the shadow of silver
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10月31日(月)
[一日一報]
[読売新聞] シュレッダー文書、復元できたら380万円

こういうのって細かい物好きな日本人も得意なような気がしますが、どうか。
シュレッダーって確かに通す時に「頑張ったら復元できるんじゃね?」って考えたりしますね。
この活動の結果、シュレッダー機能が強化されるか、別方式が考案されるか。
あるいはウィキリークス対策か、機密文書専門の国際スパイが増員されるのかもしれません。


[本日の独言(ひとこと)]
世界各地で天災による被害が続いているせいか、あるいはいわずと知れた『2012』を間近に控えているせいか、近ごろは『人類滅亡』につながる噂話をよく耳にします。マジカルな話としては、マヤ文明の予言による滅亡。サイエンスな話としては巨大隕石や人工衛星の落下。あまりに聞くので最近は『滅亡慣れ』をしてしまい、地球がドカンと滅びるなら、そんな情報を聞いても仕方がないなと思い始めています。災害対策は重要ですが、滅亡対策は杞憂というものでしょう。

そういうこともあって、もとい、それとは何の関係もありませんが、前回お伝えした通り、メールマガジンで連載小説を始めたいと思います。

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一人の少年が、青空を探して旅立った。

一人の少年が、彼を探して階段を下り始めた。

地上、803階で遊ぶ『子供』たち。

その世界は、長大な塔の中にあった。

椙本孝思・著

「ミラージュタワーの『子供』たち」

(全10回の予定)

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実は本作品は、皆さんにとっては新作ですが、私自身にとっては超旧作。ファイルデータの日付を見ると1999年の9月15日、奇しくも12年前の同じく滅亡ブームの最中に書いた作品です。今とは全く違う作風ですが、せっかくなのでメルマガ限定でこっそり公開いたします。

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10月28日(金)
大人になると大人の事情が理解できるようになって、経済小説などが面白くなってくる。
まだ私はその域にまで達していないけど、現実社会の出来事に面白さが感じられるようになってきました。
たとえば最近騒がれているオリンパスの事件もそんな感じだ。

分かりにくいので、分かりやすい話を考えてみる。
あるところにオリンパスという「野球部」があって、監督や部長や部員たちがいた。
ある時、監督はいくらか高い買い物をした。
それはボールであったりグローブであったりと、そのうち野球部で役に立つはずのものだった。
しかしよく見ると、ボールを1個1万円で買うなど、普通では考えられない買い物をしていた。
ボールなんて1個150円くらいのものだ。
じゃあ、どうして1万円なんかで買ったのか。
あとの9850円はどこへ行ったか。
これはまずいと思った部長は、監督に向かって監督業を辞めて欲しいとお願いした。
すると監督は、なんと部長を野球部から追放すると発表した。
それで部長は怒って、学校問題にすると世間に言いふらした。
結果、先生方もちょっと監督に話を聞かなければと思い始めた。
他の生徒たちも、野球部がおかしくなっているぞと噂をし始めた。
それが今の状況のようです。
おわり。

大人の事情も経済小説も、置き換えれば結局はそんな幼稚なものじゃないかなとも思っています。
ただ1万円のボールの件は、実際には700億円近くのお金が動いているとか。
うん、やっぱり私にはよく分かんないや。

[一日一報]
[朝日新聞] 特殊ゴーグルでタイムスリップ体験 明日香で実験

本日の奈良ニュース。
私も好きな明日香村で、なにやら実験が行われています。
去年の「1300年祭」でも行われていたかと思いますが、CGを使った古代体験です。
面白い試みのような気もしますが、CGがどうにもチープというか学術的すぎて、何だかもったいないような気もします。

むしろ村を丸ごと古代風に仕上げた方が面白いかと思うのですが、どうか。
徹底すれば新しい観光地にもなりそうな気がしますが、どうか。


10月27日(木)
今日は一つ大きめの仕事をやり遂げる必要があって、少し忙しかったです。
そんな日に限って、妙に仕事場の汚れが気になって朝から清掃大会&洗濯大会を開催してしまう始末。
ようやく落ち着いたところで机に向かい、おもむろにPCの電源を入れて仕事に取りかかりました。

PCが起動しませんでした。

電源ボタンを押しても、1秒くらいランプが付いて消えるのみ。
仕事の9割をPC作業に頼っている私としては、いきなり大ピンチに陥ってしまいました。
慌ててボタンをポチポチ入れ直しますが変化なし。
定番として、周辺機器を全て取り外して試みますが、やはり動きません。
モニタのケーブルやPCの電源ケーブルを抜いても何の反応もありませんでした。
だって電源ケーブルが抜けているから。

