the shadow of silver
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5月30日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 【私は高架がすこぶる怖い】
先日のゴールデンウイークに、愛知県の篠島へと足を運んだ。
知多半島の先からフェリーで行ける離島で元々は漁師町らしい。
特に何があるわけでもないが、浜辺があるので夏は海水浴客で賑わうようだ。
また地域では定番の海釣りスポットらしく、さほど広くない島の周囲全てに釣り客が見られた。
ただ私は特に釣りの趣味はないので、釣りをしているなという感想しか抱かなかった。
魚介類が大変美味だった。

島の話はともかくとして、そこへ辿り着くまでの間に興味深い体験をした。
私の住む奈良から知多半島へ向かうには、自動車で伊勢湾岸自動車道という湾岸の埋め立て地をまたいで走る高速道路を使うことになる。
その湾岸線が、高所恐怖症の私にとってはたまらなく怖かったのだ。

高所恐怖症というのはただ闇雲に高いところが怖いのでなく、何か心の琴線に触れるようなシーンやシチュエーションに遭遇すると恐怖を感じものだ。
私は飛行機は全く怖くなく、タワーや展望台の類いはむしろ好きだ。
ジェットコースターも好きではないが我慢できる。
しかし遊園地の観覧車や高速道路によくある高架上の道路は怖い。
足が震えて変な汗が出るほど怖い。
理由は分からないがそうなのだ。

くだんの湾岸線は左右の壁が低く遠くまで見渡せるようになっている。
これは同乗者などが走行中に町や海の景色を眺めて楽しめる配慮だろう。
似たようなものに関西では明石海峡大橋がある。
本州と淡路島を繋ぐ自動車道で、橋の左右から瀬戸内海の景色を楽しむことができる。
関東なら首都高速湾岸線など多数存在している。
その他の地域でも似たようなものは見られるだろう。

私はそれが大嫌いだ。
なぜそんな、人を不安にさせる道路を建設するのか、全く理解できない。
猛スピードで走り抜けるか、その場で停車して気持ちを落ち着かせたくなる。
もちろん高速道路上でそんなこともできないので、歯を食い縛って地道に走り続けるしかないのだ。

一体誰があんな怖ろしい物を建造するのか。
せめて周囲が見えないよう壁を設けるか、いっそトンネルにして何もかも見えなくしてしまえばいい。
それでも、「今、橋を渡っている」と自覚すると震え始めることだろう。
自動車の運転は一時が万事、事故につながる。
国土交通省かどこかは今一度、高所恐怖症ドライバーへの配慮を検討してほしいと思っている。

それとも私だけ?

[一日三報]
[共同通信] 人気店なら「1時間行列も覚悟」 シチズン時計の待ち時間調査

『若者を中心に「好きなこと・モノに時間をかける」考え方が広まっている』と分析しているが、単にスマホで何でもできるようになったからだと思う。
1時間待ちならゲームや動画でしばらく遊べる。
2時間待ちなら映画一本見終えられる。
1人で待ってもラインで友達と会話ができる。
あるいはオンラインで仕事がこなせる。
つまり待ち時間を待ち時間ではなく、後回しになった予定として扱えるようになったのが大きい。
結果、待ち時間が長いと言って怒り出すのは、スマホを使いこなせないバカか老人だけになっている。

[読売新聞] 風変わりなポーズの選挙ポスター続々、インパクトあると言われ「うれしかった」…法的な規制なし

目を引くものがあれば一定数の支持が見込め、投票率が低ければ低いほど当選への得票ラインが下がっていく。
記事の方はともかくとして、いわゆる泡沫候補者には有効な状況が近年は続いていると思う。
ちなみにレーニンやロトチェンコのポスターとは全く似ていないので、その話を出すのは記者の偏見がすぎると思う。

