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NTTのなんとか会員ポイントがたくさん貯まっていましたが、3月末で何ポイントが失効されてしまうという事態。
せっかくなので、今の内に何かポイントかを交換しようと思いましたが、これといって欲しい物もなく。 結局、一番ましなWiiポイント3000円分と交換しました。 で、せっかくなので、もらったポイントでダウンロード購入したのがこちら。 ![]() コナミの名作「バイオミラクル ぼくってウパ」 1988年に、たしかディスクシステム版で発売されました。 赤さん主人公のウパさんが、飛んだり跳ねたり膨らませたりしながら頑張るアクションゲームです。 あまり知られてはいませんが、タイトルとストーリーの割によくできたゲームだと覚えていました。 コナミはアクションゲームがうまいというのは、この時代の定説です。 ゴエモンとかドラキュラとか月風魔伝とかね。 月風魔伝って四文字も、20年ぶりくらいに書いたな。 ツイッターで毎日紹介している[[きょうのファミ言(ごん)]は、85タイトルを超えました。 プレイしたことのあるファミコンゲームをリストアップしているのですが、まだまだ終わる気配がありません。 あらためて見るとちょっと異常というか、だから私はパズドラとかに夢中になっている子供を全然バカにできないのです。 私がパズドラをやらない理由は「やめられなくなると恐いから」です。 お仕事や日常生活に支障を来しかねないので、やらないだけです。 ![]() というわけで、「バイオミラクル ぼくってウパ」は、数時間後に無事にエンディングを迎えられました。 昔取った杵とか柄とか。 こんなのばかりうまくなってもなあ。 [一日三報]
[ITmedia] 「Office for iPad」のアプリが各国App Storeで上位独占
ようやくきたかという感じ。 なお日本市場ではこのタイミングでの提供は行わないとのこと。 どのタイミングかというと、WindowsXPの終了タイミングでしょうか。 それなら今やれよって話ですが、そこはほら、今やるとみんなiPadとか買っちゃうから。 MSとしてはパソコンかSurfaceを買ってくれないと、ねえ。 [AFP] サマータイム開始直後の月曜は心臓発作が急増、米研究
日曜夜のサザエさん症候群というか、月曜日おなか痛い病というか。 睡眠時間というよりも、月曜日のストレスが強くなるのもあるんじゃないかと思ったり。 人間って自分で思うより強くないんでしょうね。 いつも横目で見ている「オタク川柳大賞」が発表されていました。
今回も秀作ぞろい、かと思いきや、どこか寒々しい印象も受けています。 1位は王道といったところですが、それ以降はどうも違うような気がするのも、ちらほらと。 数年前までは、オタクと称するサブカルチャーに浸る自分を客観的に卑下して、川柳として「うまいなあ」と楽しむような感覚がありましたが、最近はどや顔で「オレ、オタクだし!」みたいなノリが強くなって来たように感じられます。 要するに、オタクがオタクとしてさらけ出してオタクが楽しむ、みたいな風潮です。 マスの拡大とともに、嗜好ジャンルの広い狭い、知識度合いの深い浅いという三次元的拡張も相まって、そういう文化へと変わってきたのかもしれません。 でもまあ、楽しければそれで良し。 私は体質的にオタクにはなれないと自覚しているので、そういうところが気になった次第です。 [一日三報]
[NHK] JR西日本の売店 セブン-イレブンに
関西に住んでいる者としては何気に大きなニュース。 売店がセブンイレブンになるというよりも、キヨスクがなくなるという方が興味深いです。 キヨスクの定番、西村京太郎のトレインミステリも売上が落ちるのでは、と余計な心配もしてみたり。 [AFP] 「今でも斬れる」19世紀のギロチン、競売へ フランス
日本といえば切腹、フランスといえばギロチン。 見た目には残酷なインパクトがありますが、元々は人の手による斬首刑よりも簡単で、斬る方も斬られる方も見る方も精神的・身体的負担が少ないことを目的に導入されました。 わざわざ腹をかっさばいて覚悟を見せるハラキリとは真逆の、合理的なシステムであったようです。 なお「ギロチンによる最初の犠牲者は、ギロチンの開発者自身だった」という話は、聞こえがいいだけの真っ赤な嘘です。 [毎日新聞] 「ヤン坊マー坊」テレビ天気予報 3月末で最後
まだやっていたとは知りませんでした。 農漁業従事者に天気は大切だからという理由で提供したというのも、なるほどです。 CPUのインテルよろしく、スポンサードによってメーカーの名を世に広めた功績はあったかと思います。 機動戦士コンバイン。 ![]() 気が向いたらちょくちょく買って、ちょくちょく飲んでいる感じ。 色々と種類があって、ビタミンCだけとか、マルチビタミンとか、マルチミネラルとかあるのですが、結局買って飲むとなると、全種類入っていそう物を選んでしまいます。 特に何かに効いている風でもないのですが、あまり効果テキメンだとそれはそれで恐い訳で、まあ自己満足のプラシーボ効果を得るために使っています。 これを飲んでいるから大丈夫、みたいな。 そういうの、結構大切だと思います。 ![]() ちなみに、ちょっと色を変えただけでガラッとイメージが変わって怪しく見えます。 これを画像の印象操作といいます。 [一日三報]
[SankeiBiz] サイバーダイン上場、終値2.6倍 ロボスーツに期待、買い注文殺到
これは「スカイネット」への期待が高まっているということか。 「サイバーダイン」だの「HAL」だのと、SF映画好きの匂いがしています。 でもこういう名称って、勝手に使ってもいいものかしら。 「HAL研究所」ってゲーム会社もありますけど。 そのうち「ウェイランド・ユタニ」(エイリアン)とか、「アナハイム・エレクトロニクス」(ガンダム)とか、出てくるかもしれませんね。 [CNN] 道路に庭に、家の中にも――「回転草」大発生で住民困惑
ヒュー、カサカサ……と、西部劇でおなじみのゴロゴロ草。 でも実際、そんなシーン見たことないよね。 「ツララで刺し殺して証拠隠滅」ってくらい見たことないよね。 それはともかく、ここまで増えれば風情もあったもんじゃない。 もの凄くよく燃えそうで、恐いです。 [netgeek] 【驚愕】Excelでこんな絵が描けるの!?堀内辰男氏がExcel2003を使って描いた絵がすごすぎる!