こんな時、取るべき対応としては3つ。
ひとつ、修理に出す。
これは即日対応してくれるはずもないので却下。
ふたつ、自ら修理する。
それで改善する場合も多いですが、時間をかけても変わらなければ最悪です。
みっつ、諦めて別のPCで作業する。
とはいえ、現在のPCから何とかしてデータを取り出さないといけないので凄く手間です。
でもこの方法しかなさそうです。
困ったなあと思いながら、最後にもう一度だけ電源ボタンを押しました。

問題なく、PCが起動してしまいました。

とりあえず、事なきを得ました。
どうやら電源ユニットに問題を抱えているようですが、調査している暇もないのでそのままにしています。
もうすぐ電源を切って寝てしまいますが、明日は明日で起動するかどうか不安です。
参った、そして面倒。
メイドさんが欲しい。
可愛くて気立てが良くて、お掃除とお洗濯と、電源ユニットの交換とコンデンサの通電チェックができる人がいいな。

[一日一報]
[日刊SPA] 「10月28日に人類は滅亡しない!むしろ幕開け」マヤ暦再計算のカール・コールマン博士の解釈

そうたびたび滅亡されちゃ堪らないです。
現代の科学力より数千年前の予言(ですらないもの)を信じるのもどうかと思いますが、手っ取り早く注目を集める手段ではあるかもしれません。
人類滅亡は単調な日常のスパイス。
無事に生き残れたら、また明日お会いしましょう。


10月26日(水)
今日は近畿や関東で木枯らし1号が吹いたとか。
それがどういうものかは未だによく知りませんが、まあ冬の訪れのようなものだと思っています。
今年はやけに早いなあと思いましたが、どうやら昨年より1日早いだけとか。
そういえばもう10月も末。
大人になると体育祭も文化祭もないので、油断すると季節が過ぎるのも忘れてしまいそうです。
だからといって体育祭や文化祭をしたい訳でもありませんが。
いや、文化祭はありかも。

何より、今年の日曜日が残り9回ということには驚きを隠せません。

[一日一報]
[福井新聞] 白装束団体パナウェーブ自然消滅か 千乃会長の死から5年

おお、確かにそういえばどうなったと思いました。
どうもなっていなかったようです。
まあ今の「危険トレンド」は電磁波でもなさそうですから、なかなか関心ももってもらえないのでしょうか。

世の中が乱れると怪しげな宗教が幅を利かせると言いますが、近ごろはどうなんでしょうね。
見えないだけで暗躍しているのでしょうか。
「放射能クリーナー」とか、夢のアイテムを売っているのでしょうか。


10月25日(火)夜
歩行者にとっては自動車と自転車が邪魔で、
自動車にとっては歩行者と自転車が邪魔で、
自転車にとっては歩行者と自動車が邪魔。
この国の道路事情はそんな感じのようです。

ピストに代表されるノンブレーキ自転車が問題視されていますが、さすがに奈良の片田舎ではあまり見かけません。
むしろ自転車の前カゴに荷物を入れて、ハンドル部と後部荷台に子どもを乗せて、ハンドルに付ける傘をさして運転する、「フルアーマー母ちゃん」はたまに見かけます。
もう、1台で大型バイクなみのサイズになっているの。
あれは良いのだろうかと思いますが、多分誰も悪いとは言えないのだろうと思います。

ピストが悪いのではなく、ブレーキなしで暴走する運転手が悪いのだと思います。
ピストについては適当にググってもらえれば分かりますが、とてもスタイリッシュな自転車です。
これを否定してしまうと自転車のデザインはまたつまらないものになってしまいます。
必要な装備を付けて、安全なモノとして続けて欲しいと感じています。
モノのせいにしちゃダメです。
ブレーキ、ライト、ベル、泥よけがカッコ悪いというのなら、それはカッコ良くすれば売れるということなのでしょう。
この騒動は逆に商機じゃないかなと私は思います。

[一日一報]


10月25日(火)
[一日一報]
[朝日新聞] 現代っ子は冒険が苦手?基地作り経験3割・たき火は半数

安全に冒険できる山河もなければ、たき火をすれば消防車を呼ばれる町中で、どうしろというのでしょうか。
記事には、『子ども時代に自然体験が少ないと、環境を守ろうという意識が薄れ、実社会でも創造性を欠いたり臨機応変な対応ができなくなったりする恐れがある』
とありますが、そんな環境を作ってしまったのが、子ども時代に自然環境の多かったはずの大人たちという矛盾もあります。
「創造性」や「臨機応変な対応」はどこへ行ってしまったのでしょうか。