[大学ジャーナル] 奈良公園のシカ、コロナ禍で餌ねだりのおじぎ回数が減少

今日のシカ。
奈良女子大学はしょっちゅうシカを調査しているイメージがある。
おじぎの回数は知らなかったが、奈良公園のシカは地元民と観光客をしっかり見極めて行動しているのは間違いない。
観光客には遠くからペコペコとおじぎをしながら愛らしく近づいてくる。
でも私にはそんな子らは近づかず、なんだかやさぐれた輩が「よぉ兄弟、今日は何か持ってきたのか?」と言いたげに寄ってくるだけだ。
マフィアの取引か。



5月23日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 【作家の経験は脳内まかなえる】
作家は自分で体験したことしか書けない、という人もいるが、それを想像で生み出すことができるのが作家の能力だと私は思う。
逆に数年だけ会社勤めをした人のビジネス小説や、少しだけ交番勤めをした人の警察小説だから本物だとするのも、宣伝文句としては使いやすいが、だから正しい、面白いと評価するのも浅はかだろう。
同じように女性ならではの視点や外国人ならではの価値観といった表現もあまり好きではない。
何を代表ヅラするのか、あなたの視点や価値観など知ったことかと思えてしまうのだ。

私は男性よりも女性のほうが好きなので、たぶん女性よりも女性に詳しいと思っている。
逆に男性のことは、男性ならでは、という点はは未だによく分かっていない。
少なくとも食品やお菓子で、黒色とかビター味とかデカ盛りを「オトコ向け」と称するのは止めて欲しい。
なぜなら私はフワフワで甘々で、ちっちゃいのが好きだから。
そういうシーンも結構多いのではないだろうか。

作品は作家の知能指数に依存するので、学歴の低い人の作品は読まないという人もいる。
作品の好みは人それぞれなので無理強いはできないが、もったいない判断基準だと思っている。
なぜなら頭の良い人が一瞬で考えた作品も、頭の悪い人が何年もかけて考えた作品も、手にする人にとってはどちらも一つの作品だからだ。
たぶん私はハーバード大学に受験しても合格できないが、試験問題を渡されて、参考書でも何でも使っても良いし、何年かかっても良いから解きなさいと言われたら、きっといつかは全問正解できる。
作品だとその時間を圧縮して天才探偵を生み出すこともできるだろう。
小説は時間もズルも超越できるのだ。

米ユタ州では、とある女性が夫の死を乗り越えて家族の愛に向き合った絵本を出版したが、実はその女性が夫を薬殺した容疑で逮捕された。
女性は出版時にはテレビ局の取材も受け、3人の子供たちも執筆を手助けしてくれたと話していたそうだ。

果たしてこの女性は、夫を失った家族の作品を書くために夫を殺害したのだろうか。
それとも別の恨みがあって夫を殺害したあと、ふいにインスピレーションを得て筆を執ったのか。
自分の犯罪をなくしたい、家族を愛したいという思いがそうさせたのか。
それが思いがけず話題になったせいで、結局追い詰められてしまったのか。
本当のことを書いた嘘の絵本よりも、女性の心理的経緯や葛藤を描くほうが凄い文学作品が生まれるような気がした。


[一日三報]
[中日新聞]  松本潤さん騎馬武者行列の68万人ってホント? 浜松・来場者数に疑問の声

主催者発表のごまかし。
行って数えたわけではないので何とも言えないが、68万人はさすがに盛りすぎかと。
東京ドームの観客席で5万5千人、ディズニーランドの一日平均来場者数で9万人(コロナ前)らしいので、それより遥かに多くの人が見に来たことになる。
さすがに新聞社も擁護できなかったのではないか。
まあ新聞の発行部数だって盛り盛りしているみたいだけど。
何がマズいというと、こうなると次のイベントは先の68万人を超えないと失敗になるわけで。
いずれは8億人くらいの来場者が記録されるかもしれない。

[ITmedia] 「.zip」ドメイン誰でも登録可能に 悪用の懸念も

懸念どころか悪用の道具とか考えられないかと。
昨今はhttps://wwwも省略されるシーンが多いので、ますます単なるzipファイルにしか見えない。
というか処理する色んなプログラムもエラーを多発するんじゃないかしら。

