the shadow of silver
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11月30日(水)
先週辺りから風邪気味です。
薬を飲むマシになりますが、いかんせん眠い。
でも眠くならない薬は、それはそれで効いていない気がして不信感。
じゃあどうすりゃいいんだよって、多分寝ればいいんだと思います。
寝ます。


[一日一報]
[産経新聞] 元朝青龍関が1億円詐欺被害 「モンゴル開発に1兆円使う」と持ちかけた会社役員2人逮捕

久しぶりに登場したと思ったら詐欺被害者。
しかし「元朝青龍」と書くと「元朝・青龍」とも読めてさらにモンゴル感がアップします。
注目したいのは記事にある「M資金」。
GHQが占領下のどさくさに紛れて接収したとされる、幻の大金。
かつては「埋蔵金がある」や「石油が出る」や「某国の王族がいる」などと同じように、詐欺の口八丁によく使われた名目です。
それがまさか21世紀になっても通用するとは思いませんでした。
モンゴル出身の元朝青龍だったからでしょうか。
しかし祖国をダシに釣るのはさすがに酷いと思います。


11月29日(火)
11/29で「いい肉」の日だからどうかは知りませんが、ファミリーマートで「スライム肉まん」が販売されているそうです。
もう散々あちこちでレビューされているので詳しくは書きませんが、1個170円で限定100万個だそうです。

いつぞやはファイナルファンタジーのポーションも売られていましたが、今回のスライム肉まんも知名度があり、ネタ素材にも向いているともあって、なかなか好評のようです。
値段もお手頃でプレミア感をあえて出さないところに王道の自信が窺えました。

そういえばよく小さなパン屋さんに「アンパンマンパン」や「ドラえもんパン」を目にすることがあります。
恐らく版権元の許可は得ていないでしょうが、まあパン屋さんのお遊びとして認められているんじゃないかなと思います。
肉まんで人気が出れば、そのうち勝手に「スライムパン」なぞを作り出す店も出てくるかもしれません。
いや、それなら「スライムプリン」や「スライムゼリー」が先か。
単なるドロドロ物体のスライムをここまで世に知らしめたのも、ドラクエのお陰ですな。


[一日一報]
[読売新聞] 芋虫から着想…軟体ロボット、ハーバード大開発

やわらかつながりで。
動画はこちら
[YouTube] Multigait soft robot

パッと見では「ふーん」という程度ですが、じっくり見ると確かに動きが滑らかすぎて気持ち悪いです。
ロボットってアシモやアイボみたいに人型、犬型を目指しがちですが、何億年もの進化の過程を考えると、こういうところから作っていった方が確実で、意外と優れた物が生まれたりするのかなと思いました。
でも夜に部屋の隅で動いていたらやだね。


11月28日(月)
パソコンが故障から返ってきました。
予想通り電源関係のトラブルらしく、電源ユニットの交換で修復されました。
HDDのデータも削除されず。
巷や港で対応が悪いと評判のDELLですが、故障対応は迅速に行われました。
おかげで何もネタにできません。


[一日一報]
[CNN] ショッピングモールが携帯電話の電波で客の動きを追跡 米国

それでサービスの向上に繋がるならば、良しと思うか、やっぱり気持ち悪いと思うか。

つい先日、交通機関で利用できるICカード「ICOCA」(イコカ、Suicaみたいなの)を使い始めました。
今さらながら、駅でいちいち切符を買う必要がないので便利だと感じましたが、これって確実に所有者の行動範囲データが取得されているだろなと気付きました。
ちょっと調べてみると、警察の捜査でも重要な手掛かりとして使われることもあるとかなんとか。
知られては困る行動範囲でもありませんが、私たちはあの手この手で監視されているのだろうなと思います。

見られるのは別にいいんですよ。
それならデータを一元化してカードを統一させるとか、いっそそこまで管理してくれたらいいと思うんですよ。
住基ネットはどうなったんだい。


[本日の独言(ひとこと)]
ツイッターで誰かが投稿されていた話ですが、3歳の娘から『四角いDVDが観たい』とせがまれた。DVDは丸い物だと伝えても『四角いDVD』と言い張る。何のことかとよく聞くと、VHSのビデオテープだった、というものがありました。