環境保全への意識や創造性は、何となくではなく、必要に応じて教え込む方が適切だと思います。
冒険なんて、ゲームでもしていれば充分です。

[本日の独言(ひとこと)]
SNS(ソーシャルネットワークサービス)についてのお話。
先日、米LinkedInはビジネスパーソン向けSNS「LinkedIn」の日本語版を開発し、日本法人「リンクトイン・ジャパン」を設立したと発表しました。「LinkedIn」はまだ私も詳しくは確認していませんが、ビジネス向けのSNSとしてユーザーの職業や経歴、取得資格などが登録でき、国内外のビジネス活動や就職活動に役立つサービスのようです。日本(日本語)ではまだこれからのようですが、世界では現在既に会員数は1億2000万人を超えているそうです。

傾向としては「Facebook」より使用目的を限定にした形でしょうか。「Facebook」は現在世界最大のSNSにまで成長していますが、個人情報の公開を推奨するコンセプトと、国際向けというか英語が使えないと充分には楽しめないというあたりがネックとなって、日本ではまだ普及に至っていない状況にあります。「LinkedIn」がどこまで成長するかと注目しています。

インターネットの流行は、今やSNSに向いているようです。かつて個人ユーザーはホームページで情報を発信していましたが、それがより作りやすく、ジャンルを選びやすいブログへと変わり、やがてさらに目的を特化したSNSへと移りました。日本ではmixiが一番最初に流行になったかと思いますが、現在はそれに加えてFacebook、Twitter、Google+などの海外サービスが人気を博しています。それぞれに特長がありますが、私のように公私混同している者としてはどのサービスを使っても結局同じことしかできず、TwitterでのくだらないつぶやきをホームページとmixiとFacebookに連動掲載している始末です。入口ばかり多くても仕方ないのですが。

そんな中、果たしてメールマガジンの役割、メリットとはなんだろうかと考えています。購読料金や広告収入といった投稿者側のメリットではなく、受信していただいている登録者側のメリットです。これはもう「終わりゆくサービス」なのでしょうか。

という訳で、再来週あたりからメールマガジン限定で連載小説でも始めたいと思います。来週でないのは、まだちょっと実行できる自信がないので。しかも新作を書く時間がないので、過去のお蔵入り作品を少しだけ。出版や、他で掲載されることも恐らくないと思います。あえて配信登録をいただいているメリットを少しでも感じて頂ければ幸いです。


10月21日(金)
iPhone買ったよ〜。









おわり。

[一日一報]
[朝日新聞] 小松左京さんらしくお別れ 11月に宇宙へ送り出す会

すごい、そんなのできるんだ、と思ったら「映像葬」のことでした。

でもこれからは、こういう「お別れ会」も流行るようになるかもしれません。
お葬式は神妙に、とはいえ、自分のお葬式を静かに辛気臭く見送って欲しい人なんているのでしょうか。
なんか、結婚式の「懐かし映像」みたいに、こんな奴だったなあとワイワイ話し合ってくれればいいと私は思います。

あるいは「映像メッセージ」として残しておくのもいいかも。
iPadに自分の顔写真を貼り付けて、黒いリボンをかけておく。
皆が遺影だと思ったころを見計らって、おもむろに「えー、皆さん本日はお越し頂きありがとうございます」と喋り出すとか。
死期の近い方は、前もって作っておくといいかもしれませんね。
これは、ビジネスになるかも。


10月20日(木)
インターネットで犬より猫の方が人気なのは、その孤高で自分勝手でその上魅力的な姿が、多くのネットユーザー自身の憧れであるからでしょうか。
犬はどちらかというと、社交的で協調性があって明るい感じ。
それはそれで魅力的だけど、どちらかというと「リア充」、ネットよりも対面のコミュニケーションを大切にしている気がします。
言い換えれば犬はヒーローで、猫はアンチヒーローな魅力があるように感じています。

同じスタイルでは「北斗の拳」のサウザーや、「ジョジョ」の吉良吉影も当てはまるかと。
しかし「ガンダム」のシャアはまた違う。
あれはドーベルマンというか、強くて賢い犬に似ている気がするのです。

私は犬も猫もどちらも好きです。
かわいいからね。

[一日一報]
[CNN] 猛獣56頭脱走 ライオンやトラなど数十頭射殺、サル1匹逃走 米国

相変わらずスケールの大きな国です。
これが動物園やサーカス団体ではなく、一般人だというから訳が分かりません。
猛獣を放って本人は自殺。
こんな身勝手な人が動物好きだとは全く思いません。


10月19日(水)
横浜ベイスターズを保有するTBSホールディングスが、ケータイゲーム「モバゲー」を運営するDeNAに球団を売却するとか。
それを受けて今日はTBSHDの株が上昇し、DeNAの株が急落したそうです。
球団を売ろうとする側の株が上がり、買う側の株が下がった理由は、横浜ベイスターズは近年低迷が続き、今シーズンも最下位に終わってしまったこと、そのため(それだけではないが)赤字運営が続いていることが考えられます。
それでもDeNAが買おうとするのは、プロ野球球団は立派な広告塔になる上に、「球団を持つ企業」としてハクがつくからではないかと思われます。
近年新たに加わった球団運営企業といえば、ソフトバンクと楽天、少し遡ればオリックスが挙げられます。
携帯電話を持つソフトバンクはともかくとして、楽天やオリックスが世に知られているのも、球団を運営して、毎晩のようにプロ野球ニュースで企業名を連呼されているからだと思います。
モバゲーも知名度を上げつつ、若者だけでなく幅広いユーザーを得ようと考えているのでしょう。