[CNN] フライドポテトの摂取、うつと関係する可能性 中国研究

別に誰も体に良いと思って食べていない。
というか、あんな油っぽくて塩っぽくて芋っぽい物を日常的にドカドカ食べる人は、もうその時点で精神状態がまともではないというか、ヤバイ状態にあると思う。
マクドナルドってほぼポテトで満腹になるよね。



5月16日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 【デジタル日記は海辺の砂絵】
先日、身内に不幸があって、ここ最近はその後始末に追われている。
避けたくても避けられないのが死というもので、いくら覚悟しても終わる時はいつも突然やって来る。
アフリカでは老人が一人亡くなると、図書館が一つ消えるというらしい。
溜め込まれ、積み重ねられた遺品は興味深いが、いつまでも眺めているわけにもいかず、結構な量を廃品回収業者に引き取ってもらった。

アメリカの短文投稿サイト、ツイッターは先日、ログインの期間が著しく途絶えている、いわゆる休眠アカウントについて随時アカウントとデータを削除すると表明した。
世界で3億3000万、日本だけでも4500万のアカウントが存在するらしく、整理の必要性にも迫られたのだろう。
ツイッターの利用形態が「記録」ではなく「放言」である面も大きいのかもしれない。
いつまでも残しておくサービスでもないのだ。

かつては日記帳や手記に残されていた故人の書き置きも、今はデジタル化が進んでいる。
それもパソコンやスマホのメモ帳ではなく、インターネット上に投稿した文書や写真画像こそが記録のメインとなっている人も多い。
お陰で当人が亡くなると散逸しがちになってしまう。
そのうえ日本では偽名で登録、投稿する人も多いので、書き連ねた思いの存在すらも気づかれないことが多いだろう。
ネット上のデータは便利な反面、サービスの終了により一瞬にして全削除の憂き目に遭うことも少なくはない。
当人が生存している間はそれも構わないだろうが、亡くなってしまうと身内は何も分からなくなり、振り返る機会が失われてしまうこともあるだろう。

死ねばそれまで、放っておけという気持ちもあるが、人生を通じて書き連ねてきたことや、見て写真に収めてきたものを伝えたい気持ちもある。
そういう、故人のアーカイブを分かりやすい形で自然と残しておけるサービスができても良いように思った。
もちろん無料で、できれば失われない形で。
インターネットもそろそろ流動性だけでなく永続性についても検討すべきだ。

人間、死ぬ時はスマホ一台、アカウント一つで逝けたら万々歳だ。

[一日三報]
[読売新聞] 「葬儀費用が出せなかった」、海岸堤防近くでおいとみられる男性の遺体埋める

個人的にリアルタイムな話題。
でもいつかは皆の元にもやってくる問題。
費用があれば大丈夫とかいう話ではなく、葬儀や後始末のシステムがただひたすらに面倒臭い。
昔は村の人たちが協力してねんごろに葬ってくれたのかもしれないが、行政と葬儀会社に管理されるようになってからは、こちらから動かなければ何もしてくれない。
そのうえ少子高齢化により老人が老人を弔うケースが激増して、体力面でも精神面でも負担が大きくなっていることだろう。
結果、もうその辺に埋めちゃえばという話になる。
トイレで出産する高校生、畑に遺体を埋める高齢者。
これからどんどん増えてくると思う。

[毎日新聞] 性的盗撮は「撮影罪」に 弁護士ら、法相に新法の早期成立要望

移動中の航空機内では都道府県条例が適用できないという問題は初めて知った。
性的のみならず、なんでもとりあえず動画撮影する文化もどうかなと感じている。
好き勝手に撮影されないように、逆にみんなが下着で生活するようになったら面白いかも。