今時の子どもは映像メディアといえばDVDが主流であり、ビデオテープはその四角い物という認識があるようです。同様に音楽カセットテープも『四角いCD』と認識されるのかもしれません。いや、音楽CD自体も目にしなくなりつつありますが。

別の話としては、海外から投稿されていた映像の中で、幼児が紙に描かれた絵を必死にこすっているというものがありました。これは落書きしているのではなく、iPhoneやiPadにあるように指をスライドさせてページをめくろうとしているそうです。もちろん紙に描かれた絵なので全く動きません。でも幼児はそれが不思議でならないようです。

四角いDVDにせよ、動かない絵にせよ、今の子どもたちは私たちとは常識すらも変わりつつあるようです。彼らが大人になってもビデオテープは残っているかもしれませんし、紙に描いた絵は間違いなく存在しています。でもそれは動画、あるいはユビキタスコントローラというメインツールに対する、『動かない絵』というサブツールと認識されることでしょう。例えば『和服』という言葉はかつては存在せず、『洋服』が常識となったがために『和服』という価値が新たに生まれました。そのくらいの認識の違いがあるように思え、それがすなわちジェネレーション・ギャップというものだと思います。

そういえば、テレビの長寿時代劇番組『水戸黄門』が今年で放映終了となるそうです。

『ひかえい! この紋所が目に入らぬか』
『こちらにおわす御方をどなたと心得る。おそれ多くも前(さき)の副将軍、水戸光圀公にあらせられるぞ』
『一同、御老公の御前である、頭が高い! ひかえおろう!』

何も参考にせずとも書けるこの名調子も、これからの子どもたちには全く意味の分からない話となることでしょう。それが残念でもあり、面白くもあります。ここで呆れ顔を見せて『最近の奴らは何も知らない』などと言ってしまえば、もうオジサンの仲間入りです。


11月21日(月)
[一日一報]
[ロイター] ウクライナの市庁舎にダース・ベイダー、宇宙船用の土地取得を申請

わりと律儀な暗黒卿。
さらした素顔がアナキン親父だったかどうかは書かれていませんが、正式に受理されたところをみると本人に違いなかったのでしょう。
オチのコメントもナイス。
複雑そうな背景が明記されていないのでよく分かりませんが、こういうジョークの通じる世の中は悪くないと感じました。
でもまともな役所なら完全に不審者だよね。


[本日の独言(ひとこと)]
近ごろパソコンの調子が悪くて、たまに電源が入らない時があります。パワーオンスイッチを入れても反応しない。電源ケーブルを抜いてしばらく待った後、再びコンセントに差し込んでスイッチを入れると無事に起動する。そんな状況です。

Windowsが起動しないとか、特定のソフトが動かないとかの症状ならば、いくらか対応できますが、電源が入らないとなるとこれはもう物理的な故障になります。仕方ないのでパソコンメーカーのヘルプデスクに電話をかけて故障修理をしてもらうことになりました。

ヘルプデスクといえば、10年ほど前に某メーカーの下請けのサポート会社で一時期アルバイトをしていました。大体一日8時間で25本ほど電話応対をし、毎日会社の壁に成績表が貼られるような環境でした。応対本数を多くこなせば褒められ、少なければ叱られる。どのメーカーも大体同じような状況にあると思います。

そんなヘルプデスクで培ったノウハウを軽くご紹介します。お使いのパソコンで何かトラブルが発生した時は、以下の方法をお試し下さい。OSはWindowsを想定しています。

1.エラーチェックをする
画面左下のスタートボタンから、「コンピュータ」を選び、任意のハードディスクを右クリックして「プロパティ」を選択。開いたウィンドウ内の「ツール」タブにある「エラーチェック」を選択します。自動的にハーディスク内のエラーを診断し、問題箇所があれば修正されます。

2.最適化をする

1.と同じ方法で、「ツール」タブにある「最適化」を選びます。ハードディスク内にある断片化されたデータが整理され、エラーが修正される場合もあります。またコンピュータの動作が重くなった際にも有効です。