気になるところといえば、今回の買収をもって「横浜ベイスターズ」の名前がどのように変わるだろうかということ。
既に知名度もあり、テレビ放映権も持っているTBSならともかく、DeNAとしてはやはり「ソフトバンク」や「楽天」のように名前から売っていきたいのではないでしょうか。
ネットでは早々と「横浜(モバ)ゲイスターズ」などと呼ばれているようですが、さて。
「横浜ディーエヌエーベイスターズ」では長過ぎるから、「横浜モバゲーズ」でしょうか。
モバゲーズって。
あるいは本拠地を横浜から移転させるかもしれませんが。

来年より「横浜モバゲーズ」の活躍にご期待ください。(決定)

[一日一報]
[産経新聞] 「幸せ」教育強化のブータン ネット、ケータイに危機感

奇跡の国にも資本主義の波が。
ダダ漏れ情報化社会に浸りきった私には馴染めそうにはありませんが、これはこれでいい国なのかもしれないと感じています。
物質は足りなくなると欲が出ますが、元から存在しなければ欲も生まれません。
物に溢れ返って幸せなはずなのに、なぜか他人にはおすすめできない自分の心境が、全てを証明してるような気もします。


10月18日(火)
昨日、地球が滅亡しそうになったけど助かったそうです。

遅くなった話題ではありますが、昨日、巨大隕石が落下するという噂でネットが盛り上がっていたそうです。
発端となったのはどこかのブログでの誰かのメール情報だそうですが、それが例によって某掲示板や某タイムラインに転載されて、噂が一気に広がったそうです。
巨大な隕石が接近しており、17日の17時から21時までの間に地球に落下。
全生物が絶滅するが、主要メディアは報道していない、というものだったとか。
まあこれも転載なので、本当かどうかは分かりません。

ともかく、こういう大変な事態に陥っていることは全く知りませんでした。
それで結局、隕石が(多分)落ちてこず、いつの間にか地球の平和は守られていたそうです。
ありがとうブルースウィリス。

しかし、全生物が絶滅するとしたら、そんな情報を前もって知ったところで、どうしようもなかったです。
それならば目にしなくて正解だったのかもしれません。

地球最後の日が訪れるなら、いきなり一気にがっつり丸ごと持っていってもらいたいものです。
だんだんとかやめてね。

[一日一報]
[朝日新聞] エベレスト登頂カラスで断念 8千メートル近い高所

この登山家さん、頑張っているんだろうけど、なんだか失敗したという話をよく聞きます。
それにしても驚かされるのはカラス。
飛べるからってなものですが、8000メートルの山岳に適応できる身体能力も備わっているのは凄いです。
寒くないのかしら、しんどくないのかしら。
おまけに頭もいいから厄介です。
私の中の「世界支配者ランキング」は、ヒト、イルカ、カラスの順です。


10月17日(月)
[一日一報]
[朝日新聞] 荒川のアザラシは「志木あらちゃん」 住民票交付へ

対応早ぇ。
どうやら人間よりもアザラシの方が住民票を取得しやすいようです。
海獣差別。

そういや昔「タマちゃん」とかいうアザラシもいましたけど、結局あれってどうなったんでしょうか。
食ったのかしら。


[本日の独言(ひとこと)]
ミステリで一番報われないのは、「動機」かもしれない。

私も皆さんも今まで色々なミステリ小説、あるいはミステリ映画などを目にしてきたと思います。その中には面白かった作品、あるいはつまらなかった作品もあったかと思います。つまらなかった作品は置いておくとして、面白かった作品とは、一体何が面白かったのでしょうか。

ひとつに、「トリック」があります。奇抜なのか盲点なのか、ともかく驚くような手法が明るみになった時、非常に強い印象を受けます。

ひとつに、「世界観」(設定)があります。男か女か、大人か子どもか、絶海の孤島か薄暗い洋館か、あるいはファンタジー世界や宇宙船の中か。身近にせよ、別世界にせよ、どこか印象付ける世界観があったかと思います。

人に作品を紹介する際、大抵はこの2つで伝えられます。
ごく普通の会社員の男がね、いきなり殺人事件に巻き込まれてね、自分が犯人にされちゃうの。でも本当は頭の良い別の犯人がいて、貶められていたの。トリックが凄くて、絶対に気付きもしないようなことなの。実は主人公がね、すごいの。友だちからそう紹介されたら、なるほど面白かったんだなと思えます。「トリック」と「世界観」、それが大切なのです。