[共同通信] 環境中の人のDNA抽出、解読 持ち主推定、倫理課題も

今日のホームズ。
もう虫眼鏡で足跡を辿っている場合でもなさそう。
少数民族への同意なき監視が懸念されているが、まあ普通に考えれば国家による国民への(同意ありき)監視のほうが問題になると思う。
何月何日にここにいたというDNAが確認されたから逮捕とか。
でっち上げで。



5月9日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 【音楽も小説も短いのがお好み】
近年は一曲の音楽の長さが短くなっているという。
特に海外では顕著で、ヒット曲の平均時間が以前は4分程度だったものが今は3分弱と、1分以上も短縮されている。
曲の中で切り詰められているのは、イントロやアウトロ、あるいはギターソロなどの箇所だ。
さらには歌の2番、3番といった繰り返しの部分も省かれている。
結果、いきなりドンと始まってバタバタやっている内にすぐ終わる、という曲が人気を集めているようだ。

背景としては音楽のサブスクリプション化とファスト文化が挙げられる。
無数にある曲の中で選び放題の世界では、もはやじっくりと音楽を聴くという人はいない。
最初の3秒で惹きつけて、1分で好まれる曲でないと早々に聴き飛ばされてしまうようだ。
ということで、今はドカンと盛り上がって90秒で終わるアニメのオープニング曲が最適解ではないかとも言われている。

なかなかせっかちな話だが、この傾向は小説界でも現れているように思う。
事件はできるだけ早く、解決もできるだけ早く、心象風景はできるだけ分かりやすく、文章はできるだけ簡潔に。
もちろんそれらはプロとして踏まえておくべき要素だが、今はさらにスピードアップが求められている。
もはや長編をじっくりと読む人はいなくなったようだ。

もちろん、これらは業界を俯瞰した大まかな傾向で、あくまで曲や小説の流行を示した話に過ぎない。
個人の趣味や好みは千差万別で、長いものが好きな人はそれでいい。
私も音楽は長いほうが好みだし、小説も実はなかなか話が進まないものが好きだ。
最後まで読み終わって、結局何だったんだこれ? でもいいな! って作品が最高だと思っている。
探偵が出てくるけど事件が起きないとか、ゾンビが出てくるけど何もしないとか、そういうのが書きたいと思っている。
多分受けないだろうけど。

ファスト文化の行き着く先として、芸術はそろそろ絵画鑑賞と俳句が流行るような気がする。
パッと見てすぐに分かる、じっくり見てよく理解できる。
そういうのが求められているような気がしている。

[一日三報]
[読売新聞] マスク着用率をAIが解析、JR博多駅前で調査

今日のAIのムダ使い。
日本人は空気を読みすぎる、マスクの着脱もお上から言われないと動けない、と揶揄されることもあるが、こういった感染症対策こそ『右にならえの精神』があって良かったと思っている。
皆が好き勝手に行動していたらもっと大きな被害があったことだろう。
気温が上がるに従ってさらに外す人が増えるだろうけど、まあ顔も隠せて風邪や花粉の予防にも繋がるし、無理に取ることもないよなと思っている。

[共同通信]「地震なぜ起きたか分からない」 政府調査委、警戒呼びかけ

被害に遭われた地域の皆さまには心よりお見舞い申し上げますとともに、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
残念ながら、人類の地震予測は未だにこの程度のようです。
何年も前からさんざん南海トラフが起きるぞ起きるぞと言っている間に、他の地域でじゃんじゃん大地震が起きているわけで。
「30年以内に大地震が発生する確率は70%~80%」は南海トラフだけでなく、全国に周知させておくべきだとも思ったり。

[熊本日日新聞] ご神体は「女性の形」、子宝・安産の神に感謝 熊本・阿蘇市「子安河原観音」で4年ぶり例大祭

ご神体でお馴染みの、ちょっと秘宝館めいた話かと思いきや、まさかの全身像。
まあまあ見えなくもないけど、別に男性でもいいような気もしたり。
でも仏像も石像も柳の木も、そうと思い込めばそうなるわけで。
多くの人の思いが募ればそうなるものだと思います。