3.電源ユニットを放電させる
これは今、私が行っている方法です。電源ケーブルを抜いて30分から1時間程度放置します。電源ユニットの帯電による故障が修復される場合があります。物理的にコンピュータが動かなくなった際に有効です。

以上の3つが、ヘルプデスクの「伝家の宝刀」と呼ばれる対応です。なぜならこの対応はどれもお客様の手でも実行できる上に、一旦実行すると時間がかかるので必ず電話を置かなければならくなるからです。これで電話一本のノルマが稼げます。だから何も知らないお客様にはまずこの方法が薦められます。

なお、この対応が悪いとかズルイとかいう話ではなく、この修正作業で改善される場合も多々あります。私が言いたいのは、この方法を試した後でそれでも改善されなければヘルプデスクに電話をしてみようということです。

という訳で、パソコンを修理に出すのでしばらく日記の更新はお休みします。
復帰は1週間から10日後くらいのようです。
代替パソコンで更新してもいいのですが、そこまで熱心ではないのでしないと思います。
Twitterは常時ブツブツつぶやいていますので、生存確認はそちらでお願いいたします。


11月18日(金)
今夜はテレビで女子バレーボールの試合を観ていました。
正直言って特に興味はなかったのですが、一旦観始めると受けに攻めにとなかなか良い試合で、ついつい最後まで観続けてしまいました。
メダルや今回の五輪出場権は惜しくも逃してしまったそうですが、それでも充分に射程範囲内にあると実感しました。

それにしても、今日の対戦相手となったアメリカチームはみんな身長が高いですね。
アメリカチームで一番背の高いタイーバ・ハニーフ選手で200cm、一方日本チームで一番背の高い岩坂名奈選手で187cmと13cmも差があり、全選手の平均でもかなりの差があるでしょう。
ボクシングでいえば階級違いにもなりそうで、ちょっと不利すぎやしないかと思いました。
それでも実際は日本チームが勝ったので、身長の差などものともしないのかも知れませんが、それでも低いよりは高い方がいいでしょう。

そこで思い付いたのですが、対戦チーム同士で身長の平均を出し合い、それに従って地面の高さが変わる「ハンデコート制」を採用してはどうでしょうか。
身長の低いチームのコートがちょっと迫り上がるの、20cmくらい。
あるいは身長の高いチームのコートを地中に沈めるとか。
これで両チームの差は少なくなり、同じ身長同士で正々堂々と勝負ができるように思います。

多分、ややこしすぎて絶対に採用されないでしょうが。


[一日一報]
[AFP] 米国の元州知事候補、ウクライナでホームレスとして保護される

映画化決定。

何が何だか分かりませんが、ドラマチックな人生を送っておられます。
こういう人が友だちの友だちくらいにいると、楽しい話が聞けそうですね。
いつかどこかで大物になってくれることを期待しています。
隣の隣の国あたりで。


11月17日(木)
●今日のシカ


●ついに届いた参加案内パンフレット


●いや、そんなのはいいから。



おわり。


[一日一報]
[ORICON STYLE] 注目のドラえもん役はジャン・レノ! 『実写版ドラえもんCM』主要キャラの全貌が明らかに

凄いのか、何なのか。

近ごろは「先が観たくなる連続CM」が人気のようで、ひとつはHDD録画などによりCMを観なくなった人たちを、何とか繋ぎ止めたいという理由もあるのかもしれません。
というか、CMプランナーとしては「そういう言い訳」でもってクライアントを説得しているのだと思います。

その流れとして、トヨタでいえば、ビートたけしと木村拓哉を起用した「ReBORN」キャンペーンと、この「実写版ドラえもん」キャンペーンが生まれたのだと思います。
大御所から若手までの人気俳優を起用して、時代劇にせよアニメにせよ、知名度抜群のタイトルとコラボレーションする。
そのインパクトは当然、計り知れないものになるでしょう。

面白いかどうかについて何も言いませんが、こういうことをやり出すと、私は「いよいよズレてきちゃったな」と感じます。


11月16日(水)