そしてそれ以上に大切なはずの「動機」は、すぐに忘れ去られてしまいます。

なぜ主人公がそんな目に遭ったのか、どうして犯人がそこまでしてしまったのか。その印象はかなり薄れてしまいます。なぜならもう起きてしまったことなので、そこに注目しても仕方がないからです。

でも、そこにこそ作家のこだわり、妙があるようにも思えます。どうしてそうなったのかを違和感なく、当然のように押し通せるか。違和感がないからこそ印象にも残らないのですが、それゆえに苦心するところだと思います。ユニバーサルデザインのような気遣い、あるいは高級ブランドバッグのファスナーのようなこだわり。それが「動機」というもののように感じています。

以上、何となく語りたくなった、小さな発見でした。
いやいや、煮詰まってなんかいませんよ。
全然。


10月15日(土)
今日はずいぶんと雨が降っていました。

ふとベランダを見ると、立て掛けてあったスダレにナメクジがついていました。
雨になるとナメクジも出てくるのだなと思いつつ観察をしていました。
ナメクジは触角をフラフラとさせながら、次第にスダレを上っていきました。
いわずとしれたナメクジの速度で、だらだらと、のんびりと。
やがてついにはスダレの天辺にまで辿り着き、そこからは見えなくなりました。
なるほど、どれだけ長い距離でも着実に進んで行けば、意外と早く到達できるものだと感心しました。

私は一歩も動かずに、ただ眺めていただけでした。

カエルを応援した小林一茶のポジティブさが欲しいです。


[一日一報]
[AFP] ブラックベリー、通信障害解決もユーザーの怒り収まらず

日本ではどっちのiPhoneが繋がりやすいかと話題となっていますが、海外ではこちらも話題となっていました。
でも通信機器が通信できないというのは全く使えないということであって、基地局を増やしているとか、善処するとかいう返答は全く理由にならないと思うのですが、どうなんでしょう。
割とみんな寛容だなあと感じています。
もう馴らされちゃっているのかもしれませんが。


10月13日(木)
ずいずいずっころばし 前倒し

雑務に追われて とっぴんしゃん

抜けてもどうしよう

企画の進行さんが電話してどう? どう? どう? どう?

納期が来ても 徹夜で詰めても できっこなしよ

デスクのまわりでクッキー食べたのだあれ

てめっ キーボードざりざりじゃねぇか


[一日一報]
[読売新聞] 若さ保つ驚異的な能力、ハダカデバネズミで解明

ちなみに、ハダカデバネズミはこんな生き物です。
奇妙なのは姿だけではなかったんですね。
ガン無効化という、反則的なアビリティに期待したいところです。
でも、その代わりに裸で出っ歯になりますって言われたら、迷うかな。
いや、裸は人間も同じか。


10月12日(水)


東大阪にある「石切さん」こと石切神社に行って来ました。



正式名称「石切劔箭神社」(いしきりつるぎやじんじゃ)。
由来では「神武天皇二年」の創建だそうですが、資料が残っていないためはっきりとはしません。
石を切る、劔(剣)、箭(矢)と、かなり勇ましい名称ですが、争いではなく「人の悪いところを切る」的な御利益、デンボ(腫れ物)を治す謂われがあるそうです。
そんなことを、さっき調べて勉強しました。
毎度のことながら、思い立ってなんとなく訪れただけなので、参拝した当初は何も知りませんでした。



神社の入口には「百度石」があり、ここと本社を行き来するだけでお百度参りの御利益があるそうです。
皆さんグルグル回られていました。



神社なので神馬さんもいました。



天高く、馬ぼんやりの秋でした。



神社なのでもちろん野良猫さんもいました。
参拝客などガン無視でした。



近くの石切参道商店街は、短い区間に異常な数の「占い店」が並んでいました。
そういうのでも有名だそうです。
写真のようなワクワクレトロなお店もあり、まるでタイムなんとかしたようなアレでした。



「くちびるタッチのなかなのに やめてポイステ!」
ネット以前の街角ヘンテコ情報本、「VOW」でおなじみだった看板。
かなり色褪せつつも、現役で掲げられていました。


[一日一報]
[J-CAST] 「テレビの時代」はもう終わった 視聴率トップたった18.1%と「史上最低」

1週間の視聴率トップがたったの18.1%。
しかもそれが「笑点」というから、確かに終わったと言われても仕方がないのかもしれません。
確かに「笑点」は私も好きですが、さすがにそれじゃマズイでしょう。