5月4日(火)
[今日の独言(ひとこと)] 【ネットの自由も狭まりつつある】
警視庁はネット上の有害情報の対策として、今年の3月から「爆発物・銃器の製造」などに対してネットの監視と規制を強化を始めた。
具体的にはこれまであった「自殺誘引」に加えて「爆発物・銃器の製造」「銃の譲渡」「殺人、強盗など」「臓器売買」「人身売買」「硫化水素ガスの製造」「ストーカー行為」の8つに関連する情報に対して、一般のネット利用者やサイバーパトロールの通報を受けてサイト運営者に削除依頼を行うということだ。

昨年7月に起きた元首相の襲撃事件も対策強化の一因となっているだろう。
先月4月15日の現首相襲撃事件でさらに取り締まりが強まる可能性もある。
なぜなら、現状は罰則も強制力もない削除依頼に過ぎないため、さほど効果が得られないようにも思えるからだ。
さらに海外の「実験動画」なども規制は難しく、その上ネット上の膨大な情報量はもはや人海戦術をもってしても捌ききれるものではない。
せいぜい、事件が起きた後に犯人の供述などによって発覚した危険サイトが書類送検される(かもしれない)くらいしかできないだろう。

『インターネットを通じて、誰もが銃器や爆発物の製造に関する情報を容易に入手できる』という現状は、フィクションを創造する作家のみならず、漫画家にとっても映画監督にとっても民間企業にとっても素人科学者にとっても多大な恩恵を受けている。
それは危険物や薬物もしかり、立ち入りにくい場所もしかり、悲惨な映像もしかり。
これまで一部の人にしか知られていなかった情報が容易に得られるようなり、そこから新たな物語が生まれることもあれば、画期的な発明に繋がることもあるだろう。
『知の共用』は人間が最も得意とする生産活動であり、それを規制することは発展を阻害する前時代的な対策にもなりかねない。
とはいえ、それを悪用する者たちも後を絶たないわけで、難しい問題だ。

本来なら国際的なルールが定められるべきだろうが、恐らくそれも不可能で、また枠が大きくなるほど規制が緩くなる傾向もある。
もう一つの方法は国内で規制しつつ海外からの情報もシャットアウトするもので、これは中国が国家的に取り組み、政府側の視点では一定の成功を収めている。
接続も閲覧も投稿も全て監視・制限されて、ネットワークの自由が奪われた社会になれば、ネットを利用した犯罪も激減するだろう。
しかしそんな社会を望む人はいるだろうか。
たぶん、上の方のえらい人たちは望んでいると思う。

[一日三報]
[newsweek]「高い」「時代遅れ」 あれだけ騒がれた「メタバース」、早くもこんなに残念な状態に

ダメなんじゃない? とみんなが思っていたら、やっぱりダメになりそうな感じのアレ。
でもこの技術やコンセプトは将来大きく花開く予感もするわけで。
今回は時期尚早だったかも知れないけど、大企業が失敗を恐れずに取り組んでいく姿勢は評価すべきじゃないかとも思う。
ダメだったけど。

[CNN]間違って他人の車のドア開けた10代女性、銃撃され2人負傷 米テキサス州

前にスーパーマーケットの駐車場で車を停めていたら、いきなり助手席にお爺さんが乗り込んできたことがあります。
「え?」と言ったら「ああ、間違えました!」と。
テキサスなら銃撃が起きているところだったかも。
あるいは強盗が乗り込んできて銃を突き付けられていたかも。
テキサスの日常茶飯事を見て我が振り直せ。

[読売新聞] PCから警告音、表示された「ウィンドウズセキュリティー」に電話かけた男性…36万円被害

今日のネット古典。
騙されたほうが悪いとは言わないが、たまにこんな純粋な人がいるせいで、ウザイだけの引っかけサイトがいつまでも残り続けるわけで。