エクセル万能説。 どうせセルに色を付けたドット絵だろうと思いきや、想像以上の大作でした。 絵の技術もすごいけど、ここまでエクセルを使う根気がすごいです。 普通に描いたほうが早いと思いますが、こうやって紹介されているので、まあいいのでしょう。 Microsoft Windowsの起動音集。 最初の無音と、続く「パパーン!」時代の長いこと。 私は3.1から。 起動前のカチャン、カチャン、パン……というフロッピー読み込み音が思い出されます。 NTシリーズのサイバーな壮大感が好き。 馴染みがあるのはmeとXPか。 前者はトラブルが多くてひたすら聞かされたから、後者は使用期間が長かったから。 来月4月9日にXPのサポートが終了します。 大昔にはこのサイトでもXPの登場を紹介したことを思うと、お互いいつまでやってんだという気にもなります。 家にはまだXPのノートパソコンが1台あります。 サポート終了直前にセキュリティアップデートをして、そのまま塩漬けにでもしておこうかと思います。 [一日三報]
[産経新聞] 噴火の西之島、面積4・5倍に 70ヘクタール
ちょっと目を離した合間に、どんどん大きくなっていました。 元からあった島よりもずっと巨大に、まるで我が子を見ているかのようです。 せっかくだから、何かに使えないかしらね。 [AFP] グーグル、眼鏡型端末で伊眼鏡大手と提携
日本でもおなじみのレイバンの企業と提携。 名実ともにインテリヤクザの登場か。 盗撮が目的ならもっとうまく作る、というコメントは、さもありなん。 僕らは知らないことだけど、今時はスパイグッズも相当進化していると思います。 [GIZMODO] NASAの宇宙服デザインに投票できる! 3つの中で、どれがいい?
きょうの宇宙。 つい先日には格好いい次世代宇宙服が紹介されていましたが、今回はまた古臭いデザインに戻りました。 ウルトラマンの怪獣「ジャミラ」に近い感じ。 そういやあれ、惑星に取り残された人間が変化したという設定(だから怪獣じゃない)でしたね。 これが、いずれはそうなるのかもしれません。 なお宇宙服は3つのデザインから投票できるそうですが、ぶっちゃけどれでもいいよね。 [本日の独言(ひとこと)]
現在、警視庁では、警視庁創立140年を記念して「特別展 警視庁全職員アンケートで選んだ首都140年の十大事件」を開催しています。面白そうではありますが、さすがにこれだけのために東京へ行く訳にもいかず、残念に思っています。
[詳細URL] 警視庁創立140年特別展 「アンケートで選んだ首都140年の十大事件」については上記のサイトにて結果発表されていました。 1位:オウム真理教事件(平成7年(1995)~) 2位:東日本大震災(平成23年(2011)3 月11日) 3位:あさま山荘事件(昭和47年(1972)2月19日) 4位:三億円事件(昭和43年(1968)12月10日) 5位:大喪の礼/即位の礼・大嘗祭(平成2年(1990)11月12日) 6位:オウム真理教事件特別手配3人の逮捕(平成24年(2012年1月1日~)) 7位:世田谷一家殺害事件(平成12年(2000)12月31日) 8位:秋葉原無差別殺傷事件(平成20年(2008)6月8日) 9位:西南の役(明治10年(1877)2月~9 月) 10位:八王子スーパー強盗殺人事件(平成7年(1995)7月30日) 言わずもがなの十大事件ではあります。特に興味深いのは9位に西南の役(西南戦争)が選ばれているところでしょうか。西郷隆盛を盟主とする日本最後の内戦は、今からたったの137年前。警視庁創立の三年後に発生した事件でした。 またサイトでは「あなたが選ぶ十大事件 ネット投票」が設けられており、候補としては100個の事件が掲載されています。ミステリ物書きとしては先の十大事件に加えて「帝銀事件」や「よど号ハイジャック事件」や「ロス疑惑」などは興味深く、個人としては、ちょうど子ども時代に起きた「グリコ・森永事件」が特に印象に残っています。 なお選択には「警察にとって重要な事件」や「首都東京ならではの事件」などという基準があるので、主に関東で発生した重大事件が選ばれているとともに、第二次世界大戦や東京大空襲など国家的な大事件は除外されているようです。 よって、例えば関西の警察署が選ぶ十大事件となると、東日本大震災と同じく阪神・淡路大震災は必ず選ばれるでしょうし、他にもあれやこれやの重大事件が候補に上ることでしょう。他の地方なら他の、地元では誰もが知っている事件があることでしょう。こういうイベントが全国規模で開催されればきっと興味深い事件をいくつも目にすることができるだろうなと思っています。やってくれないかな。 [一日三報]
[日経新聞] 鶴竜、71代横綱に 横審が全員一致で推薦 モンゴル出身4人目
「鶴竜」と聞くと、昔関西ローカルで放映されていた笑福亭鶴瓶と上岡龍太郎の深夜番組を思い出します。 これで現役横綱は白鵬、日馬富士と合わせて三名、すべてモンゴル出身となりました。 日本力士がふがいないと言われていますが、まあ今のご時世、積極的に相撲取りになりたいと思う子どもも少ないのではないかなと。 [朝日新聞] 安西水丸さん死去 イラストレーター・作家 71歳
そんなお歳だったのかという驚きと、村上春樹の小説にたびたび登場する「ワタナベノボル」って、この人の本名だったのかという驚き。 昔はこんなに下手くそな人がどうして絵を描いているのかと思っていましたが、大人になるとそんなに悪くないと思えてくるから不思議ですね。 インタビュー記事はこちら。 かつては平凡社におられたそうです。 ![]() 久しぶりにGoogleマップを見たら、いつもの黄色いおっさんがブラブラ動くことを発見。 前からそうだったのかも知れませんが、こういうギミックをこっそり付けてきますね。 ちなみにそのお陰で前よりちょっと使いにくくなりました。 なおこの黄色いおっさんの正式名称は「ペグマン」(Pegman)とのこと。 直訳すると「杭男」(くいおとこ)みたいな感じでしょうか。 とたんにホラーテイストが増してきました。 Google+では「Pegman Live」と称してさまざまなパターンを紹介しています。 そんなに魅力的でもないので、特に盛り上がっている風でもありません。 [一日三報]
[CNN] スマホの情報盗む無人機、パスワードも傍受
スパイ衛星的な感じで、ぞっとしない記事です。 私はそろそろ、いつも繋がっている常時接続から、必要な時だけ繋げる非常時接続へと時代が回帰するのではないかとも思っています。 [WIRED] 「米国のワースト企業」1位はどこ?
