メンズTBC」や「リーブ21」が選ばれたのでしょう。脱毛やら発毛やらと、なかなか大したお節介です。

インターネット広告の分野も、このように徐々に発展しているようです。かつては画一的な広告、あるいはサイトのジャンルによっていくらか分けられる程度だった広告も、今やより個人に特化した広告が掲載されるようになりました。ユーザーにとってもふさわしく、クライアントにとってもより効果的です。そういう付加価値をもって配信媒体が利用しているのだろうなと思いました。ネットはまだまだ面白くなりそうです。

好きな本のジャンルも選別して広告してくれればと期待しましたが、自分に当てはめると色々とマズイことになりそうなので、やっぱり無理かなと思い直しました。あれやこれやと、見られたくないジャンルも出てきそうです。


5月22日(日)
「まとめ読み」のためにタグブラウザのタグをバンバン開いて、YouTubeの動画なんかも読み込ませておいて、さてぼちぼちと見ていこうかと思ったら、誤って右上の×ボタンを押して全部消してしまったような心境。
もとい、現状。

[一日一報]
[CNN] 世界は破滅しなかった――「審判の日」が無事終わる

近ごろとみに聞かれる破滅説。
でもこの説は知りませんでした。
知らない内に世界が破滅することになっていたけど、なんとか無事だった。
「杞憂」って、こういうものかもしれません。
回避できてもできなくても、破滅説って知らなくても全く問題ないんだなと思いました。


5月21日(土)
引っ越してようやく一段落が着いたので、そろそろジョギングでも再開しようかと思いました。
大阪に住んでいた頃は、ぶっちゃけ週に何度かは深夜の大阪城公園を走り回っていました。
大阪城公園はその名の通り、大阪城を取り囲む堀と敷地からなる公園。
東京で言うところの皇居ランナーよろしく、近くに住む人たちが日々ジョギングに利用していました。

でも今の私は奈良に引っ越してしまったので、通うこともできなくなってしまいました。
なのでまた近所を巡っては、新たなジョギングコースを作るところから始めなければなりません。
という訳で、今日はとりあえずご近所を徘徊してみました。

めっちゃ暗い。

めっちゃ足場が悪い

めっちゃ自動車が走っている。

これが「作られた空き地」と、「天然の空き地」の差というものでしょうか。
街灯も少なく、道も車道と歩道の境目が曖昧で、少しずれると轢かれるか田んぼに落ちます。
それゆえに、歩いている奴なんてほとんどいやしない。
みんな自動車で移動しています。

昨今、運動不足が特に深刻なのは、都会のデスクワーカーよりも、田舎の事務員さんと言われています。
東京や大阪なんて、ぶっちゃけみんな、普段から凄く歩いている、歩かされてしまいます。
でも田舎だと遠いし暗いし危ないしで、自動車に乗らないとどうしようもない土地も多いです。
ジョギングなんて、都会者の道楽なのかもしれませんね。

さて、どうするかなあ。

[一日一報]
[CNN] アップルがかき立てる「宗教的反応」、BBCが科学実証

いわゆるひとつの「信者」ってやつの話。
でも、こんなのアップルに限らず、色んな分野で普通に起きている状況かと思います。
坊主好きなら袈裟までコスプレ。
オタクもマニアも一般人も、だいたい何かしらの信者です。


5月20日(金)
なんだか分からないものが、好きだ。

基本的には雑食で何でも好きな性格だが、あえてと考えると、やはりなんだか分からないものが好きな気がする。
なんだか分からないものを説明するのは難しい。
強いて言えば、エッシャーの滝や階段の絵かもしれない。
落ちているのに、落ちていない滝、昇っているのに昇っていない階段。
重要なのは、内容は分かるけど意味が分からないという感じ。
ジグソーパズルなんかもそうかもしれない。
絵をバラバラにして組み立てる過程の意味が分からなくて、好きだ。

機械でいうと「ピタゴラスイッチ」、いわゆる「ルーブ・ゴールドバーグ・マシン」になるだろうか。
もの凄く複雑な過程を踏んで、単純な作業を行う。
逆で言うと、スイッチを押すとスイッチを消すだけの機械。
「Useless Machine」と名付けられており、YouTubeに動画が多数掲載されている。
そうそう、そんな感じ。