テレビを新調したせいか近ごろちょくちょくチャンネルを回していますが、確かに全体的に辛い感じはあります。
ニュースかクイズか、CMの延長のようなバラエティ番組しか目に入りませんし、当のCMもパチンコだけでなく過払いや債務不履行の相談を受ける弁護士相談所まで流れるようになりました。
それでもテレビの基本は子どもとお年寄りのものであり、30男が満足できるものではないと理解していたのですが、やっぱりみんなも気付き始めているようです。

でももっと厳密に言うと、ネットがテレビ以外の情報源・娯楽として発達したからだと思います。
だから「終わった」のではなく、「絶対のメディアではなくなった」ということであり、その辺りを意識して方向転換する時期にあるのだろうと思います。
まあ規模の縮小化と、制作費のカットは今後も続くことでしょう。

地デジ化でもうちょっと変わるかなと思ったんですけどね。
予想以上に動きが鈍くて、守りに入っちゃった感じです。


10月11日(火)


秋なので稲刈りのお手伝いをしてきました。
青空の下、のんびりと土と稲と虫と戯れるのもなかなか楽しかったです。

とはいえ、日頃はマウスより重い物は持たず、机上で言葉を刈り取って過ごしている不毛で非力な私ですから、手伝ったのか邪魔をしたのかよく分からない作業になりました。
レジャー気分ならまだしも、毎日の農業は絶対に務まらないことでしょう。
まったく、農家の方には頭が下がる思いです。
お米おいしいです。

なお、その時に聞いた話によると、写真にあるお米を全部刈り取っても数十万円程度の儲けだそうです。
1年間、休まず耕作しても、たかだかその程度です。
二期作だの二毛作だのをしても倍になるだけです。

でも、その土地を売れば数千万円になります。
お米何十年分もの利益です。
老いた自分たちが余生を過ごす分には問題ありません。
子どもも農業をしませんし、させたくもありません。
ただし、もちろん手放した土地は二度と買い戻せません。
田畑はなくなり、コンクリートとアスファルトに固められて、マンションや駐車場へと変わります。

そんな環境の中、農家の方は日々農業を続けています。
どうするのが正しいのかなんて私も分かりません。
正解もないでしょう。
だから私は、農家の方には頭が下がる思いを抱くのです。
金払って米買って食ってるからいいだろってもんじゃないと思うのです。
もちろん、漁業も畜産業もそうでしょう。
ごはんおいしいです。


[一日一報]
[産経新聞] 雪男の生息可能性95%? 西シベリアで国際会議

割といるようです。
電力会社の「やらせメール」ではありませんが、雪男を見つけたいと思う人が集まれば、生息の可能性も高まってくるのではないかと思います。
しかし彼らにとって死守しなければならないのは、「雪男を決して見つけてはならない」、という矛盾かもしれません。
見つかってしまえばお役ご免にもなりかねませんから、雪男が見つからない限り彼らの「夢」も安泰なのです。

あと、地元の副知事がどっちでもいいよっぽい態度なのが好印象でした。


10月10日(日)
[一日一報]
[AFP] 「まるでゲーム」、ジョイスティックが変えた米軍のアフガン前線

むかし目にしたSF作品で、そんな話があったように思います。
テレビゲームの得意な少年が、ある日ゲーム会社のモニタテストに選ばれる。
今度のゲームはかなり複雑で、使用できる兵器や戦略も高度だ。
それでも少年は卓越した操作で次々とゲームを攻略してゆく。
しかし、実は少年がプレイしていたのは「現実の戦争」であり、無人兵器によって戦地が蹂躙されていたのだ。

コンピュータの発達と、ゲームと戦争との親和性を考えると、起きるべくして起きる状況であるかと思います。
非人道的という声もありますが、人が人を殺して、恐怖を実感させた方が人道的だとも思えません。
どうせ戦地に赴くのは、戦争を止められない兵士なのですから。

本当は、お互いに戦争ゲームで決着をつけてくれたらいいんですけどね。
そういう方向にならないのは不思議でもあり、悲しくもあります。


[本日の独言(ひとこと)]
One More Thing... (ああ、それともうひとつ……)

さて、上記の言葉は、先週死去したスティーブ・ジョブズの名言というか、常套句でした。
「One More Thing...」。彼はプレゼンの際、まるで忘れていたかのようにそのような言葉を使っては、面白い新製品を発表し皆を驚かせました。それがあまりに定番となったので、後には彼が「One More Thing...」とつぶやくと会場から拍手が起こるまでになりました。世の中を変えること、楽しませることを信条としていた人だと思います。