[一日一報]
[産経新聞] ラジウム発見されたら大変 検査に撤去、処分には数千万円も

放射性物質への関心が高まったことによる弊害というか、ケガの功名というか。
社会状況を考えると個人にそこまでの負担を強いられることはないでしょうが、意外と埋まっているものなんですね。
あくまで想像の話ですが、いわゆる「ガンの多い家系」や「早死の多い家系」というのは、家の地中にこういった物が埋まっている可能性だってあるのかもしれません。
「先祖供養」だの「前世の禍根」だのと言われるよりは信憑性もある気がします。

奈良でもたまに地中の問題で、建築中の家やビルの工事が止まることがあります。
その場合は大抵ラジウムではなく、古代遺跡の発見です。


11月15日(火)
「らんま1/2」の実写ドラマが放映間近だとか。
ダイレクト世代にしてはほとんど思い入れがない作品ですが、男から女に入れ替わったり、人間が動物に入れ替わったりするアイデアは今でも充分通用するというか、今ならもっと受け入れやすいから凄いなと感心しています。

でもドラマの方は、先のポスターを見る限りはなんだかコスプレ大会のようで今ひとつのように思えます。
パンダもやる気がないというか、それならいっそリ本物のパンダを使えよ、できるかどうか知らないけどって思いました。
「怪物くん」や「妖怪人間ベム」もそうですが、どうもあのコスプレキャラが馴染めなくて不自然に感じています。
だったら別に素人さんのコスプレイヤーでもいいじゃんかと。
もちろん素人さんのコスプレイヤーを低く見ているのではなく、版権取ってお金があるならもっと極端なイメージで作った方が新しいのにと思うのです。
でもまあ、そもそも過去のヒット作からネタを取ってくる時点で、初めから守りの安全パイを狙っているのだと思いますが。

とりあえず、リアルパンダが起用されることを期待しています。
「親父! ……脳までパンダに」
「モッシャモッシャ」(笹を食う)


[一日一報]
[ロイター] 不景気で打撃の米理髪店、代金は「払えるだけ」で人気に

ミニマムな話ですが、現行の資本主義、通貨制度の限界が迫ってきているのかもしれません。
まあ、現実には存在しない何百億円、何兆円のお金が世界を動かしている状況を見ると、みんな結局問題を先送りにして、なあなあで誤魔化しあっているような気もしなくはないです。
だからといって、金本位制度が復活するという話も眉唾ではありますが。
個人的には「物々交換」がはやりだすような気もしています。


11月14日(月)
[一日一報]
[朝日新聞] 「ひるぜん焼そば」が頂点 B―1グランプリ

いまや数百億円規模の経済効果といわれる同大会。
ぶっちゃけどれも大して美味しくはないと思いますが、「だからB級グルメって書いてあるだろ」と、あらゆる批判を一蹴できるところで、この企画は天才的なのだろうと思います。
そして今年も焼きそば。
これまでの結果は「富士宮やきそば」(2006年)「富士宮やきそば」(2007年)「厚木シロコロ・ホルモン」(2008年)「横手やきそば」(2009年)「甲府鳥もつ煮」(2010年)「ひるぜん焼そば」(2011年)。
ほとんど「Y-1グランプリ」の様相を呈してきました。
来場者投票だから仕方ないのですが、たとえば焼きそばは別枠にして、もうちょっとバラエティが欲しいところです。
ちなみに今回は総勢63団体が出展しましたが、ぼくらの奈良県の各市町村からは参加はおろか会員にすら入っていないようです。
相変わらず孤高です。
こっそり地元だけで「N-1グランプリ」とかやっちゃえよ。


[本日の独言(ひとこと)]
WEBで公開する文章は基本的に横書き・左読みが常になりますが、私は特に小説を書く場合は先にワープロソフトを使い縦書き・右読みで執筆した上でコピー&ペーストするという作業を取っています。今見ると筆も使わずに「執筆」というのもおかしくて、正しくは「執打」もとい、「執(鍵)盤」になるのかと思いますが、その話は置いておきます。