[YouTube] Useless Machine

私は何でもかんでも理由を求めようとしてしまうから、こういうのが好きなのかもしれない。
でも、これらのものは全て正しいんだけど、やっぱりちょっと違っていたりもする。
なんだか分からないものを説明するのは難しい。

小説だとどういうものかとも考えるけど、それはさらに難しくなって、適当な例すら思い付けない。
意味のない話、不可解な話は多いけど、どこか違う。
凄いんだけど、得られるものが何もないというのが望ましい。
いつかそういう話を書いて、読む人をガッカリさせたいとも思っている。
まだもう少し時間がかかる。

[一日一報]
[毎日新聞] アディダスジャパン、契約選手の情報流出を謝罪 社員がTwitterに書き込み

昨日ネットを少し騒がせた事件の顛末。
企業としてこの対応の速度は評価できるのではないでしょうか。

一部では「バカ発見器」とも揶揄されているツイッター。
でも似たような事件が、ブログでもmixiでもYouTubeでもニコニコ動画でも起きているので、結局ネットそのものが企業にとってはバカ発見器になりつつあるように思います。
インターネットがバカでも扱えるくらい気軽で手軽になったことと、インターネットが社会に与える影響が大きくなったことが要因かと思います。
そろそろ色んな企業の社員さんは「ネットでいらんこと書いたらクビ」って誓約書を書かされるようになるのではないでしょうか。

ちなみに私はいつも、ネットでは3割くらいの力量で書いています。
もっと面白くて驚くような話が7割ほどあるのですが、色んな意味で恐いのでナイショにしています。
個人的に叩かれるのは平気だけど、周りに迷惑かけちゃダメですね。
いや、まともなお仕事をしている人は、ほんと気を付けた方がいいっすよ。


5月19日(木)
Yahoo!IDに覚えのないアクセスがあるけど流出は一切無いという話。
詳しくはこちら↓

[ITmedia] Yahoo!IDに覚えのないアクセス? 「ID・パスワード流出は一切無い」とヤフー

試しに私の持っている、ほとんど使っていないIDでアクセスしてみると、確かに身に覚えのないアクセスがちらほら。
しかも「ログイン成功」らしき結果もちらほら。
これが不正なのか勘違いなのかどうかはよく分かりませんが、まあ気になるところです。
でも、こういうページを作っているのは妙に親切とも感じました。

個人的な見解としては、流出うんぬんにかかわらず、念のために一度パスワードを変更しておくことをお薦めいたします。

[一日一報]
[朝日新聞] 会ったことなくてもストーカー容疑 女性にしつこく電話

ネット高齢者の暴走。
熊本県の55歳男性が、大阪府の20代男性を偽り、会いたいと言ってきた兵庫県の43歳女性を断って、なぜかストーカー行為で逮捕されました。
こういう事件を見るたびに、関係者を一堂に集めて話を聞いてみたいと思ってしまいます。
何がしたかったんですか? みたいに。
きっと面白い回答が得られると思うのですが。


5月18日(水)
 

家のポストに入っていた乗馬クラブのチラシ。
奈良ですが鹿ではなく、れっきとしたサラブレッドです。

実は15年ほど前、18歳の頃に一度ここへは行きました。
モンゴルに馬に乗りに行こうと思い立って、その準備として練習に行きました。
車はもちろん、二輪車よりも高い乗り物に乗るのは初めてのことだったので、なかなか新鮮でした。
その後モンゴルに行きましたが、彼の地では背の低い道産子のような馬だったので驚きました。
そうか、サラブレッドって野生じゃないんだと知りました。
死ぬほど乗りまくりました。

慣れてみると馬は自転車や二輪車よりも乗りやすいものかもしれません。
振り落とされないように気を付けていれば、生き物なので勝手に転ぶことやぶつかることもありません。
軽くお腹を蹴ればポコポコと歩いてくれますし、行け! と言えば本当に走ってくれます。
愛着も抱きやすい、素敵な乗り物です。
うんこするけどね。