面白い話としては、ジョブズは禅に傾倒した仏教徒であり、曹洞宗の日本人僧侶を師と仰いでいたそうです。彼の名言に「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日する予定をしたいと思うか?」というものがありますが、これもなかなか禅、仏教、含めて東洋思想に近いものがあると感じます。孔子の論語には「朝に道を聞いて夕に死すとも可なり」(朝に人道を学び得たら、夕方死んでも良い)という言葉があります。またインドの指導者ガンジーは、「明日死ぬように生きなさい。永遠に生きるように学びなさい」と言いました。いずれも死を恐れずに受け入れて、今を生きることを語っています。ジョブズ、ひいてはアップルを熱愛する人は「信者」と揶揄されていますが、彼がそのような思想を語り、それを製品において体現していたのならば、信奉されるのも当然と言えるのかもしれません。なお彼は先の言葉の後に、「もし、その予定にNOと思える日が何日も続くのであれば、そろそろ何かを変えるべきだ」と付け加えています。過去の指導者よりアフターサポートも充実していました。

今後IT業界がどのように動くかは注目するところではありますが、それはともかく、若くして亡くなった彼が言う「今日が人生最後の日」は意識しておいてもいいように思います。俗物の私はとりあえず、今書きかけの作品ができあがるまで長生きしたいと思います。


10月7日(金)
アイデア仕事に煮詰まって、さてどうしようかと顔を上げる。
すると、100均ショップで買った書類立ての文字が目に入りました。



Inspiration works.
imagination is important than knowledge

なんという中学英語。
読まれることを意識していない「とりあえず英文」ですが、何だか励まされた感がありました。

まあ仕事は進まなかったんですが。

「とりあえず英文」といえば、ママチャリのボディに書かれた変名も気になります。
今の自転車には、なぜか「Broadway(ブロードウェイ)」と書かれています。 え、ここが?
その前の自転車には「TeaTime(ティータイム)」と書かれていました。 え、ここで?
競走馬よりも適当に付けられる、謎のママチャリネーム。
調べてみると面白いよ。

[一日一報]
[CNN] 児童ポルノ所持の男を逮捕、泥棒の通報で

グッジョブなのかどうなのか、いまいち食い足りない記事。
この泥棒が「ねずみ小僧」的な義賊精神を持っていたのか、泥棒が日常化していて犯罪意識が薄れていたのか。
彼の地では「児童ポルノ>泥棒」という価値観なのかもしれません。

日本の場合だとどうなるのかしら。
児童ポルノの取り締まりは活発になっていますが、まだそこまではいかないか。
逆に考えると、仕込み泥棒として冤罪事件にも使えそうに思えますが、どうなんでしょう。


10月6日(木)
本日のインターネットの話題としては、もう探す必要もなくスティーブ・ジョブズの死去に違いないことでしょう。
ずいぶん以前よりガンの噂があり、最近は相当具合が悪いということは周知されていましたが、それでも56歳の早い死には驚かされました。
お決まりの言葉ではなく、心から惜しい人を亡くしたと感じています。

コンピュータ、インターネットによるIT革命のキーとなる人物であり、その魅力を世に広めた人物としての功績は計り知れないものがあると思います。
厳密にはより重要な人物も数多く存在しますが、彼とビル・ゲイツがいたからこそ、この目新しい機械が世の中に受け入れられたことは誰にも否定できないでしょう。
世界に変革がもたらされる時、必ずこのような人物が現れます。
今後、ITはさらに進化を続けますが、そこで活躍するのは企業や製品・サービスとなり、人物が注目されることはなくなるでしょう。
Googleしかり、Facebookしかり。
既に時代は変わりつつあり、それゆえにジョブズは誰にも辿り着けない存在に昇華されたと思います。

個人的な思いとしては、はるか昔にこのサイトでビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズを扱った小咄を書いていたことを思い出します。
学生時代の筆始め。
当時関心を持っていたのが、ビル・ゲイツとスティーブ・ジョブズと、小渕元総理でした。
まさかこんなに早く、二人も亡くなられるとは思いませんでした。

同じ頃には、世間の疑問を適当に回答する、「ハテナ君とおにいさん」の話も書いていました。
それが形を変えて、ハテナちゃんと犬神さんになり、「魔神館事件」「天空高事件」という作品まで書いてしまいました。
そう考えると、私ですらスティーブ・ジョブズの影響を受けたと言えるのかもしれません。

彼のお陰で私がある、とまでは思いませんが、彼のお陰で私の世界も少しは楽しくなったと思います。
ありがとうスティーブ。

[一日一報]
[GIZMODE] スティーブ・ジョブズ関連記事一覧

という訳で、アップルシンパのGIZMODEでも大きく取り扱われています。
私は全部読んでいませんが、よければどうぞ。


10月5日(水)
ダイハツの新車「ミライース」が好調だとか。
初めて所有した車が同社ミラシリーズの「ミラパルコ」だった私としては、それなりに楽しい気持ちにもなったりしています。

近ごろはよくテレビを観ているのですが、この「ミライース」のCMもよく見かけているように思います。
なぜかブルース・ウィリスを起用したヘンテコなCM。
まあ記憶に残っているところを見るとCMとしては成功なのでしょうが、ブルース・ウィリスといえばことあるごとに地球的規模の危機にさらされて、ガッシンガッシンと街を破壊しているイメージがあります。
「安全」のイメージは皆無。
車も運転席ではなく、外から天井に貼り付く感じがします。
いいのかしらね。

車のCMといえば、他にはVWポロ。
ちっちゃい女の子から笑顔で「213万円から♪」と言われるたびに、ごめんねお父さん稼ぎが少なくてって気分にさせられます。

そういや、こども店長ってどこ行ったの?