これはなかなか面白い企画。 どうしてEAがそんなに嫌われているのだろう。 日本でもブラック企業がどうのこうのと言われていますが、そんな深刻で湿っぽい話じゃなくて、もっと単純に好き嫌いで企業を選ぶのも楽しそうです。 ![]() 三菱東京UFJ銀行のサイトがひどいと評判です。 ちまたでは三菱東京UFJ銀行を騙る偽メール、通称「貴様メール」が横行しており、そこから本物そっくりのフィッシングサイトにアクセスさせてログインパスワードなどを盗む手口が横行しています。 他にもウィルスに感染させて、ユーザーが銀行サイトへのアクセスを確認すると、パスワードなどを入力させる画面をポップアップで表示させるという手口もあるようです。 いずれにしても個人的には稚拙な手口だと思いますが、昨年の被害総額が前年比の30倍にもあたる14億円以上にものぼるとなると、各銀行もサイトデザインなんておかまいないしで必死になって対応せざるをえなくなっています。 逆に言うと、サイトデザインがひどい、怪しい方がかえってサイトのアドレス(URL)に注目されて被害対策になるかもしれません。 信用できそうな雰囲気だからこそ、マネされるとそのまま信用されてしまう。 うさん臭い雰囲気を出しておけば、どうあっても疑いの目が高まるかもしれません。 ![]() そこで思い出されるのが、先日も紹介した僕らの愛生会病院。 今はもうありませんが、アクセスと同時に音楽が流れてGIFアニメーションがギラギラするサイトでした。 この最悪な雰囲気を、銀行系サイトも取り入れればいいのではないでしょうか。 掟やぶりの信用破壊デザイン。 サギ加害者もさすがに呆れて諦めるかもしれません。 ところで、先の三菱東京UFJ銀行では銀行系ウィルス対策として「Rapport」というソフトのインストールを薦めています。 三菱東京UFJ銀行のサイトからソフト提供サイトへアクセスできますが、そのページがこちらです。 ![]() うさん臭ぇな。 妙にスカスカなレイアウト、受け入れがたい外国マンガ絵、なぜか本文は全て明朝体(日本のサイトは大部分がゴシック体)。 こんなサイトからウィルス対策ソフトをインストールしろというのだから、みんな感覚がマヒするんだろうなと思った次第です。 ちなみに上記TrusteerはIBMが昨年買収した米ソフトウェア企業。 だから安心、なのかなあ。 ちゃんとした日本向けサイトくらい作れ、というか銀行が作らせろよと思ったり。 もう何だか私も分からなくなってきました。 [一日三報]
[CNN] 宇宙誕生の「重力波」を初観測、急膨張裏付け
私にはさっぱり分からない話ですが、世界的な大発見のようです。 『わずか数百年しか体系的な科学をやっていない人類の理解がそこまで到達できるというのは素晴らしい成果だ』というコメントには納得。 宇宙138億年の謎。 今までは137億年と聞いた気がしますが、まあその辺も時間を超越しているのでしょう。 [朝日新聞] その汗買いまっせ 道頓堀のサウナ、1グラム1円で
利用したいとは思いませんが、インパクトはあります。 サウナの前後で体重を量って差し引きで料金を還元。 脱水症状で死人が出ないことを祈るばかりです。 あと、言いたくないけど、「汗以外の物質」で減らそうとする人とか、出ないかしらね。 [PCWatch] 容量1TBのUSBメモリがついに登場、価格は134,800円
ついに登場。 でもこれも5年で半値、10年で叩き売りになるんじゃないかな。 こういった商品ってだんだん「カツオの初セリ」みたいになってきました。 [一日三報]
[読売新聞] 小中生、21時以降スマホ禁止を申し合わせた市
気持ちは分かるがおざなりな取り組み。 これが昔は『テレビ・ゲームは夜9時まで!』と叫ばれていました。 もちろん誰も守らない、というか守るような親子なら初めからやっていません。 なんか、21時以降になると所有者が中学生以下のモバイルは自動的にシャットダウンするスペシャル機能とか付けるといいんじゃないかな。 自分たちで厳しくできないなら。 [東京新聞] 東京にシャンゼリゼ通りを オープンカフェ設置簡単に
きょうのおフランス。 たとえば、パリ市長が市民に向かって「パリに竹下通りを!」と言って誰が喜ぶかという話。 世界有数の大都市がいつまでおフランスに憧れているのか。 それはともかく、こういった街作りは明確なビジョンを持って厳格なデザイン規制を図らないと難しいかと。 開設手続きの簡略化だけでは、単なるアジアな屋台村になるような気もします。 私はそういうのも好きですが。 [CNN] 宇宙人が着陸? 巨大渦巻きを砂漠の中で「発見」
Googleマップによるこちら。 ていうか、めっちゃ道路沿いじゃないですか。 とはいえ、こういった形で芸術が再評価されることもあるんですね。 [本日の独言(ひとこと)]
奈良公園には猿沢池(さるさわいけ)という池があります。由来としては天平21年(749年)に興福寺が放生会(ほうじょうえ)という、生き物を野に放つ宗教儀式を行う目的で造られた、周囲360メートルの人工の池だそうです。1265年も経てばもう人工も自然になるかとも思います。
猿沢池は見た目はただの池ではありますが、近くに建つ五重塔など奈良の名所と合わせた景色は美しく、観光スポットのひとつともなっています。地元の者からすると一応は繁華街の一角ということもあって、京都や大阪に出るにはまだ早い、中学生くらいの時分にはデートスポットのひとつです。それだけに、大人になると色々思い出すので、ちょっと立ち寄るのもためらいがちになる池でもあります。 そんな猿沢池で先月、18年ぶりに水を抜いて一大調査が実施され、外来種のミドリガメが多数確認されたというニュースを目にしました。元から猿沢池にはカメがたくさん棲息していましたが、18年前の調査では在来種のクサガメが大半でした。ところが今回の調査ではほとんどミドリガメに入れ替わる形となっていたことが分かりました。ミドリガメはアメリカのミシシッピ川が原産で、何となく分かるように攻撃性が高く繁殖力が強いカメです。池のように限られたスペースの中では生きられる個体数が限られてくるので、結果的にクサガメはミドリガメに追いやられてしまったようです。 そして猿沢池にミドリガメが増えた理由としては、やはりペットとして飼われていたものがこっそりと池に捨てられたのだろう考えられます。池には特に侵入禁止の柵なども設けられておらず、夜になるとかなり暗く人もまばらになります。誰にも気づかれないままに捨てられて、結果的に在来種を減らすことになってしまったようです。 そして、ここからが奈良特有のジレンマになりますが、先の通り猿沢池は元々生き物を放つために作られた池なのです。毎年4月に行われる興福寺の放生会では、猿沢池に鯉や金魚が放たれます。そこには仏教の教えがあるのですが、その行事から「生き物を放っても良い池」というイメージが付いてしまっているようです。 もうひとつに、猿沢池はそういう池であるがゆえに、状況はどうであれ、そこに棲む生物を殺処分することが許されません。アメリカ産のミドリガメと言えども、増えたから間引こうという訳にはいかないのです。これは奈良公園の鹿についても同じことが言えます。頭数が増えて周辺の畑を荒らすからと言っても神鹿なのでおいそれと駆除する訳にもいかないようです。奈良にはそういった、難しい問題がよく聞かれます。 それで結局、ミドリガメについては神戸市立須磨海浜水族園に引き取られることになったそうです。同園には「亀楽園」(きらくえん)という淡水ガメの研究施設があり、200匹近い猿沢池のミドリガメも受け入れられるそうです。 捨てる亀あれば拾う亀ありと言いますか、もとい神ではなくて仏の慈悲というものか、そんなオチにしておきます。なお猿沢池の問題としては、さらに見つかった大量のゴミ、不法投棄の山もある訳で。さすがにもう罰当たりで情けなくなってきます。 [一日三報]
[CNN] 創造性の「暗黒面」 抑鬱や狂気が天才を生み出す?