できればまた、広い草原を走り回りたいものです。
奈良は土地が余っているんだから開放してくれたらいいのにな。

[一日一報]
[AFP] 中国でスイカが次々に「爆発」、原因は成長促進剤か

被災地やら放射能やら食中毒やらTPPやらと、近ごろは特に「食」に対して厳しい目が向けられています。
広い意味でこれからは海外の農作物にも目を向けるべきかと思いますが、隣国ではスイカが爆発しているようです。
これだから中国は、なんてことは思いませんが、やっぱり口に入れる物だけに恐いですね。
国内産の復活に期待しています。


5月17日(火)
[本日の大きく出たな]


職場の近くにある料理屋さんの割り箸。



表面には店名、裏面にはこのように営業時間や住所、電話番号、URLが書かれていました。
紙質もしっかりしており、サイズも名刺より一回り小さい。
なるほど、これを持ち帰れば店を思い出せるという仕様です。
レジ前にカードを置くよりも効率的で感心しました。



ただ、お店のURLは随分と大雑把なものでした。
大きく出たな。
意味が分からない人はURL先へとジャンプしてみましょう。

http://www.gnavi.co.jp/

[一日一報]
[読売新聞] 札束見せればモテモテに…模造し持ち歩いた男

これが「童貞をこじらせた」という状況なのでしょうか。
いや童貞かどうかは知りませんが、行動がどうにも初々しいというか、ほぼ同年代だけど。
ていうか、札束見せてモテるんだったら、私も体中に貼り付けてますよ。

会社のスキャナーで取り込んで印刷、97枚も持っていたのに万引きで御用、そして「モテるために偽造した」という言い訳。
犯罪者ではありますが、思わず「もうちょっと頑張れよ」と声をかけたくなりました。
まあ、実際に使わなくて良かったね。

あれ、でも97枚ってことは、3枚使ったのかしら。


5月16日(月)
[一日一報]
[読売新聞] 1歳児とプロ契約…オランダ1部VVVフェンロ

究極の青田買い、契約金はいくらだったのでしょうか。
彼の地のサッカー界では、10歳にも満たない子との契約がニュースになることもありますが、これはさすがに最年少ではないでしょうか。
早い者勝ち、先に手をつけた者勝ち。
もう子どもよりも、親のプロモーション活動が物を言う状況になっているのかもしれません。
まあ、本人の楽しければ言うことなしですが、おかしな人身売買みたいにならなきゃないいですね。
その内、遺伝子レベルで契約するようになったりして。

[本日の独言(ひとこと)]
(再告知)

お知らせです。

出版社のアルファポリスのサイトにて、5月15日より弊著「THE QUIZ」の漫画版の連載がスタートしました!

[参考リンク] アルファポリスWeb漫画セレクション「THE QUIZ」

作画は前作「THE CHAT」で恐い演出をしていただいた、高橋りかさんです。
今回はどんなふうに見せてもらえるか、作者としても非常に楽しみにしております。
小説のホラーも最高ですが、漫画のホラーもなかなかのものです。
ぜひ皆さんもお読みください。
もちろんタダですよ。

あ、原作の方もよろしくね。


5月15日(日)


何か書け。

色褪せてしまい、奇しくもネタっぽくなってしまった看板。
「飛び出し注意」くらい書いてあったのかしらね。

[一日一報]
[毎日新聞] スーパークールビズ:環境省 ポロシャツやアロハ勤務OK

「ポロシャツ」や「アロハ」は分かるけど、「ジーンズ」ってどういうことなんでしょうか。
あんなもの、スーツのズボンよりも暑くて仕方がないと思うのですが。
なんとなく、クールビズ=だらしない格好=ジーンズ という考えが見え隠れしています。
ジーパン、ジーパンって言ってるんだろうなあ。

そもそもスーツなんていう不便な衣装を、唯一無二の正装と信じ切っている感覚が既におかしいと思いますが、その意識は多分変えられないんだろうなと思います。
まあスーツはいいとしても、せめてネクタイはもう止めようよ。
意味ないから。


5月13日(金)