[一日一報]
[京都新聞] 目力もコピー 超リアルお面 大津のベンチャー開発

すげぇ、てか、おっさんキメェ。
3Dに対抗した立体広告。
駅のおっきな看板とかに使えそうですね。

でも犯罪者の監視カメラ対策に使われないかと心配です。
犯人のなりすましとか、できるんじゃないの?


10月4日(火)
テレビ台を買って、テレビコーナーを構築しました。



[内容]

液晶テレビ(黒)
テレビ台(黒)
PS2(黒)
Wii(黒)
Xbox360+Kinect(黒)
タモさん(黒)
中居くん(黒)
テロップ 『「心愛」と書いて「ココア」ちゃん』 (珍名特集か)

お葬式のような黒一色。
ちなみにPS2のソフトは「大神」と「グラディウスV」と「みんなのゴルフ4」の3本。
Wiiのソフトは「ニュースーパーマリオブラザーズ」の1本。
Xboxのソフトは「Kinectアドベンチャー!」(本体同梱)の1本。
お母さんが見れば「何でこんなに本体がいるの?」と言われかねない状態。
ある意味、日本で一番ムダ遣いのゲーマーだと思います。

今欲しいのはBD/DVD再生機かしら。
色はもちろん黒で。

[一日一報]
[AFP] 11年度イグ・ノーベル賞、日本チームも「わさび警報機」で受賞

先月「わさび警報機」の記事を紹介したイグ・ノーベル賞の各賞が発表されています。
くだらないけど大した物ばかりです。

しかしイグ・ノーベル賞もここまで報道されるようになると、本場のノーベル賞にも匹敵するアピール力があるのではないでしょうか。
ノーベル賞が学会向け(未来の世界)に対して、イグ・ノーベル賞は大衆向け(現在の世界)という認識。
「イグ・ノーベル賞に受賞しました」と言って、バカにする人はいないでしょう。
むしろ僕らは「なんか面白い人、アイデアマン」と思うのではないでしょうか。
ドクター中松さんしかり。

狙って獲れるものなのかしら。


10月3日(月)
[一日一報]
[産経新聞] ノーベル賞 医学・生理学賞のスタインマン博士は「超人」

[毎日新聞] ノーベル医学生理学賞:スタインマン氏は9月30日に死去

今年のノーベル賞に選ばれた「超人」が、実は9月30日に亡くなられていたという話題。
奇しくも皮肉な見出しが並びました。
ノーベル賞は故人には授与されない、ただし発表後、授与式までに亡くなられた場合には授与される。
今回は発表前に亡くなられていたが、連絡が間に合わなかったとのことです。

主催者側がどうするのかはまだ分かりませんが、功績は変わらないのだからこれは授与されるべきじゃないかなと私は思います。
しかし、亡くなる前に発表を聞いていれば、持ち直したかもしれませんね。

[本日の独言(ひとこと)]
ここのところ考えることが多いせいか、今回はネタが思い付けませんでした。
さてどうしたものかと思い、じっと手を見る。すると右手の薬指と小指の付け根に、タコのようなものができているのを発見しました。

何か重い物を持った際にできるようなタコ。でも身に覚えはなく、より負荷がかかるはずの人差し指や中指にはありません。一体何だろうと日常を振り返ってみると、どうやら「マウスダコ」であることが分かりました。私は少し大きめのマウスを使用しているので、ちょうどその位置に本体の角が触れてしまいます。強く握り締めている自覚はありませんが、それでも1日8時間、365日触れていると角質化してしまったようです。

インターネットで検索してみると、確かに「マウスダコ」という症状はあるようです。ただし大体が右手側面の下、机と接触している部分に発生するようです。酷くなると痛みがともない、絆創膏を貼っている方もおられるようです。

絵描きさんは絵筆を持つ指の関節にタコができます。ギタリストは弦を押さえる指先がガチガチになります。マウスより重い物は持たないと豪語する、白魚手のデスクワーカーもそれなりにタコを作るようです。そういえば、以前キーボードの打ちすぎで腱鞘炎にもなったこともありました。あれは本当に痛くて夜も眠れませんでした。デスクワークは時間よりもやり切る作業が多いので、ついダラダラと作業が延びがちになります。適度に休憩を取り揉みほぐすようにしましょう。