なぜわざわざ原稿に縦書き・右読みを用いているかというと、それはもうただその方が書きやすいからに過ぎません。原稿用紙にペン書きでもないのに何が変わるのかも分かりませんが、既存の小説が総じて縦書き・右読みなので、やっぱり縦書き・右読みの方が馴染むのです。近ごろの、特にWEB小説やケータイ小説を公開されている人は横書き・左読みで執筆される人も多いようです。こちらは横書き・左読みで読まれるのだから、やはり自然とそうなるのだろうと思います。

WEBサイトで見る日本語は横書き・左読みがほとんどです。たまに主義があるのか、奇をてらってか縦書き・右読みで綴られたサイトも見かけますが、大抵は長続きしないままに終わってしまっているように思えます。技術的には特に難しいものではなく、Flashを取り入れたりCSSやjavascriptの記述でも縦書き・右読み表現は可能です。HTML5が普及すればその辺りもさらにやりやすくなるでしょうが、多分普及することはないでしょう。WEBサイトはもう横書き・左読みが基本となりました。

そういえば、横書き右読みのアラビア語はどうだろうか。そう思ってアラビア語が公用語のエジプト政府のホームページと、中東ニュースで有名なアルジャジーラのサイトを覗いてみると、頑張って横書き右読みで表現されていました。ちなみにGoogleのアラビア語圏サイトも右読みで、これはこれで違和感を覚えます。

縦書きでも横書きでも、右読みでも左読みでも、問題なく対応できる日本語と日本語脳は素晴らしいものではないでしょうか。とはいえ、どうせなら政府公式のサイトくらいは、縦書き右読みを徹底して日本らしさをアピールすればカッコイイのになとも思います。


11月11日(金)
2011年11月11日。
1ならびの日ということで、ネットでもそれなりに盛り上がっていたようです。
ツイッターでも「ポッキー&プリッツの日」というツイートが多く、皆さん立派にグリコの販売戦略に協力されていました。
ちなみにお隣の韓国では「ペペロの日」だったそうですが、その辺はゴニョゴニョにしておきたいと思います。

さて11月11日といえば他にもたくさんの記念日が設けられていました。

「ポッキー&プリッツの日」(形が似ているから)
「麺の日」(形が似ているから)
「靴下の日(形が似ているから、2足分)
「下駄の日」(形が似ているから、足跡)
「もやしの日」(形が似ているから)
「煙突の日」(形が似ているから)
「箸の日」(形が似ているから)
「きりたんぽの日」(形が似ているから)
「コピーライターの日」(形が似ているから、ペン4本)
「長野県きのこの日」(形が似ているから)
「配線器具の日」(形が似ているから、コンセント2口)
「電池の日」(+−+−だから)
「磁石の日」(+−+−だから)
「鮭の日」(+−+−だから、右側)
「鏡の日」(左右対称だから)
「サッカーの日」(11人対11人だから)
「おそろいの日」(おそろいだから)
参考リンク

みんな、なんとなくおめでたく感じているようです。

なお私は本日、2011年11月11日ということで「ニオイ!イイ!!の日」を思い付きました。
ないがしろにされがちな「20」まで含めた画期的な発想だと思いツイートしましたが、世間様はノーリアクションでした。
ツイッターなんてシケた奴らばっかりです。(逆恨み)


[一日一報]
[読売新聞] 宇宙人がいる証拠、何もなし…米政府が公式見解

景気が悪くなると発表されるのが宇宙人の話。
その際には「いるかも」と言って期待を煽るものですが、今回は「ない」という発表でした。
しかも米国政府から、公式に。

いよいよ発表の日が間近に迫っているようですなエリア51。


11月10日(木)
パソコンの電源が入ったり入らなかったりしています。
DELL inspiron Desktop 530S
電源ボタンを押すと、一瞬ランプが点灯して頑張りそうな顔をしますが、すぐに消えてしまいます。
Windowsはおろか、DELLのロゴが出る以前に終わります。
以前別のパソコンで、CPUクーラーのファンが回らずに、温度上昇から落ちたことはありましたが、今回のケースは必ず朝一の冷えた投入時に発生します。