本棚を並べた。
本を並べるのはまた今度。
書店のようにジャンル別に並べようとか、名前順に並べようとか思うけど、結局すぐにグチャグチャになるんだろうな。

[一日一報]
[ロイター] 米国の小学校で食堂にカメラ、肥満防止に食事を記録

本日のアメリカンニュース。
肥満の大きな要因のひとつは、幼少期の食習慣にあり。
だから小学校の食堂に特殊カメラを設置して、食生活のデータを取得しよう。
目的もテクノロジーも立派だと思いますが、何かが間違っている気がしてなりません。
そもそも「好きなものを好きなだけ取れるシステム」を改善して、せめて日本の給食のようにすれば手っ取り早いと思うのですが、ダメなのかしらね。
考え方も取り組みも、なんだから「これぞアメリカ!」って感じがしました。
そりゃみんな太るわ。


5月12日(木)


最近暑いから扇風機を買いました。
プラスマイナスゼロ XQS-V110-T
流線型のシンプルなデザインがステキです。
でもよく見ればプラスチック素材が少しちゃっちい。
下部のコントロール部も丸い板と思いきや、連結部分が少し目立つ。
扇風機としての仕様は満足のいくものでしたが、デザイン家電を標榜するならもう少し頑張ってもらいたいところでした。
まあ、例のドーナツ型加湿器も似たようなものでしたが。
リモコン機能付き ・風量4段階調節 ・ONタイマー(2/4/6時間) ・OFFタイマー(1/2/4時間) ・首振り機能 ・リズム風機能 ・おやすみ運転機能 ・上下角度調節可能 ・高さ調節可能。
首振り機能もリモコン操作で可能。
「すごい! 上の突起をコンッてしなくていいんだ!」と感動していたら、「何時代の人間だ」と言われた。
えーそうなの。

[一日一報]
[朝日新聞] 78歳元町議「オレの怖さ知らねえか」 恐喝容疑で逮捕

知らんがな。
まあ、地方の町議さんって、庄屋さんというか、町内限定で顔の広い威張り屋さんも多いですからね。
それにしても73歳と61歳の交際を78歳が恐喝する世の中です。
誰でも彼でも「老人」扱いするのも、そろそろ限界かもしれませんね。


5月11日(水)
今日は雨が降って少し涼しくなりましたが、昨日は悪天候前の異常に蒸し暑い日でした。
新居にはエアコンも扇風機もなくて危機感を抱いているのですが、とりあず急場しのぎで昔ながらの「うちわ」を引っ張り出して来ました。



ダンボールの底に眠っていた変なうちわ。
どうやら百貨店が配布していたのを持ち帰ったようです。



今年の父の日は6月19日(月)です。
調べてみると、去年は6月20(日)が父の日ですが、もしかすると2004年の6月20日(日)だったかもしれません。
「うちわの正しい使い方」として、このうちわをお父さんに渡して気になった物を選んでもらおうとか書かれています。
百貨店らしく、なかなか商売上手です。



左上には優しそうなお父さんのイラスト。
アレも欲しい。コレも欲しい。と楽しんでくれています。
いい笑顔です。



えええ。
思いのほか厳しい息子。
確かに、たくさん選ばれて困るのは分かりますが、もうちょっとほら、お父さんへの言い方ってものがあるんじゃないでしょうか。
「許す」とか「許されない」とか、親子なんだからそういうのやめようよ。
なんだかちょっと心配になりました。

[一日一報]
[5月9日 日刊スポーツ] 小4が田んぼで手榴弾?発見、持ち帰る

[5月11日 産経新聞] 男児が拾った「手榴弾」は防犯ロックでした 福岡・飯塚、一時は避難騒ぎ

[株式会社カスタムジャパン] TORUNA04,05 手榴弾型ディスクロック

一番下の商品は、確証はありませんが、多分これじゃないかと思います。
防犯ロックで警察が騒ぐという、ヘンテコな事件でした。
そんなもの、報道される前に判別できないのかとも思いましたが、もし本物の手榴弾、不発弾だったら交番のお巡りさんでも近付けないので仕方がなかったのかもしれません。
「触れない」という点では、札束やピストルのジョークグッズよりもタチが悪いです。
発売禁止になっちゃうかもね。