正しいかどうかは分かりませんが、まあ自分や世の中に不満がなければ創造力なんて出ないものかも。 ヒマなアーティスト系が薄っぺらい左翼思想に走りがちなのも、そういうことじゃないかと私は見ています。 手っ取り早くイノベーションをアピールしたい人が、体制派や保守派になることはないのです。 でもそれは「天才になりたかった人たち」なのよね。 天才だから自然と抑鬱になるのであって、抑鬱を手段にすると面倒臭い人になるだけだと思います。 ![]() 週末は岐阜県の高鷲スノーパークへスノボード旅に行きました。 センターハウスの入口には平岡卓選手と岡田良菜選手の応援看板が掲げられていました。 両選手ともここを「ホームゲレンデ」として練習に励んでいたそうです。 平岡卓選手は私の地元奈良の出身、岡田良菜選手の名前は「未来少年コナン」のヒロイン「ラナ」に由来するとのことで、ともに私も好感を持っています。 ![]() そんなスキー場のゲレンデは超満員。 元から近場でアクセスしやすいという利点もありますが、学生さんたちが春休みなのか、シーズン終わりの駆け込みなのか、結構な盛況ぶりでした。 ![]() 山の上からの様子は、まあボチボチ。 ただ曇っていて寒い上に、もう雪も減ってガリガリしていました。 ![]() そうこうしている間に、いっきに荒れ模様。 雲が低く立ちこめ、寒さも益してきました。 ![]() そしてもう何が何だか分からないことに。 強烈な吹雪となりました。 せっかくなので試しにiPhoneで録画。 無料アプリを使って編集して、YouTubeにアップロードしてみようと思い立ちました。 たぶん、こんな人が遭難したりするのでしょうね。 スノボは、さすがにちょっと滑りにくくなったので、さっさと撤収しました。 今シーズンはあまりついていない。 [一日三報]
[読売新聞] 意図不明の偽アプリ続出、マツキヨもピザーラも
iPhoneなら問題ないだろうと思っていましたが、iPhoneのアプリにも「なりすまし」が横行しているようです。 審査しているんじゃなかったの? 意図不明って、意図なんていくらでも思い付きそうなものですが。 バージョンアップで別のサイトに飛ばすことだってできますし。 安易にインストールするのも考えものです。 iPhoneの場合、プッシュ通知の要求とかされるとちょっと抵抗あります。 [WIRED] MITが開発:体にフィットする次世代宇宙服「BioSuit」
ノーマルスーツとかプラグスーツとか。 ぼくらの未来への第一歩。 例の「未来人の銀色スーツ」が近づいています。 こうなると宇宙飛行士も体型が気にするようになりますね。 [ロケットニュース] 【衝撃】4月放映のアニメ『健全ロボ ダイミダラー』公式ページがスゴイ!
記事を読んで思ったのは、ああ、今の若い人はこれを見ても元ネタに気づかなかったのだなということ。 ネット社会も世代交代しているというか、このサイトの制作者の意図も全く伝わっていません。 もちろん元ネタは今はなき伝説のホームページ「愛生会病院」。 アニメの内容は知りません。 ![]() ふと気づいたら、使い捨てコンタクトレンズの賞味期限が1年以上過ぎていたけど、これって使うとやっぱりまずいのかしら。 賞味期限じゃねぇや。 むかし著者近影的な写真を撮られる機会があって、気合いを入れてコンタクトレンズで臨んだら、担当の方から「ミステリを書かれているのでメガネでお願いします」と言われたことが忘れられません。 それ以来もうメガネで生きていくことに決めました。 私の存在はメガネです。 [一日三報]
[読売新聞] コオロギがお手!訓練に成功した方法は…
きょうの昆虫。 ノミのサーカスみたいな感じか。 詳細記事と動画はこちら、必見の映像ですが苦手な人はご注意を。 米軍は「イニシャルG」を調教して、適地監視部隊を作っているという噂もありますが、昆虫のポテンシャルの高さが認められつつあります。 [AFP] 死んだ教祖を6週間冷凍、教団「瞑想してるだけ」 インド
きょうのインド。 瞑想しているけど冷凍するという矛盾。 死を受け入れられずに何の宗教かとも思いますが。 そう思うと、ミイラや即身成仏の考えって良くできているなとも思います。 [ねとらぼ] とんでもないことになっている1円玉が280万円で落札される
きょうの錬金術。 これの凄さも価値も全く理解できない私ですが、どうやって真贋を見極めているのでしょうか。 アルミだし、その気になれば割と簡単に偽造できそうな気もしますが。 ともあれしめて279万9999円の儲け、まさにアルミの錬金術師。 「ダーウィンの悪夢」 タイトルとジャケットを見て大自然わくわくホラーかと思ってレンタルしたら、全く違った映画。 ある意味ジャケ売り成功例かもしれません。 【あらすじ引用】 半世紀ほど前、タンザニアのヴィクトリア湖に何者かが外来魚ナイルパーチを放流する。その後、この肉食の巨大魚は増え続け、湖畔にはこの魚を加工して海外に輸出する一大魚産業が誕生する。セルゲイら旧ソ連からやって来るパイロットは、一度に55トンもの魚を飛行機で運び、彼らを相手にエリザたち町の女性は売春で金を稼ぐ。 ヴィクトリア湖というのはアフリカ最大の巨大湖。そこに放たれたナイルパーチというのは体長2メートル、体重200キロにも達する巨大魚。実はこの怪魚、いわゆるひとつの「白身魚のフライ」として欧米や日本に流通して日々食べられています。あの、ノリ弁当の上に乗っている奴とか、二枚のパンに挟んでタルタルソースがかかっているファストフードとか。「タラ」と表記されていなければナイルパーチの可能性があります。つまりこの魚はデカイ癖にウマイという、とても優れた品種なのです。 で、そのナイルパーチのせいでヴィクトリア湖の生態系はボロボロに破壊されました。肉食の巨大魚なのでかなり凶暴です。しかも大繁殖します。毎日何トンも獲れます。お陰で数百種の生物が絶滅したとも言われています。まさにダーウィンの悪夢です。 ところがこの映画の本質は、近隣に住むアフリカ人と西欧人との関係性、ある意味で生態系をも変えてしまったことを伝えています。これまで農業に従事していた人々は、ナイルパーチを獲るために漁業や水産加工業に転職しました。