対処方法としては、電源ケーブルを抜いてしばらく放っておくこと。
改めて接続すると無事に起動します。

どうも電源装置に問題があって、耐電しているような感じ。
さすがに手の施しようがないので、メーカーに問い合わせてみました。
結果、フラットに意訳すると。
「多分ハードウェアの問題だね。送ってくれたら修理するよ。でも保障期間外だから有償だよ。ただ僕が思うに、しばらく様子を見て、もっと頻発するようになってからでもいいんじゃない?」
と、おおかた予想通りの回答でした。

しばらく様子を見ることにします。
何かの拍子に直ると良いのですが。
まだまだ活躍してもらわないと困ります。


[一日一報]
[ロイター] ロシアで遺体コレクター逮捕、29体に服着せ部屋に飾る

画像が、全くグロくはないのですが、すごく恐いです。
火葬がほとんどの日本では見かけませんが、土葬文化のある国ではたまにこんな事件を見ている気がします。
死体を掘り返して飾るなんて信じられません。
でも、頭蓋骨だったら掘り出して集める感覚も分からなくはないです。
結局私は死体という気持ち悪さが嫌なのではなく、死体に取り付く虫や菌が嫌なだけかもしれません。
皆さんはどうでしょうか。
どうでもいいんですけどね。


11月9日(水)
兵庫の六甲山で催されている「六甲ミーツ・アート 芸術散歩2011」に足を運びました。



このイベントは、六甲山の各地に現代芸術家たちの作品を並べて、山の風景とともに芸術を堪能するというものです。
芸術の秋だからという訳でもありませんが、せっかくの近場なのでふらっと訪れてみました。


凄まじいばかりの濃霧でした。




ICOの世界か、MYSTの世界か。
サイレントヒルかもしれません。
芸術作品も台無しですが、これはこれで貴重な状況なので、諦めつつも楽しむことにしました。
以下、作品のラッシュです。













以上。
11月23日まで開催されているようなので、お近くにお住まいで、こういうのがお好きな方はどうぞ。


[一日一報]
[時事通信] 芸術を染みと勘違い=清掃員が模様拭き取る−独美術館

現代アートつながりのニュース。
作品を見ても清掃員に同情してしまうのは、私に芸術的センスがないからでしょうか。

現代アートというのは商業アートとは違い、閲覧者に感動や共感を与えるために制作されているものではないことを認識しておかないといけません。
ゴミか芸術かを決めるのは主観でしかなく、主観であるならば制作者が芸術と呼べば芸術になる。
むしろ大衆からゴミ扱いされてこそ、確かな芸術性の表れである。
そういったものだと思います。

困ったことには、この作品の制作者が既に故人であるらしいこと。
もしかすると清掃員にゴミ扱いされたと聞いて、「ついに私の作品が完成した!」とか言い出したかもしれませんが、判断できない大衆は清掃員を責めることしかできないのでしょうね。


11月8日(火)
先週末に近所の公園を散策しました。
ここは幼少の頃に訪れた記憶があるのみで、およそ25年ぶり。
無くなっていても不思議ではないと思っていましたが、しっかりと残っていました。
しかし荒れ果てかたがハンパない。
そして遊具が汚くて小さい。
あの頃の思い出と照らし合わせてみて、その廃れぶりにしみじみとさせられました。

とはいえ、えてして幼い頃の思い出はキラキラしがちです。
もしかしたら昔もこんなもんだったのかもしれません。

そんな思い出の公園ですが、写真を撮り忘れたのでありません。
まあ見せたところで普通の公園ですけどね。



ピントのずれたオオホシカメムシ。




『神は死んだ』(ニーチェ)


[一日一報]
[産経新聞] NTT西、クマゼミに勝った 光ケーブル被害とめる

むしろ光ファイバーに産卵するクマゼミすげぇ。
LANケーブルの先から小さいセミがワンワンと出てくる様子を想像しました。

セミといえば幼虫期は何年も土中で過ごすことで有名ですが、その間に地面にアスファルトやコンクリートを敷かれたらどうなるんでしょうね。
出られないまま死んじゃうんでしょうか。
高層ビルは無数のセミの死骸の上に立つ墓石なのでしょうか。
その結論は未だに出ないままです。