5月10日(火)
お知らせです。

出版社のアルファポリスさんのサイトにて、5月15日より弊著「THE QUIZ」の漫画版の連載がスタートします!
作画は前作「THE CHAT」でえらい恐い演出をしていただいた、高橋りかさんです。
今回はどんなふうに見せてもらえるか、作者としても非常に楽しみです。
是非皆さんもお読みください。
もちろんタダですよ。

アルファポリスWeb漫画セレクション「THE QUIZ」

あ、原作の方もよろしくね。
おもしろいよ。

[一日一報]
(注意:事故画像) [産経新聞] 全顔面移植男性が喜び語る 娘「パパ、すごくハンサム」

ショッキングな画像が掲載されているので、閲覧にはご注意ください。

ハンサムっていうからどんなのかと思って見たら、うさんくさいオッサンの画像でした。
だから、「娘、ナイスフォロー!」的なコメントを入れようと思いました。
でも、その下の手術前の画像を見て絶句。
今度はよくぞここまで手術ができたと、執刀医と患者の気力に称賛したくなりました。
いや、ハンサムです、本当に。
新たな人生に幸あれ、です。


5月9日(月)
[一日一報]
[CNN] 自分の死をブログで宣告 がん闘病記書き続けた男性逝く

人の一生は、二つの円が繋がった∞(無限大)だと考える。
円が繋がる中心を「生死」として、片方が「生」、もう片方が「死」だ。
人はその線上で、「外側」を向いたまま進んでいくのだ。
だから、生の初めは死を意識し、成長し青年になると死は見えなくなる。
そして円をぐるっと回って中年・老人になると、徐々に視界の端に死が見えてくるということだ。
死んだ後も同じこと、「死にはじめ」は未練が残る生の世界が見えている。
しかしやがて生は見えなくなり、死の世界を進み続ける。
そして円をぐるっと回ると、徐々に視界の端に生が見えて、再び生まれかわるということだ。

記事を読みながら、そんなことを思いました。


[本日の独言(ひとこと)]
ゴールデンウィークも終わり、ようやく引越作業も一段落しました。まだまだ揃えたい物、捨てたい物はありますが、ひとまず人間らしい生活を送っています。新居の奈良は旧居の大阪よりも田園風景が目立ちます。ひとつ畑を借りて農業でもしようかと思いましたが、そう思えるのも五月晴れの今だけだと気付いたので、やっぱり止めておきます。

捨てたい物といえば、引越先の奈良市はゴミの分別が非常に盛んです。賃貸管理会社の担当者さんからも、大家さんからも、自治体からも、市役所からもゴミの分別が厳しいことを教えられました。燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、プラスチック製再生資源、ガラス瓶、ペットボトル、飲料用紙パック、空き缶、大型ゴミなど、実に事細かく分けられています。燃やせるゴミといっても、衣服やダンボールは回収されません。燃やせないゴミといっても陶器類や革製品は1個ずつにしなければいけません。プラスチック製再生資源といっても、色の付いた食品トレーは回収されますが、白い食品トレーは購入店に返却します。市では「ごみ事典」なる冊子まで配布して徹底しています。もちろんゴミ袋は半透明。ただし45L以下だそうです。

先に住んでいた大阪市では何の規制もありませんでした。ゴミ袋は黒色でもオーケー。燃えるゴミも燃えないゴミも、残飯からパソコンの基板まで一緒くたに回収されていました。それはそれでどうかと思いましたが、調べてみると、結局全て高温で焼却処分されるので分ける必要はないそうです。奈良市の場合はその処理施設が小さく、焼却時の燃焼温度も低いので分別しなければならないそうです。

高温で焼却できる設備、あるいは分別しなくても済むシステムを作るには税金がかかります。一方でこれだけ厳しい分別規制があると、買い控えに走りがちになります。お金がないから分別して欲しい。分別しなければならないから物が売れない。何となく悪循環になっているようにも感じました。

分別されたゴミを集めることで犯人の証拠が揃う。そんな社会派ゴミステリー小説でも書けないかしらと思いました。「そうか! 釣り竿は大型ゴミだけど、釣り糸と釣り針は燃やせないゴミなんだ!」って、どんな話だよ。


5月8日(日)