でも安月給で働かされるので、ナイルパーチは日々山ほど手に入るというのに、それを買うこともできず貧困と飢餓に喘いでいます。一方、西欧人は巨大飛行機で乗り付けてナイルパーチをごっそり持って帰ります。その上、行きの飛行機には、どこかの国に売りつける武器を大量に積んでいることもほのめかしています。そしてEUは、タンザニアの貧困状況に対し「人道的支援」を行い救済しています。まさに資本主義社会のマジック。何がどうなっているのやら。そんな映画でした。 印象的なのは、タンザニアの孤児たちが「勉強したい」と言っていたこと。 貧しく学がないゆえに、子どもたちはプラスチックケースを燃やしてその有毒ガス(トルエン)でラリッたり、大人は体よく搾取されたり、キリスト教のペトロの逸話(ペトロがイエスを信じたら魚が大量に釣れた)を崇めたりしています。ちなみに一番最初にヴィクトリア湖にナイルパーチを放ったのも、イギリス植民地時代の役人だったと言われています。ただし搾取や生態系の破壊が目的ではなく、食糧不足の対策だったかもしれません。 そんな感じの、始終光量の足りないドキュメンタリー映画でした。 なお映画の内容については事実に基づいていないとして、駐日タンザニア大使や多くの文化人から否定的な意見も出ています。確かに過剰な演出も目立ちます。けれども完全フィクションとも思えません。興味のある方はどうぞ。 [一日三報]
[CNN] 「反体制」ツイートで2人に禁錮刑 サウジ
いわゆるひとつの、つぶやき監視。 日本のツイッターもデマとバカとネタに溢れていますが、まあそれはそれで。 政府が取り締まるよりは、私刑程度で留まっているのもいいことかもしれません。 [産経新聞] ウイルス感染時のだるさ・疲労、脳内炎症が引き金 理研
風邪をひいてなんかダルイというのは基本ですが、脳もダメージを受けているとは思いませんでした。 考えてみれば当たり前の話ですが、ちょっと恐いね。 近ごろジョギングをしていると、右足すねの内側が痛みます。
放っておいてもあまり回復せず、よろしくありません。 走りすぎてスジでも傷めたのか、でもこんな所のスジって何だろう。 それにしてもまた、変わったところに障害が出てくるるものです。 足首でもなく、膝でもなく、ふくらはぎや腿の筋肉でもなく、すねって。 もしかしたら、私以外にも似たような人がいたりして。 そう期待しつつ得意のインターネッツで「ジョギング すね 内側 痛い」などとふざけた検索をしてみると、まあ、山ほど結果が出てきました。 シンスプリントという、ありがちなスポーツ障害のようです。 それにしても、インターネットは便利なシロモノです。 インターネットがなければ、私は当たり前のように病院へ行って診察を受けて、湿布薬のひとつでも買わされたことでしょう。 シンスプリントについては冷感湿布も効果的ですが、基本、安静にしていれば緩和されるものだそうです。 それでも医者の立場としては、患者の立場としても、何か薬のひとつでもなけれ格好が付かないでしょう。 その無駄な時間、無駄な費用が、インターネットのお陰でいらなくなりました。 そういう時代なんだなと思うとともに、そりゃ色々となんでも売れなくなるよなとも思いました。 なお、シンスプリントの治し方についてはこういう方法もあるそうです。 あと、言うまでもなくインターネットの情報は鵜呑みにし過ぎず、症状が重いと思ったら病院へ行きましょう。 病院は病院で、近ごろは「浅知恵を付けた患者」が多くて困るという話も聞きます。 [一日三報]
[RBB TODAY] ダサい人には特別手当……総額2600万円、渋谷ファッション手当
アメリカのコカ・コーラがやっていた「ダサいセーターコンテスト」のマネみたいな企画。 しかも実は現金2600万円ではなく、2600万円分の特別手当(ショップで使える割引券?)というヘタレぶりです。 渋谷のブランドは充分に浸透しているんだから、こんなことしなくてもいいのになと思ったり。 「ファッションの街(笑)渋谷」とか言われちゃうよ。 [読売新聞] ガラケー出荷、スマホを上回る…国内メーカー
『スマホは通信費が高いため、従来型の携帯電話に戻す動きも出ている』(キリッ) JEITAも相当寝ぼけています。 どう考えても、スマホ分野はアップルとサムスンにごっそり取られているだけなのにね。 でもガラケーとスマホとでは使い方が全く違うから、そもそもこの比較自体も無意味だと思います。 [本日の独言(ひとこと)]
毎年9月1日は「防災の日」と定められています。夏の終わりの新しい季節、いくらか過ごしやすくなった時期に防災について考えようとこの日が選ばれた、という訳ではありません。1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災を忘れないために、防災を心がけようとこの日に決められました。
関東大震災については、もうほとんどの人にとって歴史上の大災害としか印象はありません。しかし2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震については未だに忘れることのできない記憶となっています。もう3年の月日が流れましたが、日本はあの日を境に様々なことが変わり、また一方では何も変わっていないという印象を、私は抱いています。 未来の話をすれば、今後30年以内に太平洋沿岸の広範囲にわたって巨大地震が発生すると言われています。そういうこともあってか、近ごろは「防災」よりも「減災」というキーワードが目立つようになりました。先の震災以来、防ぎようのない災害に対する取り組みが進められるようになりました。ただこの「減災」というキーワードは、1995年の阪神・淡路大震災の時にも使われていたことを覚えており、果たしてどこまで成果が得られるのだろうかと疑念も抱いています。 3年前からの話をすれば、震災以来いまだに仮設住宅で不便な生活を続けている方も多く、そろそろ一部の仮設住宅では老朽化が進んでいるという話も出ているようです。個々の事情を抜きにして、とりあえず家くらいは何とかしてあげようよ、と思えてなりません。震災以来、莫大に集まったはずの義援金はどこに使われたのでしょうか。善意でお金を出した人は皆、こういう事態を避けて欲しかったと思うのですが。 そして現在の話をすれば、あれこれと騒がれていますが、結局まだ何も変わっていないと感じています。少なくとも今もう一度、同じ規模の地震が起きると、同じ規模の被害になるのではないでしょうか。明日起きるかもしれない、首都直下型地震だと甚大な被害が出る、と言いながら、ずいぶんとのんびりしているように感じています。 一応、これらは単なる私の印象だけの話であり、水上・水面下で様々な議論と対策が行われることについては言及いたしません。今後30年以内に起きるのはもう分かったので、起きたとしても大丈夫と思わせてくれる安心感が欲しいところです。もちろんそれは、現在の被災地・被災者への支援を含めた形であることは言うまでもなく。来年はもう少し頼もしい話を聞きたいです。 [一日三報]