11月7日(月)
こっそりだけど予定通り、メールマガジンで連載小説を始めました。
今ご登録いただいても第2回からの配信になりますが、よろしければどうぞ。
今のところWEB公開も考えていません。
そういう「残らない小説」もいいなと思っています。


[一日一報]
[ロイター] 火星想定旅行から6人が「帰還」、520日間の隔離生活が終了

去年の6月3日に取り上げたニュースの続報。
無事に帰還されたようです。
簡単なミッションのようにも思えますが、見知らぬ5人と一緒に暮らすのはやっぱり自分には苦痛かもと思ったり。
6人で入って、5人で出てきたらホラーですね。
もとい、6人で入って、7人出てきたらよりホラーかも。
タイトルは「7人いる!」で。


11月4日(金)
スポーツジムに行きたいな、と思い続けて早3年。
未だに一歩も足を踏み入れることなく、家で筋トレをしたり、近所をジョギングしたりしています。
やっぱり「わざわざ行く」ってところが億劫です。
あとなんか、ジム通いのマッチョマンたちに「おいおい、モヤシ売り場なら隣のスーパーだぜ」とからかわれそうなのが恐いです。

そんな細マッチョ(予定)の私ですが、ようやくひとつチャレンジしようかという気になっています。
ただしスポーツジムではなくジョギングで。
来月開催される「奈良マラソン」の10kmにエントリーしてしまいました。

42.195キロのフルマラソンではなく、たった10キロのショートマラソン。
しかしこれはこれで、なみなみならぬプレッシャーを感じています。
だって42.195キロなら「完走が目標」とするのもありですが、10キロなら「完走が当然」となるじゃないですか。
オンナコドモとは言いませんが、女性でもお年寄りでも気軽に参加するじゃないですか。
はっきり言って、自信ないんですよ。
いつも5キロ程度をタラタラ走っている程度だから、もしかすると無理かもしれないんですよ。
リタイアした際の精神的ダメージが、フルマラソンとは比較にならないんですよ。

残り一か月、ぼちぼちと練習を重ねていきたいと思います。
大会状況はまた来月にご報告します。
何も報告がなければ、どうかそっとしておいてください。


[一日一報]
[AFP] 甘党増加で世界が砂糖不足に

甘党増加とはまた違うような気もしますが、危機的な状況です。
「甘さ」というのは相対的な感覚も大きいので、普段から薄味を心がけておくと少しの甘さでも強く感じられるようになりますね。
ケーキのスペシャル感を高めるために、普段から薄味中心の食生活がおすすめです。


11月2日(水)
若者は「○○に似ている!」と有名人を引き合いに出すと喜ぶ。
でも中年は「○○に似ている!」と言っても、あまりいい顔はしない。
自我が確立すると、他人との類似に喜べなくなるのかもしれない。
むしろ「あなたは誰にも似ていない!」と言った方が余程喜ばれるから面白い。


[一日一報]
[ザ・テレビジョン] '11年大活躍した人は片瀬那奈と「モテキ」の大根仁監督!

こういう記事を見ると迫り来る年の瀬に軽くめまいを感じてしまいます。
今年終わりとかマジ勘弁。
皆さんは記事に掲載されている「はやり物」にどこまでついて行けたでしょうか。
私は知識レベルでは何とか理解できましたが、実際レベルではどれも関心を持つことはありませんでした。
毎年だいたいそんなもん。
個人的なヒットはシカを中心とした奈良モノくらいか。
お引っ越ししたからね。

あえてポジティブなモノだけを集めた記事の内容はいいと思います。
今年はネガティブなモノが多すぎるからね。


11月1日(火)
先週末のシカ。







そろそろシカ専門フォトグラファーヘの道を模索している次第です。


[一日一報]
[CNN] 妹が語るジョブズ氏の最期の言葉、死の瞬間まで輝き失わず

そんな家庭環境だったとは知りませんでした。
かつて本人が言ったように、自身もハングリーな幼少期を過ごしていたのかもしれません。
しかし最期の言葉は報道するべきだったのか。
それとも感受性の強い人たちは、この言葉からかも何かを見出すものなのか。
死の間際に驚くべき光景が見られたのか。
それは我々もいずれ体感できることとして、楽しみに待っていましょう。