本日のビーム。
近鉄電車の乗車ゲートです。
線路とホームとの間の事故をなくすために、都市部では二重ゲートにするなど対策が進んでいます。
そんな中、近鉄電車ではなぜか赤外線センサーが設置されたようです。
ビーム、赤外線、センサー、警報。
ワクワク感が満載です。
ゲートを掴んで飛び越えるか、両面鏡を差し込んでビームの方向を変えるか。
ルパン三世的なスリルが味わえそうです。
でも、くぐるとひかれます。

[一日一報]
[朝日新聞] ツイッターやフェイスブック…就活学生の4割が活用

以前、面接する側だった立場からすると、とりあえず就活学生さんの姓名、経歴などをググってみるのはよくやりました。
SNSを積極的に使っている方もおられましたが、まれにあまりよろしくない経歴が判明したり、ポエマーな個人サイトを見付けてちょっと覗き見している気分になることもありました。

特に国内に限定すると、SNSについては余程使いこなしていないとあまり意味がないようにも思います。
ただ、今時フェイスブックやツイッター、ミクシーやブログの「存在そのものを知らない」というのは、職業によってはマイナスになるかもしれませんね。
「いやあ、難しそうだから使っていません」、と言われてはガッカリしてしまいます。
「もちろん知っていますが、個人情報の流出や気楽な文章から偏った意見と捉えられる可能性もあるので、就職活動は履歴書類のみに留めております」、というのであれば、それはそれでいいかなと私は思います。
あくまで私だけの気持ちですが。

しかし「ソー活元年」とか、気持ち悪いフレーズを平気で使う人たちが「審査する立場」って、やだね。
結局、就活学生さんたちがいくら頑張っても、受け入れる側はそんなレベルだったりしますよ。


5月7日(土)
「明日のために」の「明日」とは、一体いつのことだろう。
「未来の子どもたち」の「未来」とは、一体いつのことだろう。
「子どもたち」とは、一体誰のことだろう。

結局、人間が想像できる具体的な未来って、せいぜい50年。
つまり「自分が死ぬまでの期間」でしかプランが立てられないのだと思います。
なぜなら個人の活動ならそれで充分だから。
自分が死ぬまでのことを考えればいいからです。

でも、企業や政府の活動といった、組織の活動についても同じことが言えるのだと思います。
掲げる「未来」は、当事者たちが認知できる範囲の未来でしかない。
平均年齢50歳の会議だと、たった30年先くらいが「未来の限界」なのだと思います。

だから、「原発」にせよ「年金システム」にせよ、最初に作った本人たちは「未来のためにいい仕事をした」と満足していると思います。
確かに素晴らしい仕事でした。
ただし、あくまで「彼らの未来」に限って言えばです。
その後のことは知ったことではなかったんです。
それは無責任ではなくて、考えが及ばないからなのです。
なぜならもう、「彼らの未来」ではないからです。

よくよく気を付けた方がいいと思います。
「未来」は有限、しかも思った以上に短いのです。

[一日一報]
[毎日新聞] 生肉食中毒:石川県のチェーン店従業員からO111検出

紛らわしい事件。
ついに店員からも感染者が、つまり店が感染源という動かぬ証拠が出たのかと思いきや、客として来た同店で感染したとのことでした。
飲食店の店員って、普通は自分の店のメニューは食べ過ぎているので、他店にも行きたくないだろうと思っていました。
そんな愛社・愛店精神が裏目に出たようです。

それにしてもエライ事態になってきました。
あんまり食べたことはないけど、ユッケもなくなっちゃうのかしらね。


5月6日(金)
ホームページは作り始めて13年目になります。
1998年の4月1日に、「飽きたらやめます」と書きました。
まさか2011年になっても飽きずに続けることになるとは思ってもいませんでした。
mixiは7年目になっています。
2004年の4月18日に、「何に使えばよく分からない」と書きました。
結局よく分からずに、今はサンシャイン牧場以外は触っていません。
twitterは、1年半ほど使っています。
2009年の10月頃から始めたようですが、何を書いたのかはよく覚えていません。
一応、毎日何回かはつぶやいています。
facebookは、先日から使い始めました。
とりあえず登録だけしておきました。