[EETimes] “BD”の次は“AD”―パナとソニーが次世代光ディスク規格「Archival Disc」策定
まだブルーレイもうまく使いこなせていないのに、もう次の規格の話です。 300ギガ、500ギガ、1テラ。 そんなにたくさんあって何に使えるだろうと考えますが、まあドラマとかアニメとかなら1クール丸ごと入れられるようになるかもしれません。 その売り方が有効かどうかは分かりませんが。 あとは、昔のフロッピーディスクみたいに、パソコンやら何やらをディスク起動させるようなシステムが出てくるかも。 ディスクへの書き込みが超高速なら、もうどこへ行ってもそれ一枚で事足りるようになるかもしれません。 クラウド化に張り合う感じでどうだろう。 [GameWatch] バンダイ、「超合金 ハローキティ」6月に登場
相変わらず節操のないキティちゃん。 この子はもう世界観を無視して、サンリオ全体のマスコットみたいな感じになっています。 それはそれで出世かもしれませんが、従来のファンはこういう扱いを受けてもファンでいられるのかしら。 [産経新聞] 高さ2メートルの「Zガンダム」模型手作り 孫喜ばせようと8カ月…関心示さず
いくらなんでも、孫のためにゼータはないだろう。 いくらなんでも、農協のロビーにゼータはないだろう。 田植えガンダムかよ。 でも爺ちゃん、作っている内に自分で楽しくなっていたとみた。 ![]() 週末は久しぶりに大阪城公園の梅林を訪れました。 大阪に住んでいた頃は毎年行っていた場所です。 少し肌寒いですが梅の花はちょうど見頃で、大勢の観梅客が詰めかけていました。 最近はもう花の美しさよりも、幹のねじれ具合や枝ぶりの見事さに目が向くようになってきました。 盆栽ジジイへまっしぐらです。 以下写真。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() [一日三報]
[CNN] WHOが砂糖摂取量で新指針案 炭酸飲料1缶で摂り過ぎに
そんなこと言い出したら、もう社会全体が間違っていることになります。 糖分にせよ塩分にせよ、普通の飲食では普通に摂りすぎているのでしょうね。 世界の味覚が、徐々に薄味嗜好になるといいんだろうけど、それも難しそうです。 [産経新聞] リュウグウノツカイにサケガシラ、深海魚相次ぎ見つかる 4メートル超も 山口沖
[長崎新聞] リュウグウノツカイを捕獲 この写真の撮り方は流行っているのかしら。 こんなに大きいと伝えたいのでしょうけど、おっさんの体長も明記してくれないと何が何だか分からないです。 [Gigazine] 「HTML」を性病だと思っている人が10人に1人いるという事実が判明
きょうのアメリカ人。 やっぱりアメリカ人って超天才と、とんでもないバカかとの差が大きいです。 でも「ギガバイト」を南米の昆虫(多分でっかいのだろう)、「ソフトウェア」を着心地のいい服と誤解するのは、なるほどなと思います。 まあ日本人だって「ユビキタス」をタッチパネルっぽいもの(だけ)だと思ったりしていますからね。 「テラバイト」をお寺の雇用者と思ったり、「マザボ」をお母さんの声だと思っていますからね。(嘘) 昨日の夜は、実は初めてとなる「ハウルの動く城」を鑑賞しました。 なかなかそこそこそれなりに、楽しめたと感じています。 ストーリーは色々と説明不足で展開も強引に感じられて物足りませんでしたが、やっぱり映像が綺麗だからいいなと。 ジブリ作品にはそういう安心感があるから良いと思います。 どう転んでも絵だけは綺麗、ちょっとCGくささが鼻に付きましたが。 ぶっちゃけ機械城と花畑が良かったので満足しています。 ぶっちゃけと言えば公開当初に話題となった、木村拓哉と倍賞智恵子の声も特に気になりませんでした。 むしろ倍賞智恵子すごいなという印象。 さすがアントニオ猪木の元嫁、と思ったら、そっちは妹の倍賞美津子でした 最近は「伊右衛門」のCMで姉妹共演していますね。 レンタルビデオも店で借りるかネットで借りるか、近ごろ迷うことも多いです。 店だと特別セールが行われていることも多くて安く借りられるのですが、やっぱりストックに限りがあるので観たい作品が見つからない場合も多いです。 一方でネットレンタルにすれば探しやすく在庫も多くて便利なのですが、一か月○本借りて○○円という月額レンタルが主流で、それは別に構わないのですが、大量に借りたい月や全く借りない月があるので、うまく使いこなせそうにないのです。 近ごろ盛り上がりつつある、テレビに直接ストリーミング配信させてくれるサービスも気になるところ。 時間があれば「ジブリ全作、連続視聴大会」とかしたいな。 「平成狸合戦ぽんぽこ」→「耳をすませば」あたりを乗り越えられるかがキモ。 [一日三報]
[AFP] ビットコイン考案者「中本氏」を特定、64歳日系米国人 米誌
きょうのビットコイン。 まさか本名じゃないだろと皆が思っていたら、実は本名だったという、ミステリ小説では使いにくい事実。 原文記事には写真まで掲載されています。 でもこの記事、記者としてはスマッシュヒットだと思いますが、中本氏の命が狙われたりしないかしら。 身元バレは結構ヤバいと思うのですが。 [産経新聞] 名勝が泣く、〝ゴミ捨て場〟〝外来種カメ〟だらけになっていた奈良「猿沢池」の無惨