何だか間口ばかりを増やして、何をやっているのかよく分かりません。
書いている内容が同じなだけに、それぞれあまり有効活用できていない気もしています。
先日はtwitterのつぶやきをfacebookの「近況」とmixiの「mixiボイス」とを連動させる方法を知って繋げてみました。
これで一回の書き込みで全て更新できるようになりました。
それなら一個だけ、このホームページだけ運営すればいいんじゃないかという気もしていますが、どうか。
まあ、間口は広い方がいいですね。

でもやっぱり、一番気合いを入れているのはこのホームページだと思います。
13年経っても手作りです。

[一日一報]
[CNN] ネットで「キス」を伝達 電気通信大が新装置開発

本日のセクサロイド化計画。
もはや少子化も陰謀のように思えてきましたね。
記事にあるように、人気タレントがファンにキスを送るサービスというのは、宣伝媒体としても面白いかもと思ったり。
でもお前ら、絶対エロいことに使うだろ。

昔のマンガみたいに「電話機が喋り出す」みたいなことになったら楽しいですね。(きれいな締め方)


5月5日(木)


駄菓子屋で買った懐かしの「どんどん焼」。
あらためてパッケージを見ると、太鼓を叩く女性の胸の谷間が強調されていることに気付き、そんなことに気付いた自分が少しだけ嫌になりました。



表面は昔と変わりませんでしたが、裏面は文字が増えていました。
原材料表示も詳しくなり、リサイクルのプラマークも付いていました。



裏面の左上にはリアクションに困る文章も書かれていました。
「どうぞ私「どんどん焼」をご賞味していただき」、と言われてもなあ。

ちなみに今回立ち寄った駄菓子屋は、私が20年以上前に通い詰めていた一店。
懐かしさのあまり入店し、馴染みのあるおばちゃんに声までかけてしましました。
でも話を聞く内に、どうやら私が幼少時代に接していたのは、このおばちゃんではなく、亡くなられたおじいちゃんであったことが分かりました。
全然、知り合いじゃなかったです。
いや、まあ思い出なんてそんなものですね。
そうだったかなぁ、おっかしいなぁ。

[一日一報]
[AFP] 12本の指が動かぬ証拠、麻薬密売人を逮捕 ブラジル

写真を見ると実に見事な12本指。
綺麗過ぎてパッと見では違和感もありませんでした。
やっぱり裏家業では「トゥエルブ・フィンガー」とか「六つ」とか呼ばれていたのでしょうか。
格好いいけど、やっぱりもったいない。
多指をいかして楽器奏者とかになれば良かったのにね。


5月4日(水)
今日は大阪駅近辺の一大商業施設「大阪ステーションシティ」がグランドオープンしました。
JR西日本が社運をかけたらしい再開発により、大阪駅北側に「JR大阪三越伊勢丹」と、ファッションビル「LUCUA」が同時オープン。
午前から凄まじい来場者が訪れ、パニックのような混雑ぶりとなりました。

という話を、さっきニュースで知りました。
人混みとか人がゴミのような状況が苦手な私は、もちろん近付かないように心がけました。

そのかわりに、今朝知った奈良のイベント「平城京天平祭」に足を運びました。



「平城京天平祭」は、平城京跡で開催された音楽と露店のお祭り。
先年の「平城遷都1300年祭」の名残として、同じ場所で似たようなイベントが小規模で行われました。



たぶん大阪ステーションシティの1/10ほどの来場者。
それでも結構な人数ですが、いかんせん敷地が広すぎるので悠々と散歩できます。
遠くに見えるのが大極殿です。



大極殿の前では天平衣装を身に纏ったバンドのコンサートが開かれていました。
無難な雅楽を披露しているのかと思いきや、フランスのプログレバンド「MAGMA」のような前衛的でダイナミックな音楽が奏でられていました。
でもお客さんはお年寄り多数。



露店の近くにいた野生のせんとくん。
相変わらずのクリーチャー、もといハイブリッドヒーローですが、女子や子どもたちが後を追うほどの人気です。
横から写真を撮っている私も似たようなものです。



いや、知らんがな。

そんなゆったりとしたGWでした。

[一日一報]
[朝鮮日報] 50代男性が磔に、キリスト処刑を再現か

「ダ・ヴィンチ・コード」っぽい謎の事件。
他殺のようにも見えるが、自殺も不可能ではなかった状況。
熱心な宗教活動家であったという背景と、それゆえに宗教団体との密接な関係も怪しまれる。
気になります。
でも単に、狂信者の自爆じゃないかとも思っています。