きょうの奈良。 いつ見てもカメだらけなので、池をさらってやっぱりカメだらけだったことには驚きませんが、外来種に入れ替わっていたとは知りませんでした。 みんな捨てていっちゃうのかな、カメもゴミも。 でもこれで監視がついたり高い柵が立ったりするのもやだな。 毎年一回、掃除すればいいんじゃないかしら。 [CNN] ハイテク防具でダメージ測定、武器使う総合格闘技の実現へ
これはなかなか面白そう。 たしかに空手や剣術をどれだけ極めても、人には試せないからね。 格闘ゲームのトレーニングモードみたいに、人をボコボコにしたいと思う人も多いと思います。 私はむしろ防御側になって「お前の拳など効かぬわ!」とか言ってみたい。 近所にちょっとおいしいうどん屋さんがあります。
店の雰囲気は和モダンといった感じで、一見するとおしゃれカフェのよう。 でも厨房ではうどんをメインに作っており、時折どすんどすんと手打ちの音が聞こえます。 うどんを含めた料理の味はどれも悪くなく、食器などにもこだわりが見られ、店内も若干暗めで落ち着きます。 テーブルが五つほどしかない小さなお店ですが、いつも客の姿があり人気も上々のようです。 そんなお店で、私がひとつだけ不満なところがあります。 出される料理の量が多いのです。 いやいや、そんな店じゃないだろ。大学前の食堂じゃないんだからそんなにいらないって。「おぅ、飯、食っていけ」ってノリじゃないだろ。お客さん女の人も多いじゃん。そんなに出して食えるのかよ。あ、食ってるよ。何、俺が食わないだけなの? という気分です。 おいしいからいいんだけどさ。 [一日三報]
[ロイター] 加フレックスコインがハッキングでビットコイン消失、サービス停止
[産経新聞] ビットコインに課税 政府方針、通貨でも有価証券でもない「モノ」と定義 きょうのビットコイン。 難しいことは分かりませんが、また消失したり、政府が介入したりと衰退感がはんぱない。 この「感」というのがとても重要であるのは以前の日記の通りです。 もうあかんかもね。 [Gigazine] 自動で紐を結ぶ「バック・トゥ・ザ・フューチャー」に登場したスニーカーをNIKEが2015年に製品化
[GIZMODO] バック・トゥー・ザ・フューチャーのホバーボードにもうすぐ乗れちゃうの!? 「バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2」の舞台となった30年後の未来が実は2015年。 僕らはあの頃の未来に生きています。 という訳であの頃に思いを馳せるアメリカも盛り上がっていますが、そんな物よりエアカーのタイムマシンを早く作れと言いたいです。 [産経新聞] 公開手配の“カニ蔵”を逮捕 被害回復持ちかけ現金詐取 警視庁
何でそんな名前かと思ったら、顔写真を見て納得。 エビじゃなくて、ということで。 僕らも逮捕された時のことを考えて、あだ名には気をつけなければなりません。 ウクライナといえば黒海沿岸の都市オデッサ。
オデッサといえば「機動戦士ガンダム」のオデッサ作戦。 オデッサ作戦といえば、地球連邦軍とジオン公国との一大戦争。 そういう流れで、かの国が欧州連合とロシアの重要な緩衝地帯であると認識しています。 ロシアはあと10年は戦える。 そういやガンダムのマ・クベ大佐は、オデッサからの撤退の際、オデッサで獲得した鉱物資源で「ジオンはあと10年は戦える」と言いましたが、その後すぐに連邦軍に負けちゃいました。 だからこれは単に負け惜しみだったと言われていますが、考えてみればその8年後くらいに「Zガンダム」のグリプス戦役が起きて、さらに続けて「ZZガンダム」ではネオ・ジオンと名を変えて再び戦争を起こしています。 これってもしかして、マ・クベ大佐が持ち帰った鉱物資源のお陰で戦争できたのではないでしょうか。 戦争の勝敗はともかく、本当にジオンは10年間戦えたのです。 そして両戦争の敗北後、最後に「逆襲のシャア」が半ばやけっぱちになって地球に隕石を落とそうとしました。 シャアは(人類のせいで)「地球が保たない時が来ている!」とかよく分からないことを言っていましたが、実際にはネオ・ジオンが10年でマ・クベ大佐の遺産を使い切ってしまい、にっちもさっちもいかなくなっていたのかも知れません。 結局、マ・クベ大佐は先見の明に優れた非常に有能な軍人でありましたが、やっぱり上層部の無能なザビ家や理想主義者のシャアのせいでジオンは滅んだのだろうと思う次第です。 マ・クベ大佐なら絶対に適当なところで連邦軍と和解したと思うな。 という訳で、現実のウクライナ紛争は平和的な解決を望んでいます。 モビルスーツのいない戦争なんて見てても何も面白くありません。 [一日三報]
[CNN] 父の和解金800万円、娘のフェイスブック投稿でふいに 米
王様の耳はロバの耳。 SNSって気軽に手軽に投稿できる、簡単便利な新しいツールだと思うけど、それを真に受けて使っている人って大抵失敗している気がします。 自己顕示欲うんぬん以前の話として、使い方を間違えているんじゃないかなと思ったり。 何が正しいのかは分かりませんけど。 [日本海新聞] 「砂丘」また一人勝ち 鳥取県イメージ調査
奈良で言うところの「鹿」と「大仏」の二大巨頭みたいなものか。 正直、私も砂丘と梨と水木しげるロードくらいしか印象ありません。 それでも近畿に住んでいるのでまだ馴染みがある訳で、関東などでは島根県とコンビみたいに見ている人も多いとか。 いっそ県全域を砂漠にして、県民もベドウィン(砂漠の民)みたいになると面白いかも。 話題が少ないと言われますが、別に無理に話題作りしなくてもいいと思います。 [本日の独言(ひとこと)]
仮想通貨ビットコインの取り扱い業者マウント・ゴックスの突然の破綻により今さらながらこの仮想通貨という存在が注目を集めています。5年ほど前に登場して以来、またたく間にネット世界での話題となり、たびたび議論の的となりながらも利用者を増やし続けていました。今回の事件により今後どのような展開を見せるのか気になるところです。
ビットコインというのは仮想通貨、暗号通貨と呼ばれるものであり、実際の金銭のように運用できることを目指して作られました。難しい話を一切省いて説明すると、お金の代わりとなる世界通貨であり、実際に貯めたり物を買ったりできます。どうやって手に入れるかというと、為替のように現実のお金(日本円)を支払っても購入できます。また独自の採掘システム(マイニング)があり、コンピュータで演算を解くことによりコインを掻き集めることもできます。この採掘システムが絶妙で、演算処理が大きなコンピュータほど多くのビットコインを集めることができますが、利用者が増えると採掘できる確率が下がるという構造になっています。その点をとらえると、お金と言うよりは「金(ゴールド)」の方が近いかもしれません。ただし金本位制の仕組みとはまた異なります。 ともあれ、そんな仮想通貨とやらに価値があるのかという疑いはありますが、その「疑い」は逆に言うと「信用」によって解決できるものであります。考えてみれば日本円にせよアメリカドルにせよ、価値を決めているのは所詮「信用」に他なりません。皆が価値があると言えば価値が出て、紙切れやコインでご飯が食べられて物が持てるというのがこの社会です。それならば、ビットコインがそれを肩代わりしても何の不思議もないでしょう。まだ足りないのは「信用」だけであり、それもまたユーザー数の増加により払拭されることになるでしょう。 以上のような仕組みの上で稼働していたビットコインですが、今回のような事件が発生し、世界中のビットコイン事業で混乱が起きています。先の通りお金と同じく「信用」こそが全てであるので、それが失われるのは手痛い打撃となるでしょう。ではどうしてこんな事件が起きてしまったかというと、まだ全容は伝えられていません。「不正アクセスで消失した」というのは状況の説明に過ぎません。持ち逃げできるものでもなく、ライバル業者の攻撃としてはリスクが高すぎる。ビットコインとは別の仮想通貨を流通させようとする者からの攻撃か、あるいは現実通貨から多大な利益を得ている、いわゆる「お金持ち」の陰謀か。うやむやなまま幕が引かれるような気もしています。 もしかすると儲かるのかなあと想像しつつ、冒険をためらっていた矢先での事件でした。ビットコインが今後どうなるのかは分かりませんが、もし価値を失ったとしても、また似たような仮想通貨システムがネット・現実にとらわれず世に広まると思います。あらためて、お金って何だろうと考える時代が来ているのかもしれません。 [一日三報]
[AFP] 水深305mまで可能、最先端の潜水服「エクソスーツ」
最先端の潜水服が、まさかのブリキのロボット風。 僕らの未来がやってきました。 でもこれだけの装備でも305mまでしか潜れないというから、深海って凄いです。 ![]() 以前にも書きましたが、長年使用しているiPod video 30GB(第5世代)が、充電できなくなりました。 満充電から放置しておくと数時間で電力が無くなる状態。 音楽を再生すると、あっという間に電池切れになります。 カーナビ接続の音楽プレイヤーなので、現役バリバリに活躍していました。 修理というか、充電池の交換が必要なのですが、この世代のiPodはもうサポート対象外となっており、アップルストアや提携の修理現場では受け付けてもらえません。 ゆえに非提携の修理屋さんに持ち込むことになりますが、それならばと、自分で充電池を入れ替えることにしました。 <ご注意> 以下の修理方法は、アップルの保証対象外となります。 お手持ちの機器でこの方法を行う際は、完全自己責任にてお願いいたします。 壊れた、痺れた、爆発したと言われても知りませんのでよろしく。 ![]() 修理に使うのはネットで見つけたこのキット。 アマゾンに出品されていましたが、注文してから一か月経っても届かなかったので、あらためてヤフーショッピングで購入しました。 お店はこちら、送料込みで1980円でした。 ![]() 中身はこちら。 緑の棒2本はiPodの外装ケースを開くためのヘラ。 その下にある、マルカワの板ガムみたいなのが充電池です。 思ったより小さくてビックリでした。 ![]() 緑のヘラをiPodの外装ケースの隙間に差し込んでこじ開けます。 ところがこのヘラがダメダメで、一瞬にしてもげてしまいました。 何のために付いているんだこれ。 ![]() 仕方がないので手持ちの精密ドライバーでさらにこじ開けます。 左上に、あきらかにプラスチック片が飛んでいます。 どこかの何かが割れたっぽいです。 細かいくせに雑だとよく言われます。 ![]() ようやく開きました。 左上にあるのが充電池。 シート状の接続端子を抜いて、充電池を入れ替えて、再び端子を挿し直します。 右側の大部分はハードディスクです。 ![]() 充電池を入れ替えると、再びケースを閉めます。 閉める前にちゃんと動作するかチェックします。 ![]() ケースを閉じて修理完了。 無事に動作して一安心、故障箇所がやはり充電池だけだったと二安心。 本体右側のプラスチック片は、どうも内部の緩衝材だったのかなと。 大丈夫大丈夫、なくても動くから。 これでまだしばらく戦えます。 おわり。 [一日三報]
[ITmedia] Appleの車載システム、フェラーリ他が発表へ
たびたびお伝えしている、IT企業のカーナビ参入。 Appleもやるようです。 機能はともかくデザインは、シンプルながらまだちょっと洗練されていない感じ。 ともあれ既存のカーナビによくある、赤だの青だの七色だのといったバカみたいなイルミネーション文化はそろそろ終わるかもしれません。 [CNN] 「自己破壊」するスマホ、ボーイングが開発
自分が死んだら遠隔操作でスマホとパソコンのハードディスクは自動的に破壊して欲しい。 そういう方も多いかもしれません。 そのうち心臓と直結する日が来るかもです。 [AFP] オウムの「情報提供」で殺人容疑者を逮捕、インド
僕らの世代以上だと、情報提供、殺人容疑、インドと聞くと、別のオウムを想像してしまうかも。 でもこっちはリアルオウムです。 鳥類って僕らが思うより賢くて、ちょっと恐いよね。 |
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