5月3日(火)


家の通信設備。
見学に来た母親から「こんなにいるんかいな」と呆れられましたが、こんなにいるから困りものです。
ていうか一般家庭でこの光景が常識というのもおかしな社会だと思います。

左からVDSL、CTU、無線LAN、VoIP、そしてFAXつき電話機。
今日は無線LAN機器、BUFFALO WHR-G301Nを接続しました。
無線LANってあまり馴染みがなくて不安だったのですが、特に突っ掛かることなくサクサクと接続できました。
設定とかセキュリティとか気になるところもありますが、もう繋がればそれでいいやという気分。
便利すぎて不安、でもいい時代になったと思います。

なお同機器は、同じくBUFFALO製の子機と接続すれば「倍速モード」なるワクワクモードも設定可能。
周波数帯域を広げて通信速度を上げるというもので、ウチの場合は通常の最大54Mbpsから135Mbpsにまで速度アップしました。
なんでも最大で300Mbpsまで上げられるとか。
ただし飛距離が短くなったり電波状況が悪くなると大幅に速度が低下する可能性もあるそうです。
なんだか凄い機能で仕組みが気になりましたが、まあ速ければそれでいいやという気分。
みんなよろしくやってくれ、です。

[一日一報]
[AFP] おじいちゃん、夜道で襲われギャングを撃退 香港

カッコよくて小気味のいい事件。
それにしても、どうやったら若者8人も撃退できたのでしょうか。
まあ日本人がみなサムライゲイシャであるように、香港のオジイはみなカンフーの達人ですからね。
勝てるはずがないのかもしれません。


5月2日(月)
[一日一報]
[毎日新聞] 独報道官:オバマは殺人者? ツイッターでウサマと間違え

強烈な皮肉もとらえられかねない間違い。
ともあれ、月曜日から大きなニュースが世界を駆け巡りました。
テロ事件の象徴もされていた人の最期は、ひとつの終焉にも見えますが、結局テロの不安は永遠に拭いきれないことにも気付かされたのではないでしょうか。
かつてのオウム真理教の事件にせよ、このテロ事件にせよ、本当に恐ろしいのは実被害だけではなく、想像もしなかった破壊活動も「やればできる」と皆に示したことにあると思います。
これからどうなっていくのでしょうね。
ホワイトハウス前で米国民たちが「U・S・A」の大合唱をしているのを見ると、どこか素直に喜べない違和感を抱いてしまいました。

[本日の独言(ひとこと)]
近年、全国各地で「400年祭」が続いています。
「400年祭」と聞いてまず思い出すのは、やはり2007年に開催された「彦根城築城400年祭」。マスコットキャラクターの「ひこにゃん」が有名となりましたが、イベント自体も大成功を収めたようです。

しかし「400年祭」はそれだけではありません。同じく2007年には「熊本城築城400年祭」も開催されていました。さらに2009年には「丹波篠山築城400年祭」が、2010年は「名古屋開府400年祭」が開催され、今年は「松江開府400年祭」や「弘前城400年祭」が開催されています。調べ切れていませんが他にも開催されている地方があるかもしれません。

どうしてこんなに続くのかとふと疑問に思いましたが、400年前といえば1607年〜1611年です。関ヶ原の合戦が終結し江戸幕府が開いてから数年後。つまり全国各地が一斉に整理され、あちこちで築城が続いた時期だったのでしょう。さらには江戸時代以降なので遺跡が残っているケースも多く、内乱も終結したので周囲とのわだかまりも少ない。そんな理由があってイベントが続くのだろうなと思いました。

次の400年祭が開かれるのは、あなたの町かもしれません。ゴールデンウィークは地元の歴史に触れてみてはいかがでしょうか。

ちなみに私の地元奈良では、昨年「平城遷都1300年祭」が開催されました。地元が誇れる歴史イベントを持ち出すには1300年も遡らなければなりませんでした。400年前も特に何もなく、次に盛り上がるのはまた100年後になりそうです。